五竜岳・リフト使わず日帰り登山!
- GPS
- 13:18
- 距離
- 24.4km
- 登り
- 2,473m
- 下り
- 2,468m
コースタイム
- 山行
- 11:11
- 休憩
- 2:05
- 合計
- 13:16
天候 | 曇り |
---|---|
過去天気図(気象庁) | 2017年08月の天気図 |
アクセス |
利用交通機関:
自家用車
|
コース状況/ 危険箇所等 |
アルプス平駅までスキー場内のブル道を歩くので、ガスで視界が悪くても迷いませんでした。但し、登るにつれ急勾配になり、大変歩きずらかったです(もう二度と歩きたく有りませんが、帰りも歩いてしまいました・・・) 西遠見山から白岳の間は鎖場が数ヶ所ありましたが、特に難しくありませんでした。 五竜山荘から五竜岳山頂までの間は、岩場や鎖場が多数有ります。場所によっては、高度感の有る所や、足元が滑る岩場が有るので注意が必要です。 帰りはテレキャビンの運行時間が有るので、皆さん飛ばして歩いておられました。 (私達は、下りもテレキャビン使わないので、マイペースで飛ばしました) |
写真
感想
お盆休みの連休は今一つの天気予報でしたが、この日はそんな中でも比較的に良い予報日でした。
今回五竜岳には遠見尾根から日帰りで登りますが、私達はゴンドラとリフトを使わずに登る計画を立てました。
前日の夕方に一度、五竜スキー場を訪れて営業時間外に徒歩で登るルートを下見しておきました。
当日は、まだ夜明け前の暗闇でしかもガスの中でしたが、下見したお陰でスキー場の中をさまよう事無く順調に進む事が出来ました。
しかし、進むにつれ傾斜は予想以上にキツくなりかなりしんどい思いをして登るハメになり途中から何でこんな計画したんだろうと後悔しました。
通常のリフトのスタート地点に辿り着いた時には体力の消耗と大量の汗をかいてクタクタになってしまいこれから始まる長い登山が果たして無事計画通リに進めるのか心配になってしまいました。
稜線の白岳までは長い遠見尾根を適度にアップダウンしながら進みますが、この尾根の後半になるとルートは急登になり鎖場も出て来て前半無駄に体力を消耗した私達にはかなりキツく感じました。
ようやく登った白岳も五竜山荘までは下るので、帰りはキツイ登り返しになるのだろうと思いました。
山荘前は多くの登山客でにぎわっていて早朝には槍ヶ岳等の展望が有ったと言っていましたが、この時は目の前に有るはずの五竜岳すら見えない状態でした。
山頂までは必要な荷物だけを持って登ります。
ここからは、足元の悪い岩場や数ヶ所の鎖場が出て来るので慎重に登って行きました(ルートはしっかりしているので心配はありませんが、テン泊等の大きな荷物の方は大変そうでした)
山頂からの展望は有りませんでしたが、山頂に到着する頃には青空が出て来て嬉しかったです。
力を振り絞って登って来た妻も登って来て良かったと言っていました。
下山も長い行程になり体力も限界になってきましたが、下りも当初の予定通リ意地でもゴンドラを使いませんでした。
久しぶりの北アルプスはとてもキツイ行程の登山となりましたが、終わってみると大変達成感のある登山でした。
今度訪れる時は、素直にゴンドラで登ります・・・
11時間以上の山歩き、お疲れ様でした!
下からリフト終点までのコースタイムは?と思い地図を見たら、その間は一般登山ではなく、しかも廃道になってますねー!!北アルプスを普通の登山道を歩かないなんて、さすがkazさんです*\(^o^)/*
絶景ではなかったようですが隣の山や稜線が見えていたようなので、前日に私が登った時よりは天気は良かったんだと思います♪
五竜〜唐松は、いつかは縦走したいです(*^o^*)
おまけ1
Tシャツは次回に山に行く時に着るとか、次回の飲み会で着るのはいかがでしょう?😄そういえば私も先月の会津駒ヶ岳の山小屋Tシャツを買い、そこには「とんでもない 私は
山に行きますよ」とか書いてありました(笑)
おまけ2,3
安曇野には広い公園があるんですね!!私が行った公園よりkazさんが行った公園の方がずっと広いようです!
鷹狩山は、安曇野にいくつかある低山の中で、どうしてこの山を選んだんでしょう?もしかして車でどこかですれ違っていたかもしれませんね!(笑)
そして最後に、登山の前後はどこに宿泊したんですか?
