大日連峰 大日小屋素泊まり



- GPS
- 24:17
- 距離
- 22.0km
- 登り
- 1,024m
- 下り
- 2,480m
コースタイム
- 山行
- 5:25
- 休憩
- 2:19
- 合計
- 7:44
天候 | 1日目 午前11時から降ったり止んだり 2日目 晴れ |
---|---|
過去天気図(気象庁) | 2017年08月の天気図 |
アクセス |
利用交通機関:
電車 バス
ケーブルカー(ロープウェイ/リフト)
8月7日 称名滝 11:10発 立山駅前 11:25着 立山 12:31発 電鉄富山 13:36着 |
コース状況/ 危険箇所等 |
よく整備されています |
その他周辺情報 | 風呂 千寿荘 600円 立山駅前の便利な場所。たまたまオーナーの方が入ってこられて少し話をしたのですが、以前は立山でも立ち寄り湯をやっている旅館も多かったのだけれど、入浴者のマナーが悪くてみんなやめてしまったそうです。オーナーが山ヤなので、千寿荘は立ち寄り湯を続けているそうですが・・・ |
写真
感想
土曜日はやたら混む立山黒部アルペンルートも、日曜日はかなり空いていました。立山ロープウェイに整理券なしで乗ったのは初めて。
室堂に着いたとき、天気はまずまずといったところでしたが、午前11時くらいからポツポツと雨が降り始めました。しばらくは降ったり止んだりでしたが、そのうちに降り続けるようになり、ガスガスで景色はなにも見えない山行に。
やがてディーゼル発電機の音が聞こえてきて、大日小屋に到着。大日小屋はランプの山小屋として有名ですが、ランプだけの山小屋ではないようです。
アサインされたのは12名定員の和室。ここに6名なのでゆったり。このほかに2段ベッドの部屋があり、そちらは結構いっぱいだったかも。日曜日泊なので余裕ありましたが、土曜日は満室だったそうです。
部屋を廊下が取り囲んでおり、荷物はそこに置けます。独立した乾燥室はありませんが、廊下と食堂に干すスペースあり。自炊室もないので、玄関前の土間を使うのですが、当日は自炊が2組しかいなかったので、わりと広めに使えました。
小屋の食事が終われば、食堂は自由に使えます。灯油ランプが灯って、ギターの音色(CD)が響くというなかなかいい雰囲気です。
雨は夜もザァザァと降っていたのですが、翌朝3時半に起きると星が見えています。あわててカメラを三脚にセットして、しばし夜明け前の空を撮影。
土間で朝食を作って食べ、大日岳を往復。大日岳からは日本海や富山の街が見えます。北側は正面に剱岳が聳え、その右に立山。さらに視線を右にやると3つのピークを持つ薬師岳。
下山開始して木道が出てくると大日平。ここと弥陀ヶ原はラムサール条約登録湿地だそうです。
牛ノ首から鎖場もある急坂を下りると大日岳登山口。称名滝は大迫力でした。
それにしても今回、室堂から大日小屋までがかなりハードだった。テン泊装備でないにもかかわらず。以前より力が落ちているのか、歩き出しの標高がいきなり2400メートルというのがキツいのか。
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