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Yamareco

記録ID: 1171835
全員に公開
無雪期ピークハント/縦走
中央アルプス

木曽駒ヶ岳

2017年06月17日(土) [日帰り]
 - 拍手
体力度
2
日帰りが可能
GPS
03:57
距離
4.9km
登り
472m
下り
464m
歩くペース
標準
1.01.1
ヤマレコの計画機能「らくルート」の標準コースタイムを「1.0」としたときの倍率です。

コースタイム

日帰り
山行
2:39
休憩
1:08
合計
3:47
6:08
50
6:58
7:13
3
7:16
7:18
18
7:52
8:04
10
8:24
8:29
8
8:37
8:40
1
8:41
8:41
8
8:49
9:04
11
9:15
9:15
3
9:18
9:31
24
天候 晴れ
過去天気図(気象庁) 2017年06月の天気図
アクセス
利用交通機関:
バス 自家用車 ケーブルカー(ロープウェイ/リフト)
6月16日(金)
午前10:15自宅発 
13:51菅の台バスセンター着 
14:15バス発 14:45しらび平着
15:00ロープウェイ発 15:09千畳敷着
6月17日(土)
午前10:30千畳敷駅ロープウェイ発 10:37しらび平着
10:44しらび平バス発(臨時便)11:13菅の台バスセンター着
11:23菅の台駐車場発 11:30こぶしの湯着
12:09こぶしの湯発 15:15自宅着(初めて小仏峠の渋滞なし)

