檜洞丸(神ノ川〜犬越路〜源蔵尾根)
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- GPS
- --:--
- 距離
- 11.9km
- 登り
- 1,246m
- 下り
- 1,237m
コースタイム
天候 | 雨(ときどき曇り) |
---|---|
過去天気図(気象庁) | 2011年06月の天気図 |
アクセス |
利用交通機関:
自家用車
|
コース状況/ 危険箇所等 |
【神ノ川ヒュッテ〜犬越路】 落石注意。道は歩きやすい。 【犬越路〜檜洞丸】 一部ヤブ漕ぎあり。また鎖場、梯子のところが何カ所かあります。 雨で少し滑りやすかったですが、鎖使わなくても問題なく行けます。 注意していけば、それ程危険ではありません。 【源蔵尾根】 分岐から少しの間ヤセ尾根。気を付けて行けば問題なし。 下りで使う場合、ヤセ尾根を過ぎて1244mピークまでの間が 少し道を間違えやすい。 テープ等はありますが、尾根を外れないよう注意。 谷筋に降りていってはいけません。 1244mピーク手前で尾根がが2つに分かれますが、ここは左に進みます。 また、1244mピークの先でも左側に進みます。 神ノ川に戻ってきたら、トレランの方々が沢山北丹の下見に来ていました。 |
写真
感想
今月は、仕事や娘の幼稚園の行事などがあり、なかなか山に行く時間がありません。
でもそろそろ山に行きたい!
という事で、天気は悪そうですが、家から比較的近い檜洞丸に行ってきました。
この日も午後から用事があるため、遅くとも11時までには降りてくる必要が。
2時過ぎに神ノ川ヒュッテに着いて仮眠し、5時半にスタート。登り3時間、下り2時間の目論見です。
予報は曇りでしたが、登りはじめて暫くすると雨に。
でも、木々が傘代わりになってくれて、ほとんど濡れないので、雨具を使わずに行きます。
犬越路から稜線を行くと、熊笹に道が覆われており、暫く藪漕ぎ。
雨露で濡れ、ちょっとテンション下がります。さっさと雨具着とけば良かった。。
一瞬、今日はもう帰ろうかなとも思いましたが、まだ残っていてくれたつつじなどの花、
幻想的な雰囲気のブナなどの素敵な風景に癒されてすぐに復活。無理してでも来て良かったなと。
花や木々の緑を楽しむなら、こんな天気の日でも十分楽しめます。
今日は誰もいないだろうなと思っていたら、先行している人らしき足跡が。
もの好きな人が他にもいるんだなぁ。と思っていたんですが、良く見ると指が2本位しかない??
檜洞丸の頂上に近くなってきたら、獣の匂いがしてきたので、もしかしてと思ったら、
頂上で鹿が草食べながらのんびりしていました。
前回檜洞丸に来た時は、非常にいい天気で良かったですが、ガスにつつまれて幻想的な檜洞丸も、
味わいがあって良いです。
鹿を見ながら少し休憩していましたが、時間も無くなってきて、雨も段々と本降りになってきたので、さっさと下ります。
頂上までゆっくり目に登って来ましたが、目論見通り、大体3時間位で登ってこれたので、
普通に行けば11時までには神ノ川に戻れそうです。
帰りはヤタ尾根を下ろうかとも思いましたが、せっかくなので、源蔵尾根から下ることにしました。
(神ノ川からのルートは、a-maefanさんのレコを良く参考にさせていただいています。)
檜洞丸から下っていくと、金山谷乗越の手前に、左に向かう道があります。
始め、少しの間ヤセ尾根を進んで行きます。道自体は結構はっきりしており、歩きやすいです。
ポイントポイントでテープ等もあるので、こういった道に慣れている人であれば、特に問題ないと思いますが、
1244mのピークを超えるまで、少しルートが分かりにくくなっている所があります。
尾根を外さない事と、尾根の分岐で右側に行きたくなる場所があるので、そこで左の尾根に進めば、後は快適に下れます。
※ちょっと怪しいなと思ったら、地図・コンパスで確認しましょう。
下りも順調で、ほぼ目論見通りの時間で神ノ川ヒュッテに戻ってくることができました。
天気が悪く、時間の制約もありましたが、静かな山歩きを堪能できました。
時間がない時は、今日みたいな感じでまた楽しもうと思います。
(次にこっちに来る時は、地蔵尾根、北尾根も行ってみたい。)
今日もありがとうございました。
※神ノ川ヒュッテには、北丹の下見に来ているトレランの方々が何人か。
このコースって、何十キロも走った後に、風巻尾根を登って行くんですよね。。
すんごいキツそうだけど、そんな所を短時間で走るトレランの人って凄いです。
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