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ハイキング
飯豊山
いいで〜、飯豊山
2017年07月27日(木) [日帰り]
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- GPS
- 09:31
- 距離
- 24.2km
- 登り
- 2,140m
- 下り
- 2,122m
コースタイム
日帰り
- 山行
- 8:37
- 休憩
- 0:51
- 合計
- 9:28
距離 24.2km
登り 2,140m
下り 2,137m
13:44
ゴール地点
天候 | 晴れのち曇り |
---|---|
過去天気図(気象庁) | 2017年07月の天気図 |
アクセス |
利用交通機関:
自家用車
|
コース状況/ 危険箇所等 |
ざれていてもフリクションが効く。 |
その他周辺情報 | 下山後いいでの湯へ。 |
写真
本山小屋に戻る。小屋番さんに、「もう戻ってきちゃったの」「もったいない」とさんざん言われてしまった。「御西通って大日までが一番きれいなのに」「高速道路の脇に高山植物がわんさか咲いているようなもんだよ」と甘ーいお誘いの言葉をかけていただいたが、明日もある身なのでここは固辞させていただいた。「今度はゆっくり縦走しにまた来ます」「わかった、去る者は追わないよ」といわれ、後ろ髪をひかれる思いで下山の途についた。
感想
ブドウ沢登山口から入山。直前まで御沢からと考えていたが、宿の人の情報で、大雨でトンネルが不通かもしれないとのこと、急遽ブドウ沢登山口からと変更、しかし行ってみると、トンネルは不通ではなかった。ブドウ沢登山口はそれなりの急登だが、入山口の高度がある程度高いので尾根まではそれほどでもない。朝焼けの後は久しぶりの晴天。気分も盛り上がる。今日は雨具をつけないでも良さそうだ。三国岳を含めどこの小屋番さんもすごく親切でありがたい。本山小屋にいたっては雪渓の氷を使って、ビール等キンキンに冷やしてくれているそうな。主稜線はお花畑の天国で写真を撮りまくりながら移動。大日も本山もでかい。雪渓の模様からして巨大なシャチのよう。規模からいったら南アルプスの主稜線のようだ。しかし7月末と雖も、これだけの雪渓が残存しているわけだから、厳冬期はさぞ雪深いところなのだろう。標高2000mちょいのところでも南アルプスでいえば3000m弱の植生とみた。本山小屋手前の稜線から待望のイイデリンドウが散見。本山小屋の小屋番さんはほんと頼りになる面白い人だった。縦走の時は絶対ここに泊まってみたい。次回は大日に縦走する約束をして小屋を後にした。
ブドウ沢登山口下山後、飯豊の湯で入湯。小屋番さんに教わった通り、西会津インターから高速に乗り、一路越後駒ケ岳麓の銀山平温泉に移動。
飯豊連峰最高でした。また、来るからね。
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