朝、4時過ぎに新潟出発。そして白池通過は7時少し前。
もっと早く出発を…と言われていた。これでは山小屋の管理人から大目玉かも。
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7/19 6:48
朝、4時過ぎに新潟出発。そして白池通過は7時少し前。
もっと早く出発を…と言われていた。これでは山小屋の管理人から大目玉かも。
昨年通り過ぎた時は、ガスで全く見晴らしの無かった「ヒワ平」。
右手奥が今日目指す朝日岳。そして左が雪倉岳。
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7/19 6:53
昨年通り過ぎた時は、ガスで全く見晴らしの無かった「ヒワ平」。
右手奥が今日目指す朝日岳。そして左が雪倉岳。
蓮華温泉に車を停めて、キャンプ場に向かう散策路。たくさんのハイカーが歩いています。これは意外でした。
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7/19 7:26
蓮華温泉に車を停めて、キャンプ場に向かう散策路。たくさんのハイカーが歩いています。これは意外でした。
兵馬の平
湿原にこんこんと冷たい水が流れています。そして花の宝庫。
0
7/19 7:50
兵馬の平
湿原にこんこんと冷たい水が流れています。そして花の宝庫。
キャンプ場を過ぎると急にひっそりとしたたたずまい。
朝露に濡れた花がきれいでした。
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7/19 7:52
キャンプ場を過ぎると急にひっそりとしたたたずまい。
朝露に濡れた花がきれいでした。
これはクルマユリ?
とにかく蓮華温泉から下り坂のいっぺんとう。濡れた木道は滑りやすく危険。くれぐれも注意。
2
7/19 7:53
これはクルマユリ?
とにかく蓮華温泉から下り坂のいっぺんとう。濡れた木道は滑りやすく危険。くれぐれも注意。
ようやく下り終えた場所が瀬戸川橋。
ここが最低鞍部。最近つり橋が多い私にとっては頼もしい橋。
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7/19 8:16
ようやく下り終えた場所が瀬戸川橋。
ここが最低鞍部。最近つり橋が多い私にとっては頼もしい橋。
登り始めてしばらくすると「白高知沢のぞき」の看板が地面に倒れています。右側からゴーゴーと水の流れが聞こえています。この左手にはひょうたん池。
0
7/19 9:01
登り始めてしばらくすると「白高知沢のぞき」の看板が地面に倒れています。右側からゴーゴーと水の流れが聞こえています。この左手にはひょうたん池。
突然視界が開け大きな沢との出会い。白高知沢橋。
まさかこんな山奥で広い河原を見るとは…。
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7/19 9:14
突然視界が開け大きな沢との出会い。白高知沢橋。
まさかこんな山奥で広い河原を見るとは…。
橋の上から目指す山が見えています。ここで大休憩。
0
7/19 9:14
橋の上から目指す山が見えています。ここで大休憩。
ここからが登山の始まりかな。
1
7/19 9:31
ここからが登山の始まりかな。
まず、お出迎えはシロバナニガナ。そしてミヤマカラマツ。
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7/19 9:50
まず、お出迎えはシロバナニガナ。そしてミヤマカラマツ。
アカモノ。ツマトリソウ。ゴゼンタチバナ。
そういえば林の中はみんな白い花。
2
7/19 10:29
アカモノ。ツマトリソウ。ゴゼンタチバナ。
そういえば林の中はみんな白い花。
急登が始まるとずっと木製階段。
1
7/19 9:57
急登が始まるとずっと木製階段。
そのまま五輪高原入口へ。ここも高原植物の宝庫。
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7/19 10:34
そのまま五輪高原入口へ。ここも高原植物の宝庫。
初めて見る花?トキソウ?ランの仲間?
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7/19 10:38
初めて見る花?トキソウ?ランの仲間?
ちょうどガスが出てきて涼しい。
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7/19 10:46
ちょうどガスが出てきて涼しい。
カライトソウ?。一本だけみつけ。
1
7/19 10:46
カライトソウ?。一本だけみつけ。
ワタスゲが一面に咲いて?
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7/19 10:47
ワタスゲが一面に咲いて?
花園三角点。
初めて名前を知った時は、「それなーに」でした。
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7/19 10:54
花園三角点。
初めて名前を知った時は、「それなーに」でした。
ここにもアヤメが咲いている。ヒオウギアヤメ?
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7/19 10:56
ここにもアヤメが咲いている。ヒオウギアヤメ?
