◼Day0
松本から車走らせ3時間余り。折立に到着しました。
今シーズンの板納め。有峰林道のゲートは20〜06時はクローズされるため、折立の無料のキャンプ場に前泊し、山中1泊2日の行程でテントとスキー担いで黒部源流域の山を滑ります。
3
6/14 17:29
◼Day0
松本から車走らせ3時間余り。折立に到着しました。
今シーズンの板納め。有峰林道のゲートは20〜06時はクローズされるため、折立の無料のキャンプ場に前泊し、山中1泊2日の行程でテントとスキー担いで黒部源流域の山を滑ります。
テント設営完了!
北アルプスのテン場、37ヶ所目GET!
「明日はどこにテント張ろうかなぁ。薬師平かなぁ」と思いながらヤマテンをチェックしたところ、明日は日中いっぱいは晴れるものの夜から急変し、翌日午前中にかけて雪混じりの風雨になるという予報。。
「風雨のなかテント撤収して滑る根性は持ち合わせてない…」ということで急遽日帰りに変更。相変わらずヘタレ(笑)
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6/14 17:40
テント設営完了!
北アルプスのテン場、37ヶ所目GET!
「明日はどこにテント張ろうかなぁ。薬師平かなぁ」と思いながらヤマテンをチェックしたところ、明日は日中いっぱいは晴れるものの夜から急変し、翌日午前中にかけて雪混じりの風雨になるという予報。。
「風雨のなかテント撤収して滑る根性は持ち合わせてない…」ということで急遽日帰りに変更。相変わらずヘタレ(笑)
ということで一人寂しくコンビニ飯でプハー。
セブンイレブンの牛丼はレンチンしないとご飯がパサパサで食えたもんじゃないと判明…。仕方がないのでコッヘルでお湯を沸かしてパサパサ米を湯戻し。
なんか前回の北穂の芯あり米のデジャヴ感が。。
10
6/14 18:28
ということで一人寂しくコンビニ飯でプハー。
セブンイレブンの牛丼はレンチンしないとご飯がパサパサで食えたもんじゃないと判明…。仕方がないのでコッヘルでお湯を沸かしてパサパサ米を湯戻し。
なんか前回の北穂の芯あり米のデジャヴ感が。。
2本目〜。
この時、足首に悲惨な事態が迫っている事に気付かず、酒まみれでzzz…
6
6/14 18:57
2本目〜。
この時、足首に悲惨な事態が迫っている事に気付かず、酒まみれでzzz…
◼Day1
深夜0時。「かゆいっ!」足首の猛烈な痒さで目を覚ましました。どうやら昨夕、両足首をブヨに刺された様子。しかも3箇所!
「ここまで来てブヨに刺されて撤退なんてマヌケな展開はさすがにないわぁ」という事で、痒さを堪え、第3形態ザックで出陣。
6
6/15 1:42
◼Day1
深夜0時。「かゆいっ!」足首の猛烈な痒さで目を覚ましました。どうやら昨夕、両足首をブヨに刺された様子。しかも3箇所!
「ここまで来てブヨに刺されて撤退なんてマヌケな展開はさすがにないわぁ」という事で、痒さを堪え、第3形態ザックで出陣。
テントとシュラフを車にデポしたものの、板とブーツを担ぐと19kgと無雪期のテン泊装備と変わらない重量に。
しかし前回の北穂で27kg背負ってるので、「軽〜い。超楽ちーん」などと重量センサー絶賛崩壊状態で出発。
7
6/15 1:57
テントとシュラフを車にデポしたものの、板とブーツを担ぐと19kgと無雪期のテン泊装備と変わらない重量に。
しかし前回の北穂で27kg背負ってるので、「軽〜い。超楽ちーん」などと重量センサー絶賛崩壊状態で出発。
真っ暗な森に熊鈴を響かせ歩くこと1時間弱。暗闇に浮かぶアラレちゃん出現。
うん。これはちょっとしたホラーだな…。
4
6/15 2:51
真っ暗な森に熊鈴を響かせ歩くこと1時間弱。暗闇に浮かぶアラレちゃん出現。
うん。これはちょっとしたホラーだな…。
そしてこちらは暗闇のなか咲く水芭蕉。
7
6/15 3:11
そしてこちらは暗闇のなか咲く水芭蕉。
出発して1時間半弱。1870mの三角点に到着。
巨大な薬師岳が半月に浮かびます。
4
6/15 3:23
出発して1時間半弱。1870mの三角点に到着。
巨大な薬師岳が半月に浮かびます。
振り向けば富山平野の夜景。
9
6/15 3:37
振り向けば富山平野の夜景。
三角点から再び樹林帯に入り標高1900mあたりになると残雪地帯が。
夜明け前なので雪はカチコチでしたがアイゼンなしでなんとか歩けました。
ただココは踏み跡がないと地形的に迷いやすい箇所かもしれません。
2
6/15 3:49
三角点から再び樹林帯に入り標高1900mあたりになると残雪地帯が。
夜明け前なので雪はカチコチでしたがアイゼンなしでなんとか歩けました。
ただココは踏み跡がないと地形的に迷いやすい箇所かもしれません。
歩き始めて2時間余り。森林限界を超えました!
