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Yamareco

記録ID: 1238888
全員に公開
ハイキング
朝日・出羽三山

夏の終わりにやっと晴れた月山

2017年08月27日(日) [日帰り]
 - 拍手
体力度
3
日帰りが可能
GPS
04:55
距離
10.9km
登り
917m
下り
924m
歩くペース
とても速い
0.60.7
ヤマレコの計画機能「らくルート」の標準コースタイムを「1.0」としたときの倍率です。

コースタイム

日帰り
山行
3:59
休憩
0:54
合計
4:53
距離 10.9km 登り 924m 下り 925m
9:27
10
9:37
9:38
15
9:53
9:55
19
10:14
10:21
12
10:33
20
10:53
60
11:53
12:36
47
13:23
14
13:37
17
13:54
13:55
14
14:17
3
14:20
ゴール地点
天候 晴れ
過去天気図(気象庁) 2017年08月の天気図
アクセス
利用交通機関:
自家用車 ケーブルカー(ロープウェイ/リフト)
■姥沢に駐車。9時過ぎに到着時点で駐車場はほぼ満車。
コース状況/
危険箇所等
■危険個所は特になし。鍛治月光の急坂は岩のスリップに注意。
姥沢の駐車場はほぼ満車。雲一つない青空だ。
2017年08月26日 14:16撮影 by  PENTAX K-30 , PENTAX
2
8/26 14:16
姥沢の駐車場はほぼ満車。雲一つない青空だ。
迷うことなくリフトに向かう。
2017年08月26日 14:27撮影 by  PENTAX K-30 , PENTAX
8/26 14:27
迷うことなくリフトに向かう。
出遅れているのでリフトも空いてます。
2017年08月26日 14:34撮影 by  PENTAX K-30 , PENTAX
8/26 14:34
出遅れているのでリフトも空いてます。
緯度が高くなると、標高1,400mでも森林限界を超えるのか。
2017年08月26日 14:38撮影 by  PENTAX K-30 , PENTAX
8/26 14:38
緯度が高くなると、標高1,400mでも森林限界を超えるのか。
姥が岳に向かう登山者が見える。
2017年08月26日 14:40撮影 by  PENTAX K-30 , PENTAX
2
8/26 14:40
姥が岳に向かう登山者が見える。
リフト上駅からまずは姥が岳へ。
2017年08月26日 14:48撮影 by  PENTAX K-30 , PENTAX
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8/26 14:48
リフト上駅からまずは姥が岳へ。
黄色い点々はニッコウキスゲ。もう盛りは過ぎているのだろう。
2017年08月26日 14:50撮影 by  PENTAX K-30 , PENTAX
8/26 14:50
黄色い点々はニッコウキスゲ。もう盛りは過ぎているのだろう。
ヨツバシオガマ
2017年08月26日 14:53撮影 by  PENTAX K-30 , PENTAX
8/26 14:53
ヨツバシオガマ
イワイチョウ
2017年08月26日 14:55撮影 by  PENTAX K-30 , PENTAX
8/26 14:55
イワイチョウ
アザミ
2017年08月26日 14:59撮影 by  PENTAX K-30 , PENTAX
8/26 14:59
アザミ
ミヤマアキノキリンソウ
2017年08月26日 15:02撮影 by  PENTAX K-30 , PENTAX
8/26 15:02
ミヤマアキノキリンソウ
姥が岳山頂
2017年08月26日 15:05撮影 by  PENTAX K-30 , PENTAX
2
8/26 15:05
姥が岳山頂
ウメバチソウはこれから見頃。
2017年08月26日 15:06撮影 by  PENTAX K-30 , PENTAX
8/26 15:06
ウメバチソウはこれから見頃。
遠くに鳥海山が見えた。
2017年08月26日 15:06撮影 by  PENTAX K-30 , PENTAX
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8/26 15:06
遠くに鳥海山が見えた。
ズーム。雲の上に鳥海の山頂が覗いていた。
2017年08月26日 15:10撮影 by  PENTAX K-30 , PENTAX
5
8/26 15:10
ズーム。雲の上に鳥海の山頂が覗いていた。
湯殿山
2017年08月26日 15:07撮影 by  PENTAX K-30 , PENTAX
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8/26 15:07
湯殿山
装束場の避難小屋
2017年08月26日 15:10撮影 by  PENTAX K-30 , PENTAX
8/26 15:10
装束場の避難小屋
オヤマリンドウ。秋の花。
2017年08月26日 15:13撮影 by  PENTAX K-30 , PENTAX
8/26 15:13
オヤマリンドウ。秋の花。
たおやかな稜線。東北らしい山の風景。
2017年08月26日 15:13撮影 by  PENTAX K-30 , PENTAX
4
8/26 15:13
たおやかな稜線。東北らしい山の風景。
終りかけのエゾシオガマ
2017年08月26日 15:29撮影 by  PENTAX K-30 , PENTAX
8/26 15:29
終りかけのエゾシオガマ
振り返る。奥に姥が岳。手前のピークはP1688
2017年08月26日 15:33撮影 by  PENTAX K-30 , PENTAX
1
8/26 15:33
振り返る。奥に姥が岳。手前のピークはP1688
ウサギギク
2017年08月26日 15:39撮影 by  PENTAX K-30 , PENTAX
8/26 15:39
ウサギギク
ミヤマリンドウ
2017年08月26日 15:39撮影 by  PENTAX K-30 , PENTAX
1
8/26 15:39
ミヤマリンドウ
セリ科の花は難しい。ミヤマセンキュウ?
2017年08月26日 15:40撮影 by  PENTAX K-30 , PENTAX
8/26 15:40
セリ科の花は難しい。ミヤマセンキュウ?
シロバナトチソウ
2017年08月26日 15:41撮影 by  PENTAX K-30 , PENTAX
8/26 15:41
シロバナトチソウ
シロバナニガナ
2017年08月26日 15:43撮影 by  PENTAX K-30 , PENTAX
8/26 15:43
シロバナニガナ
トチソウ揺れる向こうに朝日連峰。
2017年08月26日 15:45撮影 by  PENTAX K-30 , PENTAX
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8/26 15:45
トチソウ揺れる向こうに朝日連峰。
モミジカラマツ
2017年08月26日 15:48撮影 by  PENTAX K-30 , PENTAX
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8/26 15:48
モミジカラマツ
青空に向かってナンブタカネアザミ
2017年08月26日 15:50撮影 by  PENTAX K-30 , PENTAX
8/26 15:50