菅の台バスセンターのMAPコード 143 857 698*9
駐車料金は600円 

中央高速道路の伊北IC前後は大規模修繕工事の為上り下りとも30分から40分の渋滞が発生します。

コース状況/
危険箇所等
ロープウェイ山頂駅を出て階段を降りたところに登山届の用紙とポストがありましたが、気が付かずに提出漏れをしてしまいました。
その他周辺情報 こぶしの湯
一部改修工事中の為、510円と入湯料金が割引されていました。
内湯からも「塩見岳」がよく見えます。
6月16日、前夜泊のホテル千畳敷前から見た夕方の千畳敷カールです。この時に青ざめる事態が発覚しました。カメラにメモリーが入っていないのです。
2017年06月16日 15:17撮影 by  C (Typ 112), LEICA
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6/16 15:17
6月16日、前夜泊のホテル千畳敷前から見た夕方の千畳敷カールです。この時に青ざめる事態が発覚しました。カメラにメモリーが入っていないのです。
ホテル千畳敷にはお風呂があります。シャンプーやボディソープ付です。浴衣やバスタオル、タオル、歯ブラシ付です。部屋にはテレビも付いています。
2017年06月16日 15:24撮影 by  SO-02H, Sony
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6/16 15:24
ホテル千畳敷にはお風呂があります。シャンプーやボディソープ付です。浴衣やバスタオル、タオル、歯ブラシ付です。部屋にはテレビも付いています。
部屋の窓は虫対策の為開けられませんが、南アルプスが一望です。4時頃からずっと眺めていました。駒ヶ根の町に雲の切れ間から日が射しています。
2017年06月16日 17:51撮影 by  SO-02H, Sony
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6/16 17:51
部屋の窓は虫対策の為開けられませんが、南アルプスが一望です。4時頃からずっと眺めていました。駒ヶ根の町に雲の切れ間から日が射しています。
ホテル千畳敷はシンプル宿泊プラン9800円(期間限定)にしました。バスとロープウェイと夕食朝食付です。広い個室ですしお得だと思います。夕食は豚汁定食でした。ご飯はお替り自由です。生ビールは700円でした。右の箱は朝ごはんのおにぎり(3個と漬物)です。
2017年06月16日 18:05撮影 by  SO-02H, Sony
6/16 18:05
ホテル千畳敷はシンプル宿泊プラン9800円(期間限定)にしました。バスとロープウェイと夕食朝食付です。広い個室ですしお得だと思います。夕食は豚汁定食でした。ご飯はお替り自由です。生ビールは700円でした。右の箱は朝ごはんのおにぎり(3個と漬物)です。
日が暮れていくと、駒ヶ根の盆地に「影 木曽駒ヶ岳」が現れました。
2017年06月16日 18:32撮影 by  SO-02H, Sony
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6/16 18:32
日が暮れていくと、駒ヶ根の盆地に「影 木曽駒ヶ岳」が現れました。
とっぷりと日が暮れると、駒ヶ根の町の夜景がキラキラしてとてもきれいでした。
2017年06月16日 20:06撮影 by  C (Typ 112), LEICA
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6/16 20:06
とっぷりと日が暮れると、駒ヶ根の町の夜景がキラキラしてとてもきれいでした。
ここから6月17日です。空は茜色、朝日が出る直前の南アルプスです。
2017年06月17日 04:43撮影 by  SO-02H, Sony
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6/17 4:43
ここから6月17日です。空は茜色、朝日が出る直前の南アルプスです。
朝日に赤銅色に染まる宝剣岳
2017年06月17日 04:57撮影 by  SO-02H, Sony
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6/17 4:57
朝日に赤銅色に染まる宝剣岳
甲斐駒ケ岳が朝もやの上に抜き出ています。
2017年06月17日 05:02撮影 by  SO-02H, Sony
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6/17 5:02
甲斐駒ケ岳が朝もやの上に抜き出ています。
その甲斐駒ケ岳(遠くは八ヶ岳)の左手伊那前岳の裾野からご来光です。
2017年06月17日 05:03撮影 by  SO-02H, Sony
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6/17 5:03
その甲斐駒ケ岳(遠くは八ヶ岳)の左手伊那前岳の裾野からご来光です。
ご来光後の南アルプスと朝靄の下の駒ヶ根盆地です。
今日一日の好天期待にテンションが上がります。
2017年06月17日 05:04撮影 by  SO-02H, Sony
