ヤマレコなら、もっと自由に冒険できる

Yamareco

記録ID: 1224970
全員に公開
無雪期ピークハント/縦走
白馬・鹿島槍・五竜

五竜岳・リフト使わず日帰り登山!

2017年08月14日(月) [日帰り]
 - 拍手
kaz その他1人
体力度
6
1~2泊以上が適当
GPS
13:18
距離
24.4km
登り
2,473m
下り
2,468m
歩くペース
標準
1.01.1
ヤマレコの計画機能「らくルート」の標準コースタイムを「1.0」としたときの倍率です。

コースタイム

日帰り
山行
11:11
休憩
2:05
合計
13:16
3:31
7
スタート地点
3:38
3:38
85
白馬五竜スキー場エスカルプラザ
5:03
5:03
26
5:29
5:31
66
6:37
6:41
19
7:00
7:02
31
7:33
7:34
40
8:14
8:17
65
9:22
9:22
1
9:23
9:24
4
9:28
10:06
54
11:00
11:20
48
12:08
12:31
4
12:35
12:35
3
12:38
12:41
43
13:24
13:24
28
13:52
13:52
24
14:16
14:24
16
14:40
14:41
33
15:14
15:15
8
15:23
15:37
66
16:43
16:47
0
白馬五竜スキー場エスカルプラザ
16:47
ゴール地点
天候 曇り
過去天気図(気象庁) 2017年08月の天気図
アクセス
利用交通機関:
自家用車
白馬五竜スキー場登山者用駐車場利用(無料)
コース状況/
危険箇所等
アルプス平駅までスキー場内のブル道を歩くので、ガスで視界が悪くても迷いませんでした。但し、登るにつれ急勾配になり、大変歩きずらかったです(もう二度と歩きたく有りませんが、帰りも歩いてしまいました・・・)

西遠見山から白岳の間は鎖場が数ヶ所ありましたが、特に難しくありませんでした。

五竜山荘から五竜岳山頂までの間は、岩場や鎖場が多数有ります。場所によっては、高度感の有る所や、足元が滑る岩場が有るので注意が必要です。

帰りはテレキャビンの運行時間が有るので、皆さん飛ばして歩いておられました。
(私達は、下りもテレキャビン使わないので、マイペースで飛ばしました)