青空に向かってナンブタカネアザミ
秋の訪れ。
2017年08月26日 15:52撮影 by  PENTAX K-30 , PENTAX
8/26 15:52
秋の訪れ。
鍛治月光の急坂は渋滞中。
2017年08月26日 16:09撮影 by  PENTAX K-30 , PENTAX
4
8/26 16:09
鍛治月光の急坂は渋滞中。
鍛治稲荷神社
2017年08月26日 16:24撮影 by  PENTAX K-30 , PENTAX
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8/26 16:24
鍛治稲荷神社
松尾芭蕉の有名な句碑が建っています。
「雲の峰幾つ崩て月の山」
夏の月山の情景を詠んだものでしょうね。
2017年08月26日 16:30撮影 by  PENTAX K-30 , PENTAX
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8/26 16:30
松尾芭蕉の有名な句碑が建っています。
「雲の峰幾つ崩て月の山」
夏の月山の情景を詠んだものでしょうね。
広い山頂付近。
2017年08月26日 16:31撮影 by  PENTAX K-30 , PENTAX
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8/26 16:31
広い山頂付近。
ハクサンフウロ
2017年08月26日 16:41撮影 by  PENTAX K-30 , PENTAX
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8/26 16:41
ハクサンフウロ
山頂からすこし鶴岡側に行った辺りで大休止。
2017年08月26日 16:47撮影 by  PENTAX K-30 , PENTAX
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8/26 16:47
山頂からすこし鶴岡側に行った辺りで大休止。
チングルマの花期はほぼ終わっていたが、山頂付近に一部残っていた。
2017年08月26日 17:12撮影 by  PENTAX K-30 , PENTAX
8/26 17:12
チングルマの花期はほぼ終わっていたが、山頂付近に一部残っていた。
ハクサンイチゲも同様にほとんど終わっていた。後ろにアオノツガザクラが見えている。
2017年08月26日 17:13撮影 by  PENTAX K-30 , PENTAX
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8/26 17:13
ハクサンイチゲも同様にほとんど終わっていた。後ろにアオノツガザクラが見えている。
ハクサンフウロにしては色が濃いかな・・・
2017年08月26日 17:29撮影 by  PENTAX K-30 , PENTAX
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8/26 17:29
ハクサンフウロにしては色が濃いかな・・・
ミヤマキンポウゲに止まる蜂。
2017年08月26日 17:29撮影 by  PENTAX K-30 , PENTAX
8/26 17:29
ミヤマキンポウゲに止まる蜂。
後方に葉山を見て長閑な景色です。
2017年08月26日 17:32撮影 by  PENTAX K-30 , PENTAX
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8/26 17:32
後方に葉山を見て長閑な景色です。
雁戸の双耳峰。
2017年08月26日 17:33撮影 by  PENTAX K-30 , PENTAX
8/26 17:33
雁戸の双耳峰。
蔵王の右に二ッ森と番城山。
2017年08月26日 17:33撮影 by  PENTAX K-30 , PENTAX
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8/26 17:33
蔵王の右に二ッ森と番城山。
さらば月山。
2017年08月26日 17:38撮影 by  PENTAX K-30 , PENTAX
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8/26 17:38
さらば月山。
登山道がよくわかる。
2017年08月26日 17:40撮影 by  PENTAX K-30 , PENTAX
8/26 17:40
登山道がよくわかる。
あんなところに池があったかな・・・と思いズームすると駐車場だった。陽の光が反射して水面の様に見えた。
2017年08月26日 18:06撮影 by  PENTAX K-30 , PENTAX
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8/26 18:06
あんなところに池があったかな・・・と思いズームすると駐車場だった。陽の光が反射して水面の様に見えた。
タカネアザミにとまるアサギマダラ。
2017年08月26日 18:09撮影 by  PENTAX K-30 , PENTAX
8/26 18:09
タカネアザミにとまるアサギマダラ。
2,000kmを旅する蝶です。
2017年08月26日 18:09撮影 by  PENTAX K-30 , PENTAX
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8/26 18:09
2,000kmを旅する蝶です。
ヨツバシオガマにトンボが止まっていた。アキアカネもたくさん飛んでいた。
2017年08月26日 18:11撮影 by  PENTAX K-30 , PENTAX
8/26 18:11
ヨツバシオガマにトンボが止まっていた。アキアカネもたくさん飛んでいた。
ニッコウキスゲ
2017年08月26日 18:12撮影 by  PENTAX K-30 , PENTAX
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8/26 18:12
ニッコウキスゲ
帰りは牛首から稜線を離れ左手を行く。
2017年08月26日 18:13撮影 by  PENTAX K-30 , PENTAX
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8/26 18:13
帰りは牛首から稜線を離れ左手を行く。
雪田から流れる水が沢をつくる。
2017年08月26日 18:20撮影 by  PENTAX K-30 , PENTAX
8/26 18:20
雪田から流れる水が沢をつくる。
木道を黙々と。
2017年08月26日 18:24撮影 by  PENTAX K-30 , PENTAX
8/26 18:24
木道を黙々と。
左は直接姥沢へと向かう道。登山者は多く熊と遭遇することはなさそうだ。
2017年08月26日 18:28撮影 by  PENTAX K-30 , PENTAX
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8/26 18:28
左は直接姥沢へと向かう道。登山者は多く熊と遭遇することはなさそうだ。
リフト乗り場まで下ってきた。
2017年08月26日 18:44撮影 by  PENTAX K-30 , PENTAX
8/26 18:44
リフト乗り場まで下ってきた。
撮影機器:

