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Yamareco

記録ID: 1221485
全員に公開
無雪期ピークハント/縦走
剱・立山

剱岳早月尾根 〜無事登頂も、上市駅からの日帰りピストンは失敗〜

2017年08月11日(金) [日帰り]
 - 拍手
体力度
9
2~3泊以上が適当
GPS
18:23
距離
38.1km
登り
3,310m
下り
2,567m
歩くペース
速い
0.70.8
ヤマレコの計画機能「らくルート」の標準コースタイムを「1.0」としたときの倍率です。

コースタイム

日帰り
山行
17:04
休憩
1:19
合計
18:23
距離 38.1km 登り 3,310m 下り 2,584m
0:20
211
スタート地点(上市駅)
3:58
4:23
35
4:58
4:59
246
9:05
9:21
197
12:38
8
12:46
13:04
4
13:08
13:15
124
15:19
15:30
159
18:09
18:10
33
18:43
ゴール地点(馬場島キャンプ場)
天候 0〜16時、曇り時々晴れ。2000m以上の稜線はガスがかかりがち。
16時〜18時、猛烈な雨。
過去天気図(気象庁) 2017年08月の天気図
アクセス
利用交通機関:
電車 タクシー
行き:北陸新幹線かがやき519号で23:15富山駅着、23:32発上市行き(終電)の富山地方鉄道に乗り換え、上市駅へ23:57着。
帰り:上市駅までのピストンを断念し、馬場島からタクシーで上市駅に戻る。料金は9000円に近い8000円、痛い(´・ω・`)。
上市20:12発の富山地方鉄道で富山に戻り、富山21:20発の北陸新幹線ががやき518号で帰京。
コース状況/
危険箇所等
■上市駅〜馬場島
ずっとロードです。馬場島に近づくにつれ、カーブで見通しが悪い所も多数。明け方から早月尾根を登ろうという登山者の車がたまに通るくらいですが、夜間走って行こうなんて考えている人は、念のため車に注意です。
■馬場島〜早月小屋(早月尾根前半)
樹林帯の登り。一本道なので道迷い等の心配は有りませんが、急でえげつない登りです。
後、馬場島のキャンプ場から早月尾根の標高の低いところは結構アブや蚊等の虫が多いです。
■早月小屋〜剱岳山頂(早月尾根後半)
標高2500mを越えた辺りから岩稜帯の歩きとなります。岩場では三点支持をしっかりと、またガスっているときは登山道を示すマーキングを見落とさないように注意です。登山道近くまで雪渓が残っているところも有りましたが、全て夏道が出ていましたので、アイゼン等は必要ありません。
大宮駅にて。
初めての北陸新幹線です。(実は富山県も初)
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大宮駅にて。
初めての北陸新幹線です。(実は富山県も初)
スタート地点の上市駅まで来ました。
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スタート地点の上市駅まで来ました。
月が出てる!天気予報は良い方に外れています!
駅前にコンビニ(ファミリーマート)が有ります。水やおにぎりを購入。
このコンビニで、TJARエントリーの実績作りのため、馬場島〜上高地まで縦走されるというMさんに出会う。
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月が出てる!天気予報は良い方に外れています!
駅前にコンビニ(ファミリーマート)が有ります。水やおにぎりを購入。
このコンビニで、TJARエントリーの実績作りのため、馬場島〜上高地まで縦走されるというMさんに出会う。
上市駅から馬場島まで23km!
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上市駅から馬場島まで23km!
最初、「鈍足の僕が御一緒したら足を引っ張ってかえってご迷惑なのでは?」と遠慮していたのですが、結局お誘いを受け、Mさんと馬場島まで御一緒することに。
登山のこと、トレランのこと、色々お話ししながら馬場島まで走る。とても楽しかったです。
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最初、「鈍足の僕が御一緒したら足を引っ張ってかえってご迷惑なのでは?」と遠慮していたのですが、結局お誘いを受け、Mさんと馬場島まで御一緒することに。
登山のこと、トレランのこと、色々お話ししながら馬場島まで走る。とても楽しかったです。
魚津、滑川方面からの道との合流。
この先で、やはりTJAR絡みで富山湾から走ってこられた二人組と出会う。
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魚津、滑川方面からの道との合流。
この先で、やはりTJAR絡みで富山湾から走ってこられた二人組と出会う。
やっとこさ馬場島に着きました。
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やっとこさ馬場島に着きました。
馬場島のキャンプ場で支度です。
って、すごく虫(蚊とかアブ)がいました。虫除け等対策は必要です。
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馬場島のキャンプ場で支度です。