ゴンドラを使わず登山開始!(注:もちろん妻は、嫌がっていた)
2017年08月14日 03:39撮影 by  TG-860 , OLYMPUS IMAGING CORP.
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8/14 3:39
ゴンドラを使わず登山開始!(注:もちろん妻は、嫌がっていた)
すぐにガスガスになり視界が悪くなる。草むらを登りブル道を探し道なりに登る
2017年08月14日 03:46撮影 by  TG-860 , OLYMPUS IMAGING CORP.
2
8/14 3:46
すぐにガスガスになり視界が悪くなる。草むらを登りブル道を探し道なりに登る
だんだん空が明るくなって来た
2017年08月14日 04:32撮影 by  DMC-SZ10, Panasonic
3
8/14 4:32
だんだん空が明るくなって来た
写真では砂利道を歩いている様にしか見えないが、実際は凄く歩きにくいし結構な勾配でこの先必要な体力を無駄に消耗していく
2017年08月14日 04:51撮影 by  DMC-SZ10, Panasonic
5
8/14 4:51
写真では砂利道を歩いている様にしか見えないが、実際は凄く歩きにくいし結構な勾配でこの先必要な体力を無駄に消耗していく
振り返れば雲海だが、なんかイマイチ・・・
2017年08月14日 04:54撮影 by  TG-860 , OLYMPUS IMAGING CORP.
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8/14 4:54
振り返れば雲海だが、なんかイマイチ・・・
ようやくアルプス平に着いた!ハイペース(注:当社比)で登って約1時間25分。テレキャビンならわずか8分・・・
2017年08月14日 05:03撮影 by  TG-860 , OLYMPUS IMAGING CORP.
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8/14 5:03
ようやくアルプス平に着いた!ハイペース(注:当社比)で登って約1時間25分。テレキャビンならわずか8分・・・
更に先のペアリフトの終点まで登る。その上に地蔵ノ頭のケルンが見る
2017年08月14日 05:10撮影 by  TG-860 , OLYMPUS IMAGING CORP.
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8/14 5:10
更に先のペアリフトの終点まで登る。その上に地蔵ノ頭のケルンが見る
右側には八方尾根のゴンドラが見えた
2017年08月14日 05:10撮影 by  TG-860 , OLYMPUS IMAGING CORP.
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8/14 5:10
右側には八方尾根のゴンドラが見えた
花畑の中を歩く
2017年08月14日 05:14撮影 by  TG-860 , OLYMPUS IMAGING CORP.
5
8/14 5:14
花畑の中を歩く
ペアリフトの終点に到着。普通ならココがスタート地点だが、五竜岳への往復はコースタイムで11時間程。正直バカな計画をしたものだと後悔
2017年08月14日 05:18撮影 by  TG-860 , OLYMPUS IMAGING CORP.
3
8/14 5:18
ペアリフトの終点に到着。普通ならココがスタート地点だが、五竜岳への往復はコースタイムで11時間程。正直バカな計画をしたものだと後悔
もう、バカな事はしません無事登頂デキマスように(地蔵ノ頭ケルンは、祠になっているみたい)
2017年08月14日 05:29撮影 by  TG-860 , OLYMPUS IMAGING CORP.
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8/14 5:29
もう、バカな事はしません無事登頂デキマスように(地蔵ノ頭ケルンは、祠になっているみたい)
カン!カン!カン!カン!カン!カン!カン!カン!カン!カン!カン!
2017年08月14日 05:32撮影 by  DMC-SZ10, Panasonic
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8/14 5:32
カン!カン!カン!カン!カン!カン!カン!カン!カン!カン!カン!
小遠見山までは、トレッキングコースだが、途中からどこまで行けるのだろうかと弱気になる
2017年08月14日 05:40撮影 by  DMC-SZ10, Panasonic
2
8/14 5:40
小遠見山までは、トレッキングコースだが、途中からどこまで行けるのだろうかと弱気になる
見返り坂から地蔵ノ頭ケルンが見える。雲が無ければ白馬の街並みも見えるはず
2017年08月14日 05:45撮影 by  TG-860 , OLYMPUS IMAGING CORP.
8/14 5:45
見返り坂から地蔵ノ頭ケルンが見える。雲が無ければ白馬の街並みも見えるはず
でかいクワガタのメスを発見
2017年08月14日 05:51撮影 by  TG-860 , OLYMPUS IMAGING CORP.
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8/14 5:51
でかいクワガタのメスを発見
五竜岳から唐松へ続く景色が見えて来た
2017年08月14日 06:09撮影 by  TG-860 , OLYMPUS IMAGING CORP.
8/14 6:09
五竜岳から唐松へ続く景色が見えて来た
五竜岳の山頂には雲が掛かっている
2017年08月14日 06:09撮影 by  TG-860 , OLYMPUS IMAGING CORP.
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8/14 6:09
五竜岳の山頂には雲が掛かっている
小遠見山からの展望。左に鹿島槍ヶ岳と右に目指す五竜岳が見えた(まだまだ遠い。本当に日帰り出来るのだろうか・・・)
2017年08月14日 06:36撮影 by  TG-860 , OLYMPUS IMAGING CORP.
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8/14 6:36
小遠見山からの展望。左に鹿島槍ヶ岳と右に目指す五竜岳が見えた(まだまだ遠い。本当に日帰り出来るのだろうか・・・)
鹿島槍ヶ岳の下の「カクネ里雪渓」は氷河の可能性があるらしい・・・とのこと
2017年08月14日 07:06撮影 by  TG-860 , OLYMPUS IMAGING CORP.
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8/14 7:06
鹿島槍ヶ岳の下の「カクネ里雪渓」は氷河の可能性があるらしい・・・とのこと
良い道だが、よそ見は禁物
2017年08月14日 07:16撮影 by  TG-860 , OLYMPUS IMAGING CORP.
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8/14 7:16
良い道だが、よそ見は禁物
池塘が幾つも有った
2017年08月14日 07:32撮影 by  TG-860 , OLYMPUS IMAGING CORP.
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8/14 7:32
池塘が幾つも有った
大遠見の池塘。この辺から下山してくる方が多くなって来た(この後、団体もいた)
2017年08月14日 07:33撮影 by  TG-860 , OLYMPUS IMAGING CORP.