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6/17 5:04
ご来光後の南アルプスと朝靄の下の駒ヶ根盆地です。
今日一日の好天期待にテンションが上がります。
イワツバメが周辺を盛んに飛び回っています。
2017年06月17日 05:05撮影 by  SO-02H, Sony
6/17 5:05
イワツバメが周辺を盛んに飛び回っています。
おにぎりの朝食を2個食べ、腸脛靭帯対策テーピングをしたりして準備を整え、さあ出発です。最後に南アルプスを一望できる快適だった泊まった部屋を撮りました。
2017年06月17日 05:44撮影 by  SO-02H, Sony
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6/17 5:44
おにぎりの朝食を2個食べ、腸脛靭帯対策テーピングをしたりして準備を整え、さあ出発です。最後に南アルプスを一望できる快適だった泊まった部屋を撮りました。
ホテル千畳敷前からの千畳敷カール、青空に映えています。先行者はまだ一人(神社前で準備中でした)のようです。
2017年06月17日 05:49撮影 by  C (Typ 112), LEICA
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6/17 5:49
ホテル千畳敷前からの千畳敷カール、青空に映えています。先行者はまだ一人(神社前で準備中でした)のようです。
駒ヶ岳神社目前で諸準備(アイゼン装着等)をしました。
2017年06月17日 06:01撮影 by  SO-02H, Sony
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6/17 6:01
駒ヶ岳神社目前で諸準備(アイゼン装着等)をしました。
今日は12本歯アイゼンとピッケルが活躍してくれました。
ただ、靴のサイズにアイゼンの長さを調節することを忘れていたため登りでは靴が少し滑ったりアイゼンが外れるトラブルに苦労しました。しばらく振りだと使用方法を忘れてしまうものですね。
2017年06月17日 06:12撮影 by  SO-02H, Sony
6/17 6:12
今日は12本歯アイゼンとピッケルが活躍してくれました。
ただ、靴のサイズにアイゼンの長さを調節することを忘れていたため登りでは靴が少し滑ったりアイゼンが外れるトラブルに苦労しました。しばらく振りだと使用方法を忘れてしまうものですね。
固く締まった雪面を登ります。朝一での登りは体調不良が未改善のこともあり、今日一番辛い30分でした。でも景色は最高です。
2017年06月17日 06:35撮影 by  SO-02H, Sony
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6/17 6:35
固く締まった雪面を登ります。朝一での登りは体調不良が未改善のこともあり、今日一番辛い30分でした。でも景色は最高です。
カールの中間点で下方を見下ろします。右手にホテル千畳敷が小さく見えます。
2017年06月17日 06:46撮影 by  SO-02H, Sony
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6/17 6:46
カールの中間点で下方を見下ろします。右手にホテル千畳敷が小さく見えます。
残月が青空に浮かんでいます。カールの上方部分の角度がわかってもらえますでしょうか。
2017年06月17日 06:48撮影 by  SO-02H, Sony
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6/17 6:48
残月が青空に浮かんでいます。カールの上方部分の角度がわかってもらえますでしょうか。
乗越浄土に着きました。アイゼンは少し手前の登り途中で外します。宝剣山荘の左手ドラム缶の間を回って駒ヶ岳に向かいます。宝剣岳が見えています。
2017年06月17日 07:23撮影 by  SO-02H, Sony
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6/17 7:23
乗越浄土に着きました。アイゼンは少し手前の登り途中で外します。宝剣山荘の左手ドラム缶の間を回って駒ヶ岳に向かいます。宝剣岳が見えています。
中岳経由駒ヶ岳のルートではなく、中岳左手のマキ道に入ってしまいました。途中結構危ない個所があります。
2017年06月17日 07:27撮影 by  C (Typ 112), LEICA
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6/17 7:27
中岳経由駒ヶ岳のルートではなく、中岳左手のマキ道に入ってしまいました。途中結構危ない個所があります。
中岳経由ルートとの合流する手前あたりからようやく目指す木曽駒ヶ岳山頂が見えてきました。
2017年06月17日 07:36撮影 by  C (Typ 112), LEICA
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6/17 7:36
中岳経由ルートとの合流する手前あたりからようやく目指す木曽駒ヶ岳山頂が見えてきました。
木曽駒ヶ岳山頂は嫋やかな優しい感じです。
