記録ID: 116789
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無雪期ピークハント/縦走
東北
痛恨の焼石岳
2011年07月02日(土) [日帰り]
岩手県
秋田県
- GPS
- 10:00
- 距離
- 17.1km
- 登り
- 952m
- 下り
- 945m
コースタイム
7:10 出発 == 7:50 五合目釈迦懺悔 == 8:30 六合目与治兵衛 == 9:00 七合目柳瀞 == 9:35 長命水 == 9:40 焼石沼 == 10:20 九合目焼石神社分岐 == 11:10 頂上到着 == 11:35 昼食後下山開始 == 12:00 泉水沼 == 12:55 泣く泣く引き返す == 13:35 姥石平分岐地点 == 14:20 焼石神社分岐 == 15:30 七合目 == 17:10 登山口到着
天候 | くもり時々晴れ |
---|---|
過去天気図(気象庁) | 2011年07月の天気図 |
アクセス |
利用交通機関:
自家用車
|
コース状況/ 危険箇所等 |
所々ぬかるんでいるが、その他問題なし。登山ポストなし。トイレなし。 |
写真
感想
先週、栗駒から見えたので焼石にした訳ではありません。
花好きならやはり、年一回は登りたい山のひとつです。
去年は8月に登っているので、今回はもうちょっと早めに来てみました。
・・・と、普通に始まりましたが、帰り道を間違えてしまいました。
山頂から「泉水沼」の方へ降り、「姥石平」の分岐で左に行くべきところを、真直ぐに「中沼登山口」方向に進んでしまったのです。
ちょっとおかしいなという雰囲気はあったのですが、勢いで?降りてしまいました。
プロトレックの高度計では1.300mちょっと上あたりだったので、多分、もう少しで「銀明水避難小屋」という所まで行ってしまってたようです。
ちょうど通りがかったご夫婦に確認したところ間違いがはっきりし、「東成瀬の登山口に車を置いてきたのでしたら、戻るしかありませんね」という、しごく当然なアドバイスをいただき、泣き泣き戻り始めました。
写真のとおり立派な標柱もあるし、去年同じ道を通っているし、地図も持っていたし、間違わない条件は山ほどあるのに・・・、花に気を取られていたか、別のことを考えていたか、自分自身不思議でなりません。
ただでさえロングコースで時間がかかるのに、余計な登り降りをしていては日没サドンデスの心配が出てきて、のんびりもしていられずフラフラでなんとか戻ってきました。
楽しい山に10時間!!も居られて、おまけに縦走の気分も味わえたと思えば、腹も立たない。(完全な負け惜しみです)
去年も登っているから、という気の緩みがあったのでしょう、反省の山行でした。
その分?花はたっぷりと楽しんできました。
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sirotengu さん 今日は
ロングコースになりましたね。
私も良く予定コースにない「気が向いたコース」を利用しますが,
>勢いで?降りてしまいました。
は,私の場合ですと,花探索ロングコースへ変更ということになりますネ
でも,花・花・花・・・と雪田(節電?って変換されちゃいました。ご時勢ですかね )。
さらに,昨年レコにも書かせて頂きました
> 形に見えます。構図も考えられたんでしょうか?ビュースポット候補になりそうですね
の泉水沼ですか・・・
見所満載レコ,いつも有難うございます。
我ながらあきれてしまいます。
yamabitoさんのように分かっていてコース変更ならいいんですが、どこを見てたんでしょうかね。
「泉水沼」は去年のコメントを意識して撮りました。
(意識しなくてもただ撮ればそう写るんですが・・・)
花は50種ぐらいあると思います。
まだ梅雨明けしていない時期で、眺望はゼロでしたが、花だけは?存分に楽しんできました。
こんにちはsirotenguさん
本当に真っ白、純白なハクサンチドリですネ。
もしかしてsirotenguさんとおんなじ日に南蔵王の不忘山で自分が見たハクサンチドリは、シロバナハクサンチドリとは違うのかな
それにしても、10時間もの山歩きと、超大作山行記録 、大いに楽しませてもらいました。ありがとうございます。
kajyukiさんの写真拝見しました。
が、厳密に言えば、やはり完全に白でないとシロバナハクサンチドリとは言わないと思います。
が、あれだけの白はやはり珍しいし、模様もきれいなので
いいんじゃないですか。
(いい加減なコメントですいません )
こんばんは。
同じ山を登ったとはいえ、コースが変われば咲いている花も違いますね。
キヌガサソウ…まだ実際に見た事ありません。
シロバナハクサンチドリ…出遭いたかった〜
秋田県側は良く晴れていたみたいですね。
つぶ沼側はガスがかかったり晴れたりで、ドキドキの大雪渓渡りでした。
とってもいい山ですね。快晴ならばきっと眺望が素晴らしいでしょうね〜
今の時期は、雨でなければ良しとしなければいけないでしょう。
キヌガサソウもシロバナハクサンチドリも「東成瀬コース」でしたね。
是非、次回はこちらから登ってみて下さい。
焼石に登るコースの中では、一番楽といわれています。
(追)
そういえば「姥石平」分岐地点でひとり寝ていた女性がいたような気がします。
こちらも精神的にも肉体的にも余裕のない状態でしたので、はっきりしませんが・・・。
「姥石平」の標柱の写真(No.85)の右端に写っている青いザックは・・・もしかして・・・!?
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