*/
やはり登山はキチンと計画しないといけませんねー、ましてやソコが北アルプスなら、なおさら・・・。
スキー場内の道は車ではとても登れない様な急登で、ブルドーザー等の重機が登る道でした。
登山道ではないので、コースタイムなどは載っていませんが、適当に時間を見積もりしたら、見事に合っていました。
でも、予想以上に歩きにくくて、リフトの終点まで登ってきた時には、前回塔ノ岳に急いで登った時と同じ位の疲労感で、はたして五竜まで本当に行けるのかと、思いました。
その後の、長いルートは思う様にペースは上がらず、稜線手前の急登区間は、あまりの疲労で何度も立ち止まってしまいました。
しかし結果は、自分で設定したコースタイムより1時間早く戻って来れました。
(どうやら、地図のコースタイムはだいぶ余裕があるみたいですね。)
でも、苦労した分達成感はありましたよ!。
Tシャツは買っている人が何人もいたので、つられて買ってしまいました・・・。
popieさんが買ったシャツも面白い事が書いて有るんですね。
また皆さんで飲み会したいですね、その時着ようかな。
私が行った公園の施設に、北アルプスの模型が展示されていたり、アスレチックや野生の猿が沢山いたりで、楽しい所でした。
鷹狩山は、当初行く予定では無く、近くの唐花見湿原に行く予定でしたが、駐車場に大きなスズメバチが沢山いて車から降りれなかったので、急遽変更して行きました。
鷹狩山は知りませんでしたが、とても景色の良い所でした。
それと登山の時はいつも車中泊です。
白馬にあるサンサンパーク白馬で、お風呂は道の駅美麻をよく利用しています。
ホテルや旅館も良いですが、車中泊の方が自由なので好きです。
kazu01さん 今晩は
五竜岳でしたね 全く知りませんでした
遠征したんですね
結構鎖場があり岩場と歩くのはしんどそうですね
ゴンドラ使わず歩いたのは体力ありましたね
自分だったら乗って体力温存にしています
北アルプスいい思い出作れましたね
こんばんは、shou2さん。
私がまだ登山を始める前に、八方池に観光で行った時に、五竜岳の存在感が凄かったです。
当時山の名前は、富士山と大山ぐらいしか知りませんでした。
五竜岳への登山は、ゴンドラとリフトを乗っても日帰りはキツイので、普段からジョギングをして体力を付けておいて良かったです。
予想以上にクタクタになりましたが、お陰様で何とか山頂まで往復出来ました。
3時半 ⇒ 17時前までかなりの長時間だったようですが、達成感ある登山だったようで何よりです。こちらも私は未開の地ですが、素敵な日帰りルートですねー。前半後半のゴンドラ区間は本当にお疲れさまでした。でもサスガkazさん&奥様です 最後の岩場など写真だけ見ててもTHE・北アって感じで気持ちがそそられるものがありますねぇ。いいなー。そして初・雷鳥!おめでとうございます。雷鳥、びっくりするくらい人慣れしていますよね。近年は稜線近くまでカラスや猿などが来て襲われてしまうケースもあるようですが・・・。山Tシャツはpopieさんも書かれているように、登山で着る分には何処で使っても全く大丈夫ですよ。私も幾つか買いましたが、山で重宝しています
いや〜それにしても疲れた1日でした。
事前に五竜岳に登ろうと調べていたのですが、日帰りされている方の中には、ゴンドラの終電?に間に合うように、時間に追われ登山を楽しんでいる余裕が無かったり、急いでいて転んだりしたというレコを見掛けました。
コースタイムよりもゴンドラの営業時間の方が短いのです。
でも、間に合いそうに無ければ、途中で電話をすると追加料金で待っていてくれます。
そこで私は、だったら歩いて帰ればいいのでは?と、余計な事をひらめいてしまいました・・・。
しかし、地図に載っていなく迷ってしまうと困るので、だったら最初から登りながら確かめればいいと思い、結局ゴンドラを使わないという計画を立ててしまいました。
その結果、このゴンドラ区間が一番しんどい区間となってしまい、その後はクタクタになり修行の様な登山になってしまいました。
つくずく私はいい加減で、ryoさんのようにきちんと計画が立てられないので、またまた反省しました。
でも、お陰様で無事山頂まで行けましたし、なんと言ってもいつもより達成感が有りました。
雷鳥も初めて見れたので、良かったです。
(疲労で足がガクガクだったので、山頂直下は慎重に登りました。)
次は、ryoさんの番ですね!。
天気が良くなってくれる事を私も願っております。
また今度皆さんで飲みたいですね。山Tシャツはその時着たいです。
kazさんこんばんは〜〜
久しぶりのお山ですね。
五竜岳に行かれたんですね
それもテレキャビン使わないで
確かテレキャビン以外では下山出来ない様なレコを見た気がしますが道あるんですね!
流石普段からバリルートで鍛えているkazさん
ブル道で登る事が出来るんですね。
他に歩いている方はいられたのでしょうか?
私も高尾山のTシャツと唐松岳の山が好きと書いてあるTシャツ持ってますが
いつも山に登る時に来てます。
せつかくなので丹沢行く時着てくださいね。
涼しくなったら塔ノ岳行こうと思ってます。
その前にもう少し鍛えねば🍀と思います。
baboより
こんばんは、baboさん。
何だか最近天候が悪く、夏山を満喫できませんね。
そんな中、お盆休みでは一応良い天候を狙って登ってみました。
テレキャビンは計画段階で使わない事にしましたが、慣れない山域でしたので、前日にスキー場を訪れて少し下見をしておきました。
そのお陰で、地図に無いルートは重機の走る道と言う事が分かりましたが、まさかあんなに急登だった事は誤算でした。
お陰様で、普通に登ってもキツイ五竜岳ですが、私達は修行の様に辛い登山となってしまいました。
もっと丹沢で鍛えて、経験値を上げねばと思いました!。
辛かった登山でしたが、その分達成感も有り、勢いで山Tシャツを買ってしまいましたが、まだ袖を通していません。
酒が好きと書いてあるので、チョット着るのが恥ずかしいですが、今度山で着たいと思います。
夏の丹沢は、本当に暑すぎると思うので私も、もう少し涼しくなってからにしようと思っています。
この時期は晴れると、運動するのも大変なのでbaboさんも、ムリしないでください。
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