悪沢・赤石岳【地獄の登りと天空の楽園 椹島左回り】
- GPS
- 19:17
- 距離
- 27.4km
- 登り
- 3,037m
- 下り
- 3,017m
コースタイム
- 山行
- 6:25
- 休憩
- 0:02
- 合計
- 6:27
- 山行
- 8:44
- 休憩
- 0:51
- 合計
- 9:35
天候 | 16日 :終日雨 17日:稜線朝ガス 昼頃ガス取れる 18日:朝のうち晴れ のち雨 |
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過去天気図(気象庁) | 2017年08月の天気図 |
アクセス |
利用交通機関:
電車 バス
6:45頃臨時 東海フォレストバス 7:45:さわらじまロッジ 8/18 さわらじまロッジ送迎バス 13:00さわらじまロッジ−14:00畑薙第一ダム臨時駐車場 毎日アルペン号 14:15畑薙第一ダム臨時駐車場ー白樺荘お風呂休憩−21:30新宿 |
写真
装備
個人装備 |
長袖シャツ
Tシャツ
タイツ
ダウン
下着
ズボン
靴下
グローブ
雨具
日よけ帽子
着替え
靴
サンダル
ザック
ザックカバー
行動食
非常食
調理用食材
飲料
ハイドレーション
ガスカートリッジ
コンロ
食器
調理器具
ライター
地図(地形図)
笛
計画書
ヘッドランプ
予備電池
GPS
筆記用具
ファーストエイドキット
ロールペーパー
保険証
携帯
時計
タオル
ツェルト
ストック
ナイフ
カメラ
シェラフ
|
---|
感想
この山域は誰でも来れる訳でないとずっと思ってました。
ここに来れる条件は
・体力がある人
・時間がある人
・そして、そこそこお金に余裕がある人
あながち間違いじゃないとおもう。
そして、私の今年の最大目標が南アルプスの南部攻略。
やっと叶いました。
それには私がフォローさせて頂いているtomhigさんのレコやコメントに背中を押してもらったことに感謝申し上げます。
椹島に着くと土砂降り、まあ、しゃあない。想定はしてたけど。
久し振りのスタートからの上下カッパ装着。
だんだん、靴の中に水が浸入し、カッパも重くなり、雨だか汗だか分からなくなるほどビショビショで、一歩一歩の歩みが私の足のサイズ28cm位なほど牛歩状態。
途中の標識、4時間登ってから「千枚小屋へ登るも3時間、椹島へ下るも3時間」の標識は辛かった。
樹林帯なのにザーザー降りなので座って休むわけにもいかず、また、休みと体が冷えるのではと、とにかくカッパの中の汗だか雨水を冷やさないことに専念した。
山小屋に着いたときの山小屋の暖かさは最高でした。
翌日、悪沢・赤石のアタック。
ガスが晴れそうで晴れない中、所々で千枚、丸山、悪沢、中岳、前岳共に
山頂でガス。
荒川三山からの下りでのお花畑は素晴らしい。
もう少し早いともっと素晴らしかったのかもしれませんが。
荒川小屋で給水し、本日のラスボス、赤石の大将。
荒川小屋手前で見えた素晴らしい山容は赤石の大将見参かと思ったが山頂はまだ先。
本当の山頂まで3度だまされた。
山頂はお約束のガス、避難小屋で食事をして今日の宿赤石小屋へ、避難小屋泊もしてみたかったが翌日の天気がヤバそうなので今回は下りることにした。
翌朝はゆっくりでいいので小屋からの景色を十分過ぎるほど堪能した。
赤石にガスが掛かりはじめる7時頃下山。
椹島に着く前に雨が落ちてきた。
結局、雨の多い山旅でしたが、予報の割にはこれ以上ないくらい恵まれたとおもいます。
コメント
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わざわざ名前出してくださりありがとうございました。
初日、あれは心折れます。
三年前、私もこの周回縦走、半時計回りで歩いた初日、こんな感じでした。
おまけに二日目の悪沢、中岳越えも暴風雨…。
南アルプスの縦走、雨は付き物ですが、要所要所で展望効いて大成功でしたね。
以前より山行頻度落ちてるにも拘わらず、縦走本当にお疲れさまでした。
塩見、アクセス大変ですが登れば白峰三山も荒川三山も拝めます。
機会あれば是非チャレンジしてみてください。
ありがとうございます。
天気予報がイマイチだったのでどうしようか思っていましたが、
tomhigさんの登山計画のこの時期の雨は当たり前、台風来なけりゃ突っ込みますがブレない気持ちが芽生えました。
初めて行きましたがいいところですね。
来年は兜将軍と二軒小屋ロッジでのお食事を堪能したいです。
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