2017年06月17日 07:37撮影 by  SO-02H, Sony
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6/17 7:37
木曽駒ヶ岳山頂は嫋やかな優しい感じです。
木曽駒ヶ岳山頂手前から後ろを振り返ると中岳が見えます。中岳から降りてきているルートと私が間違って歩いてきた右手からのマキ道ルートがよく判別できます。
2017年06月17日 07:42撮影 by  SO-02H, Sony
6/17 7:42
木曽駒ヶ岳山頂手前から後ろを振り返ると中岳が見えます。中岳から降りてきているルートと私が間違って歩いてきた右手からのマキ道ルートがよく判別できます。
三ノ沢岳でしょうか、とてもピラミダルな格好の良い山です。
2017年06月17日 07:44撮影 by  SO-02H, Sony
4
6/17 7:44
三ノ沢岳でしょうか、とてもピラミダルな格好の良い山です。
空木岳が見えています。あの山にも登りたいです。
2017年06月17日 07:44撮影 by  SO-02H, Sony
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6/17 7:44
空木岳が見えています。あの山にも登りたいです。
左手の中岳の先に「宝剣岳」、そしてそのさきには檜尾岳、空木岳、右手前が三ノ沢岳です。
2017年06月17日 07:46撮影 by  SO-02H, Sony
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6/17 7:46
左手の中岳の先に「宝剣岳」、そしてそのさきには檜尾岳、空木岳、右手前が三ノ沢岳です。
木曽駒ヶ岳山頂に着きました。北アルプス方面をバックに、落ちていた山頂標識板を持って、居合わせたグループの方に山頂標識と一緒の写真を撮ってもらいました。
2017年06月17日 07:53撮影 by  SO-02H, Sony
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6/17 7:53
木曽駒ヶ岳山頂に着きました。北アルプス方面をバックに、落ちていた山頂標識板を持って、居合わせたグループの方に山頂標識と一緒の写真を撮ってもらいました。
山頂から(1)乗鞍岳です。
2017年06月17日 07:55撮影 by  SO-02H, Sony
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6/17 7:55
山頂から(1)乗鞍岳です。
山頂から(2)北アルプスです。
2017年06月17日 07:55撮影 by  SO-02H, Sony
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6/17 7:55
山頂から(2)北アルプスです。
山頂から(3)八ヶ岳です。
2017年06月17日 07:55撮影 by  SO-02H, Sony
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6/17 7:55
山頂から(3)八ヶ岳です。
山頂から(4)御嶽山です。
2017年06月17日 07:56撮影 by  SO-02H, Sony
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6/17 7:56
山頂から(4)御嶽山です。
山頂から(5)中岳と宝剣岳、遠くは南アルプスです。
中央に小さく富士山が見えます。その右手が昨年登った塩見岳です。
2017年06月17日 07:58撮影 by  SO-02H, Sony
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6/17 7:58
山頂から(5)中岳と宝剣岳、遠くは南アルプスです。
中央に小さく富士山が見えます。その右手が昨年登った塩見岳です。
山頂から(6)南アルプス・・・悪沢岳(荒川東岳)、荒川中岳、赤石岳、聖岳
2017年06月17日 07:58撮影 by  SO-02H, Sony
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6/17 7:58
山頂から(6)南アルプス・・・悪沢岳(荒川東岳)、荒川中岳、赤石岳、聖岳
山頂から(7)木曽町の盆地、乗鞍岳から北アルプスへ続く連嶺が青空に気持ち良く映えています。
2017年06月17日 08:03撮影 by  C (Typ 112), LEICA
6/17 8:03
山頂から(7)木曽町の盆地、乗鞍岳から北アルプスへ続く連嶺が青空に気持ち良く映えています。
山頂から(8)左から伊那前岳、中岳、宝剣岳、遠くに空木岳
2017年06月17日 08:03撮影 by  SO-02H, Sony
6/17 8:03
山頂から(8)左から伊那前岳、中岳、宝剣岳、遠くに空木岳
山頂から(9)宝剣岳・・・先週体調不良がぶり返してきたので今日は登るつもりがないのだけれどどうしようかな。
2017年06月17日 08:03撮影 by  SO-02H, Sony
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6/17 8:03
