北岳から農鳥経由笹山ダイレクト尾根その二

2017年07月14日(金) ~ 2017年07月17日(月)

• GPS: 58:23
• 距離: 95.6km
• 登り: 3,820m
• 下り: 6,138m

コースタイム

1日目

• 山行: 0:00
• 休憩: 0:00
• 合計: 0:00

12:52 北岳肩ノ小屋

2日目

• 山行: 4:12
• 休憩: 1:49
• 合計: 6:01

6:11 6:12 両俣分岐
6:32 6:45 北岳
6:57 7:01 吊尾根分岐
7:08 7:15 トラバースルート分岐
7:43 8:07 北岳山荘
8:45 8:51 中白根山
9:56 10:51 間ノ岳
12:12 農鳥小屋

3日目

• 山行: 7:57
• 休憩: 1:05
• 合計: 9:02

12:12 農鳥小屋
5:47 5:47 西農鳥岳
6:18 6:35 農鳥岳
7:13 7:14 大門沢分岐
7:40 7:48 広河内岳
9:10 9:12 大籠岳
10:06 10:07 白河内岳
11:54 12:07 笹山（黒河内岳）北峰
12:14 12:36 笹山 （黒河内岳）南峰
13:46 13:48 2256
13:50 宿泊地

4日目

• 山行: 22:13
• 休憩: 3:43
• 合計: 25:56

5:33 宿泊地
6:30 6:43 水場入口
7:10 7:12 1344
8:38 8:55 奈良田バス停
9:34 9:34 池山御池小屋
9:43 9:43 シレイ沢向山
9:50 9:52 広河原インフォメーションセンター
10:26 10:26 夜叉神峠小屋
10:27 10:27 夜叉神峠
10:29 10:29 夜叉神峠登山口
10:39 10:39 南アルプス芦安山岳館
10:41 13:50 市営芦安駐車場（無料）
7:29 ゴール地点

天候

雨のち晴

アクセス

利用交通機関：

自家用車

コース状況／危険箇所等

白河内付近はルートファインディングが必要です。
2日目肩の小屋から農鳥🐔小屋の歩数は17,351歩です。
3日目農鳥🐔小屋から笹山下のビバーク地点までの歩数は28,108歩です。
4日目ビバーク地点から奈良田バス停までの歩数は16,728歩です。

その他周辺情報

ガスがかかっていたら迷い易いので、潔く撤退したほうが良いと思います。

写真

7/15 5:56

肩の小屋、綺麗に掃除されています、小屋のスタッフも親切

7/15 6:33

北岳山頂、晴れたので人がいっぱいでした。
、、年前バットレスを登って以来の山頂です。

7/15 7:24

北岳草、網でガードされた中に花が終わった北岳草が少しだけ
あります。

7/15 7:26

北岳草その二

7/15 8:45

中白根、北岳からは遠かった

7/15 9:56

間の岳、大きな山です360度南ア南部、中ア、北アルプス槍が岳、そうそう富士山もすぐ近くに見えていました。

7/15 12:12

農鳥小屋、例の小屋番のおやじがどんな人か、心配でしたがお客に注意するときは、少し強く言いますが、自分勝手で他人に配慮しない人には特に怒るようです。やはり山に来たときに守るべき事を教えてくれる貴重な存在だと思いました。それは登山者に、事故を起こしてもらいたく無いから本人のために言っているのです。そしてこの小屋の朝食は四時です。これもガスが湧く正午には危険地帯を通過しているように考えているようです。

7/16 5:42

西農鳥岳、何処かの製紙会社が主張する大きな標柱が有ります。縄張りと理解せよと言う事でしょうか？

7/16 6:20

農鳥岳山頂、お団子標柱です。

7/16 7:08

大門沢下降点、お決まりの鐘を鳴らしました。

7/16 7:41

広河内岳、ゆるゆると長く登ります。

7/16 8:19

広河内岳を振り返って望む。

7/16 9:09

大籠岳、広河内からは長い歩きです。見通しがよいので迷いません。

7/16 10:03

白河内、この山頂は広いので、笹山　への下り口は注意して見落とさないようにして下さい。山頂の東側のケルンのように尖っている背丈くらいの岩の近くに這松に隠された踏み跡を見付けてから進む。私は間違えて降りようとしたら先行者の方が心配して見ていてくれたようで、遙か遠くから違うと、教えてくれました。あの一言がなければ三十分程度はロスしていたと思います。感謝、感謝

7/16 10:31

樹林帯入口、このようなところが何カ所か有ります。樹林帯の入り口は稜線の東側に近いです。

7/16 11:30

もうすぐ笹山、樹林帯にはいってしまえば迷うことはないと思います。

7/16 12:01

笹山北峰に到着。

7/16 12:02

笹山北峰、やっと到着です。逆コースのソロの方とお話ししたところ、ダイレクト尾根は二回目だけど、縦走の装備だとバテますと言っていました。

7/16 12:17

笹山南峰、ここでビバークと思いましたが明日の事を考えてもう少し降りることにしました。奈良田方面の小さなプレートにしたがって、踏み跡をたどります。

7/16 13:52

道は間違えていないようです。

7/17 5:11

ビバークした場所は2256m地点の看板の有るところの、登山道の脇です。午後2時ごろです。ツェルトの中で休んでいたら、ソロの方らしい足音が聞こえましたが、顔を出すのも辛い程疲れていたので、失礼しました。

7/17 6:20

指導標、間違えていないようです。

7/17 6:35

水場入口、とてもでは有りません。行きません。常識？

7/17 7:05

尾根分岐

7/17 7:11

尾根分岐の迷い込むところに、ロープが張って有ります。

7/17 7:36

お宮、何方かが缶ビールを供えていました。

7/17 7:42

送水管上その一

7/17 8:02

送水管上その二

7/17 8:16

登山口、私には下山口

7/17 8:21

間違えてトンネルに行ってしまいました。

7/17 8:29

最後の吊り橋です。

撮影機器：

arrows M03 SIMフリー FCNT