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Yamareco

記録ID: 1239342
全員に公開
無雪期ピークハント/縦走
東海

富士山(往路:富士宮ルート/復路:御殿場ルート→プリンスルート)

2017年08月19日(土) ~ 2017年08月20日(日)
 - 拍手
体力度
5
1泊以上が適当
GPS
14:39
距離
18.7km
登り
2,280m
下り
2,291m
歩くペース
速い
0.80.9
ヤマレコの計画機能「らくルート」の標準コースタイムを「1.0」としたときの倍率です。

コースタイム

1日目
山行
3:43
休憩
1:14
合計
4:57
距離 4.2km 登り 1,041m 下り 20m
11:59
17
12:16
12:19
1
12:20
12:25
1
12:26
12:28
56
13:24
13:52
41
14:33
14:51
51
15:42
16:00
56
2日目
山行
4:42
休憩
4:49
合計
9:31
距離 14.5km 登り 1,257m 下り 2,279m
4:05
4:57
26
5:23
5:32
5
5:37
6:10
15
6:25
6:59
11
7:10
7:40
3
7:43
35
8:18
8:20
7
11:02
11:03
22
11:40
11:42
35
12:17
12:39
9
12:48
12:49
11
13:00
11
13:11
ゴール地点
天候 1日目: 曇り/霧のち晴れ 2日目: 晴れのち曇り/霧
過去天気図(気象庁) 2017年08月の天気図
アクセス
利用交通機関:
電車 バス
品川〜新富士: 新幹線
新富士〜富士宮口五合目: 富士急バス 登山バス

平成29年度静岡駅・新富士駅〜富士駅・富士宮駅〜富士山富士宮口五合目線バス時刻表
http://www.shizuokabus.co.jp/wp-content/uploads/2017/03/347540b8608103985a08a6ba3ca6ac01.pdf