感想

 梅雨明けしてまともに晴れたためしがなかった今年の夏だが、ようやくスッキリとした青空が広がった。前日姫は「穂高に行ってくる」と言ってザックを背負って出て行った。日曜の朝に上高地に入って岳沢〜重太郎新道〜吊尾根で奥穂に向かうらしい。TONOは仕事があるし一緒には行くわけにはいかないので、近場の月山に行くことに。先週は熊に脅かされたので今回は人が多い山を選択した。
 前夜一人で飲み過ぎたせいで軽い頭痛。おまけに夜間の冷え込みで猫がくっついて寝ていたせいで寝がえりが打てず右背部も攣った様に痛い。起床時間が遅れて出発は8時半になってしまった。本当は鶴岡側の8合目から歩いてみたかったのだが、目的地をナビ入力したら到着は11時過ぎ。今回はあきらめいつものように姥沢を目指した。
 姥沢に到着するともうほぼ満車状態で最奥のわずかに空いたスペースに駐車。駐車場からは青空の下に湯殿山〜姥が岳〜月山の姿。今年の夏一番の快晴なのではないだろうか。さて時間も遅いし、熊も怖いし今回は往復リフトで楽をする。
 リフト上〜姥が岳に上がる。姥が岳西側から湯殿山を観察。来季の残雪期には今期に敗退した湯殿山〜姥が岳を繋いで歩こうと誓う。小休止して先へ進む。P1688〜柴灯森を巻いて登山道は金姥〜牛首と伸びている。牛首から鍛治月光の急坂に入る。ここは雪がある方が登りも下りも楽だと感じる。登り下りのすれ違いで渋滞が発生していたが、足を休めながらユックリ登る。鍛治神社を過ぎて一登りすると傾斜が緩み山頂部分の平坦地に到着。多くの登山者が休憩している。
 頂上小屋でトイレを済ませ、やや鶴岡側に行った場所でザックを下して大休止。姫からラインで前穂の山頂の写真が送られてきた。穂高も快晴の様だ。東側に広がる草原地を見てのんびりしたひと時を過ごす。いつか肘折までの道を歩いてみたいが熊との遭遇は必至か・・・
 下山は牛首から稜線を離れ、もっと早い時期なら雪渓が残るカール地形へ。木道を淡々と歩く。リフト上との分岐まで行くと直接姥沢に下る登山者も比較的多い。これだけ人がいれば熊も出てはこなそうだが、チケットは往復で購入してあるので予定通りリフトへ向かう。リフトの下にはオヤマリンドウとヨツバヒヨドリがたくさん咲いていた。そして2000kmを旅する蝶・・アサギマダラが羽を休めていた。
 もう花は終わっていると思ったがさすがは花の百名山だ。手軽にアプローチできるところにこんな素晴らしい山があることに感謝です。(TONO)

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ハイキング 朝日・出羽三山 [日帰り]
Gassan direct
利用交通機関:
技術レベル
1/5
体力レベル
1/5

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