笹原の彼方には北ノ俣岳。
4
6/15 4:06
歩き始めて2時間余り。森林限界を超えました!
笹原の彼方には北ノ俣岳。
白み始めた空に浮かぶ薬師岳の巨大な山塊。
4
6/15 4:28
白み始めた空に浮かぶ薬師岳の巨大な山塊。
右側後方にはいまだ残雪多い白山の姿!
16
6/15 4:29
右側後方にはいまだ残雪多い白山の姿!
剱岳と立山も見えてきました!
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6/15 4:30
剱岳と立山も見えてきました!
歩き始めて2時間半。五光岩ベンチに到着。
2
6/15 4:36
歩き始めて2時間半。五光岩ベンチに到着。
モルゲンに染まる白山の姿。
9
6/15 4:40
モルゲンに染まる白山の姿。
こちらは朝日を浴び輝く北ノ俣岳。
6
6/15 4:48
こちらは朝日を浴び輝く北ノ俣岳。
やっぱココは何度歩いてもイイ道だなぁ。
稜線の左側は太郎平まで雪がつながっていましたが、そのままシートラで歩きました。
4
6/15 4:51
やっぱココは何度歩いてもイイ道だなぁ。
稜線の左側は太郎平まで雪がつながっていましたが、そのままシートラで歩きました。
太郎平小屋が見えてきました!
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6/15 5:20
太郎平小屋が見えてきました!
そしてダイヤモンド薬師!
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6/15 5:26
そしてダイヤモンド薬師!
朝日が昇ると同時に小屋に到着。
そして目の前に広がるのは??
3
6/15 5:28
朝日が昇ると同時に小屋に到着。
そして目の前に広がるのは??
大好きな黒部源流の山々!
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6/15 5:29
大好きな黒部源流の山々!
北アルプスの女王、薬師岳。
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6/15 5:29
北アルプスの女王、薬師岳。
水晶岳〜ワリモ岳〜雲ノ平。
雲ノ平の祖父岳の後ろには鷲羽岳がチラリ。
11
6/15 5:30
水晶岳〜ワリモ岳〜雲ノ平。
雲ノ平の祖父岳の後ろには鷲羽岳がチラリ。
こちらは長野、岐阜、富山に跨る三俣蓮華岳。
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6/15 5:30
こちらは長野、岐阜、富山に跨る三俣蓮華岳。
黒部五郎岳
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6/15 5:30
黒部五郎岳
そして北ノ俣岳。
たおやかな稜線が魅力な山で歩いていて本当に気持ちのいい山ですが、残雪期の山容もメチャクチャ魅力的!
薬師岳よりも北ノ俣岳を滑りたいかも…。
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6/15 5:30
そして北ノ俣岳。
たおやかな稜線が魅力な山で歩いていて本当に気持ちのいい山ですが、残雪期の山容もメチャクチャ魅力的!
薬師岳よりも北ノ俣岳を滑りたいかも…。
北ノ俣岳に後ろ髪を引かれつつ、朝日が輝く薬師岳に向かいます。
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6/15 5:58
北ノ俣岳に後ろ髪を引かれつつ、朝日が輝く薬師岳に向かいます。
キレイだなぁ。
やっぱテン泊BCしたかった。。
6
6/15 6:00
キレイだなぁ。
やっぱテン泊BCしたかった。。
薬師峠に到着です。
おっ!テント張ってる。
2
6/15 6:14
薬師峠に到着です。
おっ!テント張ってる。
薬師峠から薬師平への登り。
朝一で雪が硬くなっていましたが、前日のステップを使わせて頂きアイゼンなしで歩きました。
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6/15 6:22
薬師峠から薬師平への登り。
朝一で雪が硬くなっていましたが、前日のステップを使わせて頂きアイゼンなしで歩きました。
薬師平の積雪はまだ場所によっては3mもありました。
4
6/15 6:43
薬師平の積雪はまだ場所によっては3mもありました。
薬師平に到着すると絶景ドーン!
