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Yamareco

記録ID: 119900
全員に公開
無雪期ピークハント/縦走
槍・穂高・乗鞍

新穂高→槍ヶ岳 5度目の山頂は視界不良だった

2011年07月02日(土) [日帰り]
 - 拍手
GPS
12:00
距離
22.9km
登り
2,075m
下り
2,074m

コースタイム

4:00新穂高-4:40穂高平避難小屋-5:10白出沢出合-6:10滝谷避難小屋-6:50槍平小屋-8:10千丈沢・飛騨沢分岐-9:30飛騨乗越-10:00槍ヶ岳-13:10槍平小屋-13:50滝谷避難小屋-16:00新穂高
天候 晴れのち曇り
過去天気図(気象庁) 2011年07月の天気図
アクセス
利用交通機関:
自家用車
深山荘付近の登山者用無料駐車場
コース状況/
危険箇所等
穂高平避難小屋と白出沢出合中間の崖崩れ地点では、水量豊富の為か沢の一部が林道に溢れて渡渉することになる。

滝谷避難小屋付近の沢も水量豊富で3つに枝分かれしている為、3回渡渉する。

槍平小屋から千丈沢・飛騨沢分岐までは、雪渓地帯が2箇所ある。

飛騨乗越直下の2800m付近から、雪渓で登山道が埋もれて不明瞭になる。道は大きくジグザグになっている為、雪渓を真っすぐ登ればいずれ登山道に合流する。アイゼン無くても登れる。