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8/14 7:33
大遠見の池塘。この辺から下山してくる方が多くなって来た(この後、団体もいた)
西遠見にはまだ残雪があった
2017年08月14日 07:59撮影 by  TG-860 , OLYMPUS IMAGING CORP.
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8/14 7:59
西遠見にはまだ残雪があった
西遠見から先は細尾・根鎖場・等々と注意書きが有る
2017年08月14日 08:21撮影 by  DMC-SZ10, Panasonic
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8/14 8:21
西遠見から先は細尾・根鎖場・等々と注意書きが有る
右側の谷は怖いのですれ違いには注意。普通に歩く分には問題なし
2017年08月14日 08:22撮影 by  TG-860 , OLYMPUS IMAGING CORP.
6
8/14 8:22
右側の谷は怖いのですれ違いには注意。普通に歩く分には問題なし
遠見尾根の後半はキツイ登りが続く。もうとっくに膝ガクガク
2017年08月14日 08:34撮影 by  DMC-SZ10, Panasonic
6
8/14 8:34
遠見尾根の後半はキツイ登りが続く。もうとっくに膝ガクガク
この鎖場は、下る人達でちょっと混雑気味に(白岳までの間には他にも鎖場が有ったが特に難しない)
2017年08月14日 08:44撮影 by  TG-860 , OLYMPUS IMAGING CORP.
6
8/14 8:44
この鎖場は、下る人達でちょっと混雑気味に(白岳までの間には他にも鎖場が有ったが特に難しない)
登ったら白岳かと思ったらまだ先だった
2017年08月14日 08:47撮影 by  TG-860 , OLYMPUS IMAGING CORP.
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8/14 8:47
登ったら白岳かと思ったらまだ先だった
右から上がって来ましたが、正面の白岳のピークを巻いてしまいました。帰りに寄ります
2017年08月14日 09:18撮影 by  TG-860 , OLYMPUS IMAGING CORP.
1
8/14 9:18
右から上がって来ましたが、正面の白岳のピークを巻いてしまいました。帰りに寄ります
白岳から五竜山荘まで下り(帰りは登り返しかと思う、しんどい)
2017年08月14日 09:23撮影 by  TG-860 , OLYMPUS IMAGING CORP.
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8/14 9:23
白岳から五竜山荘まで下り(帰りは登り返しかと思う、しんどい)
五竜山荘が見えてきた。今日は沢山の人とすれ違ったので、昨夜は宿泊者で賑わっていたようだ
2017年08月14日 09:24撮影 by  TG-860 , OLYMPUS IMAGING CORP.
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8/14 9:24
五竜山荘が見えてきた。今日は沢山の人とすれ違ったので、昨夜は宿泊者で賑わっていたようだ
五竜岳は雲の中。休憩後、ザックを替えて登る
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五竜岳は雲の中。休憩後、ザックを替えて登る
山荘から1時間の行程だが、すでに体力的にキツイ
2017年08月14日 10:18撮影 by  TG-860 , OLYMPUS IMAGING CORP.
8/14 10:18
山荘から1時間の行程だが、すでに体力的にキツイ
気をつけないと谷底逝き
2017年08月14日 10:25撮影 by  TG-860 , OLYMPUS IMAGING CORP.
2
8/14 10:25
気をつけないと谷底逝き
コレだけ目立ってた
2017年08月14日 10:28撮影 by  TG-860 , OLYMPUS IMAGING CORP.
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8/14 10:28
コレだけ目立ってた
岩場になって来た
2017年08月14日 10:32撮影 by  TG-860 , OLYMPUS IMAGING CORP.
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8/14 10:32
岩場になって来た
晴れていたら怖いかも(お陰で、それ程怖くない)
2017年08月14日 10:34撮影 by  DMC-SZ10, Panasonic
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8/14 10:34
晴れていたら怖いかも(お陰で、それ程怖くない)
だんだん険しくなって来た
2017年08月14日 10:49撮影 by  TG-860 , OLYMPUS IMAGING CORP.
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8/14 10:49
だんだん険しくなって来た
岩が滑る・・・かもしれないので一応注意
2017年08月14日 10:52撮影 by  DMC-SZ10, Panasonic
8/14 10:52
岩が滑る・・・かもしれないので一応注意
ルートはしっかりしているので、問題ないかと思うが、油断出来ない
2017年08月14日 10:53撮影 by  TG-860 , OLYMPUS IMAGING CORP.
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8/14 10:53
ルートはしっかりしているので、問題ないかと思うが、油断出来ない
鹿島槍ヶ岳方面への分岐の先に山頂が見えて来た
2017年08月14日 10:59撮影 by  TG-860 , OLYMPUS IMAGING CORP.
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8/14 10:59
鹿島槍ヶ岳方面への分岐の先に山頂が見えて来た
おー山頂に青空が出た!
2017年08月14日 10:59撮影 by  TG-860 , OLYMPUS IMAGING CORP.
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8/14 10:59
おー山頂に青空が出た!
展望は無いが、山頂の風景が見れて良かった
2017年08月14日 11:00撮影 by  TG-860 , OLYMPUS IMAGING CORP.
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8/14 11:00
展望は無いが、山頂の風景が見れて良かった
ようやく五竜岳山頂に到着!。先行していた若いグループの方に撮って頂いた
2017年08月14日 11:03撮影 by  TG-860 , OLYMPUS IMAGING CORP.
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8/14 11:03
ようやく五竜岳山頂に到着!。先行していた若いグループの方に撮って頂いた
途中までの経過を振り返ると、よくぞ山頂まで辿り着けたものだとしみじみ思った
2017年08月14日 11:02撮影 by  TG-860 , OLYMPUS IMAGING CORP.
8
8/14 11:02
途中までの経過を振り返ると、よくぞ山頂まで辿り着けたものだとしみじみ思った