祖父岳と三俣蓮華岳の間に槍ヶ岳がそびえています。
テント担いで来た場合はココに張るつもりでした。積雪期じゃないと出来ない事。
9
6/15 6:50
薬師平に到着すると絶景ドーン!
祖父岳と三俣蓮華岳の間に槍ヶ岳がそびえています。
テント担いで来た場合はココに張るつもりでした。積雪期じゃないと出来ない事。
槍ヶ岳。そして三俣蓮華岳〜双六岳へと続く稜線。
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6/15 7:00
槍ヶ岳。そして三俣蓮華岳〜双六岳へと続く稜線。
雪野原の薬師平から稜線を辿り薬師岳に向かいます。
3
6/15 7:07
雪野原の薬師平から稜線を辿り薬師岳に向かいます。
そして振り返る黒部源流の山々。
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6/15 7:09
そして振り返る黒部源流の山々。
雲ノ平を見下ろす高さまで登って来ました。
こうして見ると何処もかしこも滑れそうな気分になってきます。
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6/15 7:09
雲ノ平を見下ろす高さまで登って来ました。
こうして見ると何処もかしこも滑れそうな気分になってきます。
薬師岳までの稜線上は雪はない為、夏道を歩いて登ります。
2
6/15 7:32
薬師岳までの稜線上は雪はない為、夏道を歩いて登ります。
何度も振り返っちゃう黒部源流の山々。
幾多もの山脈が収束する黒部源流域は、北アルプスの急峻さだけでなく奥行きも感じる光景が広がります。
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6/15 7:32
何度も振り返っちゃう黒部源流の山々。
幾多もの山脈が収束する黒部源流域は、北アルプスの急峻さだけでなく奥行きも感じる光景が広がります。
薬師岳山荘に到着しました。
営業開始前の山荘は誰もおらずひっそりと静まりかえっていました。
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6/15 7:40
薬師岳山荘に到着しました。
営業開始前の山荘は誰もおらずひっそりと静まりかえっていました。
山荘前から見える富山湾。
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6/15 7:42
山荘前から見える富山湾。
影自撮。
やっぱどう見てもバルキリーだな。。。
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6/15 7:49
影自撮。
やっぱどう見てもバルキリーだな。。。
標高を上げるにつれ先日滑った穂高も見えてきました。
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6/15 8:05
標高を上げるにつれ先日滑った穂高も見えてきました。
避難小屋跡を過ぎると薬師岳の山頂が間近に。
1
6/15 8:34
避難小屋跡を過ぎると薬師岳の山頂が間近に。
当初は山頂から滑ろうかと思いましたが、雪溶けのためトラバースが大変そうなので板とザックをデポし、空身で山頂に向かいます。
2
6/15 8:33
当初は山頂から滑ろうかと思いましたが、雪溶けのためトラバースが大変そうなので板とザックをデポし、空身で山頂に向かいます。
そして薬師岳山頂に到着。
3回目の登頂ですが、過去2回は立山から縦走してきて登ったので、南側からピストンで登るのは初めて。
薬師岳は北側から登った方が断然面白い山でした。やっぱ山はピストンではなく縦走!
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6/15 8:43
そして薬師岳山頂に到着。
3回目の登頂ですが、過去2回は立山から縦走してきて登ったので、南側からピストンで登るのは初めて。
薬師岳は北側から登った方が断然面白い山でした。やっぱ山はピストンではなく縦走!
