槍ヶ岳から大キレットを超えて奥穂高岳まで

2017年07月28日(金) ~ 2017年08月01日(火)

• GPS: 104:00
• 距離: 28.9km
• 登り: 3,168m
• 下り: 3,163m

コースタイム

1日目

• 山行: 0:45
• 休憩: 0:00
• 合計: 0:45

13:30 新穂高温泉駅
14:15 穂高平小屋

2日目

• 山行: 8:15
• 休憩: 5:05
• 合計: 13:20

5:30 穂高平小屋
7:30 滝谷避難小屋
7:40 藤木レリーフ
8:25 8:35 槍平小屋
10:40 10:50 飛騨沢千丈乗越分岐
13:05 13:10 飛騨乗越
13:30 18:00 槍ヶ岳山荘
18:20 18:30 槍ヶ岳
18:50 槍ヶ岳山荘

3日目

• 山行: 2:40
• 休憩: 0:30
• 合計: 3:10

7:30 槍ヶ岳山荘
7:40 飛騨乗越
8:00 8:10 大喰岳
8:50 9:00 中岳
9:50 天狗原分岐
10:20 10:30 南岳
10:40 南岳小屋

4日目

• 山行: 7:30
• 休憩: 1:50
• 合計: 9:20

6:20 南岳小屋
8:00 8:10 長谷川ピーク
10:00 10:30 北穂高小屋
10:40 10:50 北穂高岳(北峰)
12:50 涸沢岳
13:10 14:00 穂高岳山荘
14:50 15:00 穂高岳
15:40 穂高岳山荘

5日目

• 山行: 6:30
• 休憩: 0:10
• 合計: 6:40

5:50 穂高岳山荘
8:30 白出大滝
9:00 重太郎橋
10:10 10:20 白出小屋
11:30 穂高平小屋
12:20 小鍋谷ゲート
12:30 新穂高温泉駅

天候

概ね曇り、1日だけ晴れ

アクセス

利用交通機関：

自家用車

新穂高温泉から登山、同じ場所に下山

コース状況／危険箇所等

大キレットは鎖、梯子がしっかりしており、通行に問題なし。北穂高岳〜涸沢岳の間はもう少しハード。下りの白出沢は、上部の雪渓の下降にはアイゼンが必要。渡渉地点がまだ橋が架かっておらず、石を飛んで渡る必要あり。

