行者で賑わう大峰山・山上ヶ岳

2017年05月27日(土) [日帰り]

• GPS: 05:03
• 距離: 12.1km
• 登り: 990m
• 下り: 991m

コースタイム

日帰り

• 山行: 4:20
• 休憩: 0:41
• 合計: 5:01

距離 12.1km 登り 990m 下り 997m

11:13 大峯大橋（清浄大橋）
11:22 11:23 一ノ世茶屋跡
11:47 一本松茶屋
12:09 12:11 お助け水
12:38 洞辻茶屋
12:50 陀羅尼助茶屋
12:53 松清店
13:35 西の覗岩
13:51 14:27 山上ヶ岳
14:40 西の覗岩
14:59 松清店
15:08 洞辻茶屋
15:25 15:27 お助け水
15:45 一本松茶屋
16:05 一ノ世茶屋跡
16:12 大峯大橋（清浄大橋）
16:14 ゴール地点

0855 自宅発、コンビニで食料調達
1100 大橋茶屋駐車場着(1000円)、69.8km

1111 スタート
1114 女人結界門
1147 一本松茶屋
1214 霊泉御助水
1226 二少年遭難碑
1231 七曲り
1237 洞辻茶屋
1250 陀羅尼助茶屋
1253 松清店、平成新道と行者道分岐
1305 水分補給
1310 鐘掛岩
1322 等覚門
1331 西の覗
1348 大峯山寺の入口門
1352 山上ヶ岳頂上(1719.2m)と頂上お花畑
1355 一等三角点と湧出岩
1416 大峯山寺
1441 西の覗
1449 下り道分岐
1458 松清店
1508 洞辻茶屋
1524 霊泉御助水
1545 一本松茶屋
1611 女人結界門
1613 ゴール

1656 駐車場発
1727 道の駅吉野路黒滝、1751 発
1924 自宅着、総走行距離 140.6km

天候

晴れ

アクセス

利用交通機関：

自家用車

大橋茶屋駐車場を利用(1000円)

コース状況／危険箇所等

特に危険な所は無いが、岩場や鎖場があるので注意が必要

その他周辺情報

登山口周辺は飲食店・自販機・トイレなどがあり、登山道にも何カ所か茶屋がある。山頂は宿坊とトイレ位か。

写真

5/27 11:13

1113 まずは駐車場奥にある赤い欄干の橋を渡る

5/27 11:14

1114 この先女人禁制の表示がある、この先ではついに女性の姿は1人も見なかった

5/27 11:14

1114-2 女人結界門

5/27 11:17

1123 暫くは杉林の中の階段を上っていく

5/27 11:23

1123-2 祀られていた像が盗難に遭い無くなっている

5/27 11:24

1124 和歌山日の出組橋と書かれているグレーチングの橋

5/27 11:29

1129

5/27 11:29

1129-2 普通の？登山道に変わった

5/27 11:32

1132 クサイチゴかな？

5/27 11:37

1137 所々にこのような表示がある

5/27 11:46

1146 寺岡橋と書かれた、同じくグレーチングの橋

5/27 11:47

1147 一本松茶屋に到着

5/27 11:50

1150 グレーチングの橋が続いている

5/27 12:02

1202 岩の祠に地蔵様が祀られている、冬に来た時には大きなつららが出来ていた所

5/27 12:06

1206 下向きに花を付けている

5/27 12:12

1212 登山道の様子

5/27 12:14

1214 ここの像も盗難に遭って無くなっている

5/27 12:14

1214-2 霊泉御助水と書かれている

5/27 12:17

1217 タチツボスミレ

5/27 12:21

1221 マムシグサ？

5/27 12:23

1223-2

5/27 12:24

1224 登山道の様子、概ね歩き易い道が続いている

5/27 12:26

1226 二少年遭難碑

5/27 12:28

1228

5/27 12:31

1231 ここは七曲り

5/27 12:35

1235-2 オオカメノキ(ムシカリ)