山頂から眺める金作谷カールと北薬師岳。
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6/15 8:46
山頂から眺める金作谷カールと北薬師岳。
その奥には劔岳と立山。さらに右奥には白馬三山も見えます。
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6/15 8:46
その奥には劔岳と立山。さらに右奥には白馬三山も見えます。
唐松岳、五竜岳、鹿島槍ヶ岳
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6/15 8:47
唐松岳、五竜岳、鹿島槍ヶ岳
爺ヶ岳、スバリ岳、針ノ木岳、蓮華岳
8
6/15 8:47
爺ヶ岳、スバリ岳、針ノ木岳、蓮華岳
赤牛岳
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6/15 8:49
赤牛岳
水晶岳、鷲羽岳と槍穂高
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6/15 8:49
水晶岳、鷲羽岳と槍穂高
雲ノ平と槍穂高にズーム
残雪の雲ノ平には雲ノ平山荘も見えます。
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6/15 8:49
雲ノ平と槍穂高にズーム
残雪の雲ノ平には雲ノ平山荘も見えます。
雪まだ多い白山
5
6/15 8:51
雪まだ多い白山
中央カール
7
6/15 8:55
中央カール
黒部五郎岳、笠ヶ岳、乗鞍岳、御嶽山。
重なり合う4つの百名山。
薬師岳の山頂からは13峰の百名山が見えました。
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6/15 8:55
黒部五郎岳、笠ヶ岳、乗鞍岳、御嶽山。
重なり合う4つの百名山。
薬師岳の山頂からは13峰の百名山が見えました。
ふぅ。絶景でお腹いっぱいだ。
さてとそろそろ行きますか。
登山靴→スキーブーツに履き替えシャキーン!
6
6/15 9:41
ふぅ。絶景でお腹いっぱいだ。
さてとそろそろ行きますか。
登山靴→スキーブーツに履き替えシャキーン!
避難小屋跡のピークからドロップ!
6
6/15 9:41
避難小屋跡のピークからドロップ!
稜線の左側を薬師岳山荘まで滑ります。
5
6/15 9:42
稜線の左側を薬師岳山荘まで滑ります。
滑った斜面を振り返り。
表面の雪は溶けてきてましたが中が硬く、凸凹ガタガタで滑っていて1mmも楽しくない(笑)
5
6/15 9:50
滑った斜面を振り返り。
表面の雪は溶けてきてましたが中が硬く、凸凹ガタガタで滑っていて1mmも楽しくない(笑)
しかし目に飛び込んでくるのは美しく雄大な景色。
ハイマツと残雪のコントラストが美しい薬師岳の東南尾根。
3
6/15 9:51
しかし目に飛び込んでくるのは美しく雄大な景色。
ハイマツと残雪のコントラストが美しい薬師岳の東南尾根。
薬師岳山荘は稜線上に雪がないため急斜面をトラバースし山荘を迂回。
4
6/15 9:51
薬師岳山荘は稜線上に雪がないため急斜面をトラバースし山荘を迂回。
トラバース後は薬師平を目指します。
雪面は相変わらず凸凹ガタガタで滑っていて1mmも楽しくない(笑)
でもこの絶景を前にすればそんな事は些細な事に思えます。
8
6/15 9:55
トラバース後は薬師平を目指します。
雪面は相変わらず凸凹ガタガタで滑っていて1mmも楽しくない(笑)
でもこの絶景を前にすればそんな事は些細な事に思えます。
薬師平からは薬師峠に向かって急激に下ります。
滑り降りるのは厳しい状態だったので板を担いで歩いて降ります。
2
6/15 10:13
薬師平からは薬師峠に向かって急激に下ります。
滑り降りるのは厳しい状態だったので板を担いで歩いて降ります。
薬師峠に降りた後は太郎平小屋が見える地点まで登り返し、小屋まで滑走。
2
6/15 10:50
薬師峠に降りた後は太郎平小屋が見える地点まで登り返し、小屋まで滑走。
太郎平小屋に到着。
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6/15 10:59
太郎平小屋に到着。
薬師岳を振り返り。
まだ昼前なので北ノ俣岳をピストンしようかと思いましたが、いかんせん昨日ブヨに刺された足首が痒すぎて辛いので下山することに。。忌々しいブヨめ〜(>_<)
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6/15 11:04
薬師岳を振り返り。
まだ昼前なので北ノ俣岳をピストンしようかと思いましたが、いかんせん昨日ブヨに刺された足首が痒すぎて辛いので下山することに。。忌々しいブヨめ〜(>_<)
窓自撮り。
不審者過ぎる(笑)
8
6/15 11:13
窓自撮り。
不審者過ぎる(笑)
北ノ俣岳と黒部五郎岳を振り返り。
来年はテント担いで滑りに行くよ!