山頂から(9)宝剣岳・・・先週体調不良がぶり返してきたので今日は登るつもりがないのだけれどどうしようかな。
山頂から(10)南アルプスは左手から、塩見岳、悪沢岳、荒川中岳、赤石岳、聖岳です。
2017年06月17日 08:03撮影 by  SO-02H, Sony
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山頂から(10)南アルプスは左手から、塩見岳、悪沢岳、荒川中岳、赤石岳、聖岳です。
山頂から(11)南アルプスは、左手から仙丈ケ岳、北岳、間ノ岳、農鳥岳、そしてその先に富士山が見えています。
2017年06月17日 08:03撮影 by  SO-02H, Sony
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山頂から(11)南アルプスは、左手から仙丈ケ岳、北岳、間ノ岳、農鳥岳、そしてその先に富士山が見えています。
山頂から(12)穂高岳と槍ヶ岳
2017年06月17日 08:04撮影 by  C (Typ 112), LEICA
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6/17 8:04
山頂から(12)穂高岳と槍ヶ岳
さあ、名残惜しいですが山頂を後にしましょうか。全く食欲がないので何も食べずに下山します。駒ヶ岳頂上山荘は昔の山荘の雰囲気が残っています。
2017年06月17日 08:04撮影 by  SO-02H, Sony
1
6/17 8:04
さあ、名残惜しいですが山頂を後にしましょうか。全く食欲がないので何も食べずに下山します。駒ヶ岳頂上山荘は昔の山荘の雰囲気が残っています。
三ノ沢岳の先に見えるのは、多分恵那山ではないでしょうか。
2017年06月17日 08:04撮影 by  SO-02H, Sony
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6/17 8:04
三ノ沢岳の先に見えるのは、多分恵那山ではないでしょうか。
檜尾岳、熊沢岳、空木岳・・・体調が回復したら縦走したいですね。
2017年06月17日 08:05撮影 by  SO-02H, Sony
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6/17 8:05
檜尾岳、熊沢岳、空木岳・・・体調が回復したら縦走したいですね。
また同じような写真を撮ってしまいます。宝剣岳、空木岳、三ノ沢岳
2017年06月17日 08:05撮影 by  SO-02H, Sony
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6/17 8:05
また同じような写真を撮ってしまいます。宝剣岳、空木岳、三ノ沢岳
中岳ルートで戻ります。
2017年06月17日 08:06撮影 by  C (Typ 112), LEICA
6/17 8:06
中岳ルートで戻ります。
中岳の向こうに左手から荒川東岳、荒川中岳、赤石岳、聖岳・・・登りたいという気持ちが強いので同じような写真ばかり取ってしまいます。
2017年06月17日 08:06撮影 by  C (Typ 112), LEICA
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6/17 8:06
中岳の向こうに左手から荒川東岳、荒川中岳、赤石岳、聖岳・・・登りたいという気持ちが強いので同じような写真ばかり取ってしまいます。
これも同じ・・・宝剣岳、空木岳、三ノ沢岳
2017年06月17日 08:07撮影 by  SO-02H, Sony
1
6/17 8:07
これも同じ・・・宝剣岳、空木岳、三ノ沢岳
巻き道【危険】と記されています。ここを知らずに通ってきたのでした。
2017年06月17日 08:15撮影 by  SO-02H, Sony
6/17 8:15
巻き道【危険】と記されています。ここを知らずに通ってきたのでした。
中岳中腹から見た「木曽駒ヶ岳」です。
2017年06月17日 08:18撮影 by  SO-02H, Sony
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6/17 8:18
中岳中腹から見た「木曽駒ヶ岳」です。
将棋頭山でしょうか。
2017年06月17日 08:21撮影 by  SO-02H, Sony
6/17 8:21
将棋頭山でしょうか。
中岳中腹から見た「木曽駒ヶ岳」です。
2017年06月17日 08:25撮影 by  SO-02H, Sony
6/17 8:25
中岳中腹から見た「木曽駒ヶ岳」です。
中岳から見た宝剣岳です。
2017年06月17日 08:26撮影 by  SO-02H, Sony
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中岳から見た宝剣岳です。
中岳から見た伊那前岳です。
2017年06月17日 08:26撮影 by  SO-02H, Sony
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中岳から見た伊那前岳です。
中岳から見た木曽駒ヶ岳と御嶽山のツーショット
2017年06月17日 08:26撮影 by  SO-02H, Sony
