一転快晴、赤石岳・悪沢岳縦走

2017年07月14日(金) ~ 2017年07月16日(日)

• GPS: 51:39
• 距離: 33.4km
• 登り: 3,428m
• 下り: 3,412m

コースタイム

1日目

• 山行: 4:47
• 休憩: 0:25
• 合計: 5:12

8:47 椹島ロッジ
9:01 9:07 牛首峠
10:59 11:18 カンバ段
13:59 赤石小屋

2日目

• 山行: 7:19
• 休憩: 3:02
• 合計: 10:21

4:09 赤石小屋
4:48 4:48 富士見平
6:05 6:28 北沢源頭
7:25 7:33 赤石岳・小赤石岳間分岐
7:57 8:11 赤石岳
8:29 8:37 赤石岳・小赤石岳間分岐
8:50 8:53 小赤石岳
9:48 9:51 大聖寺平
10:19 11:19 荒川小屋
12:12 12:22 お花畑（荒川前岳南東斜面）
13:07 13:07 前岳
13:21 13:24 中岳
13:28 13:59 荒川中岳避難小屋
14:06 14:25 中岳
14:30 荒川中岳避難小屋

3日目

• 山行: 7:00
• 休憩: 0:56
• 合計: 7:56

4:29 荒川中岳避難小屋
5:42 6:03 悪沢岳
6:38 6:38 丸山
7:32 7:48 千枚岳
8:11 8:28 千枚小屋
8:48 8:48 駒鳥池
9:15 9:15 見晴岩
9:22 9:22 蕨段
10:41 10:41 小石下
12:12 12:14 滝見橋
12:25 椹島ロッジ

今回GPSで記録を録りました。写真撮影しながらの行程です。

天候

7/14午前雨、午後曇り、7/15午前快晴、午後曇り、7/16午前晴れ、午後曇り

アクセス

利用交通機関：

自家用車

畑薙第一ダム駐車場に駐車、そこから送迎バス（7/14まで）
（7/15山小屋開き以降は、ダム下駐車場に駐車）

コース状況／危険箇所等

樺島ロッジから東俣林道に出て、何も考えずに左折、右手に赤石沢が見えるのに？と気づき引き返す。ロスタイム15分。
コース上の危険個所は特になし。
椹島からの帰りのバスは、14:00が最終ということで、千枚小屋から速足下山でした。

その他周辺情報

山小屋開きは、7/15からなので、7/14赤石小屋（倉庫棟）泊は寝袋、マット持参。
下山後は、白樺荘日帰り温泉。単純硫黄泉でいい湯です。

写真

バスを降りると、椹島ロッジ前。
東名SAからここまでが遠かった。

おっ、晴れてきましたナ
最悪でも赤石ピストンしたいものです。

赤石沢方面に歩きかけて、引き返し、さあ、斜面にとりつきます。

シンとした森

ボッカ返しが終わると、小屋まであと30分

明日から営業の赤石小屋
倉庫棟にゆったり泊まらせていただきました。

夕刻、青空が見えてきました。赤石岳が見えてきました。
小屋から10分の三角点に移動し「山天」を確認すると、明日、明後日は晴れ!!!

縦走を決意!!!

翌朝、富士見平から
この後、右を向けば富士山です。

朝焼けの赤石岳

アップ

聖岳も見事

悪沢岳、待ってろよ〜

中央アも雲上に浮かんでます。

斜面や足下には花、花、花

可憐ですナ

砲台型休憩所
給水も忘れるほどの見事なお花畑

赤石岳到着、百名山86座目
今日はずっと、富士山と共に

赤石岳避難小屋
この連休は超満員だそうな

聖岳

北アも快晴

中央アの雲海もなくなりました。

これから進む悪沢岳
その向こうに、千丈、甲斐駒、間ノ岳、北岳

小赤石岳に到着
富士山と共に

赤石岳を振り返ります。
赤石山系と呼ばれるだけあって、南ア代表の風格があります。

荒川小屋が見えてきました。

大聖寺平到着
結構下ります。

荒川小屋到着

お薦めの一品、ざる蕎麦は最高です。
コーラと水場の冷水を補給し、本日最後の登りに備えます。

イワカガミ

前岳到着
積乱雲が上がってきています。

中岳到着
積乱雲が怪しい。

本日の泊地、中岳避難小屋
二階部分が寝室で、居心地いいです。
夕刻までに、千枚小屋方面から数名が登ってきました。健脚です。

雷鳥がいるとのことで、周辺を散策してみると、親鳥が現れました。

幼鳥も3羽
ここら辺が縄張りのようです。

富士山に襲い掛かる積乱雲

雲行き怪しい。
が、管理人さんによると、雷鳴が聞こえる場合は、たいてい10時頃には雲に覆われ始めてているそうです。

トイレ岳 3060m

翌朝、予報的中、晴です。

今朝も富士山が美しい。

中岳避難小屋に映える朝日

朝焼けの富士山

悪沢岳のお花畑

百名山87座目、悪沢岳登頂

笊ヶ岳の双耳峰

別世界のよう

オベリスク

岩峰、悪沢岳

丸山と富士山

次回挑む、塩見岳

千枚岳への登り
ハシゴが架かりました。

赤石岳山頂に続く大倉尾根

荒川三山
よく歩きました。

千枚小屋到着
バス最終が14:00と知り、この後、椹島まで速足下山しました。

帰路途中に立ち寄った大井川鉄道

トーマスフェア開催中

装備

個人装備

医薬品パック 細引き 小物パック（ヘッドランプ ラジオ ナイフ マッチ） レインウェア 防寒着 地図 磁石 笛 水（500ｍｌペットボトル） 行動・非常食（ドライフルーツ カシューナッツ チョコレート） ストック 寝袋 マット

共同装備

ツェルト バーナー（PRIMUS） コッフェル

感想

chappybabo

14日早朝は雨、翌日、翌々日の「山の天気」も雨模様の予報でしたが、最悪でも赤石岳ピストンのつもりで赤石小屋まで登ると、一転、15, 16日共に午前中は晴れの予報!!! 早朝4時発のエンジン全開で標高差2006m 33�劼諒眷砲任靴拭�
稜線からは右を向けば様々な表情の富士山、斜面を見上げると可憐に咲くお花の群生
充実の百名山86, 87座目でした。