5
6/15 11:16
北ノ俣岳と黒部五郎岳を振り返り。
来年はテント担いで滑りに行くよ!
ということで今シーズン最後のシャキーン!
6
6/15 11:17
ということで今シーズン最後のシャキーン!
緩やかな尾根をゆるゆると滑ります。
2
6/15 11:16
緩やかな尾根をゆるゆると滑ります。
右手には薬師岳。
雪の裾を大きく広げたその姿は北アルプスの女王と呼ばれるに相応しい美しい山容です。
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6/15 11:19
右手には薬師岳。
雪の裾を大きく広げたその姿は北アルプスの女王と呼ばれるに相応しい美しい山容です。
太郎平からは稜線の右側に残る残雪を滑って下山します。
2
6/15 11:29
太郎平からは稜線の右側に残る残雪を滑って下山します。
滑ってきた斜面を振り返り。
所々登りがありましたがシールつけずにそのまま登りました。雪が汚れていると案外登れるものですね。
1
6/15 11:41
滑ってきた斜面を振り返り。
所々登りがありましたがシールつけずにそのまま登りました。雪が汚れていると案外登れるものですね。
そして雪の終わり、夏の始まり。
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6/15 11:46
そして雪の終わり、夏の始まり。
相棒と薬師岳。
今シーズンもありがとう!
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6/15 11:47
相棒と薬師岳。
今シーズンもありがとう!
板納め。
担ぎます。
3
6/15 11:59
板納め。
担ぎます。
夏へと続く道。
イイ道だなぁ。
3
6/15 12:07
夏へと続く道。
イイ道だなぁ。
左後方には北ノ俣岳。
2
6/15 12:15
左後方には北ノ俣岳。
右手には劔立山。
6
6/15 12:38
右手には劔立山。
薬師岳に別れを告げ森の中へ。
3
6/15 12:52
薬師岳に別れを告げ森の中へ。
ショウジョウバカマ
6
6/15 12:53
ショウジョウバカマ
幹を這う瑞々しい緑
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6/15 13:17
幹を這う瑞々しい緑
白くて小さな花(笑)
5
6/15 13:20
白くて小さな花(笑)
ヤマツツジ。
でいいのかな?
相変わらず花の名前はわからない。。
6
6/15 13:27
ヤマツツジ。
でいいのかな?
相変わらず花の名前はわからない。。
さあ、夏の始まりだ。
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6/15 13:21
さあ、夏の始まりだ。
今年もテント担いで歩きまくるぞ!
10
6/15 13:52
今年もテント担いで歩きまくるぞ!
『道具としてのBC』
zawaさんがBCを始めた時に出てきた言葉です。今シーズン前半までは沢滑走が多くて上記に対してどうなっているのか気になりつつ拝見していましたが、今になって見返してみれば、それらは滑走技術の練習だったのだろうし、最近は必要装備を担いだリハーサルだったのだろうし、全ては過程の一部で今回のヤマでそれらが一気に繋がった感じがしましたよ。
大きい夢も作れるし、それを計画的に進めていく姿に惚れます!
さてさて、今回は天気に恵まれず残念でしたが、いよいよ準備は整って、ついに実戦開始という感じですかね。残念ながら今冬シーズンは終わってしまいましたが、また来冬シーズン、どこから攻めていくのか、楽しみにしています。
とりあえず今冬シーズン、お疲れさまでした。
タイさん、こんばんは!