って、すごく虫(蚊とかアブ)がいました。虫除け等対策は必要です。
いよいよ早月尾根に突入です。
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いよいよ早月尾根に突入です。
例の、「試練と憧れ」の碑です。
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例の、「試練と憧れ」の碑です。
登山道に入ると、登りの能力が全然違う…Mさんのペースについていったら潰れてしまいます。
先に行って貰うことにし、ここでMさんと別れました。
登山道に入ると、登りの能力が全然違う…Mさんのペースについていったら潰れてしまいます。
先に行って貰うことにし、ここでMさんと別れました。
松尾平。
ガスが掛かりつつも、急峻な小窓尾根が見えます。
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ガスが掛かりつつも、急峻な小窓尾根が見えます。
ヤマアジサイ?この白い花が所々に咲いていました。
ヤマアジサイ?この白い花が所々に咲いていました。
登山道のど真ん中に巨木があります。信仰の山として大事にされてきたのでしょうか。
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登山道のど真ん中に巨木があります。信仰の山として大事にされてきたのでしょうか。
しかしながら、
なかなかえげつない急登が続きます。
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なかなかえげつない急登が続きます。
全くペースが上がらない…。物凄い汗、息は上がるが足は上がらない。トレラン装備なのに普通の登山者にどんどん抜かれる始末。
一年前の甲斐駒黒戸尾根の再現のような状況。
徹夜で23km走ってからの早月尾根、今の僕のレベルで挑戦するには早かったか??
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全くペースが上がらない…。物凄い汗、息は上がるが足は上がらない。トレラン装備なのに普通の登山者にどんどん抜かれる始末。
一年前の甲斐駒黒戸尾根の再現のような状況。
徹夜で23km走ってからの早月尾根、今の僕のレベルで挑戦するには早かったか??
猫又山かな?
1600m辺り。富山平野は雲海の下。
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1600m辺り。富山平野は雲海の下。
晴れてきたよ。
奥大日岳の北側斜面と思われ。
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奥大日岳の北側斜面と思われ。
ガスの彼方に、剱岳の稜線かな。
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ガスの彼方に、剱岳の稜線かな。
岩ごろごろ。どんどんえげつ無くなってくる早月尾根。
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岩ごろごろ。どんどんえげつ無くなってくる早月尾根。
とりあえず早く小屋に着きたい…。
とりあえず早く小屋に着きたい…。
池がありました。サンショウウオがいましたよ。ところで、彼らは元々何処から、いつどうやってこんな標高の高いところにある小さな池にたどり着いたんでしょう???
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池がありました。サンショウウオがいましたよ。ところで、彼らは元々何処から、いつどうやってこんな標高の高いところにある小さな池にたどり着いたんでしょう???
キヌガサソウでしょうか。綺麗です。
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キヌガサソウでしょうか。綺麗です。
剱御前〜前剱と続く別山尾根でしょうか。
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剱御前〜前剱と続く別山尾根でしょうか。
早月小屋が見えてきました。
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早月小屋が見えてきました。
別山尾根と奥大日岳の方。ガスが掛かってなければ絶景だろうなあ〜。
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別山尾根と奥大日岳の方。ガスが掛かってなければ絶景だろうなあ〜。
早月小屋前のベンチで、『自作ナッツバー改チョコ味』を食す。
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早月小屋前のベンチで、『自作ナッツバー改チョコ味』を食す。
早月小屋を過ぎて標高2500m辺り。気がつけばまわりはハイマツ。森林限界を突破したようです。
早月小屋を過ぎて標高2500m辺り。気がつけばまわりはハイマツ。森林限界を突破したようです。
徐々に痩せた岩尾根になってきましたが、ガスが…。
徐々に痩せた岩尾根になってきましたが、ガスが…。
この辺でストックはしまい、ヘルメットを装着します。
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この辺でストックはしまい、ヘルメットを装着します。