5/27 12:36

1236 洞辻茶屋に到着

5/27 12:37

1237 大峯奥駈道の石柱

5/27 12:37

1237-2 小屋の横にある案内図

5/27 12:38

1238 洞辻茶屋の内部

5/27 12:39

1239 洞辻茶屋の出口側(山頂側)にある出迎不動尊

5/27 12:39

1239-3 明るくて気持ちの良い登山日和だ

5/27 12:41

1241 タチツボスミレ？

5/27 12:46

1246 ここはじゅるみと書かれている

5/27 12:46

1246-2 登山道の様子、明るくて陽も良く当たる

5/27 12:47

1247-2 ミヤマカタバミ

5/27 12:49

1249 陀羅尼助茶屋が見えてきた

5/27 12:50

1250 陀羅尼助茶屋の内部、営業を始めている

5/27 12:52

1252-2 キジムシロ

5/27 12:52

1252-3 ムラサキサギゴケ

5/27 12:53

1253 松清店

5/27 12:53

1253-2 平成新道と行者道の分岐、ここは行者道へ進む

5/27 12:55

1255-2

5/27 12:57

1257 濃い青だがタチツボスミレだろうか？

5/27 12:59

1259 平成新道と行者道がすぐ隣り合わせの所もある

5/27 13:00

1300 今日は眺望がきれいだ

5/27 13:00

1300-2 供養塔がある

5/27 13:03

1303 厄除け瓦投げの場所らしい

5/27 13:04

1304 鎖場を登っていく

5/27 13:04

1304-2 鎖場の様子

5/27 13:07

1307 急な階段が続く

5/27 13:10

1310 ここは鐘掛岩、鎖場(左)と階段(右)が有るので階段を上った

5/27 13:10

1310-2 八大講と書かれた像がある

5/27 13:12

1312 イワカガミ

5/27 13:13

1313 鐘掛岩を登っていく登山者

5/27 13:21

1321-3

5/27 13:22

1322 等覚門が見えてきた

5/27 13:23

1323 フモトスミレ

5/27 13:23

1323-2 ミヤマカタバミ

5/27 13:27

1327 イワカガミ

5/27 13:28

1328 切り立った岩が印象的

5/27 13:29

1329 大峯山寺(左)と西の覗(右)の分岐、西の覗に進む

5/27 13:31

1331 西の覗、大勢が集まって修行？を行っているのでのぞき込むことが出来ない

5/27 13:36

1336 西の覗からの下り道

5/27 13:40

1340 ネコノメソウ

5/27 13:40

1340-2 この辺りからは大峯山寺の色々な建物が現れる

5/27 13:48

1348 大峯山寺の入口門

5/27 13:50

1350 大峯山寺周辺は登山者や修行者が大勢居る

5/27 13:51

1351 様子を見たかったお花畑に行く

5/27 13:52

1352 山上ヶ岳頂上(1719.2m)と頂上お花畑

5/27 13:52

1352-2 頂上お花畑は一面のササ原で花は全くない

5/27 13:55

1355 山上ヶ岳一等三角点にタッチ

5/27 13:55

1355-2 三角点の隣にある湧出岩

5/27 13:55

1355-3 タチツボスミレ

5/27 13:57

1357 頂上の様子、一面のササ原だ

5/27 13:57

1357-2 頂上からの眺望

5/27 13:59

1359 ササ原の所々にツツジが咲いている

5/27 14:00

1400

5/27 14:00

1400-2

5/27 14:00

1400-3 ツツジの赤が青空によく映える

5/27 14:01

1401

5/27 14:03

1403 レンゲ辻稲村岳・西の覗・山上ヶ岳頂上方面の分岐

5/27 14:05

1405 ツツジの種類は？

5/27 14:05

1405-2 西の覗方面の岩場

5/27 14:12

1412-2 再度大峯山寺の階段を上る

5/27 14:33

1433 宿坊櫻本坊

5/27 14:34

1434 宿坊などの建物が並ぶ

5/27 14:35

1435 下りは別ルートで

5/27 14:36

1436 オオカメノキ(ムシカリ)

5/27 14:47

1447 変わった感じの門がある

5/27 14:49

1449 下山は「下り」と書かれた平成新道方面(左)に進む

5/27 14:58

1458 分岐の始まりがある松清店に到着

5/27 15:08

1508 洞辻茶屋

5/27 15:24

1524 お助け水

5/27 15:45

1545 一本松茶屋を通り過ぎる

5/27 16:11

1611 女人結界門に到着

5/27 16:55

1655 駐車場から見た山頂方面、よく晴れ渡り最高の天気

本日のコースは、5時間2分、12.5km、標高差813m、本日の運動量は、スマホの万歩計によれば、16.2km、23676歩

撮影機器：

DSC-HX90V SONY

装備

個人装備

長袖Ｔシャツ Tシャツ 網チョッキ ズボン 靴下 グローブ (ウインドブレーカー) (カッパ) (折りたたみ傘) 日よけ帽子 靴 ザック 昼ご飯 (非常食) 保温水筒[800cc] エネルギー補給用ゼリー コップ (レジャーシート・マット) (笛) (ヘッドランプ) (予備電池) スマホGPS[FieldAccess] タブレットGPS[ヤマレコMAP] 熊鈴 (スパッツ) (筆記用具) (ファーストエイドキット) (常備薬) (保険証) 携帯 (タオル) 腕時計 カメラ ( )内は今回不使用

感想

nimuchan

絶好の天気なのでどこかに登ろうと思っていたが、行き先を決めてなかったので出遅れてしまい、近場の奈良県の山から、今年の初登りをした山上ヶ岳に行くことに。初登りの時は、吹雪に遭い何も風景が見られなかったことと、頂上にあったお花畑がどうなっているかも気になっていた。

9時前という超スロースタートで自宅発、11時に登山口駐車場に到着。駐車場の随分手前から路駐の車が見られたが、もしかするとの思いで進んでみると、駐車場にはまだ随分空きがある。初登りの時は誰も居なかったので無料だったが、今回は1000円也。大型バスも数台来ており、白装束の人たちが次々登っていく。

この山は一応女人禁制と書かれており、女人結界門もある。駐車場には幾人もの女性登山者が居たが、ここから先ではついに1人も女性とは出会うことは無かった。

登山道はよく整備されており、特に危険な所は無かったが、修験行者の道なので、何カ所か鎖場が有り、のぞくことは出来なかったが、西の覗では幾人もの人が体にロープを掛け岩場から身を乗り出して経を唱える修行？をしていた。山頂のお花畑以外はあまり期待していなかったが、結構あちこちで花の写真も撮ることが出来た。反対に、期待していた山頂お花畑は、一面のササ原で、本当にお花畑になるのかちょっと疑問だ。

初登りの際、ルートミスして断崖絶壁に突き当たり、吹雪で真っ白のためほとんど視界が効かないこともあり引き替えした場所を探して頂上付近をうろうろしたが、結局分からずじまいで、どこをさまよったか確かめることは出来なかった。

※なお、花の名前は自信がありませんので、参考になりません(~_~;)