赤岳〜阿弥陀岳縦走

2017年07月22日(土) [日帰り]

• GPS: 07:02
• 距離: 17.0km
• 登り: 1,691m
• 下り: 1,675m

コースタイム

日帰り

• 山行: 6:16
• 休憩: 1:13
• 合計: 7:29

距離 17.0km 登り 1,699m 下り 1,695m

4:48 美濃戸口
5:21 5:24 やまのこ村
5:25 赤岳山荘
5:30 美濃戸山荘
6:19 6:21 中ノ行者小屋跡
6:56 7:11 行者小屋
7:46 7:52 地蔵の頭
7:57 7:58 赤岳天望荘
8:20 赤岳頂上山荘
8:25 8:35 赤岳
8:36 竜頭峰
8:37 赤岳
8:49 8:50 文三郎尾根分岐
9:03 9:04 中岳
9:13 中岳のコル
9:35 10:04 阿弥陀岳
10:06 10:07 西の肩（岩場）
10:11 10:13 西ノ肩
10:54 不動清水
11:21 11:23 御小屋山
12:16 八ヶ岳山荘
12:17 ゴール地点

天候

晴れ時々曇り

アクセス

利用交通機関：

電車 バス

毎日アルペン号利用で、朝4:30に美濃戸口へ。

帰りは、美濃戸口からバスで茅野駅へ。
茅野駅からは特急利用

コース状況／危険箇所等

●美濃戸口〜行者小屋
緩やかな登り。時々、どこだー？と思う場所もありますが、基本は一本道。
途中、河原から見上げる赤岳が美しい。

●地蔵尾根：行者小屋〜赤岳山頂
ここから急登。地蔵ノ頭までは鎖場も多々あり。ある程度登って振り返ると北アルプスも見えます。赤岳展望荘からも急な登り。岩で滑るので登りやすくはない。

●赤岳〜中岳〜阿弥陀岳
個人的には一番ここがきつかった。
赤岳からは下りも急、岩も多いので注意が必要。中岳のコルから阿弥陀岳は20分ほどだが結構強烈。はしご、鎖場の連続で渋滞。ただ、山頂からの景色は素晴らしいです。

●阿弥陀岳〜御小屋山〜美濃戸口
頂上からすぐの西の肩に注意と書いてある方も多かったですが、むしろ地蔵尾根や阿弥陀岳の鎖場の方が危ないかと感じました。西の肩を抜けると大パノラマを見ながらの下り。ただ、尾根を抜けると展望もなく、ひたすら急坂下り。アブの攻撃も半端ない。虫除けかけてもあまり効き目なかったですが、それでも必須です。

その他周辺情報

美濃戸口の八ヶ岳山荘で風呂に入れます。500円。

写真

7/22 4:46

美濃戸口にある八ヶ岳山荘。登山届もここで出せます。

7/22 5:21

約40分ほどでやまのこ村に到着。
ここまで車で来れるのでけっこう賑わっています。

7/22 6:52

河原から赤岳がよく見えます。

7/22 6:53

振り返ると御小屋尾根も見えます。

7/22 7:10

行者小屋。奥の方は多分横岳方面。
ここから本格的な登りです。

7/22 7:35

地蔵尾根の途中で振り返ると槍も見えます。

7/22 7:38

すばらしいパノラマ。

7/22 7:51

地蔵の頭に到着。かなり強烈な登りでした。

7/22 7:53

花が結構咲いてます。

7/22 8:21

赤岳山頂。結構岩場です。

7/22 8:22

山頂から見た中岳と阿弥陀岳。
降って、登って、また降って登るのか・・・。

7/22 8:44

キレットの分岐。結構危なそうです。

7/22 8:57

中岳。そこそこしんどいです。

7/22 9:12

阿弥陀岳。かなりしんどいです。
渋滞もしてます。時と場合によりますが。

7/22 9:49

阿弥陀岳から見た、立場岳・権現岳方面。

7/22 9:54

阿弥陀岳山頂からは赤岳もきれいに見えます。

7/22 10:05

西の肩。ここを越えて本格的な下りが始まります。

7/22 10:17

御小屋尾根は、大パノラマを見ながらの下りです。

7/22 11:22

御小屋山。何の展望もなし。
ここから1時間ほどで美濃戸口に着きます。

撮影機器：

E-3 OLYMPUS IMAGING CORP.

iPhone 6s Apple

感想

k-coe

美濃戸口から御小屋尾根を登るか迷いましたが、オーソドックスに行者小屋を目指し地蔵尾根経由で赤岳へ。結果、このルートで良かったと思いました。
感想として、御小屋尾根の登りルートは長いしキツイ、阿弥陀岳からの下りも渋滞にあうだろうし、そこから赤岳への登りも相当キツイだろうと感じました。

午後から曇り予想でしたが、山頂に居る間は晴れてくれて良かったです。

一番難儀したのが虫。
虫除けをかなりかけましたがアブは平気で刺してきます。この時期は注意です。