いきなり来ました。なんだこの岩w
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いきなり来ました。なんだこの岩w
岩場も怖いですが、こういう土や小石でザレた急斜面も滑落が怖い(((^^;)
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岩場も怖いですが、こういう土や小石でザレた急斜面も滑落が怖い(((^^;)
登山道のすぐ脇まで雪渓が迫っていますが、上に夏道が出ていたので、雪渓を歩かなくてもOKです。
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登山道のすぐ脇まで雪渓が迫っていますが、上に夏道が出ていたので、雪渓を歩かなくてもOKです。
ミヤマキンバイ。
ミヤマキンバイ。
アオツノガザクラ。
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アオツノガザクラ。
ハクサンイチゲ。
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ハクサンイチゲ。
エゾシオガマ、かな?
エゾシオガマ、かな?
ヤバイそうな斜面にお花畑が広がっています。
ヤバイそうな斜面にお花畑が広がっています。
コオニユリ。
後ろはオンタデかな?
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コオニユリ。
後ろはオンタデかな?
奥大日岳の方。標高高いところはガスが取れません(´・ω・`)
奥大日岳の方。標高高いところはガスが取れません(´・ω・`)
タカネマツムシソウ。
タカネマツムシソウ。
小さいですか、雪渓がいくつも出てきます。
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小さいですか、雪渓がいくつも出てきます。
すごい岩壁です。(ここ登ったわけじゃないけど。)
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すごい岩壁です。(ここ登ったわけじゃないけど。)
後少し(が長い)。
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後少し(が長い)。
右は断崖。
お花畑。
手前、チングルマは花が終わっているもよう。
お花畑。
手前、チングルマは花が終わっているもよう。
カニのハサミ。
どこがどう蟹だったのか?
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カニのハサミ。
どこがどう蟹だったのか?
この鎖場、序盤は「鎖いらないじゃんw」、て思いましたが、終盤は…(( ;゜Д゜)))ガクガクブルブル
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この鎖場、序盤は「鎖いらないじゃんw」、て思いましたが、終盤は…(( ;゜Д゜)))ガクガクブルブル
足元が小石でザレているので怖さ倍増。もしコケたら…(( ;゜Д゜)))
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足元が小石でザレているので怖さ倍増。もしコケたら…(( ;゜Д゜)))
どんどん岩を登る。山頂が近い雰囲気。
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どんどん岩を登る。山頂が近い雰囲気。
別山尾根との分岐。もうすぐだ。
別山尾根との分岐。もうすぐだ。
黄色いマーキングを辿れば…。
黄色いマーキングを辿れば…。
山頂だ!剱岳登頂!
なんと山頂はガラガラ。居合わせたご夫婦に写真を撮って貰いました。
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山頂だ!剱岳登頂!
なんと山頂はガラガラ。居合わせたご夫婦に写真を撮って貰いました。
山頂からは360度のパノラマが楽しめます(T_T)
東側、後立山の峰々の連なり…雄大です(心の目で見れば)。
山頂からは360度のパノラマが楽しめます(T_T)
東側、後立山の峰々の連なり…雄大です(心の目で見れば)。
南側。薬師岳、その先に槍穂高まで見えます!(……見たかった)
南側。薬師岳、その先に槍穂高まで見えます!(……見たかった)
立山方面……
…冗談はこのくらいにして、
雨に降られず、安全に登れただけ良かったとしましょう。
立山方面……
…冗談はこのくらいにして、
雨に降られず、安全に登れただけ良かったとしましょう。
山頂で、おにぎりとナッツバーで補給。
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山頂で、おにぎりとナッツバーで補給。
下山開始直後、別山尾根のガスが晴れてきました。
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下山開始直後、別山尾根のガスが晴れてきました。
北側。後立山までは見えないけれど、沢山の尾根と谷に剱岳の懐の深さは感じました。
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北側。後立山までは見えないけれど、沢山の尾根と谷に剱岳の懐の深さは感じました。
