ヤマレコなら、もっと自由に冒険できる

Yamareco

記録ID: 1188490
全員に公開
無雪期ピークハント/縦走
甲斐駒・北岳

農鳥岳〜間ノ岳〜北岳 前半絶景、後半花畑♪

2017年07月08日(土) [日帰り]
 - 拍手
体力度
8
2~3泊以上が適当
GPS
13:01
距離
26.3km
登り
3,498m
下り
2,808m
歩くペース
とても速い
0.60.7
ヤマレコの計画機能「らくルート」の標準コースタイムを「1.0」としたときの倍率です。

コースタイム

日帰り
山行
12:08
休憩
0:49
合計
12:57
距離 26.3km 登り 3,498m 下り 2,826m
2:25
14
2:39
130
4:49
4:52
167
7:39
54
8:33
8:43
22
9:05
9:07
28
9:35
79
10:54
35
11:29
17
11:46
11:57
24
12:21
12:22
20
12:42
26
13:08
9
13:17
13:20
3
13:23
12
13:35
13:36
5
13:41
13:42
29
14:11
14:19
46
15:05
4
15:09
15:18
2
15:22
ゴール地点
下りと登りでは人が違うのはいつも通り。3000m峰になると空気が薄いせいかその差が顕著に出る。ああ、サクサク登りたい。でも、2年前と比べると段違いに成長してるんだけど。
天候 晴れのち曇り
過去天気図(気象庁) 2017年07月の天気図
アクセス
利用交通機関:
自家用車
新東名の新清水インターから52号、新万沢橋北詰交差点から富士川東側の県道10号線を走ると52号より早く行ける。でも新清水インターから奈良田まで1時間半はかかる。
奈良田は第2駐車場に。ガラガラだった。奈良田からのアクセスはこの時期はまだ空いている。
コース状況/
危険箇所等
○奈良田〜大門沢降下点…最初の渡河は橋が無い。また、木の橋のロープはあまり頼り過ぎると逆に危険。雪の為の横断1か所。平坦なのでアイゼン必要なし。
○大門沢降下点〜農鳥岳…2017.7.8時点では雪の箇所、数か所。ツボ足可能。
○農鳥岳〜北岳…間ノ岳山頂の平坦部分、北岳山荘入口のみ雪あり。
○北岳〜広河原…肩の小屋・御池コースは雪無いが、左俣コースは雪道。で今回アイゼン持って行かなかったので、あきらめた。
その他周辺情報 奈良田の里温泉(女帝の湯)550円。
御池小屋のソフトクリーム300円。
最終コンビニはセブン‐イレブン 身延下山店。
奈良田のゲート。今回も深夜出発。一応このコース初の日帰り挑戦。
2017年07月08日 02:38撮影 by  iPhone 7, Apple
3
7/8 2:38
奈良田のゲート。今回も深夜出発。一応このコース初の日帰り挑戦。
舗装された林道を30分ほど歩いて、ここから登山道。奈良田から農鳥岳まで標高差2200m程を登っていく。
2017年07月08日 03:02撮影 by  iPhone 7, Apple
1
7/8 3:02
舗装された林道を30分ほど歩いて、ここから登山道。奈良田から農鳥岳まで標高差2200m程を登っていく。
最初の吊り橋。ここは立派。暗いので高度感無し。
2017年07月08日 03:04撮影 by  iPhone 7, Apple
4
7/8 3:04
最初の吊り橋。ここは立派。暗いので高度感無し。
基本、踏み跡とたまにある標識辿れば行けるが、たまに見失う。特に夜。
2017年07月08日 03:27撮影 by  iPhone 7, Apple
1
7/8 3:27
基本、踏み跡とたまにある標識辿れば行けるが、たまに見失う。特に夜。
木の橋が大門沢には数か所。ロープは頼らない。最初の渡河には橋は無し。目印も判り難かった。
2017年07月08日 03:42撮影 by  iPhone 7, Apple
1
7/8 3:42
木の橋が大門沢には数か所。ロープは頼らない。最初の渡河には橋は無し。目印も判り難かった。
今回靴を新調。今まで履いてたのと同じだが、まだ硬くて足が痛くなるのでインソールを右足だけ外して歩く。
2017年07月08日 04:06撮影 by  iPhone 7, Apple
4
7/8 4:06
今回靴を新調。今まで履いてたのと同じだが、まだ硬くて足が痛くなるのでインソールを右足だけ外して歩く。
4時を過ぎると明るくなり、4時半にはヘッデン必要ない。結果ナイトハイクは2時間程度。