一緒に咲いているのはハクサンダイゲキ。
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7/19 10:57
一緒に咲いているのはハクサンダイゲキ。
ヨツバシオガマ? 色が少し薄めです。
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7/19 10:59
ヨツバシオガマ? 色が少し薄めです。
もうすぐアザミの季節。
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7/19 10:59
もうすぐアザミの季節。
朝日に向かって木道を歩き続けます。湿原にはたくさんのイワイチョウとハクサンコザクラが咲いています。
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7/19 11:00
朝日に向かって木道を歩き続けます。湿原にはたくさんのイワイチョウとハクサンコザクラが咲いています。
今日唯一の水場。「ベンチのある水場」
直ぐ近くには水芭蕉の群落がありました。
ここで出会った人からおいしいコーヒーをいただき感謝。
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7/19 11:09
今日唯一の水場。「ベンチのある水場」
直ぐ近くには水芭蕉の群落がありました。
ここで出会った人からおいしいコーヒーをいただき感謝。
今日初めての雪渓が現れます。
0
7/19 11:31
今日初めての雪渓が現れます。
これはハクサンコザクラなんでしょうか。それともオオサクラソウ。同じような違う花を何回か見つけました。
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7/19 11:37
これはハクサンコザクラなんでしょうか。それともオオサクラソウ。同じような違う花を何回か見つけました。
この花はハクサンコザクラ?
花の形はとても似ています。
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7/19 12:19
この花はハクサンコザクラ?
花の形はとても似ています。
これも初めて見る花。ミヤマアズマギク。
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7/19 11:40
これも初めて見る花。ミヤマアズマギク。
タテヤマリンドウの群落。
2
7/19 11:41
タテヤマリンドウの群落。
タカネナデシコの群落。白い花もありました。
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7/19 11:44
タカネナデシコの群落。白い花もありました。
ネギのような紫の花はシロウマアサツキ。
2
7/19 11:45
ネギのような紫の花はシロウマアサツキ。
もうお手上げです。
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7/19 11:45
もうお手上げです。
登山道わきに時々キヌガサソウの群落を目にします。
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7/19 12:12
登山道わきに時々キヌガサソウの群落を目にします。
そしてシラネアオイの群落。
1
7/19 12:16
そしてシラネアオイの群落。
そして今日初めての雪渓登り。短い雪渓ですが、スベリドメなしで急な斜面を登ることになりました。
健脚な先行登山者は朝日小屋でも見かけました。
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7/19 12:39
そして今日初めての雪渓登り。短い雪渓ですが、スベリドメなしで急な斜面を登ることになりました。
健脚な先行登山者は朝日小屋でも見かけました。
雪渓の近くには必ずミズバショウ。
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7/19 12:39
雪渓の近くには必ずミズバショウ。
雪渓は何度も何度も。
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7/19 13:23
雪渓は何度も何度も。
そして一日目の核心部。その先の急な雪渓を横切る。
1
7/19 13:28
そして一日目の核心部。その先の急な雪渓を横切る。
見上げると上に登れる状況ではない。
2
7/19 13:33
見上げると上に登れる状況ではない。
何とか吹上のコルに到着して…ほっと昼食をとりました。
この先(日本海に向けて)に栂海新道が続いています。ここは想像していたよりずっと素敵な場所です。
2
7/19 13:41
何とか吹上のコルに到着して…ほっと昼食をとりました。
この先(日本海に向けて)に栂海新道が続いています。ここは想像していたよりずっと素敵な場所です。
この付近にはまだ咲いたばかりのキスゲがいっぱい。
2
7/19 14:20
この付近にはまだ咲いたばかりのキスゲがいっぱい。
チシマギキョウでしょうか。この後もずっと登山道に咲いていました。
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7/19 14:31
チシマギキョウでしょうか。この後もずっと登山道に咲いていました。
これだけ群開するときれいなイワシモツケバナ。
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7/19 14:31
これだけ群開するときれいなイワシモツケバナ。
ウスユキソウ?
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7/19 14:35
ウスユキソウ?