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中岳から見た木曽駒ヶ岳と御嶽山のツーショット
中岳山頂です。
2017年06月17日 08:28撮影 by  SO-02H, Sony
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6/17 8:28
中岳山頂です。
中岳山頂にある祠です。
2017年06月17日 08:28撮影 by  SO-02H, Sony
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中岳山頂にある祠です。
中岳からまっすぐに天狗荘に下ってきて中岳を振り返ります。何故左手のマキ道を歩いて行ってしまったのか、自分でもよくわかりません。
2017年06月17日 08:34撮影 by  SO-02H, Sony
6/17 8:34
中岳からまっすぐに天狗荘に下ってきて中岳を振り返ります。何故左手のマキ道を歩いて行ってしまったのか、自分でもよくわかりません。
駒峰霊神碑がありました。
2017年06月17日 08:38撮影 by  SO-02H, Sony
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6/17 8:38
駒峰霊神碑がありました。
宝剣岳です。さあ、宝剣岳をどうする。ザック等を小屋横にデポして登ることにしました。
2017年06月17日 08:38撮影 by  SO-02H, Sony
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6/17 8:38
宝剣岳です。さあ、宝剣岳をどうする。ザック等を小屋横にデポして登ることにしました。
鎖場が出てきました。まだそれほど急峻ではありません。
2017年06月17日 08:47撮影 by  SO-02H, Sony
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6/17 8:47
鎖場が出てきました。まだそれほど急峻ではありません。
宝剣岳を登りながら、後ろを振り返ると木曽駒ヶ岳と御嶽山が青空に良く映えています。
2017年06月17日 08:49撮影 by  SO-02H, Sony
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6/17 8:49
宝剣岳を登りながら、後ろを振り返ると木曽駒ヶ岳と御嶽山が青空に良く映えています。
鎖場は上り下り、譲り合って進みます。この方々はちょっと怖そうに降りて行かれました。
2017年06月17日 08:49撮影 by  SO-02H, Sony
2
6/17 8:49
鎖場は上り下り、譲り合って進みます。この方々はちょっと怖そうに降りて行かれました。
宝剣岳山頂に着きました。山頂標識は・・・
2017年06月17日 08:56撮影 by  SO-02H, Sony
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6/17 8:56
宝剣岳山頂に着きました。山頂標識は・・・
一番高いところ付近に着きましたが、ここが本当に宝剣岳山頂でいいのかな。大きな花崗岩の向こうに木曽駒ヶ岳山頂が見えます。
2017年06月17日 08:56撮影 by  SO-02H, Sony
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6/17 8:56
一番高いところ付近に着きましたが、ここが本当に宝剣岳山頂でいいのかな。大きな花崗岩の向こうに木曽駒ヶ岳山頂が見えます。
祠が二つありましたが、山頂標識が見当たりません。
2017年06月17日 08:57撮影 by  SO-02H, Sony
6/17 8:57
祠が二つありましたが、山頂標識が見当たりません。
ザックをデポした宝剣山荘がよく見えます。自分のザックも目を凝らすと見えています。
2017年06月17日 08:57撮影 by  SO-02H, Sony
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6/17 8:57
ザックをデポした宝剣山荘がよく見えます。自分のザックも目を凝らすと見えています。
宝剣岳山頂から見た伊那前岳と手前に千畳敷カールを登ってくる人たちが小さく見えています。
2017年06月17日 08:58撮影 by  SO-02H, Sony
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6/17 8:58
宝剣岳山頂から見た伊那前岳と手前に千畳敷カールを登ってくる人たちが小さく見えています。
宝剣山荘に着きました。働いているお姉さん・・・こういう若い女性、いいね。
2017年06月17日 09:15撮影 by  SO-02H, Sony
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6/17 9:15
宝剣山荘に着きました。働いているお姉さん・・・こういう若い女性、いいね。
天狗荘と中岳
2017年06月17日 09:16撮影 by  SO-02H, Sony