その他周辺情報

新穂高温泉・中尾温泉・うちのペンションに下山後宿泊

写真

7/28 13:29

新保高温泉登山口を出発

7/28 13:36

蒲田川の右俣谷を登ります。

7/28 13:51

林道わきのショートカットルート

7/28 14:14

初日の宿の穂高平小屋

7/28 14:54

素泊まりのみ

7/28 15:58

なんと、黒檜をくりぬいて作った立派なお風呂に入ることが出来ました。

7/28 16:24

夕食はすき焼きを作りました。

7/29 5:26

いざ出発

7/29 6:07

渡渉注意ポイントが書いてあります。

7/29 6:13

白出沢のところに、立派な石組の水場がありました。

7/29 6:14

白出沢を渡ります。

7/29 7:31

滝谷の渡渉地点には橋が架かっていました。

7/29 7:32

水量を確認できるウェブカメラが設置されていました。

7/29 7:37

藤木九三さんのレリーフ

7/29 8:24

槍平小屋に到着

7/29 8:25

熊さんがお出迎え

7/29 10:46

千丈分岐点。救急セットが設置されています。

7/29 13:06

飛騨乗越

7/29 13:20

槍ヶ岳のテント場

7/29 13:26

槍ヶ岳山荘に到着しました。

7/29 13:26

650人収容の立派な小屋です。

7/29 13:29

自動販売機も2台設置されています。

7/29 13:57

我々の泊まった部屋

7/29 17:01

夕ご飯

7/29 17:05

7/29 17:51

雲間から槍の穂先が顔を覗かせました。

7/29 18:10

夕飯後にピークに登ります。頂上直下の梯子

7/29 18:21

とうとう念願の槍ヶ岳山頂に登頂しました！

7/29 19:03

肩の小屋からのパノラマ

7/30 7:03

一瞬の晴れ間

7/30 7:31

いざ出発

7/30 8:05

大喰岳山頂

7/30 8:13

いたるところに雪渓が

7/30 8:54

中岳山頂

7/30 10:22

ライチョウ

7/30 10:26

ライチョウの親子。子供は5羽

7/30 10:36

南岳小屋に到着

7/30 15:20

小屋の入り口にある、最近付け替えられた梯子

7/31 6:18

今日はいい天気！いざ出発！

7/31 6:21

獅子鼻展望台から大キレットを一望

7/31 6:27

南岳小屋を見下ろします。

7/31 6:32

雲の彼方に槍ヶ岳が

7/31 6:49

大キレットを下ります。

7/31 6:58

急な下り

7/31 7:07

真ん中に見えるのは、屏風の頭

7/31 7:45

常念岳

7/31 8:07

向かいに見えるは北穂高山頂と滝谷の壁

7/31 9:02

急な登り

7/31 9:22

滝谷の壁をアタックしている3人組

7/31 9:33

滝谷の壁を望む展望台

7/31 10:00

北穂高小屋のテラスからは、素晴らしい眺めを楽しむことが出来ました。

7/31 10:06

ビールで乾杯！ビールの右上には、槍ヶ岳

7/31 10:07

小屋の屋根では、布団を干していました。

7/31 10:09

テラスからのパノラマ

7/31 10:40

7/31 10:42

北穂高岳北峰

7/31 10:44

前穂高岳から連なる尾根

7/31 10:47

これから縦走する涸沢岳への尾根ルート

7/31 10:51

少しだけ雪渓を下ります。ステップが切ってあります。

7/31 12:05

涸沢カール

7/31 12:40

急峻なルート

7/31 12:49

涸沢岳山頂

7/31 12:55

眼下に穂高岳山荘

7/31 13:12

ようやく本日の宿に到着

7/31 13:12

岐阜大学医学部の診療所

7/31 13:13

山荘前の立派なテラス

7/31 13:14

とうとう到着！

7/31 13:42

穂高岳山荘名物の味噌ラーメンは美味でした。

7/31 14:01

テラスからのパノラマ

7/31 14:35

奥穂高岳への登山路

7/31 14:43

西穂高岳からのルートの合流点

7/31 14:47

日本第3位・奥穂高岳山頂

7/31 14:52

仲間とともに

7/31 17:07

山荘の食堂は吹き抜けになっていました。

7/31 17:33

心地よくくつろげる場所

7/31 18:42

夕暮れ

7/31 19:23

日没後

8/1 5:03

朝ごはん

8/1 5:55

下山開始

8/1 6:10

白出沢の上部は、急なガレ場が続きます。

8/1 7:20

途中から雪渓が現れます。アイゼン必要。

8/1 7:57

登りで間違えやすい沢の合流点。白出沢は右側

8/1 8:30

鉱石沢

8/1 8:40

沢にはまだかなり雪渓が残っていました。

8/1 8:47

沢脇の狭い斜面を下ります。

8/1 8:54

渡渉地点。橋はまだかかっておらず、雪渓も溶けていたので、沢の幅の狭いところを選んで、石伝いに渡ります。

8/1 9:02

沢の上部からは、冷気が吹き下ろしてきます。

8/1 9:14

白出岩切道の碑。穂高岳山荘の従業員の通勤路だそうです。

8/1 12:08

沢の下部では、堤防工事が行われていました。

8/1 12:15

スリットダムなるものを作っているようです。

8/1 12:18

ようやく下山しました。

撮影機器：

iPhone 7 Apple

装備

個人装備

長袖シャツ Tシャツ ズボン 靴下 グローブ 防寒着 雨具 日よけ帽子 着替え 靴 予備靴ひも ザック ザックカバー サブザック 昼ご飯 行動食 非常食 調理用食材 調味料 飲料 ハイドレーション ガスカートリッジ コンロ コッヘル 調理器具 ライター 地図（地形図） コンパス 計画書 ヘッドランプ 予備電池 GPS 筆記用具 ファーストエイドキット 針金 常備薬 日焼け止め 携帯 時計 サングラス タオル ツェルト ストック ナイフ ヘルメット