登ってきた五輪山方向を振り返ります。
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7/19 14:36
登ってきた五輪山方向を振り返ります。
そして登山道はまた雪渓に飲み込まれます。
1
7/19 14:45
そして登山道はまた雪渓に飲み込まれます。
ようやく朝日岳山頂。
ここで向こうからジョグで駆け上がってきた男性とご対面。高知から来た登山者。朝日小屋で一緒になりました。
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7/19 15:01
ようやく朝日岳山頂。
ここで向こうからジョグで駆け上がってきた男性とご対面。高知から来た登山者。朝日小屋で一緒になりました。
私もガスの山頂に別れを告げて朝日小屋に向かいます。
0
7/19 15:05
私もガスの山頂に別れを告げて朝日小屋に向かいます。
途中にはたくさんのサンカヨウとキヌガサソウ。
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7/19 15:24
途中にはたくさんのサンカヨウとキヌガサソウ。
朝日小屋が見えてきた。
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7/19 15:33
朝日小屋が見えてきた。
小屋の前はチングルマの群落。今がちょうどいい感じ。
1
7/19 17:39
小屋の前はチングルマの群落。今がちょうどいい感じ。
夕食を済ませて小屋を出ると富山湾への日没。
3
7/19 19:09
夕食を済ませて小屋を出ると富山湾への日没。
そして滝雲。
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7/19 19:09
そして滝雲。
ささやかな宴会?の夜が明けるとピーカン。
最高の登山日和でした。
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7/20 5:22
ささやかな宴会?の夜が明けるとピーカン。
最高の登山日和でした。
水平道は通行止めとなっていたため朝日岳に再登頂します。
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7/20 5:32
水平道は通行止めとなっていたため朝日岳に再登頂します。
剣もくっきり。
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7/20 6:11
剣もくっきり。
昨日とは打って変わって四方快晴。
0
7/20 6:18
昨日とは打って変わって四方快晴。
そのまま、昨日からの仲間と雪倉岳へと向かいます。4人同じ方向への仲間となりました。
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7/20 6:37
そのまま、昨日からの仲間と雪倉岳へと向かいます。4人同じ方向への仲間となりました。
朝日岳から下り、水平道のもう一方の分岐点に到着。
通行止めの表示があります。
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7/20 7:10
朝日岳から下り、水平道のもう一方の分岐点に到着。
通行止めの表示があります。
暫く進むと小桜ヶ原。
やっとその意味を理解できます。
0
7/20 7:26
暫く進むと小桜ヶ原。
やっとその意味を理解できます。
雪倉の崖が近づいてくると、登山ルートがみえず・・・。
あの崖をまさか。
2
7/20 7:34
雪倉の崖が近づいてくると、登山ルートがみえず・・・。
あの崖をまさか。
まだ咲いていたハクサンシャクナゲ。
1
7/20 7:57
まだ咲いていたハクサンシャクナゲ。
そして昨日から時期が遅いのか、なかなかいい写真が撮れなかったタカネバラ。
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7/20 7:49
そして昨日から時期が遅いのか、なかなかいい写真が撮れなかったタカネバラ。
ここで初めて見たキバナニガナ。そういえば白ばかりだったような。
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7/20 7:59
ここで初めて見たキバナニガナ。そういえば白ばかりだったような。
ツバメ岩の下を潜り抜け。
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7/20 7:51
ツバメ岩の下を潜り抜け。
イワツメクサ?
登山道を賑やかにしてくれています。
1
7/20 8:14
イワツメクサ?
