笠ヶ岳 → 槍ヶ岳 縦走！（新穂高より）

2017年07月20日(木) ~ 2017年07月22日(土)

• GPS: 99:37
• 距離: 51.1km
• 登り: 3,959m
• 下り: 4,139m

コースタイム

1日目

• 山行: 9:04
• 休憩: 1:11
• 合計: 10:15

7:27 新穂高温泉バス停
7:28 7:28 新穂高登山指導センター
7:38 7:41 登山口(双六岳・笠ヶ岳方面)
8:00 8:00 お助け風穴
8:16 8:17 中崎橋
8:27 8:46 笠新道登山口
12:52 13:15 杓子平
15:07 15:12 笠新道分岐
15:14 15:15 分岐指導標（仮称）
16:08 16:08 抜戸岩
17:01 17:08 笠ヶ岳山荘
17:21 17:33 笠ヶ岳
17:42 笠ヶ岳山荘

2日目

• 山行: 10:50
• 休憩: 1:41
• 合計: 12:31

5:17 笠ヶ岳山荘
5:57 5:57 抜戸岩
6:33 6:33 笠新道分岐
6:36 6:36 分岐指導標（仮称）
7:50 7:50 秩父平
8:38 8:41 大ノマ岳
9:07 9:15 大ノマ乗越
9:37 9:41 弓折岳(分岐)
9:43 9:43 弓折岳
9:48 9:58 弓折乗越
10:11 10:11 花見平
10:24 10:26 くろゆりベンチ
10:56 10:56 双六池
11:01 12:14 双六小屋
12:46 12:47 樅沢岳
16:25 16:25 千丈乗越
17:48 槍ヶ岳山荘

3日目

• 山行: 8:16
• 休憩: 1:42
• 合計: 9:58

5:30 槍ヶ岳山荘
6:00 6:30 槍ヶ岳
7:00 7:30 槍ヶ岳山荘
7:40 7:40 飛騨乗越
8:30 8:37 飛騨沢千丈乗越分岐
10:06 10:09 槍平小屋
11:20 11:23 藤木レリーフ
11:23 11:35 滝谷避難小屋
11:36 11:38 藤木レリーフ
11:41 11:42 滝谷避難小屋
13:14 13:14 白出小屋
13:53 14:02 穂高平小屋
14:33 14:33 小鍋谷ゲート
14:50 14:50 新穂高温泉駅
14:54 14:59 新穂高登山指導センター
15:12 15:12 新穂高温泉バス停
15:12 15:12 新穂高登山指導センター
15:28 ゴール地点