富士急バス窓口にて富士登山バスフリーきっぷ(往復3,100円)を購入
http://www.fujiyama-navi.jp/fujitozan/access/page/ticket/
予約できる山小屋
八合目池田館
御殿場口七合四勺・わらじ館
富士急行の登山バスを利用し富士宮口五合目に到着。
富士急行の登山バスを利用し富士宮口五合目に到着。
高度順応を兼ねて五合目のレストハウスで昼食を摂ります。
高度順応を兼ねて五合目のレストハウスで昼食を摂ります。
レストハウス屋上で富士山保全協力金を募っていました。
レストハウス屋上で富士山保全協力金を募っていました。
1人分1,000円。協力者証の缶バッチはザックにつけました。
1人分1,000円。協力者証の缶バッチはザックにつけました。
出発前に富士山チャレンジビーコン実証実験の協力を求められ、ビーコンを携帯。
出発前に富士山チャレンジビーコン実証実験の協力を求められ、ビーコンを携帯。
雲の切れ間に山頂が見えます。
雲の切れ間に山頂が見えます。
登山開始です。
名前のとおり?雲海の中、六合目の山荘に到着。
名前のとおり?雲海の中、六合目の山荘に到着。
雲の中で眺望はありません。
雲の中で眺望はありません。
勾配がきつめな富士宮ルート。高度を上げていくと、向かう先が晴れてきました。
勾配がきつめな富士宮ルート。高度を上げていくと、向かう先が晴れてきました。
元祖七合目の頃には雲海よりも大分上に。
元祖七合目の頃には雲海よりも大分上に。
宿泊地はまだ先。
宿泊地はまだ先。
振り返ると大分登ってきたんだな、と。
振り返ると大分登ってきたんだな、と。
これは何でしょう、、
これは何でしょう、、
たくさんの小銭が挟まっていました。
たくさんの小銭が挟まっていました。
九合目まであともう少し。
九合目まであともう少し。
宿泊する山荘に到着しました。
宿泊する山荘に到着しました。
高度順応のためしばらくフラフラします。
高度順応のためしばらくフラフラします。
雲が夕日に染まり始めました。
雲が夕日に染まり始めました。
日は落ちてきますが、まだまだ登ってこられる方々が。
日は落ちてきますが、まだまだ登ってこられる方々が。
19時までやっている食堂で夕食をオーダー。
19時までやっている食堂で夕食をオーダー。
山の上での食事、ビールは格別ですね。
山の上での食事、ビールは格別ですね。
寝床は2階。5人部屋でパーティ3人で1つの掛け布団をシェアするかたちでした。
寝床は2階。5人部屋でパーティ3人で1つの掛け布団をシェアするかたちでした。
ザックは壁に掛けます。
ザックは壁に掛けます。
翌朝、高山病でご来光は諦めてゆっくりゆっくり進みます。
翌朝、高山病でご来光は諦めてゆっくりゆっくり進みます。
かわりに拝めたモルゲンロート。
かわりに拝めたモルゲンロート。
山頂まであと少し。
山頂まであと少し。
眼下に広がる雲海。
眼下に広がる雲海。
日が昇ったあとの山頂は大勢の人で溢れていました。
日が昇ったあとの山頂は大勢の人で溢れていました。
山頂の奥宮で御朱印等いただく方々の列が。
山頂の奥宮で御朱印等いただく方々の列が。
山頂の郵便局。
と、ポスト。
六合目から抜きつ抜かれつし宿泊先も一緒だったコスプレの方々と山頂の火口。
六合目から抜きつ抜かれつし宿泊先も一緒だったコスプレの方々と山頂の火口。
お鉢巡りはやめて、剣ヶ峰だけ寄っていきます。
お鉢巡りはやめて、剣ヶ峰だけ寄っていきます。
剣ヶ峰で写真を撮るための行列ができていました。
剣ヶ峰で写真を撮るための行列ができていました。
剣ヶ峰。
二等三角点にタッチ。
二等三角点にタッチ。
帰りは御殿場ルートからプリンスルートで富士宮口へ戻ります。
帰りは御殿場ルートからプリンスルートで富士宮口へ戻ります。
雲海へ突入していきます。
雲海へ突入していきます。
下山はサクサク?
下山はサクサク?
コーヒーブレイク。が、この前後でパーティの一人が体調を崩しており、須走館で休憩させていただきました。
コーヒーブレイク。が、この前後でパーティの一人が体調を崩しており、須走館で休憩させていただきました。
仮眠後、頭痛に耐えてもらいつつ下山。雲の中で視界不良。
仮眠後、頭痛に耐えてもらいつつ下山。雲の中で視界不良。
宝永山はスキップして富士宮口へ。
宝永山はスキップして富士宮口へ。
山頂へ向かう登山者が増えてきました。
山頂へ向かう登山者が増えてきました。
雲の中の宝永火口。
雲の中の宝永火口。
無事下山し、最後にビーコンを返却。
無事下山し、最後にビーコンを返却。
富士山チャレンジの記録。
富士山チャレンジの記録。
ところどころで記録が取れていないようでした。
ところどころで記録が取れていないようでした。

装備

個人装備
ザック ザックカバー ストック ヘッドランプ 予備電池 ファーストエイドキット 飲料 行動食 非常食 2日目朝食 マグカップ ハットまたはキャップ サングラス レインウエア上下 防寒具 ゲイター ロールペーパー ウェットティッシュ ポリ袋 日焼け止め タオル バッテリー類 洗面セット 下山後の温泉セット お財布 携帯電話
共同装備
地図 コンパス 登山計画書 ストーブ 燃料 クッカー

感想

去年の同じ時期に悪天候で山行中止となった富士山へ。
数日前から悪天候が心配でしたが、前日夕方の予報では雨は降らないということで決行です。

出発時はガスの中でしたが、高度を上げ雲の中を抜けると晴れてくれました。
先は見えれどなかなか着かないながらに、晴天のもと眼下に広がる雲海を眺めつつ楽しく登ることができました。

宿に着いてからは就床後、他の人の声がし眠れずに外に出ると満点の星空が。遠方で雷の光が絶えず閃いていました。
その後床に戻ってしばらくすると雨が振り出し、強い雨音に思わず同行者と顔を見合わせましたが、出発する頃にはやんでくれました。

