富士山(往路:富士宮ルート/復路:御殿場ルート→プリンスルート)
- GPS
- 14:39
- 距離
- 18.7km
- 登り
- 2,280m
- 下り
- 2,291m
コースタイム
- 山行
- 3:43
- 休憩
- 1:14
- 合計
- 4:57
- 山行
- 4:42
- 休憩
- 4:49
- 合計
- 9:31
天候 | 1日目: 曇り/霧のち晴れ 2日目: 晴れのち曇り/霧 |
---|---|
過去天気図(気象庁) | 2017年08月の天気図 |
アクセス |
利用交通機関:
電車 バス
新富士〜富士宮口五合目: 富士急バス 登山バス 平成29年度静岡駅・新富士駅〜富士駅・富士宮駅〜富士山富士宮口五合目線バス時刻表 http://www.shizuokabus.co.jp/wp-content/uploads/2017/03/347540b8608103985a08a6ba3ca6ac01.pdf 富士急バス窓口にて富士登山バスフリーきっぷ(往復3,100円)を購入 http://www.fujiyama-navi.jp/fujitozan/access/page/ticket/ |
予約できる山小屋 |
|
写真
装備
個人装備 |
ザック
ザックカバー
ストック
ヘッドランプ
予備電池
ファーストエイドキット
飲料
行動食
非常食
2日目朝食
マグカップ
ハットまたはキャップ
サングラス
レインウエア上下
防寒具
ゲイター
ロールペーパー
ウェットティッシュ
ポリ袋
日焼け止め
タオル
バッテリー類
洗面セット
下山後の温泉セット
お財布
携帯電話
|
---|---|
共同装備 |
地図
コンパス
登山計画書
ストーブ
燃料
クッカー
|
感想
去年の同じ時期に悪天候で山行中止となった富士山へ。
数日前から悪天候が心配でしたが、前日夕方の予報では雨は降らないということで決行です。
出発時はガスの中でしたが、高度を上げ雲の中を抜けると晴れてくれました。
先は見えれどなかなか着かないながらに、晴天のもと眼下に広がる雲海を眺めつつ楽しく登ることができました。
宿に着いてからは就床後、他の人の声がし眠れずに外に出ると満点の星空が。遠方で雷の光が絶えず閃いていました。
その後床に戻ってしばらくすると雨が振り出し、強い雨音に思わず同行者と顔を見合わせましたが、出発する頃にはやんでくれました。
就寝中呼吸が浅くなるためか、起床後しばらくの間は頭重に。
同行者も高山病で落ち着くまでゆっくりのんびりしてから出発しました。
が、同行者の高山病がひどくなってしまい九合五勺の山荘で冷たい風の吹き付けるなか治まるのを待ちました。
かなり寒かったのですが、沸かしたお湯を飲み温まったら快方に向かってくれたようで、再び山頂を目指しました。
今回エマージェンシーシートやツェルト、敷物等不携帯で「持っていれば」と思った局面があったので、今一度装備を見直さなければと思います。
また、高山病対策は伝えきれていない部分もあったので「知っているだろう、分かっているだろう、言わなくていいかな」で済ましてはダメだと自覚しました。
下山時に熱中症とみられる体調を崩してしまった同行者への対処は、前回よりも動けたとは思うのですが、予防のための策を講じられないかなと思います。
改善すべき点をたくさん自覚できた山行でした。
富士登山自体は思っていたよりも登り甲斐があり楽しかったので、機会があればまた登りたいと思います。
2か月振りの登山、山小屋1泊予定なので体力的には問題ないものの
8合目あたりから酸素の薄さを感じ心拍数が上がりやすくなりました。
富士宮ルートは若干混んでいたものの急登なのでゆっくり登るのにはちょうど良かったです。
1日目の天気は時折雲が切れる程度の曇りで涼しく、2日目早朝行動中は
風よけを羽織る程度。停滞するととても寒くフリース、ダウンが必要でした。
2日目下山は7合目あたりから雲の中に突入し涼しかった。
高山病については就寝中に多少影響あり、頭痛、胃の違和感が多少ありしばらく寝れなかったが水分補給、努力呼吸を意識して二度寝。(もっと水を飲んでも良かったかも)
富士山は遮るものが無いのでどこに居ても眺めがよく
まるで火星にいるような火口付近やどこまでも広がる雲海、時間とともに変化する雲の情景は見ごたえがありとてもよかった。
個人的にはずっと欲しかった浅間大社奥宮のご朱印がいただけて満足でした。
行きのバスで10分程度のトイレ休憩があり浅間大社の本宮にもお参りする事が出来た
境内の湧玉池は特別天然記念物であり一見の価値あり。
最後に計画から行動中のパーティーの状況把握や対応を行ってくれた
mka10さんありがとうございましたm()m
akskさんも体調がすぐれない中お疲れ様でした!
