▲赤牛岳(二百名山 №59:七倉~水晶岳~赤牛岳~高天原温泉~鷲羽岳~新穂高温泉)


- GPS
- 37:18
- 距離
- 54.3km
- 登り
- 4,384m
- 下り
- 4,587m
コースタイム
- 山行
- 8:04
- 休憩
- 0:27
- 合計
- 8:31
- 山行
- 10:45
- 休憩
- 1:45
- 合計
- 12:30
- 山行
- 8:03
- 休憩
- 1:38
- 合計
- 9:41
- 山行
- 5:11
- 休憩
- 1:10
- 合計
- 6:21
天候 | 7月28日(金) 雨後曇り 7月29日(土) 曇り後時々小雨 7月30日(日) 曇り後時々小雨 7月31日(月) 曇り(下界は晴れ) |
---|---|
過去天気図(気象庁) | 2017年07月の天気図 |
アクセス |
利用交通機関:
自家用車
・七倉の駐車場に車を停め、業者さん(アルペンキャリーサービス)により新穂高温 泉の深山荘前の駐車場で回収 http://www.alpencary.com/ |
コース状況/ 危険箇所等 |
【温泉沢への破線ルート】 ・上部は急斜面でザレています。中部は林の中の急斜面で道はあまりよくない。 温泉沢は渡渉が7ヶ所?くらい必要です。当日は午後の遅い時刻と雨のため、若干 増水していたようです。一部で渡渉にやや手間取りました。 初心者だけでの登降は避けた方がよいかも? |
写真
この朝はタクシーは3台、街からやって来た。乗車は、七倉山荘宿泊者が優先。第一陣は5:30に出発した。宿泊者以外では、我々がトップだったが、ダムから戻って来た車に乗車。
感想
今回の山行の目的は、
①日本二百名山159座目の▲赤牛岳に登ること(2年前のリベンジ)
https://www.yamareco.com/modules/yamareco/detail-697890.html
②人生二度目の「高天原温泉」に入ること(これは温泉好きのT君の要望でもあり)
結果、一応 ①、②とも達成できたことに満足でした。
(感想等)
・2日目の朝以外は、常に2700m以上はガスまたは雨雲の中だったな~
この辺りは、いまだ梅雨が明けていなかったようだ。
・高山植物が綺麗だった。チングルマ、ハクサンイチゲ、ミヤマキンポウゲ、
ヨツバシオガマ、ハクサンフウロ、コバイケイソウ、ゴゼンタチバナ等
7月は花がイイ
・温泉沢ノ頭からの破線ルートは、沢が増水していて大変だった
・高天原温泉はすばらしいなぁ~
・天気が悪かったためか、泊まった山小屋はすべて一人布団1枚(一掛け)で良かったなぁ~
・天気の良い時にまた行きたいなぁ~
(出会い)
双六小屋での夕食時、斜め向かいに年配の男性(以下「A」先輩)がいたので、
私「失礼ですが、おいくつですか?」
A「78歳です。おたくも同世代ですか?」
私「いやー、私はまだ60ですよ。よく言われるんですが~」(苦笑)
私「今日はどちらから?」
A「槍から来ました。天気が悪かったので今日はここまでにしました」
私「どこから入山したのですか?」
A「燕岳から入って、表銀座を~」
私「これから どちらへ?」
A「笠ヶ岳から西穂に登って、蝶ヶ岳~常念~燕岳に戻る予定です」
私「えーっ、笠から一旦降りて、西穂に登って、上高地に降りるんですか?」
A「毎年の恒例行事ですよ。まあ、天気が悪くて計画通りに行かないこともありまし
たけど」
すごいお年寄り(失礼)もいたもんだ~!
私は70歳までは山に登りたいと思っていたが、あまいですね~♪
天気が悪くても やっぱり山はいいなぁ~!
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