展望は残念だが、気分は晴れやか
2017年08月14日 11:13撮影 by  TG-860 , OLYMPUS IMAGING CORP.
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8/14 11:13
展望は残念だが、気分は晴れやか
さてと帰るか(下山は慎重に!)
2017年08月14日 11:22撮影 by  DMC-SZ10, Panasonic
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8/14 11:22
さてと帰るか(下山は慎重に!)
ん!
2017年08月14日 11:57撮影 by  TG-860 , OLYMPUS IMAGING CORP.
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8/14 11:57
ん!
雷鳥だ!
2017年08月14日 11:58撮影 by  TG-860 , OLYMPUS IMAGING CORP.
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8/14 11:58
雷鳥だ!
初めて雷鳥見た(普通に登山道を歩いてた)
2017年08月14日 11:58撮影 by  TG-860 , OLYMPUS IMAGING CORP.
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8/14 11:58
初めて雷鳥見た(普通に登山道を歩いてた)
戻って来るとテントが増えていた
2017年08月14日 12:05撮影 by  TG-860 , OLYMPUS IMAGING CORP.
8/14 12:05
戻って来るとテントが増えていた
色々と補給物資を山小屋で調達して下山(始めは登りだが・・・)
2017年08月14日 12:31撮影 by  TG-860 , OLYMPUS IMAGING CORP.
1
8/14 12:31
色々と補給物資を山小屋で調達して下山(始めは登りだが・・・)
白岳のピークに寄る
2017年08月14日 12:38撮影 by  TG-860 , OLYMPUS IMAGING CORP.
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8/14 12:38
白岳のピークに寄る
白岳から唐松岳へ続く稜線。いつかは歩いてみたい
2017年08月14日 12:39撮影 by  TG-860 , OLYMPUS IMAGING CORP.
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8/14 12:39
白岳から唐松岳へ続く稜線。いつかは歩いてみたい
キレイ
2017年08月14日 12:57撮影 by  TG-860 , OLYMPUS IMAGING CORP.
7
8/14 12:57
キレイ
帰りも遠見尾根
2017年08月14日 12:58撮影 by  TG-860 , OLYMPUS IMAGING CORP.
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8/14 12:58
帰りも遠見尾根
遠くに五竜山荘が見える
2017年08月14日 13:12撮影 by  TG-860 , OLYMPUS IMAGING CORP.
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8/14 13:12
遠くに五竜山荘が見える
くたくただが、帰りに地蔵の沼に寄ってみた
2017年08月14日 15:10撮影 by  TG-860 , OLYMPUS IMAGING CORP.
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8/14 15:10
くたくただが、帰りに地蔵の沼に寄ってみた
リフト終了時刻には余裕で間に合ったが、ここまで来たら意地でも歩いて帰える
2017年08月14日 15:36撮影 by  TG-860 , OLYMPUS IMAGING CORP.
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8/14 15:36
リフト終了時刻には余裕で間に合ったが、ここまで来たら意地でも歩いて帰える
この道きつかったの忘れてた。本当に急だ・・・
2017年08月14日 15:41撮影 by  TG-860 , OLYMPUS IMAGING CORP.
4
8/14 15:41
この道きつかったの忘れてた。本当に急だ・・・
本当はゴンドラで帰ったんじゃね!と、思わせ振りな写真だが、下を横切って歩いた時に撮った写真(本当ですよ!)
2017年08月14日 16:10撮影 by  TG-860 , OLYMPUS IMAGING CORP.
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8/14 16:10
本当はゴンドラで帰ったんじゃね!と、思わせ振りな写真だが、下を横切って歩いた時に撮った写真(本当ですよ!)
この下りかなりしんどかった。ゴンドラなら8分の所を1時間も掛かった。間違い泣く今迄で一番キツイ登山だった!
2017年08月14日 16:38撮影 by  TG-860 , OLYMPUS IMAGING CORP.
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8/14 16:38
この下りかなりしんどかった。ゴンドラなら8分の所を1時間も掛かった。間違い泣く今迄で一番キツイ登山だった!
ようやくゴール!(最後の力を振り絞って鐘を鳴らす妻)
2017年08月14日 16:44撮影 by  TG-860 , OLYMPUS IMAGING CORP.
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8/14 16:44
ようやくゴール!(最後の力を振り絞って鐘を鳴らす妻)
おまけ1:五竜岳山荘で勢いで買ってしまったTシャツとバッジ(このTシャツ、いったい何処で着るのだろうか・・・)
2017年08月15日 17:31撮影 by  TG-860 , OLYMPUS IMAGING CORP.
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8/15 17:31
おまけ1:五竜岳山荘で勢いで買ってしまったTシャツとバッジ(このTシャツ、いったい何処で着るのだろうか・・・)
おまけ2:登山前日に寄った、国営アルプスあずみの公園。ここは広くてとても良い所でした。後で気が付いたが、ここに有ったアスレチックの遊具は12歳未満でした・・・
2017年08月13日 11:47撮影 by  TG-860 , OLYMPUS IMAGING CORP.
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8/13 11:47
おまけ2:登山前日に寄った、国営アルプスあずみの公園。ここは広くてとても良い所でした。後で気が付いたが、ここに有ったアスレチックの遊具は12歳未満でした・・・
おまけ3:こちらも同日に訪れた鷹狩山山頂。眼下には大町の町並み、雲が無ければ北アルプスの山々が見れる大展望スポットらしい
2017年08月13日 13:06撮影 by  TG-860 , OLYMPUS IMAGING CORP.
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8/13 13:06
おまけ3:こちらも同日に訪れた鷹狩山山頂。眼下には大町の町並み、雲が無ければ北アルプスの山々が見れる大展望スポットらしい