一瞬、ガスが取れた剱岳山頂…!
一瞬だけど見れて良かった\(^_^)/
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一瞬、ガスが取れた剱岳山頂…!
一瞬だけど見れて良かった\(^_^)/
日帰りでなければ山頂で粘るのもアリだったんですけど…。
また来ます!
日帰りでなければ山頂で粘るのもアリだったんですけど…。
また来ます!
岩の切れ目から、室堂方面のカールかな?
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岩の切れ目から、室堂方面のカールかな?
ガスが晴れると、尾根自体に高度感があります。
ガスが晴れると、尾根自体に高度感があります。
小窓尾根と赤谷尾根、猫又山辺り。
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小窓尾根と赤谷尾根、猫又山辺り。
早月小屋まで戻り、コーラを購入。
でも時間が無いので、少し休んだら急いで下らないと。
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早月小屋まで戻り、コーラを購入。
でも時間が無いので、少し休んだら急いで下らないと。
往路でも見た池。ガスって神秘的になってましたが、この後雨が降ってきます。
往路でも見た池。ガスって神秘的になってましたが、この後雨が降ってきます。
16時過ぎから土砂降り!
ここまで良い方に天気予報が外れていたので、元々午後は雨の予報だった事を甘く見ていました。
あっという間に登山道は川のような状態に。ペースを上げたいところでしたが、転倒しないよう慎重に下ります。
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16時過ぎから土砂降り!
ここまで良い方に天気予報が外れていたので、元々午後は雨の予報だった事を甘く見ていました。
あっという間に登山道は川のような状態に。ペースを上げたいところでしたが、転倒しないよう慎重に下ります。
(この写真の場所ではありませんが、)木の根で滑って滑落した方が、通りかかった他の登山者にザイルで引き上げてもらい救出された場面に遭遇しました。幸い、滑落した方は大きな怪我も無く自力で下山出来るもよう。
僕も気を付けないと。
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(この写真の場所ではありませんが、)木の根で滑って滑落した方が、通りかかった他の登山者にザイルで引き上げてもらい救出された場面に遭遇しました。幸い、滑落した方は大きな怪我も無く自力で下山出来るもよう。
僕も気を付けないと。
土砂降りのなか、ほうほうの体で下山。しかも途中で転倒しストックを折ってしまう始末。
早月尾根の踏破に時間が掛かり過ぎました。ここから上市駅まで、体力的には走れなくは無いけど、僕の走力では絶対に最終の新幹線に間に合わない…無念のリタイアorz……タクシーを呼びましょう。
ポリシーだった「公共交通機関しか使わない日帰りアルプス登山」、3年目にして初の失敗orz…剱岳は甘く無かった。
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土砂降りのなか、ほうほうの体で下山。しかも途中で転倒しストックを折ってしまう始末。
早月尾根の踏破に時間が掛かり過ぎました。ここから上市駅まで、体力的には走れなくは無いけど、僕の走力では絶対に最終の新幹線に間に合わない…無念のリタイアorz……タクシーを呼びましょう。
ポリシーだった「公共交通機関しか使わない日帰りアルプス登山」、3年目にして初の失敗orz…剱岳は甘く無かった。
富山駅まで戻りました。
何か富山グルメを味わいたいところでしたが、家族のお土産を買ったら、新幹線の時間まで30分しか有りません(´・ω・`)
仕方無いので、富山駅に併設されたこちらで何かご飯を物色。
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富山駅まで戻りました。
何か富山グルメを味わいたいところでしたが、家族のお土産を買ったら、新幹線の時間まで30分しか有りません(´・ω・`)
仕方無いので、富山駅に併設されたこちらで何かご飯を物色。
とりあえず。
富山ブラックラーメン。濃くて力強いスープとチャーシューに、麺はモチモチして美味かったです。
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富山ブラックラーメン。濃くて力強いスープとチャーシューに、麺はモチモチして美味かったです。
海鮮系も食べたかったけど時間も無かったので、持ち帰りのシロエビ丼を買って新幹線へ。シロエビがネットリと甘く、美味しかったです。
でも、もっとゆっくりいろいろ味わいたかったなあ〜。
富山グルメ堪能リベンジも含めて、また剱に挑戦しに来ます!
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海鮮系も食べたかったけど時間も無かったので、持ち帰りのシロエビ丼を買って新幹線へ。シロエビがネットリと甘く、美味しかったです。
でも、もっとゆっくりいろいろ味わいたかったなあ〜。
富山グルメ堪能リベンジも含めて、また剱に挑戦しに来ます!

