女峰山

2017年06月09日(金) [日帰り]

• GPS: 11:10
• 距離: 23.7km
• 登り: 1,362m
• 下り: 1,343m

コースタイム

日帰り

• 山行: 10:30
• 休憩: 0:38
• 合計: 11:08

4:44 梵字飯場跡（新駐車場）
5:17 5:17 太郎山・志津分岐
5:48 5:48 志津乗越
6:46 6:46 馬立
6:58 7:02 荒沢出合
8:30 8:36 女峰山の冷水
8:53 8:53 唐沢避難小屋
9:58 10:26 女峰山
10:47 10:47 専女山
11:02 11:02 帝釈山
13:32 13:32 馬立
14:39 14:39 志津乗越
15:52 梵字飯場跡（新駐車場）

＊ログが少し飛んでいるところがあります

天候

晴れだけどガス多し

アクセス

利用交通機関：

自家用車

梵字飯場跡の駐車場に停めました。（無料）
車はこれより先には入れません。

コース状況／危険箇所等

〇ポスト
　見当たりませんでした。

〇トイレ
　ありません。

〇コース状況
　コースの多くが林道歩きです。
　ガレ場、やせ尾根などがありますが注意して歩けば問題ありません。
　道も分かりやすいと思います。

その他周辺情報

〇登山後の温泉
　奥日光湯元温泉の旅館で宿泊しました。
　日帰り入浴もできるようです。（800円）
　硫黄臭のする濁り湯です。
　80度の源泉の近くだったので熱いお湯がでていました。