感想

お盆休みの連休は今一つの天気予報でしたが、この日はそんな中でも比較的に良い予報日でした。
今回五竜岳には遠見尾根から日帰りで登りますが、私達はゴンドラとリフトを使わずに登る計画を立てました。
前日の夕方に一度、五竜スキー場を訪れて営業時間外に徒歩で登るルートを下見しておきました。
当日は、まだ夜明け前の暗闇でしかもガスの中でしたが、下見したお陰でスキー場の中をさまよう事無く順調に進む事が出来ました。
しかし、進むにつれ傾斜は予想以上にキツくなりかなりしんどい思いをして登るハメになり途中から何でこんな計画したんだろうと後悔しました。
通常のリフトのスタート地点に辿り着いた時には体力の消耗と大量の汗をかいてクタクタになってしまいこれから始まる長い登山が果たして無事計画通リに進めるのか心配になってしまいました。
稜線の白岳までは長い遠見尾根を適度にアップダウンしながら進みますが、この尾根の後半になるとルートは急登になり鎖場も出て来て前半無駄に体力を消耗した私達にはかなりキツく感じました。
ようやく登った白岳も五竜山荘までは下るので、帰りはキツイ登り返しになるのだろうと思いました。
山荘前は多くの登山客でにぎわっていて早朝には槍ヶ岳等の展望が有ったと言っていましたが、この時は目の前に有るはずの五竜岳すら見えない状態でした。
山頂までは必要な荷物だけを持って登ります。
ここからは、足元の悪い岩場や数ヶ所の鎖場が出て来るので慎重に登って行きました(ルートはしっかりしているので心配はありませんが、テン泊等の大きな荷物の方は大変そうでした)
山頂からの展望は有りませんでしたが、山頂に到着する頃には青空が出て来て嬉しかったです。
力を振り絞って登って来た妻も登って来て良かったと言っていました。
下山も長い行程になり体力も限界になってきましたが、下りも当初の予定通リ意地でもゴンドラを使いませんでした。
久しぶりの北アルプスはとてもキツイ行程の登山となりましたが、終わってみると大変達成感のある登山でした。
今度訪れる時は、素直にゴンドラで登ります・・・