コメントありがとう。
道具としてのBC。そんな事も言ってたね〜。
その考えは今でも変わらないかな。
単純に滑りの楽しさだけで言ったらゲレンデスキーの方が楽しいし、実際とにかく滑りまくりたいって時は山ではなくゲレンデに行くし、山スキーはそれこそ3時間登って滑走20分とかの世界なのでものすごくマゾな遊びと言いますか。。
今回も12時間のうち滑ってたのは1時間半あるかないかくらいで、後は板担いで歩いてるか、登山靴からスキーブーツに履き替え、スキーブーツから登山靴に履き替え、板を降ろして履き、脱いでは担ぎ、そんなことに多分2時間くらい費やしてるので、ぶっちゃけ残雪期の山スキーに関しては普通に歩いた方が早いんではないかと、「なんてマゾな事をやってるんだろう…」と100万回。
それでも山スキーに行くのは、登山道の呪縛から解き放たれ山を谷を野を縦横無尽に滑る喜びであり、それは山スキーじゃなきゃ出来ない事だから。
ゲレンデ滑走から入った滑り重視のBCの人達は、それこそパウダーシーズン終わったら山には入らないし、春になっても滑っているのはやっぱ自分も含めて山が好きな人達ばかりで。だからやっぱ自分にとって山スキーは山を旅する道具なのかなと思ってます。
ってなんだか意味不明なこと言ってるね
まあなんと言いますか、自分はホップステップステップステップジャンプな人間なので、石橋を叩いて叩いて叩き割って渡れなくなっちゃう事もままあるけれど(^◇^;)、「あれやるにはこれが必要だ」と順序立てて一歩一歩これからも行きまする
私も磐梯山でブユに8ヵ所刺されてひどい目に合いました!!(´;ω;`)
痒みはようやく我慢できるくらいに治まったけど、1.5cmくらいの赤いしみっぽくなってます。。。
お互いお大事に(笑)
久々のコメントがくだらないやつでごめんなさい(^^;)
spicavegaさん、こんにちは!
8か所ですと!?
考えただけで具合悪くなりそうです・・・。
僕の場合は刺されて2日目の夜が一番つらく足を切り落としたい気分になるほどかゆくて夜も眠れない程だったのですが、藁にもすがる思いでネットであれこれ検索したところ”ブヨの温熱療法”というのがヒットしまして、それを実践してみたところ3日目の夜にはかゆみがなくなり熟睡できました
”ブヨ お湯”でググって頂ければかなりヒットしますが、ブヨの毒はタンパク質が主成分で、そのタンパク質は熱に弱く温める事によって変性し、その変性したタンパク質に対してはアレルギー反応が起こらないらしく、結果としてかゆみや腫れが治まるといった仕組みのようです。
僕が実践した方法は、
,笋韻匹鬚靴覆つ度の熱いシャワー(44℃に設定)で患部を20分ほど温める。
患部を石鹸で洗い水で洗い流す。
ムヒアルファEXなどのステロイド配合の塗り薬を塗る。
た時間経つとまたかゆみが復活するので、 銑を繰り返す。
こんな感じです。温め始めてすぐのうちはかゆみが増大しますが、我慢して温め続けると途中からかゆみを感じなくなりました。
でその効果は、初回は4時間ほどかゆみが消失!再びかゆみが起こったら 銑を繰り返す感じで、かゆみが消失している時間が最初は4時間だったのが2回目は6時間にのび、3回目は8時間にのびという感じで、4日目以降はほとんどかゆみも腫れもひいちゃいました。
注意点としてはやけどをしない程度の熱いお湯(43℃〜46℃)がポイントで、ぬるい温度だと逆にかゆみが増して悪化しちゃうようです。
上記の方法は蚊にも効果があるようです。僕も最初は「またまた御冗談を…」と思ったのですが、下山後の温泉で熱めのお湯に入った時に一瞬かゆみが消えたので「もしや??」と思って試してみたところ見事成功しました。
ということでspicavegaさんも今度お試しくださいませ。ただし自己責任で
zawaさま、こんばんは
今シーズンのBC、前半は・・・でしたけど、
後半は前回の北穂含め盛り返しましたよね。
最後はテント無しになりましたけど、それでも穏やかな青空の下、
中々良い板納めだったように感じます
薬師岳は自分にとって唯一ともいえる北ア奥地の山行で
ルートも折立からのピストンと、今回と全く一緒だったこともあり、
2年前の記憶を辿りながらじっくり見させていただきました。
それにしてもさすが北アの奥地、まだ3mくらいの積雪があるんですね。
ちょっとビックリでした。
そしてzawaさまの「無雪期テン泊重量19kg」って・・・
どんだけ酒担いでるんだ〜〜〜って感じですよっ!
(ちなみに自分は食にも酒にもこだわりナシなので、無雪期はだいたい
16kg前後ですよ
オートルートは自分も行きたいと思っています。まずは無雪期ですね。
立山から上高地…それだけでワクワクしますよね
zawaさまはここを積雪期に・・・
やっぱりテント担いで滑りたいですよね。お気持ちよく分かります
今季、テン泊スキーの第一歩は達成されたので、
ぜひ来季はその先へ、どんどん進んで行く姿を楽しみにしています
リフターさん、おこんばんは!