槍ヶ岳山頂は、6月に雷落ちて山頂西側が少しえぐれている。セメントで補修工事施工中。
予約できる山小屋
槍平小屋
登山者用駐車場には15台くらい 登り開始からヘッドランプは不要だった
2011年07月02日 03:58撮影 by  Canon IXY DIGITAL 1000, Canon
7/2 3:58
登山者用駐車場には15台くらい 登り開始からヘッドランプは不要だった
穂高平避難小屋まで夏山登山道でショートカット 草が生茂っていた
2011年07月02日 04:35撮影 by  Canon IXY DIGITAL 1000, Canon
7/2 4:35
穂高平避難小屋まで夏山登山道でショートカット 草が生茂っていた
今日は天気良さそう 見晴しの良い崖崩落地点から
2011年07月02日 04:50撮影 by  Canon IXY DIGITAL 1000, Canon
7/2 4:50
今日は天気良さそう 見晴しの良い崖崩落地点から
白出沢出合で誰か休憩していると思ったが誰もいなかった
2011年07月02日 05:10撮影 by  Canon IXY DIGITAL 1000, Canon
7/2 5:10
白出沢出合で誰か休憩していると思ったが誰もいなかった
色んな花がたくさん咲いているので時々立ち止まる
2011年07月02日 05:40撮影 by  Canon IXY DIGITAL 1000, Canon
7/2 5:40
色んな花がたくさん咲いているので時々立ち止まる
滝谷避難小屋先の沢徒渉が大変だった 3つ連続
2011年07月02日 06:07撮影 by  Canon IXY DIGITAL 1000, Canon
7/2 6:07
滝谷避難小屋先の沢徒渉が大変だった 3つ連続
キヌガサソウ 大きな花で目に付く
2011年07月02日 06:26撮影 by  Canon IXY DIGITAL 1000, Canon
7/2 6:26
キヌガサソウ 大きな花で目に付く
ハクサンイチゲ? 槍平小屋周辺にたくさん咲いていた
2011年07月02日 06:42撮影 by  Canon IXY DIGITAL 1000, Canon
7/2 6:42
ハクサンイチゲ? 槍平小屋周辺にたくさん咲いていた
5月に来た時は槍平小屋の看板まで雪で埋もれていた
2011年07月02日 06:44撮影 by  Canon IXY DIGITAL 1000, Canon
7/2 6:44
5月に来た時は槍平小屋の看板まで雪で埋もれていた
槍平小屋の水場で水分補給し休憩する
2011年07月02日 06:50撮影 by  Canon IXY DIGITAL 1000, Canon
7/2 6:50
槍平小屋の水場で水分補給し休憩する
2100m、2200mと高度を上げていく 小さな雪渓を横断したり、直登したりする
2011年07月02日 07:29撮影 by  Canon IXY DIGITAL 1000, Canon
7/2 7:29
2100m、2200mと高度を上げていく 小さな雪渓を横断したり、直登したりする
2300mくらいで後ろ振り返って笠ヶ岳眺める 右側には雲海が広がっていた
2011年07月02日 07:50撮影 by  Canon IXY DIGITAL 1000, Canon
7/2 7:50
2300mくらいで後ろ振り返って笠ヶ岳眺める 右側には雲海が広がっていた
奥丸山方面へ縦走する人たち 西鎌尾根方面の眺めが良さそう
2011年07月02日 07:57撮影 by  Canon IXY DIGITAL 1000, Canon
1
7/2 7:57
奥丸山方面へ縦走する人たち 西鎌尾根方面の眺めが良さそう
拡大してみる この道歩いたこと無いので今度歩いてみようと思う
2011年07月02日 07:57撮影 by  Canon IXY DIGITAL 1000, Canon
7/2 7:57
拡大してみる この道歩いたこと無いので今度歩いてみようと思う
笠ヶ岳も大分雪解けしている
2011年07月02日 07:57撮影 by  Canon IXY DIGITAL 1000, Canon
1
7/2 7:57
笠ヶ岳も大分雪解けしている
5月に登った時はこの木周辺で休憩した 登りがキツかったのを思い出す
2011年07月02日 07:57撮影 by  Canon IXY DIGITAL 1000, Canon
3
7/2 7:57
5月に登った時はこの木周辺で休憩した 登りがキツかったのを思い出す
ここでサングラス掛ける 
2011年07月02日 08:10撮影 by  Canon IXY DIGITAL 1000, Canon
7/2 8:10
ここでサングラス掛ける 
周りに誰もいない 良い休憩場で救急箱が設置されている 中に何が入っているのだろうか?開けてみればよかった
2011年07月02日 08:10撮影 by  Canon IXY DIGITAL 1000, Canon
7/2 8:10
周りに誰もいない 良い休憩場で救急箱が設置されている 中に何が入っているのだろうか?開けてみればよかった
ニセ槍が見えだしてから雲がモクモク湧いてきた 
2011年07月02日 09:07撮影 by  Canon IXY DIGITAL 1000, Canon
7/2 9:07
ニセ槍が見えだしてから雲がモクモク湧いてきた 
ここから視える槍ヶ岳が好きなのだが、雲で遮られていた あと1時間早く登っていれば眺望は違っていたと思う
2011年07月02日 09:23撮影 by  Canon IXY DIGITAL 1000, Canon
7/2 9:23
ここから視える槍ヶ岳が好きなのだが、雲で遮られていた あと1時間早く登っていれば眺望は違っていたと思う
飛騨乗越に到着 常念岳は雲に覆われ視えなかった
2011年07月02日 09:24撮影 by  Canon IXY DIGITAL 1000, Canon
7/2 9:24
飛騨乗越に到着 常念岳は雲に覆われ視えなかった
穂先には雪は残っていない 
2011年07月02日 09:32撮影 by  Canon IXY DIGITAL 1000, Canon
7/2 9:32
穂先には雪は残っていない 
この時間は登山客は誰もいないし静か 小屋スタッフは布団干しで忙しそうだった
2011年07月02日 09:35撮影 by  Canon IXY DIGITAL 1000, Canon
7/2 9:35
この時間は登山客は誰もいないし静か 小屋スタッフは布団干しで忙しそうだった
西鎌尾根方面を見下ろす
2011年07月02日 09:37撮影 by  Canon IXY DIGITAL 1000, Canon
1
7/2 9:37
西鎌尾根方面を見下ろす
穂先頂上目指して登る ザックは背負ったまま
2011年07月02日 09:47撮影 by  Canon IXY DIGITAL 1000, Canon
7/2 9:47
穂先頂上目指して登る ザックは背負ったまま
最後のはしご 