6/17 9:16
天狗荘と中岳
千畳敷カールのてっぺんから
2017年06月17日 09:18撮影 by  SO-02H, Sony
6/17 9:18
千畳敷カールのてっぺんから
和合山の先に見える南アルプスの連嶺です。
富士山の右に塩見岳、小河内岳、荒川東岳、荒川中岳、赤石岳がつながります。
2017年06月17日 09:18撮影 by  SO-02H, Sony
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6/17 9:18
和合山の先に見える南アルプスの連嶺です。
富士山の右に塩見岳、小河内岳、荒川東岳、荒川中岳、赤石岳がつながります。
いやあ、たくさんの人が雪渓を登ってきています。朝の深閑とした雪渓の雰囲気とは大分違いますね。
2017年06月17日 09:20撮影 by  SO-02H, Sony
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6/17 9:20
いやあ、たくさんの人が雪渓を登ってきています。朝の深閑とした雪渓の雰囲気とは大分違いますね。
アイゼンの調節をしたので、下りは順調に進みます。やはりこれくらい急だとトレッキングポールよりピッケルのほうが安心です。
2017年06月17日 09:32撮影 by  SO-02H, Sony
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6/17 9:32
アイゼンの調節をしたので、下りは順調に進みます。やはりこれくらい急だとトレッキングポールよりピッケルのほうが安心です。
道を譲る際もアイゼンの調子が良いので余裕で動けました。
2017年06月17日 09:32撮影 by  SO-02H, Sony
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6/17 9:32
道を譲る際もアイゼンの調子が良いので余裕で動けました。
あっという間に千畳敷カールの雪渓を下りました。名残惜しいです。
2017年06月17日 09:37撮影 by  SO-02H, Sony
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6/17 9:37
あっという間に千畳敷カールの雪渓を下りました。名残惜しいです。
振り返ると雪渓の先に宝剣岳が見えます。ここからは中岳や木曽駒ヶ岳は見えないのです。
2017年06月17日 09:50撮影 by  C (Typ 112), LEICA
6/17 9:50
振り返ると雪渓の先に宝剣岳が見えます。ここからは中岳や木曽駒ヶ岳は見えないのです。
雪渓下りは終わってしまいました。とても楽しい雪渓下りでした。ひざ痛も全く出ずに楽しい限りでした。
無謀にも滑り止めなしで登ろうとしている人何人かいました。チェーンスパイクでも危ないくらいなので、乗越までいくのならば、しっかりとしたアイゼンとピッケルを使ったほうがよいと思います。
2017年06月17日 09:53撮影 by  C (Typ 112), LEICA
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6/17 9:53
雪渓下りは終わってしまいました。とても楽しい雪渓下りでした。ひざ痛も全く出ずに楽しい限りでした。
無謀にも滑り止めなしで登ろうとしている人何人かいました。チェーンスパイクでも危ないくらいなので、乗越までいくのならば、しっかりとしたアイゼンとピッケルを使ったほうがよいと思います。
ロープウェイで降りる直前、名残惜しくて撮った千畳敷カールです。このホテル前ベンチには観光客が沢山カールを眺めていました。
2017年06月17日 10:18撮影 by  SO-02H, Sony
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6/17 10:18
ロープウェイで降りる直前、名残惜しくて撮った千畳敷カールです。このホテル前ベンチには観光客が沢山カールを眺めていました。
こぶしの湯で汗を流し、車中で昼食をとって家路につきます。
こぶしの湯の湯船から塩見岳が眺められます。この意味で最高に贅沢な温泉の一つでしょう。
2017年06月17日 11:54撮影 by  SO-02H, Sony
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6/17 11:54
こぶしの湯で汗を流し、車中で昼食をとって家路につきます。
こぶしの湯の湯船から塩見岳が眺められます。この意味で最高に贅沢な温泉の一つでしょう。
こぶしの湯から駒ヶ根インターチェンジに入る少し前の道に止めて撮った写真です。里からは馬ノ背の頭、伊那前岳、宝剣岳そして千畳敷カールが日常的に見えるのですね。羨ましいです。
お疲れ様でした。
2017年06月17日 12:11撮影 by  SO-02H, Sony
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6/17 12:11
こぶしの湯から駒ヶ根インターチェンジに入る少し前の道に止めて撮った写真です。里からは馬ノ背の頭、伊那前岳、宝剣岳そして千畳敷カールが日常的に見えるのですね。羨ましいです。
お疲れ様でした。