2017年07月08日 04:36撮影 by  iPhone 7, Apple
4
7/8 4:36
4時を過ぎると明るくなり、4時半にはヘッデン必要ない。結果ナイトハイクは2時間程度。
大門沢小屋到着。宿泊者の起床の時間くらい。
2017年07月08日 04:51撮影 by  iPhone 7, Apple
1
7/8 4:51
大門沢小屋到着。宿泊者の起床の時間くらい。
小屋から霞んでいる富士山。この写真だとほぼ見えない(^_^;)
2017年07月08日 04:51撮影 by  iPhone 7, Apple
5
7/8 4:51
小屋から霞んでいる富士山。この写真だとほぼ見えない(^_^;)
大門沢。ここの左側を稜線まで登っていく。
2017年07月08日 05:14撮影 by  iPhone 7, Apple
1
7/8 5:14
大門沢。ここの左側を稜線まで登っていく。
ロープに全体重乗せたら川に落ちそうになった。余計なことせず、歩こう(^_^;)
2017年07月08日 05:30撮影 by  iPhone 7, Apple
2
7/8 5:30
ロープに全体重乗せたら川に落ちそうになった。余計なことせず、歩こう(^_^;)
標高2000mを越えたあたりの樹林帯。
2017年07月08日 05:48撮影 by  iPhone 7, Apple
1
7/8 5:48
標高2000mを越えたあたりの樹林帯。
最初の雪通過ポイント。標高2600m付近。ほぼ平坦なのでツボ足余裕(^-^)
2017年07月08日 07:17撮影 by  iPhone 7, Apple
3
7/8 7:17
最初の雪通過ポイント。標高2600m付近。ほぼ平坦なのでツボ足余裕(^-^)
桜かな?
2017年07月08日 07:25撮影 by  iPhone 7, Apple
1
7/8 7:25
桜かな?
標高2700mくらいからハイマツ帯。奥は農鳥岳山頂方面。
2017年07月08日 07:33撮影 by  iPhone 7, Apple
4
7/8 7:33
標高2700mくらいからハイマツ帯。奥は農鳥岳山頂方面。
2000mくらい登ってきて、ようやく大門沢降下点。ここから稜線を歩きます。
2017年07月08日 07:40撮影 by  iPhone 7, Apple
1
7/8 7:40
2000mくらい登ってきて、ようやく大門沢降下点。ここから稜線を歩きます。
鐘を鳴らして進みました。
2017年07月08日 07:40撮影 by  iPhone 7, Apple
1
7/8 7:40
鐘を鳴らして進みました。
おっと!塩見岳!
2017年07月08日 07:42撮影 by  iPhone 7, Apple
7
7/8 7:42
おっと!塩見岳!
広河内岳の奥には、蝙蝠、荒川三山、赤石。
2017年07月08日 07:53撮影 by  iPhone 7, Apple
3
7/8 7:53
広河内岳の奥には、蝙蝠、荒川三山、赤石。
登ってきた大門沢。奥には霞んだ富士山。この時間雲はないが霞んでいる。
2017年07月08日 07:53撮影 by  iPhone 7, Apple
4
7/8 7:53
登ってきた大門沢。奥には霞んだ富士山。この時間雲はないが霞んでいる。
稜線は、高山植物が沢山咲いてます。
2017年07月08日 07:57撮影 by  iPhone 7, Apple
5
7/8 7:57
稜線は、高山植物が沢山咲いてます。
2回目の雪。ハイマツとの境目を歩いた。登山道を少し離れる。
2017年07月08日 08:06撮影 by  iPhone 7, Apple
2
7/8 8:06
2回目の雪。ハイマツとの境目を歩いた。登山道を少し離れる。
ここはツボ足でも十分。
2017年07月08日 08:07撮影 by  iPhone 7, Apple
1
7/8 8:07
ここはツボ足でも十分。
20m程ハイマツ帯を藪漕ぎ。登山道へ復帰。
2017年07月08日 08:10撮影 by  iPhone 7, Apple
2
7/8 8:10
20m程ハイマツ帯を藪漕ぎ。登山道へ復帰。
その箇所を振り返って。よく見るとステップがあった。こちらの方が楽そう。
2017年07月08日 08:11撮影 by  iPhone 7, Apple
2
7/8 8:11
その箇所を振り返って。よく見るとステップがあった。こちらの方が楽そう。