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コメント

あっ!廃道で登ったんですね!
11時間以上の山歩き、お疲れ様でした!
下からリフト終点までのコースタイムは?と思い地図を見たら、その間は一般登山ではなく、しかも廃道になってますねー!!北アルプスを普通の登山道を歩かないなんて、さすがkazさんです*\(^o^)/*

絶景ではなかったようですが隣の山や稜線が見えていたようなので、前日に私が登った時よりは天気は良かったんだと思います♪
五竜〜唐松は、いつかは縦走したいです(*^o^*)

おまけ1
Tシャツは次回に山に行く時に着るとか、次回の飲み会で着るのはいかがでしょう?😄そういえば私も先月の会津駒ヶ岳の山小屋Tシャツを買い、そこには「とんでもない 私は
山に行きますよ」とか書いてありました(笑)

おまけ2,3
安曇野には広い公園があるんですね!!私が行った公園よりkazさんが行った公園の方がずっと広いようです!
鷹狩山は、安曇野にいくつかある低山の中で、どうしてこの山を選んだんでしょう?もしかして車でどこかですれ違っていたかもしれませんね!(笑)

そして最後に、登山の前後はどこに宿泊したんですか?
*/
2017/8/16 22:27
Re: あっ!廃道で登ったんですね!
やはり登山はキチンと計画しないといけませんねー、ましてやソコが北アルプスなら、なおさら・・・。
スキー場内の道は車ではとても登れない様な急登で、ブルドーザー等の重機が登る道でした。
登山道ではないので、コースタイムなどは載っていませんが、適当に時間を見積もりしたら、見事に合っていました。
でも、予想以上に歩きにくくて、リフトの終点まで登ってきた時には、前回塔ノ岳に急いで登った時と同じ位の疲労感で、はたして五竜まで本当に行けるのかと、思いました。
その後の、長いルートは思う様にペースは上がらず、稜線手前の急登区間は、あまりの疲労で何度も立ち止まってしまいました。
しかし結果は、自分で設定したコースタイムより1時間早く戻って来れました。
(どうやら、地図のコースタイムはだいぶ余裕があるみたいですね。)
でも、苦労した分達成感はありましたよ!。
Tシャツは買っている人が何人もいたので、つられて買ってしまいました・・・。
popieさんが買ったシャツも面白い事が書いて有るんですね。
また皆さんで飲み会したいですね、その時着ようかな。
私が行った公園の施設に、北アルプスの模型が展示されていたり、アスレチックや野生の猿が沢山いたりで、楽しい所でした。
鷹狩山は、当初行く予定では無く、近くの唐花見湿原に行く予定でしたが、駐車場に大きなスズメバチが沢山いて車から降りれなかったので、急遽変更して行きました。
鷹狩山は知りませんでしたが、とても景色の良い所でした。
それと登山の時はいつも車中泊です。
白馬にあるサンサンパーク白馬で、お風呂は道の駅美麻をよく利用しています。
ホテルや旅館も良いですが、車中泊の方が自由なので好きです。
2017/8/16 23:54
お盆休みでしたね
kazu01さん 今晩は

五竜岳でしたね 全く知りませんでした
遠征したんですね 

結構鎖場があり岩場と歩くのはしんどそうですね

ゴンドラ使わず歩いたのは体力ありましたね
自分だったら乗って体力温存にしています

北アルプスいい思い出作れましたね
2017/8/16 22:40
Re: お盆休みでしたね
こんばんは、shou2さん。
私がまだ登山を始める前に、八方池に観光で行った時に、五竜岳の存在感が凄かったです。
当時山の名前は、富士山と大山ぐらいしか知りませんでした。