就寝中呼吸が浅くなるためか、起床後しばらくの間は頭重に。
同行者も高山病で落ち着くまでゆっくりのんびりしてから出発しました。
が、同行者の高山病がひどくなってしまい九合五勺の山荘で冷たい風の吹き付けるなか治まるのを待ちました。
かなり寒かったのですが、沸かしたお湯を飲み温まったら快方に向かってくれたようで、再び山頂を目指しました。

今回エマージェンシーシートやツェルト、敷物等不携帯で「持っていれば」と思った局面があったので、今一度装備を見直さなければと思います。

また、高山病対策は伝えきれていない部分もあったので「知っているだろう、分かっているだろう、言わなくていいかな」で済ましてはダメだと自覚しました。

下山時に熱中症とみられる体調を崩してしまった同行者への対処は、前回よりも動けたとは思うのですが、予防のための策を講じられないかなと思います。

改善すべき点をたくさん自覚できた山行でした。
富士登山自体は思っていたよりも登り甲斐があり楽しかったので、機会があればまた登りたいと思います。

2か月振りの登山、山小屋1泊予定なので体力的には問題ないものの
8合目あたりから酸素の薄さを感じ心拍数が上がりやすくなりました。
富士宮ルートは若干混んでいたものの急登なのでゆっくり登るのにはちょうど良かったです。

1日目の天気は時折雲が切れる程度の曇りで涼しく、2日目早朝行動中は
風よけを羽織る程度。停滞するととても寒くフリース、ダウンが必要でした。
2日目下山は7合目あたりから雲の中に突入し涼しかった。

高山病については就寝中に多少影響あり、頭痛、胃の違和感が多少ありしばらく寝れなかったが水分補給、努力呼吸を意識して二度寝。(もっと水を飲んでも良かったかも)

富士山は遮るものが無いのでどこに居ても眺めがよく
まるで火星にいるような火口付近やどこまでも広がる雲海、時間とともに変化する雲の情景は見ごたえがありとてもよかった。

個人的にはずっと欲しかった浅間大社奥宮のご朱印がいただけて満足でした。
行きのバスで10分程度のトイレ休憩があり浅間大社の本宮にもお参りする事が出来た
境内の湧玉池は特別天然記念物であり一見の価値あり。

最後に計画から行動中のパーティーの状況把握や対応を行ってくれた
mka10さんありがとうございましたm()m
akskさんも体調がすぐれない中お疲れ様でした!

三年前から行きたかった富士山。
やっと登れる!と楽しみにしすぎたのか、前日はあまりよく眠れず…
寝不足のまま新幹線に。
新富士からバスに揺られて二時間。
五号目から登り始めます。

所々霧の中に埋もれながら、高山植物を愛でつつ順調に登っていったものの、元祖七号目を過ぎたあたりから妙に息切れするように…
これが酸素が薄いと言うこと…?つぎの山荘が見えてもやたら遠くかんじます。
宿泊予定の九号目の万年雪山荘二時間ついたらもうグッタリ。
少し休憩しつつ、早めの晩御飯をすませました。
そして7時に就寝。
ロフトの二階で寝たのですが、一番廊下側で手すりもないから、うっかり落ちないかドキドキ(笑)
疲れも手伝って直ぐに寝入ったのですが…大声が聞こえて目が覚めてしまいました。時間をみたら10時…眠気は中々やってこず、ようやくうとうとし始めたあたりで、他の方の起床時間に(涙)
結局二日続けて寝不足でげっそり。
少し頭痛もしましたが、耐えれなくなかったので、山頂をめざしてスタート!
しかし、9.5合目で再度ダウン…。
頭痛、吐き気、寒さで動くのもしんどく、リタイアを考えたものの、お湯をもらって少し元気になりました。少し元気になったところで、ホッカイロとエマージェンシーシートを持ってきていたことを思いだし、反省。。
(使ったことが無かったとはいえ、シュミレーションはきちんとしておくべきだった)

そして、あと0.5頑張ろうと奮い立たせて登りきりました。
ご来光はみれなかったけど、雲海の上にいること、富士山山頂のご朱印をもらえたこと、なにより日本で一番高い場所に立てているという実感は感慨深かったです。