毎回コメント頂き感謝感謝でございます。
今シーズンの前半は本当にボロボロで「このまま体調回復しないんじゃないのか…」と思っちゃう程でしたが、なんとか帳尻合わせる事が出来ました。
今回、初めて残雪期の黒部源流域を訪れましたが、リフターさんが北岳を愛してやまないように、僕にとって黒部源流域の山々は大切な場所なんだなと改めて感じました。
19kgの件。。。(^◇^;)
僕はなんだか荷物を減らすのがメチャクチャ下手くそで、夏山時期だとMAX頑張って減らして16kgくらいかなと。。。
でもまぁ、軽量化は年取ってからも出来るので、担げるうちはトレーニングも兼ねて軽量化にはこだわらないで行こうかと思っています。(言い訳)
オートルート。リフターさんにも是非歩いてもらいたいなぁ。岩山、雪渓、お花畑、草原、池塘、小川、ナイフリッジありと北アの全てが詰まっている道だと思います。
リフターさんには先日の北穂や池山吊り尾根などなど、本当に毎回いい刺激を受けているので、リフターさんが来シーズンはどんな挑戦をされるのか、今から楽しみに楽しみにしています!
zawadaさん、こんにちは。
コメントが少し遅くなりました。
前回に続き、最後の滑りも無事に終え、お疲れ様でした。
薬師岳は、zawadaさんの過去レコにも出てきた、
眺望が本当に素晴らしい山ですね。残雪のこの時期は特に。
大雪山のゼブラとはやっぱりスケールが違うなぁ。
以前見た北ア80km縦走レコの事も思い出しながら、このレコを見てました。
今シーズン、前半戦は色々ご苦労されたようですが、
後半は目標が達成出来て良かったですね。
この先の壮大な目標へ向けて、また来シーズンも頑張っていきましょう。
夏レコも楽しみにしています〜
nishiyanさん、こんにちは!
コメントありがとうございます!!
遅ればせながら、ようやく板納めとなりました。
最後は滑りに関しては、、、滑ったというかガタガタ凸凹ぬるぬるといいますか…。
ゼブラ柄に関しては大雪山の方がスケールでかいですよ!
なんといいますか、大雪山のスケールと北アのスケールはベクトルが違うんですよね。
大雪山は大地の連なりであり広がりという感じがしますが、北アは山の連なりであり広がりという感じがします。ということでどっちも好き
nishiyanさんも無事、大雪山で板納めされたようでなによりでした。僕もいつかバルキリースタイルで大雪山に出動したなぁなんて思いましたよ!
また来年楽しく滑れるように、お互い安全で楽しい夏山を過ごしましょう!
ざっちゃん こんちはヽ(^。^)ノ
板納めの薬師岳大変疲れさまでございました。
やっぱこっちのほうは凄いねって言うのが印象ですが・・・
なんで最近コメントできないのかが
やっとこさ分かったよ! テン泊のBCレコじゃ
コメントしようにも出来ないだけだったと言うことが
すっかり雪の降る冬はそんな zawa 氏だからね
トーシローのオイラにはコメントなど出来ませぬ
でも、終盤はガリガリの雪で大変ですからね⚠
危ないから充分気を付けてくださいね。
先日は情報提供いただき、ありがとうござんした。
今日、薬が届き早速塗ってみたところ・・・
これなら歩けそうと早くも大絶賛の嵐(@^^)/~~~
大変喜んでおる
beluに代わりまして謹んで御礼申し上げます。
再来週あたりには塗りまくってトライできそう!
な感じです。
で、
ブヨ! 大丈夫か?
ホント、アイツに刺されるとおかしくなるよな
その中、良く頑張って歩いたね!
ほいでもって
ブヨの予防策はいろいろありますが
近寄らせない撃退方法として
近代登山の申し子、ざっちゃんなら知ってるかもだが
アイツがでてきそうな場面とか発見した時には
エアーサロンパスがとてもいい!
ハッカ油よりも効果抜群!
虫除けスプレーやハッカ油のように持続性はないけど
長所は、すぐに取り出しシュワッチ!っと吹きかけられるとこが
とっても GOOD! 携帯性と即効性は最強かも?
邪道なんだけど、テント張った後とか
シューシュー入口とかに、まき散らしとくと来ないみたい。
刺されると完全に完治するまで半年はかかるよね
ひっかくとまた痒くなっちゃうから・・・
とにかく、お大事にね。
Ps
>ってbeeさん、今更だけど、、この崖ってなーにって?