五竜岳への登山は、ゴンドラとリフトを乗っても日帰りはキツイので、普段からジョギングをして体力を付けておいて良かったです。

予想以上にクタクタになりましたが、お陰様で何とか山頂まで往復出来ました。
2017/8/17 0:11
長時間お疲れさまでした
3時半 ⇒ 17時前までかなりの長時間だったようですが、達成感ある登山だったようで何よりです。こちらも私は未開の地ですが、素敵な日帰りルートですねー。前半後半のゴンドラ区間は本当にお疲れさまでした。でもサスガkazさん&奥様です 最後の岩場など写真だけ見ててもTHE・北アって感じで気持ちがそそられるものがありますねぇ。いいなー。そして初・雷鳥!おめでとうございます。雷鳥、びっくりするくらい人慣れしていますよね。近年は稜線近くまでカラスや猿などが来て襲われてしまうケースもあるようですが・・・。山Tシャツはpopieさんも書かれているように、登山で着る分には何処で使っても全く大丈夫ですよ。私も幾つか買いましたが、山で重宝しています
2017/8/17 0:55
Re: 長時間お疲れさまでした
いや〜それにしても疲れた1日でした。
事前に五竜岳に登ろうと調べていたのですが、日帰りされている方の中には、ゴンドラの終電?に間に合うように、時間に追われ登山を楽しんでいる余裕が無かったり、急いでいて転んだりしたというレコを見掛けました。
コースタイムよりもゴンドラの営業時間の方が短いのです。
でも、間に合いそうに無ければ、途中で電話をすると追加料金で待っていてくれます。
そこで私は、だったら歩いて帰ればいいのでは?と、余計な事をひらめいてしまいました・・・。
しかし、地図に載っていなく迷ってしまうと困るので、だったら最初から登りながら確かめればいいと思い、結局ゴンドラを使わないという計画を立ててしまいました。
その結果、このゴンドラ区間が一番しんどい区間となってしまい、その後はクタクタになり修行の様な登山になってしまいました。
つくずく私はいい加減で、ryoさんのようにきちんと計画が立てられないので、またまた反省しました。
でも、お陰様で無事山頂まで行けましたし、なんと言ってもいつもより達成感が有りました。
雷鳥も初めて見れたので、良かったです。
(疲労で足がガクガクだったので、山頂直下は慎重に登りました。)

次は、ryoさんの番ですね!。
天気が良くなってくれる事を私も願っております。
また今度皆さんで飲みたいですね。山Tシャツはその時着たいです。
2017/8/17 20:40
五竜岳に行かれたんですね(^^)
kazさんこんばんは〜〜
久しぶりのお山ですね。
五竜岳に行かれたんですね
それもテレキャビン使わないで
確かテレキャビン以外では下山出来ない様なレコを見た気がしますが道あるんですね!
流石普段からバリルートで鍛えているkazさん
ブル道で登る事が出来るんですね。
他に歩いている方はいられたのでしょうか?

私も高尾山のTシャツと唐松岳の山が好きと書いてあるTシャツ持ってますが
いつも山に登る時に来てます。
せつかくなので丹沢行く時着てくださいね。
涼しくなったら塔ノ岳行こうと思ってます。
その前にもう少し鍛えねば🍀と思います。
baboより
2017/8/20 0:04
Re: 五竜岳に行かれたんですね(^^)
こんばんは、baboさん。
何だか最近天候が悪く、夏山を満喫できませんね。
そんな中、お盆休みでは一応良い天候を狙って登ってみました。
テレキャビンは計画段階で使わない事にしましたが、慣れない山域でしたので、前日にスキー場を訪れて少し下見をしておきました。
そのお陰で、地図に無いルートは重機の走る道と言う事が分かりましたが、まさかあんなに急登だった事は誤算でした。
お陰様で、普通に登ってもキツイ五竜岳ですが、私達は修行の様に辛い登山となってしまいました。
もっと丹沢で鍛えて、経験値を上げねばと思いました!。
辛かった登山でしたが、その分達成感も有り、勢いで山Tシャツを買ってしまいましたが、まだ袖を通していません。
酒が好きと書いてあるので、チョット着るのが恥ずかしいですが、今度山で着たいと思います。
夏の丹沢は、本当に暑すぎると思うので私も、もう少し涼しくなってからにしようと思っています。
この時期は晴れると、運動するのも大変なのでbaboさんも、ムリしないでください。
2017/8/20 1:17
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無雪期ピークハント/縦走 白馬・鹿島槍・五竜 [2日]
唐松岳&五竜岳(八方尾根⇒遠見尾根)
利用交通機関: 電車・バス
技術レベル
2/5
体力レベル
3/5

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