2011年07月02日 09:59撮影 by  Canon IXY DIGITAL 1000, Canon
7/2 9:59
最後のはしご 
セメント工事していた 槍つなぎ服着ていたので小屋スタッフだろうか?
2011年07月02日 10:03撮影 by  Canon IXY DIGITAL 1000, Canon
7/2 10:03
セメント工事していた 槍つなぎ服着ていたので小屋スタッフだろうか?
5度目の頂上 槍ヶ岳山荘までは10回くらい登っている
2011年07月02日 10:04撮影 by  Canon IXY DIGITAL 1000, Canon
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5度目の頂上 槍ヶ岳山荘までは10回くらい登っている
6月に雷落ちて山頂が少し狭くなったらしい いずれ穂先が無くなってしまうのではないだろうか
2011年07月02日 10:05撮影 by  Canon IXY DIGITAL 1000, Canon
1
7/2 10:05
6月に雷落ちて山頂が少し狭くなったらしい いずれ穂先が無くなってしまうのではないだろうか
大喰岳方面を眺める 回復しそうな感じ
2011年07月02日 10:08撮影 by  Canon IXY DIGITAL 1000, Canon
7/2 10:08
大喰岳方面を眺める 回復しそうな感じ
やっと槍ヶ岳山荘見下ろせた 布団がたくさん干してある 昨日宿泊客多かったのだろう
2011年07月02日 10:08撮影 by  Canon IXY DIGITAL 1000, Canon
7/2 10:08
やっと槍ヶ岳山荘見下ろせた 布団がたくさん干してある 昨日宿泊客多かったのだろう
山荘で一泊しようか考えていた 明日は曇りか雨だろうし、どうしよう
2011年07月02日 10:09撮影 by  Canon IXY DIGITAL 1000, Canon
7/2 10:09
山荘で一泊しようか考えていた 明日は曇りか雨だろうし、どうしよう
30kgのセメント担いできた若い人 若い人は供給係で大変そう
2011年07月02日 10:10撮影 by  Canon IXY DIGITAL 1000, Canon
1
7/2 10:10
30kgのセメント担いできた若い人 若い人は供給係で大変そう
山頂は私とこの二人だけ 静かだった
2011年07月02日 10:12撮影 by  Canon IXY DIGITAL 1000, Canon
7/2 10:12
山頂は私とこの二人だけ 静かだった
たまに青空が視える 
2011年07月02日 10:21撮影 by  Canon IXY DIGITAL 1000, Canon
7/2 10:21
たまに青空が視える 
慎重に下る こういう場所はヘルメット装着の方がよい
2011年07月02日 10:36撮影 by  Canon IXY DIGITAL 1000, Canon
7/2 10:36
慎重に下る こういう場所はヘルメット装着の方がよい
キッチン槍でカレーライスと素うどんを食べた
2011年07月02日 11:06撮影 by  Canon IXY DIGITAL 1000, Canon
7/2 11:06
キッチン槍でカレーライスと素うどんを食べた
明日は天気良くないだろうから下山することにした
2011年07月02日 11:23撮影 by  Canon IXY DIGITAL 1000, Canon
7/2 11:23
明日は天気良くないだろうから下山することにした
キャンプ場でハクサンイチゲが咲いていた
2011年07月02日 11:26撮影 by  Canon IXY DIGITAL 1000, Canon
7/2 11:26
キャンプ場でハクサンイチゲが咲いていた
よく見かける白いツツジみたいな花 
2011年07月02日 11:29撮影 by  Canon IXY DIGITAL 1000, Canon
7/2 11:29
よく見かける白いツツジみたいな花 
真っすぐ下れば登山道に合流する アイゼン、ピッケルは不要だった
2011年07月02日 11:48撮影 by  Canon IXY DIGITAL 1000, Canon
7/2 11:48
真っすぐ下れば登山道に合流する アイゼン、ピッケルは不要だった
槍平小屋に戻ってきた まだ赤いテント張ってあった
2011年07月02日 13:12撮影 by  Canon IXY DIGITAL 1000, Canon
7/2 13:12
槍平小屋に戻ってきた まだ赤いテント張ってあった
槍平小屋から白出沢出合までの登山道脇に色んな花が咲いていた
2011年07月02日 14:18撮影 by  Canon IXY DIGITAL 1000, Canon
7/2 14:18
槍平小屋から白出沢出合までの登山道脇に色んな花が咲いていた
右俣林道歩き エゾハルゼミが鳴いていたし、木漏れ日が心地よい
2011年07月02日 14:55撮影 by  Canon IXY DIGITAL 1000, Canon
7/2 14:55
右俣林道歩き エゾハルゼミが鳴いていたし、木漏れ日が心地よい
来る度に崩落進行で抉れているように思う
2011年07月02日 15:06撮影 by  Canon IXY DIGITAL 1000, Canon
7/2 15:06
来る度に崩落進行で抉れているように思う
新穂高に到着 明日は笠ヶ岳に登ろうと思う
2011年07月02日 16:04撮影 by  Canon IXY DIGITAL 1000, Canon
7/2 16:04
新穂高に到着 明日は笠ヶ岳に登ろうと思う
ひがくの湯で温泉浸かる 
2011年07月02日 16:58撮影 by  Canon IXY DIGITAL 1000, Canon
1
7/2 16:58
ひがくの湯で温泉浸かる 
客は私だけ 夏場は大勢来るのだろう
2011年07月02日 17:41撮影 by  Canon IXY DIGITAL 1000, Canon
7/2 17:41
客は私だけ 夏場は大勢来るのだろう
撮影機器:

感想

登り始めは雲無く天気良かったが、9時過ぎに雲がモクモク湧いてきてあっという間に辺り一面真っ白になってしまった。ちょうど2800m付近を登っていた為、あと1時間早く登山開始しておけば山頂からの良い眺望が出来たと思われ、少し悔いが残った。

6月の落雷で山頂西側が少し吹っ飛んで狭くなったらしく、小屋スタッフか業者の人がセメント工事していた。30kgのセメントを試しに担がせてもらったが足元ふらつき、仰け反る。テント泊の縦走登山者の大変さが少し分かった。

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利用交通機関: 車・バイク、 電車・バス
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体力レベル
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