は? 崖って何だよ? 何言ってんだよ! 意味不明!
beeさん、こんにちは!
ふふふ、久々のレコへのコメント。ありがとうございまする。
確かにBCレコにはコメントしづらいですよね。自分でもそう思いながらレコ書いてますもん。
山もBCも無茶しないように肝に銘じて頑張ります。
薬!?
もうbee爺さんは塗るものはなんでも薬扱いなんだからぁ。
あれは薬じゃなくてクリームだべ。
まぁそれはさておき、belさん気に入ってくださったようでなによりでした。
効果があるといいんですが・・・。
靴擦れする箇所だけでなく、足の裏や指、足の甲など全体的に塗った方がいい気がします。 足の痛みが出ちゃうと本当に一歩一歩がつらいですもんね。belさんが無事歩ききれることをお祈りしております。
とブヨの件。spicavegaさんへの返信にも書いたんですが、下山後にお湯で温める療法をやってみたところ効果てきめんでして、まだちょっとだけしこりは残っているのですが、ほぼかゆみもなく順調に回復している状態です。
でも肝心なのは刺されない事ですもんね。まさかのエアーサロンパス!筋肉の疲労回復にもなるし一石二鳥ではありませんか!
って崖は崖でしょ。beeさん。
ご自分のプロフ写真をご覧あそばせ〜。この絶壁はなんですか?beeさんの後頭部??
zawadaさん、
超遅のコメントで申し訳ありません。
残雪期の薬師岳周辺は本当に美しいですね。
夏季、立山から笠ヶ岳まで歩いた時の記憶が呼び戻されうれしく拝見しました。
今年の冬季後半からのzawadaさんのBCへの取り組みはなにか執念のようなものを感じます。オートルート制覇に向けて着々と準備を重ねていらっしゃるのには敬意を表します。私などは6月は黒部での釣りをしていただけですのに。。
しかし私もブユに頭部周辺を6か所さされて難儀しました。温熱治療の方法があったんですね!次回からは試してみます。
山スキーは山を旅する道具 っていいですね!
山スキーでの彷徨は私はいたしませんが、今年は黒部源流を水の近くで彷徨ってみたいと思っています。それも北アを感じる山の旅の一つかなと思いまして。
また次のチャレンジのレコを楽しみにしています。
55akiraさん、こんにちは!
コメントありがとうございます。
今回初めて残雪期の黒部源流域を訪れたのですが、本当に美しかったです。
山スキーで訪れる北アというと後立山連峰のような急峻な地形が多いのですが、黒部源流域の山々はなんと言いますか広がりのあるたおやかさがあり、鼻歌まじり滑りたいと思わせる山でした。
実際は凸凹ガタガタで「うががががっっっ!」という感じでしたが…(^◇^;)
黒部川で釣り!!カッコいいですね〜。
以前ロッジくろよんでテン泊した時に釣り人方に釣ったばかりのイワナのおすそ分けをいただいてバーナーで塩焼きにして食べましたが、あれは本当に美味かったです。
釣りをしながら山を歩く特集などたまに山雑誌に載ってたりしますが、真の山男って感じですよね。僕は釣りもやらなきゃ水も苦手なので憧れます!
ブヨの温熱療法。これは藁にもすがるでダメ元で試したのですが、効きました! 刺されて2週間経ちますが、痒みも癒えもう殆ど治ってます。
ポイントとしてはヤケドしない程度の熱さで痒みが消えるまで根気よく温め続ける感じですね。
山の上だとシャワーという訳にはいかないので、お湯を沸かしてプラティパスやペットボトルに入れて患部を温めるのがいいかもしれません。20分くらい温めれば痒みは消えると思います。多分それで数時間は痒みが消えるので、また痒みが復活したら再び温めるを繰り返す感じですね。
55akiraさんも今度お試しくださいませ。
でも刺されないのが一番いいですよね。(笑)
僕も今夏はというか今夏も黒部源流域を彷徨う予定です。55akiraさんとは山の好みが似ているので、いつかどこかでバッタリとかもあるかもしれませんね。
サンバイザー被って、チェストストラップにカメラぶら下げて歩いている奴がいたら、それは僕です! 是非お声がけくださいませ。(笑)
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