3回目の雪。ここもツボ足可能。20m程。
2017年07月08日 08:13撮影 by  iPhone 7, Apple
1
7/8 8:13
3回目の雪。ここもツボ足可能。20m程。
遂に今年初の3000mの世界にやってきました(^O^)/
2017年07月08日 08:20撮影 by  iPhone 7, Apple
7
7/8 8:20
遂に今年初の3000mの世界にやってきました(^O^)/
ここが落ちたら危険な雪越え。数メートル。ただ、しっかりステップあるので、通過は余裕です。油断はしないように。
2017年07月08日 08:25撮影 by  iPhone 7, Apple
1
7/8 8:25
ここが落ちたら危険な雪越え。数メートル。ただ、しっかりステップあるので、通過は余裕です。油断はしないように。
そして農鳥岳到着。奥は間ノ岳と北岳。
2017年07月08日 08:38撮影 by  iPhone 7, Apple
5
7/8 8:38
そして農鳥岳到着。奥は間ノ岳と北岳。
東は霞んだ富士山。
2017年07月08日 08:38撮影 by  iPhone 7, Apple
4
7/8 8:38
東は霞んだ富士山。
北から白根三山を縦走されている方に撮って頂いた。ありがとうございました。
2017年07月08日 08:39撮影 by  iPhone 7, Apple
18
7/8 8:39
北から白根三山を縦走されている方に撮って頂いた。ありがとうございました。
イワベンケイ。
2017年07月08日 08:43撮影 by  iPhone 7, Apple
3
7/8 8:43
イワベンケイ。
ハクサンイチゲ。これが一番咲いてたな。
2017年07月08日 08:43撮影 by  iPhone 7, Apple
7
7/8 8:43
ハクサンイチゲ。これが一番咲いてたな。
西農鳥岳へ向かう稜線。ここで僕より2時間以上遅く奈良田を出発したランナーさんと会話。登り速くなりたいなあ。
2017年07月08日 08:43撮影 by  iPhone 7, Apple
2
7/8 8:43
西農鳥岳へ向かう稜線。ここで僕より2時間以上遅く奈良田を出発したランナーさんと会話。登り速くなりたいなあ。
たぶん、トリカブト?
→オヤマノエンドウでした(^_^;)
2017年07月08日 08:44撮影 by  iPhone 7, Apple
4
7/8 8:44
たぶん、トリカブト?
→オヤマノエンドウでした(^_^;)
間ノ岳。迫力ある。
2017年07月08日 08:47撮影 by  iPhone 7, Apple
6
7/8 8:47
間ノ岳。迫力ある。
西農鳥岳から農鳥岳方面。奥に霞んだ富士山。写真だとほぼ見えない(^_^;)
2017年07月08日 09:12撮影 by  iPhone 7, Apple
2
7/8 9:12
西農鳥岳から農鳥岳方面。奥に霞んだ富士山。写真だとほぼ見えない(^_^;)
仙塩尾根に蝙蝠、塩見。奥に荒川三山、ちょびっと赤石。あちらも今年行く予定。でも全部は行けないだろうなあ( ノД`)シクシク…
2017年07月08日 09:12撮影 by  iPhone 7, Apple
5
7/8 9:12
仙塩尾根に蝙蝠、塩見。奥に荒川三山、ちょびっと赤石。あちらも今年行く予定。でも全部は行けないだろうなあ( ノД`)シクシク…
2年前、ここまで11時間かかった。フラフラで農鳥小屋で宿泊した。あれから2年。まだまだだけど、普通に歩いて6時間半くらいで来れるようになった。
2017年07月08日 09:12撮影 by  iPhone 7, Apple
7
7/8 9:12
2年前、ここまで11時間かかった。フラフラで農鳥小屋で宿泊した。あれから2年。まだまだだけど、普通に歩いて6時間半くらいで来れるようになった。
一直線に農鳥小屋まで高度を下げ、間ノ岳へ登り返す。迫力あるルート。
2017年07月08日 09:23撮影 by  iPhone 7, Apple
6
7/8 9:23
一直線に農鳥小屋まで高度を下げ、間ノ岳へ登り返す。迫力あるルート。
農鳥小屋から西農鳥岳方面。おじさん、小屋の中で作業中だったので、今回は素通り。
2017年07月08日 09:36撮影 by  iPhone 7, Apple
4
7/8 9:36
農鳥小屋から西農鳥岳方面。おじさん、小屋の中で作業中だったので、今回は素通り。
間ノ岳まで標高400mの登り返し。結構疲れる。