体調を考慮してお鉢巡りは行わず下山開始。
行きに比べて帰りはスピーディーに下っていきます。が、体調が急変。
寒暖の差にやられたのか、陽が当たりすぎて気持ち悪い。
どうにも項にも動けない…。同行者に荷物を持ってもらいながら運よく近くにあった山小屋で休憩をとらせてもらい、一時間ほど睡眠をとって少し復活。
再びあるきだしたら、回りは霧の世界。
宝永山は全く見えませんでした。
看板を頼りに濃霧のなかを進みなんとか、富士宮五号目に下山できました。
下山したときは楽しかった!より生きて変えれてよかった。でした。

今回は道は大したことなくとも、今まで登ったなかで、一番苦い山行でした。
下準備、体調管理など全体的に甘かったばかりに回りに迷惑をかけてしまいました。

この反省を次の山行にいかしつつ、絶景ハントできたらと思いました。

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コメント

最接近!!
mka10さん、こんにちは。
女性部隊で、富士山に登られたのですね。

この山行記録を見て、驚きがありました。というのは、8/20の日曜日は、僕も富士山に行ったのです。でも富士山頂に登ったのでなく、いつもと違った富士山を感じようと、富士山の下の方をトレッキングしていました。

御殿場口から、双子山(二ツ塚)→ 御殿庭 → 宝永山火口 と歩きました。この宝永山火口の部分が重なっていたんです。しかし、残念ながら時間がちょっぴり違いました。僕が宝永山火口に着いたのは 10:30 頃でしたので、mka10達より2時間ほど前ですね。

あれから1年経って、最接近したことを知って、びっくりした次第です。
こんなこともあるのですね。
また、どこかでお会いする日は来るのでしょうか?、偶然にまかせて・・・楽しみを待つことにします。
2017/9/1 2:32
Re: 最接近!!
Aki2shimaさん、こんにちは。

なんと!宝永火口にいらっしゃったのですね!驚きです!!

富士山頂を目指すのではなく周辺をトレッキングとのこと、Aki2shimaさんらしいなぁと思いました。
今回富士宮ルートを登ってみて、異なるルートや周辺にも足を伸ばしてみたいと思いました。
山行記録、記載されますようでしたら参考にさせていただきます。

今回はお会いできず残念でした…。が、私もまたの機会を楽しみにしております!
2017/9/4 12:12
プロフィール画像
ニッ にっこり シュン エッ!? ん? フフッ げらげら むぅ べー はー しくしく カーッ ふんふん ウィンク これだっ! 車 カメラ 鉛筆 消しゴム ビール 若葉マーク 音符 ハートマーク 電球/アイデア 星 パソコン メール 電話 晴れ 曇り時々晴れ 曇り 雨 雪 温泉 木 花 山 おにぎり 汗 電車 お酒 急ぐ 富士山 ピース/チョキ パンチ happy01 angry despair sad wobbly think confident coldsweats01 coldsweats02 pout gawk lovely bleah wink happy02 bearing catface crying weep delicious smile shock up down shine flair annoy sleepy sign01 sweat01 sweat02 dash note notes spa kissmark heart01 heart02 heart03 heart04 bomb punch good rock scissors paper ear eye sun cloud rain snow thunder typhoon sprinkle wave night dog cat chick penguin fish horse pig aries taurus gemini cancer leo virgo libra scorpius sagittarius capricornus aquarius pisces heart spade diamond club pc mobilephone mail phoneto mailto faxto telephone loveletter memo xmas clover tulip apple bud maple cherryblossom id key sharp one two three four five six seven eight nine zero copyright tm r-mark dollar yen free search new ok secret danger upwardright downwardleft downwardright upwardleft signaler toilet restaurant wheelchair house building postoffice hospital bank atm hotel school fuji 24hours gasstation parking empty full smoking nosmoking run baseball golf tennis soccer ski basketball motorsports cafe bar beer fastfood boutique hairsalon karaoke movie music art drama ticket camera bag book ribbon present birthday cake wine bread riceball japanesetea bottle noodle tv cd foot shoe t-shirt rouge ring crown bell slate clock newmoon moon1 moon2 moon3 train subway bullettrain car rvcar bus ship airplane bicycle yacht

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