三年前から行きたかった富士山。
やっと登れる!と楽しみにしすぎたのか、前日はあまりよく眠れず…
寝不足のまま新幹線に。
新富士からバスに揺られて二時間。
五号目から登り始めます。
所々霧の中に埋もれながら、高山植物を愛でつつ順調に登っていったものの、元祖七号目を過ぎたあたりから妙に息切れするように…
これが酸素が薄いと言うこと…?つぎの山荘が見えてもやたら遠くかんじます。
宿泊予定の九号目の万年雪山荘二時間ついたらもうグッタリ。
少し休憩しつつ、早めの晩御飯をすませました。
そして7時に就寝。
ロフトの二階で寝たのですが、一番廊下側で手すりもないから、うっかり落ちないかドキドキ(笑)
疲れも手伝って直ぐに寝入ったのですが…大声が聞こえて目が覚めてしまいました。時間をみたら10時…眠気は中々やってこず、ようやくうとうとし始めたあたりで、他の方の起床時間に(涙)
結局二日続けて寝不足でげっそり。
少し頭痛もしましたが、耐えれなくなかったので、山頂をめざしてスタート!
しかし、9.5合目で再度ダウン…。
頭痛、吐き気、寒さで動くのもしんどく、リタイアを考えたものの、お湯をもらって少し元気になりました。少し元気になったところで、ホッカイロとエマージェンシーシートを持ってきていたことを思いだし、反省。。
(使ったことが無かったとはいえ、シュミレーションはきちんとしておくべきだった)
そして、あと0.5頑張ろうと奮い立たせて登りきりました。
ご来光はみれなかったけど、雲海の上にいること、富士山山頂のご朱印をもらえたこと、なにより日本で一番高い場所に立てているという実感は感慨深かったです。
体調を考慮してお鉢巡りは行わず下山開始。
行きに比べて帰りはスピーディーに下っていきます。が、体調が急変。
寒暖の差にやられたのか、陽が当たりすぎて気持ち悪い。
どうにも項にも動けない…。同行者に荷物を持ってもらいながら運よく近くにあった山小屋で休憩をとらせてもらい、一時間ほど睡眠をとって少し復活。
再びあるきだしたら、回りは霧の世界。
宝永山は全く見えませんでした。
看板を頼りに濃霧のなかを進みなんとか、富士宮五号目に下山できました。
下山したときは楽しかった!より生きて変えれてよかった。でした。
今回は道は大したことなくとも、今まで登ったなかで、一番苦い山行でした。
下準備、体調管理など全体的に甘かったばかりに回りに迷惑をかけてしまいました。
この反省を次の山行にいかしつつ、絶景ハントできたらと思いました。
mka10さん、こんにちは。
女性部隊で、富士山に登られたのですね。
この山行記録を見て、驚きがありました。というのは、8/20の日曜日は、僕も富士山に行ったのです。でも富士山頂に登ったのでなく、いつもと違った富士山を感じようと、富士山の下の方をトレッキングしていました。
御殿場口から、双子山(二ツ塚)→ 御殿庭 → 宝永山火口 と歩きました。この宝永山火口の部分が重なっていたんです。しかし、残念ながら時間がちょっぴり違いました。僕が宝永山火口に着いたのは 10:30 頃でしたので、mka10達より2時間ほど前ですね。
あれから1年経って、最接近したことを知って、びっくりした次第です。
こんなこともあるのですね。
また、どこかでお会いする日は来るのでしょうか?、偶然にまかせて・・・楽しみを待つことにします。
Aki2shimaさん、こんにちは。
なんと!宝永火口にいらっしゃったのですね!驚きです!!
富士山頂を目指すのではなく周辺をトレッキングとのこと、Aki2shimaさんらしいなぁと思いました。
今回富士宮ルートを登ってみて、異なるルートや周辺にも足を伸ばしてみたいと思いました。
山行記録、記載されますようでしたら参考にさせていただきます。
今回はお会いできず残念でした…。が、私もまたの機会を楽しみにしております!
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