2017年07月08日 09:37撮影 by  iPhone 7, Apple
3
7/8 9:37
間ノ岳まで標高400mの登り返し。結構疲れる。
間ノ岳山頂はガスになった(>_<)このあたりから雲が出始め眺望はいまいちになる。ここから先はちょくちょく人と会う。
2017年07月08日 10:57撮影 by  iPhone 7, Apple
7
7/8 10:57
間ノ岳山頂はガスになった(>_<)このあたりから雲が出始め眺望はいまいちになる。ここから先はちょくちょく人と会う。
3000m越えの稜線。贅沢(^_^)
2017年07月08日 11:04撮影 by  iPhone 7, Apple
3
7/8 11:04
3000m越えの稜線。贅沢(^_^)
中白峰山3055m。マイナーな3000m峰。ここは間ノ岳山塊にカウントされちゃうんだろうか。農鳥とか塩見より高いんだけどね。奥穂におけるジャンダルムみたいなもんか。
2017年07月08日 11:30撮影 by  iPhone 7, Apple
5
7/8 11:30
中白峰山3055m。マイナーな3000m峰。ここは間ノ岳山塊にカウントされちゃうんだろうか。農鳥とか塩見より高いんだけどね。奥穂におけるジャンダルムみたいなもんか。
北岳山荘。
2017年07月08日 11:42撮影 by  iPhone 7, Apple
1
7/8 11:42
北岳山荘。
山荘前は雪。
2017年07月08日 11:45撮影 by  iPhone 7, Apple
2
7/8 11:45
山荘前は雪。
チョウノスケソウ。下山するまでキタダケソウと思い込んでいた(^_^;)
2017年07月08日 12:12撮影 by  iPhone 7, Apple
9
7/8 12:12
チョウノスケソウ。下山するまでキタダケソウと思い込んでいた(^_^;)
吊尾根分岐通過。最後の力を振り絞り北岳へ。
2017年07月08日 12:43撮影 by  iPhone 7, Apple
1
7/8 12:43
吊尾根分岐通過。最後の力を振り絞り北岳へ。
ようやく山頂到着。登りの足終了(^_^;)
ここも残念ながら曇り。そそくさと下山します(>_<)
2017年07月08日 13:07撮影 by  iPhone 7, Apple
11
7/8 13:07
ようやく山頂到着。登りの足終了(^_^;)
ここも残念ながら曇り。そそくさと下山します(>_<)
肩の小屋通過。今回は左俣コースは雪多しでアイゼン必須とのことで諦め、御池経由で下山する。山頂は見えたり見えなかったり。
2017年07月08日 13:24撮影 by  iPhone 7, Apple
1
7/8 13:24
肩の小屋通過。今回は左俣コースは雪多しでアイゼン必須とのことで諦め、御池経由で下山する。山頂は見えたり見えなかったり。
3000m以下は見通し効きます。稜線を気持ちよく下山できます。
2017年07月08日 13:29撮影 by  iPhone 7, Apple
2
7/8 13:29
3000m以下は見通し効きます。稜線を気持ちよく下山できます。
御池が見えてきた。この辺りはよく人とすれ違う。本日の肩の小屋は満員だろうなあ。
2017年07月08日 13:58撮影 by  iPhone 7, Apple
1
7/8 13:58
御池が見えてきた。この辺りはよく人とすれ違う。本日の肩の小屋は満員だろうなあ。
白根御池小屋の楽しみはこれ(^-^)バニラと桃味あり。僕は桃味にしてみた。これも山行の目的の一つ。
2017年07月08日 14:10撮影 by  iPhone 7, Apple
11
7/8 14:10
白根御池小屋の楽しみはこれ(^-^)バニラと桃味あり。僕は桃味にしてみた。これも山行の目的の一つ。
広河原の吊橋。下界(といっても標高1500m以上あるが)は蒸し暑いね。
2017年07月08日 15:19撮影 by  iPhone 7, Apple
4
7/8 15:19
広河原の吊橋。下界(といっても標高1500m以上あるが)は蒸し暑いね。
振り返って北岳方面。この後最終バス16:40で奈良田まで。奈良田の温泉で汗を流して帰宅。
2017年07月08日 15:20撮影 by  iPhone 7, Apple
5
7/8 15:20
振り返って北岳方面。この後最終バス16:40で奈良田まで。奈良田の温泉で汗を流して帰宅。
撮影機器:

