大峰山54 縦走(和佐又山〜大普賢岳〜八経ヶ岳

2017年07月02日(日) ~ 2017年07月03日(月)

• GPS: 28:34
• 距離: 20.7km
• 登り: 2,122m
• 下り: 2,144m

コースタイム

1日目

• 山行: 10:27
• 休憩: 0:30
• 合計: 10:57

距離 14.6km 登り 1,844m 下り 1,118m

4:27 スタート地点
4:55 4:57 和佐又のコル
5:37 日本岳(文殊岳)
6:18 6:20 石の鼻
6:24 6:41 小普賢岳
7:48 7:52 大普賢岳
8:38 国見岳
9:49 七曜岳
11:20 行者の水場
11:27 11:31 行者還小屋
11:39 天川辻
12:38 しなの木出合
12:48 一ノ垰
12:54 一の垰プレート
13:15 奥駈道出合
13:53 弁天ノ森
14:22 14:23 聖宝ノ宿跡
15:24 弥山小屋

2日目

• 山行: 3:35
• 休憩: 1:31
• 合計: 5:06

距離 6.1km 登り 267m 下り 1,044m

3:55 弥山小屋
4:25 4:47 大峰山
5:15 国見八方覗
5:20 6:26 弥山小屋
7:11 聖宝ノ宿跡
7:43 7:46 弁天ノ森
8:13 奥駈道出合
9:01 行者還トンネル西口

04:25 スタート(0.00km) 04:25 - その他(14.12km) 15:24 - その他(14.12km) 15:26 - その他(16.02km) 05:42 - その他(17.09km) 07:04 - ゴール(19.81km) 09:02

天候

1日目：曇りのち晴れ
2日目：快晴

アクセス

利用交通機関：

電車 タクシー

コース状況／危険箇所等

●トンネル西口からの最短コースは人も多いし、よく整備されて歩きやすいです。

その他周辺情報

《前泊》
和佐又山ヒュッテ
https://www.wasamata.com/
昔ながらの山小屋といった感じ。
看板犬がいました(^-^)
食事はとにかくボリュームがあります。
キャンプ場、水場、トイレがあります。

《弥山小屋》
http://www.vill.tenkawa.nara.jp/tourism/stay/1276/
到着後、いつもはコーラかC.C.レモンなのに なんでか飲みたくなったビール。1/4ほどで酔っ払い(笑)標高高いのと、運動直後だったからでしょうか？ふわふわして気持ちよかったけど、しばらく何も片付かなかった(^_^;)
あと、他の登山者との交流が楽しかったです♪ 大峰山は色々なバリエーションルートがあると聞き、いずれまた挑戦してみたいくなりました。

写真

和佐又山ヒュッテの前の駐車場に到着。右から回り込んだこの丘の向こう側にキャンプ場がある。結構人気あるみたいです。

夕食。完食するのは大変なほどのボリュームです。

スタート時、朝から気温が高くて熱中症が心配でした

修験者のための祠。

ここに来るまで大変でした(^_^;)

子普賢岳は山頂踏んだら、また下りて登山道に戻る必要があります。
山頂からピンクリボンが見えたのでつい変なとこに入り込み、登山道に戻るのに苦労しました。

ハシゴや

岩場

かと思えば 苔むす樹林帯

蒸し暑い〜

稜線に出ると風があって涼しい

山深いです

オブジェのよう

岩岩してます

ここは百名山ハンターはあまり通らないのか そこそこの整備

こんな平坦な道と アップダウン激しいとことが交互にきて、それがこたえます。

水場。冷たくて美味しい。

この後 行者還小屋で休憩するが疲労はピーク。なので写真がナイ(^_^;)

でも この先の奥駆道出合からはよく整備された楽な道になり、なんとか小屋へ。

ご来光を拝むため、早朝出発。前にみえるのが八経ヶ岳。

山頂

ご来光待ち

錫杖が立っています。

なかなか絵になる山頂

明けました

立ち枯れの森 山頂の少し先

さっき来た道だが、明るくなったらオオヤマレンゲが群生している

これが見たくて 暑いけどこの時期に登りました

可憐で 美しい！
見ることができて良かった♪

小屋に戻って 八経ヶ岳

下山します 今日も良い天気です

装備

備考

●山専ボトルにコンビニで買った氷だけ詰め込んだら、なんと10時間近く保ちました。ペットボトルの水を入れながら飲むと◯です。暑い日にオススメ。

感想

shibashi

初日、
あまりの蒸し暑さとガスって視界のない薄暗さにブルーになりましたが、稜線に出てから晴れ涼しい風にも助けられ なんとか11時間の長丁場をクリア。

翌日は 快晴、八経ヶ岳山頂でご来光を拝むことができました。目的のひとつだった美しいオオヤマレンゲも沢山咲いていて嬉しかったー♪ 可憐。

予定より1時間以上かかったのは道迷い。
しばらく微かなトレースのあるバリエーションルートもどきをウロウロ(^_^;) 無事 登山道に戻れて何よりでした。でも戻る、が正解でした。

小走りできそうな奥駈道、
対照的に 激しい登り・下り、どちらも混在した 起伏のある山塊でした。急登や岩場に嬉々としつつ、長い長い行程にしんどさとと戦いつつ、
なんだかんだと達成感に包まれ幸せな山行になりました(^-^)♪

ここはまたルートを変えて登りたい山です。