〇前日泊
　奥日光湯元温泉に大きな無料駐車場があります。
　トイレもあるのでここで車中泊しました。
　登山口へは10分程で行けます。

写真

6/9 4:47

梵字飯場跡駐車場
一人でした

6/9 4:47

この先車は通行止め
志津乗越まで約1時間強歩く必要があります

6/9 5:10

ダケカンバがいいねと思いながらあるきます

6/9 5:18

正面に大真名子山

6/9 5:19

こちらは太郎山
300名山です
登る日が来るかな

6/9 5:26

カラマツの落ち葉の中にスミレが咲いていました

6/9 5:52

志津乗越

6/9 6:06

シロヤシオ

6/9 6:12

歩きやすい道です

6/9 6:14

馬立と間違って右へ少し行きました
地図にも分岐注意と書いてありました

6/9 6:27

中央のひときわ高い山が女峰山のようです

6/9 6:50

馬立
真っ直ぐ進むと富士見峠へ
右に少し下ります

6/9 6:56

登山路らしくなったところを下ります

6/9 6:58

沢に出ました

6/9 6:59

梯子を下りて

6/9 7:02

馬立の看板がありました
地図では荒沢出合となっているのですが

6/9 7:08

大きな砂防ダムがあります
向こうの石積みは斜面の崩壊を防いでいます
山は崩れるのが宿命

6/9 7:08

女峰山を見上げて
いい天気です

6/9 7:30

バイカオウレン

6/9 7:56

シャクナゲがたくさん

6/9 7:56

6/9 8:01

ムシカリも

6/9 8:01

まだまだ登らないといけません

6/9 8:13

こんなところも歩きました

6/9 8:18

日当たりのいいところにはバイケイソウが

6/9 8:22

渡渉します

6/9 8:25

右に登ります
水を引いているようです

6/9 8:28

少し登って水場
女峰山の冷水
冷たくておいしい水でした

6/9 8:42

左が男体山
右は大真名子山

6/9 8:48

唐沢避難小屋

6/9 8:49

小屋の横にはベンチもありました
その向こうには桜も

6/9 8:56

桜をアップで

6/9 9:09

ダケカンバの向こうに山頂が見えます

6/9 9:13

ガレ場を登って

6/9 9:14

下を見たところ
写真に撮った砂防堰堤も見えます

6/9 9:40

遭難碑
19歳で亡くなられたとは

6/9 9:40

あと少し

6/9 9:47

山頂の祠

6/9 9:47

山頂

6/9 9:49

200名山女峰山
ガスがでてきました

6/9 9:49

北西に会津駒ヶ岳
やはり残雪の山はいい

6/9 9:51

帝釈山へ向かう尾根にもガスが覆ってきます

6/9 10:00

ガスがとれて日光白根山が見えます
ドームのような山頂です
正面やや右が至仏山

6/9 10:02

ガスがかかりましがすぐに取れます

6/9 10:25

右に双耳峰の燧ヶ岳
そのすぐ左に平ヶ岳
手前が帝釈山

6/9 10:33

帝釈山へ向かいます

6/9 10:34

女峰山を振り返って

6/9 10:43

ピラミダルな山容がカッコいい

6/9 10:48

鎖を登ると専女山

6/9 10:50

専女山から見た女峰山
女にしておくのがもったいないような山容です

6/9 11:05

ガスがかかる姿も申し分ない

6/9 11:07

帝釈山山頂

6/9 11:07

帝釈山からしばし展望を楽しみました
西太郎山方面
後ろは越後三山あたりでしょうか

6/9 11:10

太郎山
存在感があります

6/9 11:35

太郎山方面
枯れ木にガス
絵になります

6/9 11:56

富士見峠への下り
雪がかなり残っていました

6/9 12:18

こんな橋も

6/9 12:25

富士見峠

6/9 12:36

野兎発見
かわいいです
じっとしていると動こうとしませんでした

6/9 12:46

富士見峠から林道歩きです
上はガスです

6/9 13:12

溶岩が固まったようです

6/9 13:15

ここにもシャクナゲ

6/9 13:16

テクテク

6/9 13:30

トウゴクミツバツツジでしょうか
鮮やかです

6/9 13:35

馬立まで下りてきました

6/9 13:54

これは？

6/9 13:56

車も走ります
森林管理署のようです

6/9 14:00

なんとかイチゴ

6/9 14:39

大真名子山
ガスが取れました

6/9 15:16

太郎山分岐

6/9 15:19

太郎山

6/9 15:20

太郎山を右手に見ながら帰ります

撮影機器：

α5000 ILCE-5000 SONY

感想

tanosiku

200名山女峰山に登りました。
女峰山は、太郎山、男体山とともに日光三山と言われる山の一つです。

女峰山は幾つかの登山口がありますが、どこも結構時間がかかります。
日光東照宮付近から女峰山に登り大小真名子山を経由して男体山に登って中禅寺湖へ下りるレコを見て、このコースを辿ってみたいと思っていました。
しかし、コースタイムを調べると15時間以上かかります。
これを10時間程度で歩いているのですが、とてもできそうにありません。
霧降高原から登るルートもピストンですが結構時間がかかります。
ということで今回のルートで登ることにしました。

時間があれば、真名子を経由して帰ろうかと思っていましたが、ガスで見晴らしがないので富士見峠から下ることにしました。
経由していたら1時間ほど余計に時間がかかるようです。

22�勸幣紊鯤發い燭里任垢�、登山路らしいところは馬立〜女峰山〜帝釈山〜富士見峠の間で、大部分が林道歩きでした。
女峰山はピラミダルな美しい姿をした山で魅力的なのですが、もう少し面白い山歩きができれば思います。

展望は抜群なのですが、この日はガスがかかって南側は見えませんでした。
しかし、会津駒ヶ岳、燧ケ岳、至仏などが見えました。
上越国境付近の山は残雪が多いようです。
白くなった山は神々しくていいですね。

山頂でお会いした登山者は、朝の内は晴れていて飯豊まで見えていたと言っていました。
大真名子山から登っておけば見えたかもしれませんが、こちらからはアップダウンが大きく女峰山まで時間がかかります。
お会いした方は志津避難小屋に泊まって真名子山を越えてきたと言っていました。

この山域、縦走も面白そうですが、水場が少ないのが難点です。
志津避難小屋付近に水場があるともっと面白い山行ができるかもしれません。
山頂でお会いした別の登山者は、水を4L持参して縦走すると言っていました。
太郎山から、余力があれば日光白根山まで行くかもと言っていました。
太郎山に登ることがあれば縦走を考えてみることにしましょう。

女峰山、いい山容の山でした。
ピラミダルに尖った山に女峰というのはちょっと違うような気もしないではありません。

コメント

oto750

女峰山、いい山ですよね！
たのさんこんばんは。
奥日光へ出没したんですね。

女峰山良い山ですよね。
僕は大真名子への縦走で歩きました。
大真名子から見た火山活動が作り上げた奥日光の大地に、めっちゃ感動した日の事がまるで昨日のように思い出されます。

200名山の旅、まだまだ続きそうですが、気を付けて楽しんでください。
次のレコも楽しみにしています。

tanosiku

Re: 女峰山、いい山ですよね！
オトさん　こんにちは

大真名子へと縦走とはすごいですね。
歩くの遅いので、私にとって1日での縦走は厳しそうです。

女峰山、いい山だと思います。
林道歩きではなく普通の山歩きができたらもっと面白いと思います。
この辺は火山地帯ですね。
温泉もたくさんありますし。
教えていただいた湯元温泉の源泉かけ流しを満喫しました。

ありがとうございます。