装備

個人装備
ソフトシェル タイツ ズボン 靴下 日よけ帽子 ザック 行動食 ハイドレーション ヘッドランプ 予備電池 GPS 日焼け止め 保険証 携帯 時計 サングラス タオル

感想

今週は日曜日は用事があるので土曜日の日帰りアルプス登山。アイゼン無しで行けそうな日帰り3,000m峰ということで、白根三山に行ってきた。後は奈良田から行くか広河原から行くかだけど、天気の良い午前中に、なるだけ稜線を歩きたいということで奈良田発とした。
ここは2年前に初めて訪れた南アルプスで、同じルートを同じ時期に辿る。その頃は、山経験が浅く体力もないので農鳥小屋で宿泊した。まあ、あの小屋での宿泊は貴重な体験だけどね。
さて、このルートの制約は、広河原から奈良田へのバスの最終16:40に間に合うこと。それを逃すとロードを17キロ歩くことに。まあそれならそれだけどね。また、2年前は全くなかった雪が今年はあるので、そこが留意点。とは言っても、アイゼン無しで行けそうな感じ(北岳の左俣はアイゼン無しは無理。違うコースにした)なので持って行かなかった。

奈良田までは途中仮眠しながらガラガラの駐車場に2時頃到着。準備をして出発。この時期はすぐ明るくなるので、ヘッデン使ったのは2時間程度だった。格好はトレランスタイルだが、登りはすべて歩き、下りも8割がた歩きという感じ。農鳥岳までは、黒戸尾根や早月尾根並みの標高差2200m程。2年前、西農鳥岳まで11時間かかって且つフラフラだったが、今回は歩いて6時間台で。まだまだ登りは遅いが成長はしているみたい。でも、農鳥岳であったランナーさんは僕より2時間以上短いタイムで登ってきてるので、まだまだだなあと思う。この後、間ノ岳と北岳の登り返しは、結構辛かった。やっぱり登りは遅いね。登りと下りは別の人になってるなあ(^_^;)

主な雪は、大門沢降下点と農鳥岳の間。ツボ足で通過可能。時間帯では気を付ける必要あるかもしれないが、いずれにしてもアイゼンは不要かな。この心配もあと2週間程度か。
稜線は、絶景だが本日は霞んでいて、富士山はばっちり見えたけど写真に撮ると見難い。間ノ岳は農鳥岳方面から見ると迫力がある。もちろん北岳もだけどね。
この時期、花は咲き乱れ状態だけど、結局キタダケソウは見れなかった?よく似た花は沢山咲いているんだけど(>_<)まあ、真剣に探してなかったので、もしかしたら見ていたかも。
結局天候は、午後から曇ったが、花目当てでも堪能できるので結果的に大満足の山行だった。