天候

晴れ時々曇りと小雨

アクセス

利用交通機関：

自家用車

新穂高の登山者用無料駐車場に7時前に到着予定。平日ということもあり、5、6台は空きがありました。

コース状況／危険箇所等

笠ヶ岳から双六小屋までの道では雪渓にロープが垂らしてある急斜面を下りました。雪はグズグズなのでアイゼンはなしで、ストックとツボ足で二十メートルくらい

その他周辺情報

ひらゆの森温泉に。施設も綺麗で泉質も良い感じ。人気で結構混んでました。

写真

7/20 7:30

新穂高で登山届を出して出発。天気よく笠ヶ岳が良くみえます。

7/20 7:30

7/20 7:50

ゲート通過し林道歩きがつづく

7/20 8:24

大輪のユリ？

7/20 8:40

笠新道登山口に到着。給水して一休み

7/20 9:18

ブナ、ナラの木々の原生林の急登

7/20 9:32

一時間ほどで槍ヶ岳が少しみえました

7/20 10:03

木々のあいだから、焼岳、乗鞍岳

7/20 10:27

7/20 10:40

奥穂高、西穂高

7/20 10:42

咲いたばかりの大輪（ニッコウキスゲ）

7/20 10:52

ようやく杓子平までの半分

7/20 11:07

槍ヶ岳が良くみえる高度になりました。

7/20 11:07

アップで

7/20 11:20

7/20 13:16

杓子平に到着。この直前からペースダウン。

7/20 13:17

笠ヶ岳は雲の中

7/20 13:18

あそこまで登ります

7/20 13:29

杓子平を過ぎるとチングルマがたくさん

7/20 14:16

暗くなり、あたりが真っ白に。雨もパラパラと降ってきました。

7/20 15:37

7/20 15:38

7/20 15:40

チングルマの綿毛
霧に濡れて、良い感じ

7/20 15:41

先行きが見えない

7/20 16:05

7/20 16:06

時々青空もみえるけど

7/20 16:07

辺りは真っ白

7/20 16:14

抜戸岩も要塞のよう

7/20 16:26

イワヒバリ？の家族。3−4匹

7/20 16:49

夏の雲

7/20 16:49

なかなか笠ヶ岳が姿をあらわさない

7/20 16:51

やっと

7/20 16:52

7/20 16:52

人のようにみえました

7/20 16:59

ガンバ

7/20 17:11

シャクナゲ。先はじめできれいな色

7/20 17:13

笠ヶ岳小屋に到着。テントの受付をして、山頂へ。

7/20 17:30

7/20 17:32

山頂

7/20 17:33

何とかだどりつきました

7/20 17:35

7/20 18:00

テント場へと戻ります。小屋からテントまで5分くらいかかる感じで少し遠いです。

7/21 4:12

夜明け。雲はありますが晴れてくれました。

7/21 4:15

槍ヶ岳アップで

7/21 4:43

テント場の眺めは最高です

7/21 5:10

ご来光

7/21 5:10

今日は槍ヶ岳まで歩く予定。

7/21 5:32

これから歩くみち

7/21 5:56

昨日とうって変わって、笠ヶ岳ヶ青空に映えます

7/21 5:57

黒部五郎岳と薬師岳。迫力の雲海

7/21 5:59

焼岳、乗鞍岳、御嶽山

7/21 6:06

振り返って
何度も振り返り、同じような写真

7/21 6:07

太陽に向かってすすみます。槍ヶ岳はまだまだ遠い

7/21 6:18

焼岳、乗鞍岳、御嶽山

7/21 6:19

7/21 6:20

7/21 6:49

7/21 6:53

7/21 6:54

7/21 7:16

秩父平がみえました

7/21 7:25

7/21 7:32

ここの雪渓が急斜面で少し怖かった。ロープをたよりにツボ足で

7/21 8:33

黒百合
咲いたばかりできれいなひとかぶ

7/21 8:39

槍ヶ岳が近づいたような、、、。

7/21 8:39

振り返って抜戸岳
迫力ある山肌です

7/21 8:40

鷲羽が見えてきました

7/21 8:40

鷲羽と目指す双六小屋

7/21 8:52

7/21 8:52

7/21 9:51

7/21 10:12

鏡平が眼下に

7/21 10:59

双六小屋と鷲羽岳

7/21 11:13

双六小屋に予定どおり到着。昼食。1時間休憩し出発。

7/21 12:30

左手に鷲羽岳

7/21 12:30

振り返って双六小屋と双六岳

7/21 12:59

7/21 13:02

クルマユリ

7/21 13:05

ここでもクロユリ

7/21 14:36

ホソバナウスユキソウ？

7/21 14:37

目指す槍ヶ岳は雲の中

7/21 16:08

少し穂先が雲のあいまから

7/21 16:11

歩いてきたみち

7/21 17:08

雲が迫ってきます

7/21 19:16

ようやく槍ヶ岳へ到着！疲れ切ってしまったので小屋泊に。

7/21 20:44

夜は雲も少なくなり、星が見えました

7/22 4:32

朝
あいにくの霧でご来光はみえず
幻想的な槍のカゲ

7/22 5:22

霧が晴れたので急いで山頂に向かいます

7/22 5:29

急だけど、足場やつかむところはたくさんあり、登りやすいです

7/22 5:31

滝雲のように飛騨沢から雲が

7/22 5:34

7/22 5:38

7/22 5:46

山頂に到着！

7/22 5:55

奥穂高岳をアップで

7/22 5:56

剣岳とか立山、鹿島槍ヶ岳

7/22 5:57

鷲羽、黒岳（水晶岳）、薬師岳

7/22 6:06

7/22 6:08

圧巻の眺め

7/22 6:13

ゆっくり降ります

7/22 6:14

7/22 6:17

7/22 6:20

山頂のカゲと円形の虹

7/22 6:20

7/22 6:23

落石に注意して慎重に足を置く場所を選びます

7/22 6:40

7/22 7:44

小屋に戻り朝食を食べて出発。南岳はパスして、飛騨沢を下ります。

7/22 7:47

テント場をすぎると大喰岳（おおばみだけ）
魅力的な縦走路は次回の宿題へ

7/22 7:54

飛騨沢を下ります。長い（💦）

7/22 10:20

槍平小屋で休憩
コーラで補給

7/22 10:51

かき氷もありました

7/22 15:06

無事下山

7/22 15:33

このあとひらゆの森で、汗を流しました。

撮影機器：

FUJIFILM X-T1 ボディ 富士フイルム

装備

備考

水を1.5L入れて、出発時の重量は12.5kg。コンプレッションタイツは夜寝るときに不快なのでウールのタイツがベター。

感想

giwara

テント泊装備を背負っての縦走は、足が進まずつらかったです。笠ヶ岳に登った時点で、翌日の天気も悪くなるようなら下山と思っていました。翌日とその次の日の天気が良い方向になったので、槍ヶ岳まで行くことにしました。最悪、双六小屋に泊まり。
天気良く、稜線の風が気持ちよく、晴れ間と雲の動きが楽しめました。疲れ切ってしまいましたが、大満足の3日間でした