登山道を賑やかにしてくれています。
雪倉岳への中腹から振り返ります。朝日岳と手前トラバースした赤男山が見えています。
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7/20 8:59
雪倉岳への中腹から振り返ります。朝日岳と手前トラバースした赤男山が見えています。
ミヤマアズマギクの向こうにはお世話になった朝日小屋。
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7/20 9:10
ミヤマアズマギクの向こうにはお世話になった朝日小屋。
そして念願のウルップソウ。ホント青いトウモロコシ。
1
7/20 9:17
そして念願のウルップソウ。ホント青いトウモロコシ。
今回の目的。コマクサとはじめまして。
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7/20 9:42
今回の目的。コマクサとはじめまして。
まだ若いウルップソウも。
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7/20 9:55
まだ若いウルップソウも。
雪倉岳山頂に到着すると目の前には。
昨年登った白馬が手招きしている。
4
7/20 10:04
雪倉岳山頂に到着すると目の前には。
昨年登った白馬が手招きしている。
妙高の山々が遠くに見えます。
1
7/20 10:17
妙高の山々が遠くに見えます。
今回は行かないよ。
2
7/20 10:18
今回は行かないよ。
証拠写真を撮って。
1
7/20 10:18
証拠写真を撮って。
昨日から朝日小屋で話題になっていた鉢ヶ岳東側の雪渓が見えています。登山道がクロスしているのが見えます。
2
7/20 10:26
昨日から朝日小屋で話題になっていた鉢ヶ岳東側の雪渓が見えています。登山道がクロスしているのが見えます。
雪倉岳から斜面を下ると避難小屋が見えてきました。声を掛けてみましたが管理人さんは不在だったようです。
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7/20 10:46
雪倉岳から斜面を下ると避難小屋が見えてきました。声を掛けてみましたが管理人さんは不在だったようです。
途中はウルップソウが花盛り。
1
7/20 10:35
途中はウルップソウが花盛り。
この花ヨツバシオガマなのかミヤマシオガマなのか全く分からず。
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7/20 10:36
この花ヨツバシオガマなのかミヤマシオガマなのか全く分からず。
二日目の核心部分に到着。長い雪渓をトラバースします。
皆さんは簡易アイゼンを装着。ベンガラでマーカーしてありますがステップはほとんどみえません。
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7/20 11:26
二日目の核心部分に到着。長い雪渓をトラバースします。
皆さんは簡易アイゼンを装着。ベンガラでマーカーしてありますがステップはほとんどみえません。
3回ほど雪渓を越えて、あとは三国境への登り。
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7/20 11:36
3回ほど雪渓を越えて、あとは三国境への登り。
この付近ではたくさんのウルップソウとコマクサが出迎えてくれました。
2
7/20 11:41
この付近ではたくさんのウルップソウとコマクサが出迎えてくれました。
足場の悪いガレ場を登る。
0
7/20 12:34
足場の悪いガレ場を登る。
三国境で皆さんとはお別れ。それぞれ白馬山頂宿舎へと向かうんだとか…。
私はこのまま小蓮華から下山に・・・。
1
7/20 12:45
三国境で皆さんとはお別れ。それぞれ白馬山頂宿舎へと向かうんだとか…。
私はこのまま小蓮華から下山に・・・。
いい感じの坂の上の「山」。小蓮華の姿は結構気に入ってます。
3
7/20 12:48
いい感じの坂の上の「山」。小蓮華の姿は結構気に入ってます。
小蓮華山への再訪が叶いました。
2
7/20 13:21
小蓮華山への再訪が叶いました。
山頂から少し下った場所。とてもラッキーなことに、前回に引き続いてライチョウとご対面。
1
7/20 13:28
山頂から少し下った場所。とてもラッキーなことに、前回に引き続いてライチョウとご対面。
近くにいた登山者からツガザクラが好物なんだとか。
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7/20 13:29
近くにいた登山者からツガザクラが好物なんだとか。
やっと大池まで。結構足はボロボロ。水分補給。
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7/20 14:31
やっと大池まで。結構足はボロボロ。水分補給。
下山途中の天狗の庭で今回渡ってきた尾根を振り返ります。
まさにこの場所は展望台。写真では表現できない圧巻のパノラマ。
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7/20 15:49
下山途中の天狗の庭で今回渡ってきた尾根を振り返ります。
まさにこの場所は展望台。写真では表現できない圧巻のパノラマ。
やっとの思いで蓮華温泉に。
今回の利用は駐車場だけだった。次回はまたお世話になります。
1
7/20 16:53
やっとの思いで蓮華温泉に。
今回の利用は駐車場だけだった。次回はまたお世話になります。
花が沢山咲いていいですね〜!
私たちも行きたい山になっていますが
結構ハードなコースの様なので実行出来ないでいます^^;
小屋は予約しないとですよね?
休日は混雑しそうで^^;
行く時は色々教えて下さいネ!
お天気良くて何よりでした。
お疲れ様でした〜(^^)/
bamosuさん
ひょっとしてbamosuさんと一緒に行けるかもしれないと思った初めてのコース。
それはさて置き。今回、雪渓に注意が必要かもしれませんが、お花畑を楽しむには最高のコースでした。
私にとってあまり経験のない、標高2千メートルを超える稜線の楽しさをたっぷり味わうことができました。
ところで、朝日小屋の女将さんは結構厳しいと評判です。
時間にルーズな私は「指導」判定。
でも今回も遅くなって夕食に間に合わなんかった登山者を心配して迎えに行った…。
ちょっと信頼できます。富山料理も美味しかったです。
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