北岳からの下りは、まだ左俣コースはしっかり雪があるのでアイゼン必須とのこと。従って肩の小屋・御池小屋経由で下山。でも御池小屋のソフトクリームは抑えたので良しということで。バス待ちは1時間半ほど。もっと稜線でゆっくりできたかも。

白根三山日帰りできるのは、成長した証だけど、相変わらず登りが遅い。サクサク登りたいなあ。
来週は、野沢のトレラン大会また勢いで申し込んじゃった。アルプスじゃない( ノД`)シクシク…。登りと制限時間が不安だ(^_^;)

お気に入りした人
拍手で応援
拍手した人
拍手
訪問者数:2042人

コメント

shin0609さん、こんにちは。
またまた凄い山行を・・・余裕で行ってきましたね

恐るべしshinさん<m(__)m>。

もう別次元の世界に行ってしまわれた(笑)。

こりゃ〜〜〜秋のダイトレ完歩もご一緒していただけないかと・・・

来週、野沢のトレランですか。それに赤石方面も・・・。

私も頑張らねば・・・
2017/7/9 10:20
Re: shin0609さん、こんにちは。
HIDEさん、こんばんは(^ ^)
今回、ほとんど昨年HIDEさんが歩かれたペースと似てますね(^ ^)
途中からその通過時間をヤマレコでチェックして、引き離されずに行けば、バスに間に合うと思って歩いてましたよ(^ ^)
ここで再認識したんですが、登りは遅く時間差が拡がり、下りで追いつくパターンでした。まだまだ登りは遅いんだなと(^_^;)
たぶん、ダイトレもそんな感じだと思いますよ(^_^;)
来週は恥かいてきます(^_^;)
2017/7/9 22:42
私も。
日曜日に奈良田から笹山登って北岳まで縦走して16:40広河原発で帰ってきました。
記録は現在作成中です。
私は広河原から奈良田まで走る根性も体力もないので
時計とにらめっこしながら必死こいて登りました。
土曜日の方が天気よかったようですね。
白峰南嶺で出会った人は3人。静かで眺めも最高でした
2017/7/10 20:59
Re: 私も。
smさん、こんばんは(^O^)/
なんと!笹山経由で縦走ですかあ。僕だったら、前日夜出発のフルナイトハイクを絡めないとバスは無理だなあ。考えもしないルートです(^_^;)レコ楽しみに待てます(^O^)/

そろそろ、皆さんのアルプスレコが本格化する頃になってきましたよね。今年も悪戦苦闘のレコ&たまにはゆったりテント泊のレコ入れていきます(^-^)
とりあえず、また懲りずに週末トレラン大会行ってきます(^_^;)
2017/7/10 22:20
足慣らし
shinさんにとってこのくらいの山行は、もう足慣らしですね。
4年前に小太郎山のピストンも含めて奈良田からの白根三山を登りましたけど、早い時間に稜線に立てるから、広河原からより奈良田発の方が好きです。

あと、トリカブトじゃなくて、葉っぱの形からしてオヤマノエンドウではないかと。
2017/7/10 21:37
Re: 足慣らし
qwgさん、こんばんは
えっ?!小太郎山まで行かれたんですね。確かにあの稜線下っていたら、気持ちよかったのでまだ稜線歩き続けたかったです!(^^)!

そうなんですよね。夜行バスがあれば(あるわけないか)、広河原発でもいいんですけど、ちーと辛いですが、稜線に早くいけるのと、南側から間ノ岳と北岳を眺めるのが結構迫力あって気に入ってます。まあ、逆ルートでも振り向けばいいんですけどね(^_^;)

花の名ありがとうございます。検索したらオヤマノエンドウでした(^_^;)また、今回、キタダケソウもしっかり調べていかなかったので、帰ってネットで調べたらチョウノスケソウと間違えてがっかりしてました(^_^;)
今回は、心拍計持ってくの忘れちゃったんですが、相変わらず登りがトロイので来週のトレランでまた鍛えてきます(^_^;)
2017/7/10 22:38
この土日は登山日和でしたね
 やっぱ、この週末は南アルプスへ行かれたんですね。
 私は、この梅雨時期の同じ土日に奥さんのポイント10倍稼ぎとして、横浜・鎌倉へ行ったけど、旅行中に超梅雨空を眺めならが登山したいな〜と、ずーっと思っていました。
 まだ、一部雪が残っていましたね、私も一泊二日でダブル三山したいなぁ〜と思って計画しました。
 