装備

個人装備
長袖シャツ ゴアテックスアウター ズボン 靴下 グローブ フリース防寒着 雨具 ゲイター 日よけ帽子 着替え ザック ザックカバー 昼ご飯 行動食 非常食 飲料 地図(地形図) コンパス 計画書 ヘッドランプ 予備電池 筆記用具 ファーストエイドキット 常備薬 ロールペーパー 携帯 時計 タオル ナイフ カメラ GPX(ガーミンeTrex30xJ) アイゼン(ブラックダイヤモンド12本歯) ピッケル(ブラックダイヤモンド65センチ)
備考 12本歯アイゼンとピッケルが役に立ちました。
朝方は雪が締まっていて、トレッキングポールやチェーンスパイクでは少し危ない気がしました。

感想

○木曽駒ヶ岳(2956メートル)
梅雨入りしたにもかかわらず、運良く、湿度も低く最高の快晴の中で登ることができました。雪渓も含め、雪が残っている木曽駒ヶ岳に登りたかったので十分満足できました。観光客や沢山の登山客と一緒の混雑した山歩きを避けたいという希望も叶えられました。
極楽平や檜尾岳方面の雪渓には沢山のクラックが見えていて、雪崩の恐れがあるので、この時期は危ないと感じました。

○宝剣岳(2931メートル)
花崗岩の岩山ですが、鎖がしっかりとついていて、慎重に上り下りすれば特に問題はありません。マーキングもしっかりとあります。すでに雪はなく、夏道です。
ピストンするならば荷物をデポするのが正解です。

○千畳敷カールの雪渓
千畳敷カールはほんの30分〜40分程度の雪渓歩きでしたが、上部は角度的に滑り止めがないと危ないでしょう。登りはともかく下りではチェーンスパイクやトレッキングポールでは心もとないと思います。登っている最中、自然発生の落石(50センチメートルくらいの石)が発生し、「ラクー」と叫びました。下方を登ってきていた二人連れの少し脇を落ちていき事故にはなりませんでしたが、落石にも注意が必要です。
すぐに疲れやすくなる自身の体調不良のせいか、朝方一番の登りのせいか、アイゼンの装填失敗のせいか、雪渓登りは意外としんどかったです。

○ホテル千畳敷
日本で一番高い場所にあるホテルだそうです。シンプル宿泊プランをたまたま利用しましたが、コストパフォーマンス的にとても良かったです。お風呂もあり、浴衣やタオルもあり、限定の山バッヂもあり、何といっても部屋から見える景色が最高です。布団も山小屋のレベルではなく温泉旅館のレベルの快適さでした。従業員の接客もホテル的な素晴らしいものでした。このプランは期間限定平日限定のようですが、お勧めですね。

○カメラ
いつものライカデジカメを持って行ったのですが、ホテル千畳敷についてからメモリー(SDカード)が入っていないことに気が付きました。「何ということだ!」自宅のパソコンに差しっぱなしで忘れていたのです。結局デジカメのハードメモリーで10枚ほど撮れただけで、後は不本意ながらスマホで写真を撮りました。ということで、星空や花の写真を撮れずにがっかりでした。でも自分の準備が悪いのですから仕方ないですね。毎回何か失敗するのですが、今回はこれでした。

前夜泊しての山歩き目的で出会った方はほんのわずかでしたが、何度も行き会い会話を交わした若い男性の方、ありがとうございました。
自身の体調が少しよくなったり悪くなったりで、木曽駒ヶ岳山行も止めようか行こうか、どうしようか(今年は残雪が多いので小屋開きが読めないことから鹿島槍ヶ岳山行を変更してライトな木曽駒ヶ岳にしたのですが・・・)と直前まで悩んでいたのですが、俗にいう「ピーカン」に恵まれたこともあり、実行してよかったなと思いました。
さらに、下山が早い時間ということもあり、初めて中央道小仏トンネル恒例の大渋滞なしという快挙に遭遇、スムースに帰ることができたのが一番幸運だったなと思います。
出会った方々、そしていつもながら家族に感謝の木曽駒ヶ岳山行でした。
ありがとうございました。

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コメント

素敵な
ホテル千畳敷は、山小屋ではなくホテルなんですね。こんな素敵な宿なら、私も泊まって登りたくなりました。(^^)
アルプスの絶景はいつか観てみたいですが、その前に主要な新潟の山を登らないと。。(^^ゞ
2017/6/18 12:22
Re: 素敵な
asarenさん、こんにちは。コメントありがとうございました。
ある意味体調上静養中なので軽い山歩きをしてきました。
ホテル千畳敷も木曽駒ヶ岳も夏には大混雑が予想されます。そのため避けてきた山の一つでした。でもそんな木曽駒ヶ岳にも穴場がありました。この時期だけのお得なホテルと山だと思います。残雪期の山に慣れているasarenさんにはお勧めのプランです。
ゆったりと雪渓歩きができ、景色も最高で満足しました。
2017/6/18 16:02
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