大日三山縦走(室堂〜奥大日岳〜大日岳〜称名滝)
- GPS
- 27:04
- 距離
- 15.1km
- 登り
- 722m
- 下り
- 2,160m
コースタイム
立山駅(06:25/06:40)→[ケーブルカー]→美女平(06:50)→[立山高原バス]→室堂(07:40)→
みくりが池温泉(08:30/09:15)→雷鳥沢野営場(09:45/09:55)→新室堂乗越(10:30)→
室堂乗越(10:50)→カガミ谷乗越(11:35)→奥大日岳山頂(12:20/13:25)→七福園(14:30/14:35)→
大日小屋(14:45)
大日小屋(06:15)→大日岳(06:15/07:25)→大日小屋(07:40/08:00)→大日平山荘(09:20/09:25)→
牛首(10:05)→大日岳登山道入口(10:50)→称名滝バス停(11:00/11:30)→立山駅(11:40)
天候 | 1日目:晴れ 2日目:晴れ |
---|---|
過去天気図(気象庁) | 2011年07月の天気図 |
アクセス |
利用交通機関:
バス 自家用車
ケーブルカー(ロープウェイ/リフト)
・立山駅→美女平(ケーブルカー) ・美女平→室堂(立山高原バス) ・称名滝→館山駅(称名滝探勝バス) 立山黒部アルペンルート時刻表2011 http://www.alpen-route.com/book/index.html#page=2 ■駐車場 06:00頃着いた時、第一駐車場は既にいっぱい。少し先に行った第二駐車場に停めた。 |
コース状況/ 危険箇所等 |
■道の状況 地獄谷で喉がおかしくなるのが危険なくらい。 登山道はとっても歩きやすく、静かに歩けて気持ちいい。 大日小屋から称名滝までは、標高差1500mくらいなのでがんばっておりる必要あり。 大日平山荘までは川を何度も渡るので、雨の日とかは注意が必要。 大日平山荘から称名滝までは、雨が降ると滑りそう。 ■登山ポストの有無 室堂駅(立山ホテル)の階段のとこにあり。ここで投函。 ■温泉 グランドサンピア立山 700円 http://www.gs-tateyama.com/index.php ■昼ご飯 有磯海SAのレストランで「物見遊膳」。1000円。 |
写真
感想
出発前の日の木曜日に色々あってあまり寝れなかった。
金曜日は午後、すごく眠くて仕事も大変だった。
そんな状況で寝ずに車を運転し、富山まで向かったのはかなりきつかった。
15分の仮眠をあらゆるSAやPAでとりながら向かったが、
それならまとめて寝てから出発すべきだったかとも思った。
そんな寝不足状態で室堂に着いたわけだけど、
あまりの好天と絶景に一気に目が覚めた。
奥大日岳では、既にガスってきていたが、
登頂直後に一瞬姿を見せてくれた劔岳に感動した。
大日小屋までは、北海道からはるばるやってきたという
50人くらいの団体さんを除いては、あまり人にあうことはなく
静かな山行ができ、とても良い山だった。
大日小屋には某旅行会社の団体さんがいたため、大変こみあっていて
食事の時間も2回目の17:30、05:30だった。
寝室のほうではなく、食堂を片付けた場所に布団をしいてもらって
寝ることになったけど、広々してたし、暖かい場所だしかえってよかった。
小屋自体もギター職人の方たちやっているだけあって、スピーカーから
ギターの音楽が流れていて、とても落ち着くところだった。
込んでなければ、ギターの演奏も聴けるとか。残念!
翌日の天気はあまりよくない予報で、朝起きて大日岳の方を見上げたが
やっぱり雲の中。
山頂でブロッケン現象が見れそうな感じだったのでねばっていたら、
ブロッケン現象を見事に見ることができた。
たちまちまわりのガスも一気に晴れて360°の大展望が味わえた。
あきらめかけていただけに、すごく感動した。
大日小屋から称名滝までは、一気にかけおりて、
コースタイム4時間20分のところ、約3時間で降りた。がんばった。
11:30のバスにも間に合ってよかった。
奥大日岳山頂でガスが少しひいて劔岳がみれたり、大日岳山頂でガスが
一気にはれて360°みえたりと、色々な驚きがあり、いろんな意味ですっきりした。
今年の夏は引き続きガンガン山へ登ろうと思う!!
大日岳山頂ですっきりした時の展望
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