 野沢まであと3週間、最近ランニングも精力的にやっていますね〜、ワタシなんか15〜16日にONTAKEマイルがあるけど、調整不足でかなりヤバいです
 
2017/7/11 6:49
Re: この土日は登山日和でしたね
gontaさん、こんにちは😃😃😃
やっぱり1日でも時間取れると迷わずアルプスって感じです(^_^)なるほどgontaさんは家族サービスですね。これは必須ですよね(^_^)
おっと!ダブル三山はファストパッキングスタイルですか(^_^)僕も、憧れててまずザック買いたいけど、家族サービスしないと微妙(^_^;)

今、ランニングしてますが、暑くなると調子上がらすで不安です(^_^;)
野沢も今週末です(^_^)gontaさんも同じ頃奮闘していると思って、完走目指して頑張ってきます(^_^)
2017/7/11 8:43
お疲れ様でした。
こんにちは。

農鳥岳でお話したトレイルランナーです。

結局、体調が芳しくなく、予定ルートを変更し、白根御池小屋経由で下山しました。
それでも、奈良田まで林道を走って戻ろうと思い走ったのですが、途中で14:10広河原発のバスが後ろから来て、それが私の横に停車し、扉が開き、改札係のおばちゃんがにっこりと「乗りませんか?」ってきたものですから、思わずフラフラっと乗車してしまいました。

自分は積雪があるまで、毎週のようにアルプスのどこかを走ると思いますので、どこかでお会いするかもしれませんね。

また、よろしくお願いします。
2017/7/12 17:19
Re: お疲れ様でした。
MATRAさん、こんばんは😃😃😃
体調悪い中、颯爽と追い抜いていかれたので凄いと思ってました。冗談おっしゃってるのかなあと思ってましたが、ルートも変更されてたんですね。
バスの改札のおばちゃん商売上手ですね(^ ^)人の疲れ具合を透視しているかもしれませんね(^ ^)でも、僕も、もしランを選んでいたら体調良くても誘惑に負けていたかも(^_^;)

僕は鈍間の登山者からトレラン&マラソンの世界をかじり始めたので、まだまだスローペースですが、週末は北又は南アルプスに出没する予定です。こちらこそ、またよろしくお願いします(^O^)/
2017/7/12 22:13
下りはセンス、登りは努力!
shinさん、こんばんは! 
今週は白根三山縦走でしたか    僕もqwgさんと同じく大門沢から稜線に乗る方が時間的に有効なので、こちらのコースが好みです。
このコース、トレイルランナーは吊尾根から下りてそのまま広河原まで走るというスタイルが多いみたいです。 shinさんなら時間を見ても十分行けましたね

僕も登りが遅いのが課題なのでshinさんの気持ちは良く分かります。
いろいろ考えてはいるんだけどなかなか速くなんないんですよね〜   まだまだ努力しなくては...
2017/7/12 20:55
Re: 下りはセンス、登りは努力!
kaiさん、こんばんは😃😃😃
今年は残雪が多いので、今のところ実家近くの北アではなく、南アルプスに行ってます(^ ^)白根三山は年一は訪れたいとこで、南から見る間ノ岳とか北岳が良いんですよね(^ ^)
なるほど、吊り尾根経由という手がありましたか。それなら12〜13キロのロードで 僕でも明るいうちに帰れましたね(^_^;)北岳からはもう3回目のルートなので本当は違った道を歩きたかったので次回の訪問ではそのルート行って見ます。また、ここは前日はalsoさん、翌日はsmさんが、プラスαで縦走しているので、僕もそれらもアレンジしてやって見たいと思ってます。ただ実力つけないと(^_^;)
kaiさんのレベルとは数段違いなんで、恥ずかしいですが、登り努力続けます(^_^;)先日のinaminさんの努力日記なんか読むと、まだまだ自分は甘いと(^_^;)
2017/7/12 22:39
遅くなってゴメンね〜。
shinさん、こんばんは〜。
コメント遅くなってスイマセン。
この山行は計画を発表された時から気になっていたので、ゆっくり拝見しようと後回しにしていたんです。
私は百名山は無理だけど3000m峰制覇は可能だと持っています。北岳、間ノ岳は行きましたが、農鳥に登らなければならないので、奈良田からのルートが楽しみだったんですよ。でもshinさんのスタート地点んだから夜だろうな〜って