装備

個人装備
Tシャツ ソフトシェル ズボン 靴下 防寒着 雨具 日よけ帽子 着替え ザック 昼ご飯 行動食 非常食 飲料 ハイドレーション 地図(地形図) コンパス 計画書 ヘッドランプ 予備電池 GPS ファーストエイドキット 常備薬 保険証 携帯 時計 タオル 熊鈴 グローブ ストック ヘルメット

感想

2回目の山の日に、今年は剱岳に早月尾根から行って来ました。
前日までいまいちの天気予報で、決行すべきか悩みましたが、各種天気予報サイトの予報と天気図を穴が開くほど眺め、「ガスガスかもしれないが、最悪午前中は雨は降らない」と踏んで決行。結果当日は天気予報は良い方に外れてくれて、山頂からの眺望こそ楽しめなかったけど、初の剱岳、(しかも「山の日」なのに空いてる!)を楽しんで登れました!
まあ、下山途中で物凄い雨に降られましたけどね(汗)。

ただ、目標だった剱岳自体は登れましたが、個人的には目標の完全制覇は出来ず、失敗でした。

個人的などうでも良いポリシーですが、「日帰りでしか山に行けない」、「車持ってない」というマイナスな条件を逆手にとって、トレランやナイトハイクを組み合わせて、『公共交通機関しか使わない日帰り登山』をずっと行ってきました。
つまり、今回の剱岳登山も、馬場島からではなく、富山地方鉄道の上市駅からピストンするつもりだったんです。

きっかけになったのは、お気に入り登録させて頂いた、2年前のmillionさんのレコ↓
https://www.yamareco.com/modules/yamareco/detail-698969.html
こちらのレコを拝見した時、まさに目から鱗でした。こんな方法が有るとは。これなら公共交通機関しか使わない日帰り剱岳登山が出来る…!と。

しかし今回やってみて、凡人が超人の真似をして、身のほどを思い知ったという感じです(´・ω・`)
上市から馬場島まで走るのは良いとして、早月尾根に入ってから大失速。結果、馬場島に下山した時点でタイムオーバー。上市駅まで走れなくは無いけど、時間的に最終の新幹線に間に合いません……禁じ手のタクシーを使い、「公共交通機関しか使わない」お約束を破ってしまいました。3年目にして初の失敗ですorz。

「試練と憧れ」、剱岳には登れました。
しかし、自分が目指す所には……走力、登坂能力、安全かつスムーズな岩場通過の技術、時間のマネジメント、天候悪化への対応……まだまだ足りない要素が多いと思い知った次第です。

そして今回、上市〜馬場島を御一緒させて頂いたMさんを含め、TJAR絡みで剱岳を登る、ハイレベルなトレイルランナーに何人もお会いしました。ヘッポコ鈍足の僕とは別次元の「熱」を持った人達……物凄く刺激を受けました!
本当に キツくて怖かった早月尾根。だけど今度は余裕を持った下山で富山グルメ堪能リベンジ(笑)を含めて、鍛え直してまた剱岳に登りたいですね!

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技術レベル
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体力レベル
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利用交通機関: 車・バイク
技術レベル
5/5
体力レベル
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