北ア表銀座縦走(中房〜東鎌尾根〜槍ヶ岳山荘〜上高地)
- GPS
- --:--
- 距離
- 36.5km
- 登り
- 2,912m
- 下り
- 2,848m
コースタイム
- 山行
- 7:45
- 休憩
- 2:23
- 合計
- 10:08
- 山行
- 7:27
- 休憩
- 1:06
- 合計
- 8:33
- 山行
- 6:25
- 休憩
- 0:59
- 合計
- 7:24
天候 | くもり時々雨 |
---|---|
過去天気図(気象庁) | 2017年07月の天気図 |
アクセス |
利用交通機関:
バス
|
コース状況/ 危険箇所等 |
危険箇所 赤岩岳から西岳に向かう登山道が一部切れ落ちていて滑りやすい。 西岳ヒュッテから乗越までの下り梯子や乗越から大槍までの3段梯子。要注意。 |
その他周辺情報 | 温泉:上高地アルペンホテル〜受付15:00まで |
写真
装備
個人装備 |
長袖シャツ
Tシャツ
ソフトシェル
タイツ
ズボン
靴下
グローブ
防寒着
雨具
ゲイター
日よけ帽子
着替え
靴
予備靴ひも
サンダル
ザック
ザックカバー
サブザック
昼ご飯
行動食
非常食
調理用食材
調味料
飲料
ハイドレーション
ガスカートリッジ
コンロ
コッヘル
食器
調理器具
ライター
地図(地形図)
コンパス
笛
計画書
ヘッドランプ
予備電池
GPS
筆記用具
ファーストエイドキット
針金
常備薬
日焼け止め
ロールペーパー
保険証
携帯
時計
サングラス
タオル
ツェルト
ストック
ナイフ
カメラ
ヘルメット
|
---|
感想
早くから計画していた表銀座縦走計画。東鎌チーム、西鎌チーム、槍沢チームが29日に槍ヶ岳山荘で合流することだけ決まっていて、あとは各自で計画して向かうというもの。
東鎌チームは東京から4人で計画。縦走なので、竹橋からバスで向かう。バスターミナルに着いたら見慣れた顔が。昨年三伏峠で会った山仲間とバッタリ。聞くと3人で北鎌尾根から槍に登るという。運がよければ槍ヶ岳山荘で合流を約束して、燕山荘で別れた。
バスで中房温泉登山口に着く。小雨。カッパを着て出発するが小降りすぎてすぐ脱ぐ(笑)ベンチを予定時刻で通過し、合戦小屋に到着。スイカを食べてひとやすみ。塩が効いたスイカはうんまい。夏を感じることができた。
合戦小屋から粛々と燕山荘に向かう。花がたくさん咲いている。疲れが出るところだが、花に癒されながら歩ける。
燕山荘に着いてひとやすみ。コマクサと燕岳の女王共演を楽しむ。そしてあとは大天井岳に向けて稜線歩き。花がきれいな稜線歩きが楽しめた。ただレリーフから最後の登りが一番の核心部だった。案内があと500mから400mになるまでの長いこと…まあ兎にも角にも大天井岳に到着。百高山56座。そして大天荘泊。
2日目。槍まで歩く。天気は雨予報だが降っていない。大天井ヒュッテまでガレザレを下り、朝飯弁当を食す。喜作新道はまだ青空が出ていて、気持ちよい稜線歩きを楽しむ。槍もよく見える。今回の狙いのひとつの百高山ね赤岩岳や西岳を狙うが、赤岩岳は最後の登りが粘土質で足下が安定しないことや他の仲間を待たせられないからパス。西岳だけ登った57座。乗越までの下りのザレや長梯子は要注意。後半の乗越からヒュッテ大槍までは三連梯子などアスレチックルート。慎重に歩く。ほぼコースタイムどおりヒュッテ大槍に到着。ランチつけ麺は下界と同じ美味しさだった。このルートは山小屋だらけなので、食料控えめで小屋の食事を楽しむのもよい。私は48リットルで着替え込みで十分収まった。最終的に槍ヶ岳山荘に到着。ほどなくして仲間が着き、みんなでハピバの時間を過ごす。槍穂先は夕方奇跡的に見えたので満足。今回穂先は登らずだった。
最終日。槍沢まで下り、上高地を目指す。グリーンバンドまではまだ雪渓がある。軽アイゼンがあればよい。私は使わずすっ転んだ(笑)あとはひた歩き。横尾でコーラ、徳沢でソフトクリーム、明神でりんごジュースとガス欠になりそうな身体に補充し続ける。最終的には7人で上高地に無事下山。夏の稜線歩きを楽しむことができた!
zucchi
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