しかしこんな事日帰りでできるんですね〜私は一日10時間の行動が限界ですがshinさんの一日は24時間あるからな〜私の2日分だもんな〜ずるいな〜。
2017/7/13 22:26
Re: 遅くなってゴメンね〜。
shigeさん、こんにちは😃😃😃
このルートは稜線までは長いんですが、登ってしまえば雄大な景色が待ってます。間ノ岳から北側は結構人がいるんですが、南は空いてて、景色がいいのに勿体無い感じです。
まあ、2年前は泊まりでコースタイムも標準より相当遅かったですが、農鳥小屋を体験できたのである意味良かったです。
僕も百名山をヤル気は無いんですが、元々3,000m峰をコレクトしようとアルプス行ってました。残りは立山と御嶽。立山は単独でスッと行っちゃうか縦走をするかで、御嶽山頂は気長に登れるのを待つという感じです(^ ^)
2017/7/14 6:10
プロフィール画像
ニッ にっこり シュン エッ!? ん? フフッ げらげら むぅ べー はー しくしく カーッ ふんふん ウィンク これだっ! 車 カメラ 鉛筆 消しゴム ビール 若葉マーク 音符 ハートマーク 電球/アイデア 星 パソコン メール 電話 晴れ 曇り時々晴れ 曇り 雨 雪 温泉 木 花 山 おにぎり 汗 電車 お酒 急ぐ 富士山 ピース/チョキ パンチ happy01 angry despair sad wobbly think confident coldsweats01 coldsweats02 pout gawk lovely bleah wink happy02 bearing catface crying weep delicious smile shock up down shine flair annoy sleepy sign01 sweat01 sweat02 dash note notes spa kissmark heart01 heart02 heart03 heart04 bomb punch good rock scissors paper ear eye sun cloud rain snow thunder typhoon sprinkle wave night dog cat chick penguin fish horse pig aries taurus gemini cancer leo virgo libra scorpius sagittarius capricornus aquarius pisces heart spade diamond club pc mobilephone mail phoneto mailto faxto telephone loveletter memo xmas clover tulip apple bud maple cherryblossom id key sharp one two three four five six seven eight nine zero copyright tm r-mark dollar yen free search new ok secret danger upwardright downwardleft downwardright upwardleft signaler toilet restaurant wheelchair house building postoffice hospital bank atm hotel school fuji 24hours gasstation parking empty full smoking nosmoking run baseball golf tennis soccer ski basketball motorsports cafe bar beer fastfood boutique hairsalon karaoke movie music art drama ticket camera bag book ribbon present birthday cake wine bread riceball japanesetea bottle noodle tv cd foot shoe t-shirt rouge ring crown bell slate clock newmoon moon1 moon2 moon3 train subway bullettrain car rvcar bus ship airplane bicycle yacht

コメントを書く

ヤマレコにユーザー登録いただき、ログインしていただくことによって、コメントが書けるようになります。
ヤマレコにユーザ登録する

この記録に関連する登山ルート

無雪期ピークハント/縦走 甲斐駒・北岳 [7日]
南アルプス名峰のほとんどを一筆書きで巡るルート!
利用交通機関: 車・バイク、 電車・バス
技術レベル
4/5
体力レベル
5/5
無雪期ピークハント/縦走 甲信越 [日帰り]
北岳 間ノ岳
利用交通機関: 車・バイク
技術レベル
3/5
体力レベル
4/5

この記録で登った山/行った場所

関連する山の用語

この記録は登山者向けのシステム ヤマレコ の記録です。
どなたでも、記録を簡単に残して整理できます。ぜひご利用ください!
詳しくはこちら