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Yamareco

記録ID: 1245631
全員に公開
積雪期ピークハント/縦走
白馬・鹿島槍・五竜

もう秋か、唐松岳から五竜岳へ縦走(北ア)

2017年09月02日(土) ~ 2017年09月03日(日)
 - 拍手
体力度
5
1泊以上が適当
GPS
26:15
距離
17.1km
登り
1,713m
下り
2,005m
歩くペース
とても速い
0.60.7
ヤマレコの計画機能「らくルート」の標準コースタイムを「1.0」としたときの倍率です。

コースタイム

1日目
山行
4:33
休憩
0:39
合計
5:12
8:22
18
8:40
8:40
9
8:49
8:49
5
8:54
8:55
6
9:01
9:01
32
9:33
9:34
12
9:46
9:48
35
10:23
10:24
16
10:40
11:11
36
11:47
11:47
5
11:52
11:53
51
12:44
12:45
45
13:30
13:31
3
13:34
2日目
山行
5:42
休憩
0:38
合計
6:20
4:18
78
5:36
5:41
117
7:38
8:08
3
8:11
8:13
40
8:53
8:54
25
9:19
9:19
23
9:42
9:42
17
9:59
9:59
29
10:28
10:28
10
天候 1日目 一瞬晴れ〜曇り〜ガス
2日目 晴れ〜ガス
過去天気図(気象庁) 2017年09月の天気図
アクセス
利用交通機関:
バス 自家用車 ケーブルカー(ロープウェイ/リフト)
 八方尾根ゴンドラリフトは片道1,550円、土日は7時半スタート。15kgを超える荷物があると荷物券が必要。
 テレキャビンは片道1,000円です。エスカルプラザから大糸線神城駅行きの無料バスが運行されていますが、大糸線は便数が少ないのが残念。途中の白馬五竜バス停には、長野からの路線バスが停まりますが、降車のみで乗車できません。エスカルプラザからは白馬コルチナ行き特急バス、アルペンライナーが11:16と15:56の1日2便運行されています。運行は10月9日までの土日祝のみです。
コース状況/
危険箇所等
 第1ケルン〜唐松岳 一般登山道なので特に危険箇所は無し。
 唐松岳〜五竜岳 最初の牛首付近から鎖のある岩場が続きます。足場はしっかりしていますが、遠くは見通せないため、反対側からくる登山者を確認できません。ここではすれ違いを避けたいけど、すれ違いを避けるのは困難です。五竜岳直下の岩場は3点支持で登れば問題ありません。遠見尾根には鎖付きの岩場がありますが、斜度が緩やかなので鎖は必要ないくらいでした。しかし、登山道が狭く片側がすっぱり切れ落ちたところもあり、すれ違いには注意が必要です。
唐松岳へ向かってスタートするも、早くもガスガス。
2017年09月02日 08:24撮影 by  E-M1 , OLYMPUS IMAGING CORP.
9/2 8:24
唐松岳へ向かってスタートするも、早くもガスガス。
行く手は白い世界です。
2017年09月02日 08:49撮影 by  E-M1 , OLYMPUS IMAGING CORP.
9/2 8:49
行く手は白い世界です。
八方池の向こうには不帰ノ嶮が見えるはずですが。
2017年09月02日 09:02撮影 by  E-M1 , OLYMPUS IMAGING CORP.
9/2 9:02
八方池の向こうには不帰ノ嶮が見えるはずですが。
扇雪渓に到着。
2017年09月02日 09:33撮影 by  E-M1 , OLYMPUS IMAGING CORP.
9/2 9:33
扇雪渓に到着。
不帰ノ嶮方面が僅かに見えます。
2017年09月02日 10:14撮影 by  E-M1 , OLYMPUS IMAGING CORP.
9/2 10:14
不帰ノ嶮方面が僅かに見えます。
ここの登山道も石を積んできれいに整備されたようです。
2017年09月02日 10:15撮影 by  E-M1 , OLYMPUS IMAGING CORP.
9/2 10:15
ここの登山道も石を積んできれいに整備されたようです。
唐松岳頂上山荘に到着。
2017年09月02日 10:24撮影 by  E-M1 , OLYMPUS IMAGING CORP.
9/2 10:24
唐松岳頂上山荘に到着。
唐松岳頂上へ。
2017年09月02日 10:25撮影 by  E-M1 , OLYMPUS IMAGING CORP.
9/2 10:25
唐松岳頂上へ。
白いですね。
2017年09月02日 10:26撮影 by  E-M1 , OLYMPUS IMAGING CORP.
9/2 10:26
白いですね。
もう少しで頂上。
2017年09月02日 10:28撮影 by  E-M1 , OLYMPUS IMAGING CORP.
9/2 10:28
もう少しで頂上。
ガスって真っ白の唐松岳頂上へ。
2017年09月02日 10:44撮影 by  E-M1 , OLYMPUS IMAGING CORP.
9/2 10:44
ガスって真っ白の唐松岳頂上へ。
この向こうには立山〜剱岳が見えるはずですが。
2017年09月02日 10:45撮影 by  E-M1 , OLYMPUS IMAGING CORP.
9/2 10:45
この向こうには立山〜剱岳が見えるはずですが。
かろうじて不帰ノ嶮方面が見えます。
2017年09月02日 11:29撮影 by  E-M1 , OLYMPUS IMAGING CORP.
1
9/2 11:29
かろうじて不帰ノ嶮方面が見えます。
この後行く五竜岳がチラ見せ。
2017年09月02日 11:33撮影 by  E-M1 , OLYMPUS IMAGING CORP.
9/2 11:33
この後行く五竜岳がチラ見せ。
五竜岳へ向かいます。
2017年09月02日 11:48撮影 by  E-M1 , OLYMPUS IMAGING CORP.
9/2 11:48
五竜岳へ向かいます。
振り返っての唐松岳頂上山荘。賑わっていました。
2017年09月02日 11:51撮影 by  E-M1 , OLYMPUS IMAGING CORP.
9/2 11:51
振り返っての唐松岳頂上山荘。賑わっていました。
牛首に入ると鎖が登場。
2017年09月02日 11:52撮影 by  E-M1 , OLYMPUS IMAGING CORP.
9/2 11:52
牛首に入ると鎖が登場。
ちょっと痩せた尾根を通って。
2017年09月02日 11:57撮影 by  E-M1 , OLYMPUS IMAGING CORP.
9/2 11:57
ちょっと痩せた尾根を通って。
こんな鎖付きの岩場がずっと続きます。
2017年09月02日 12:05撮影 by  E-M1 , OLYMPUS IMAGING CORP.
9/2 12:05
こんな鎖付きの岩場がずっと続きます。
岩場を終えて振り返って。
2017年09月02日 12:09撮影 by  E-M1 , OLYMPUS IMAGING CORP.
9/2 12:09
岩場を終えて振り返って。
また鎖付きの岩場が登場。
2017年09月02日 12:09撮影 by  E-M1 , OLYMPUS IMAGING CORP.
9/2 12:09
また鎖付きの岩場が登場。
この岩場はホールドがしっかりとしています。
2017年09月02日 12:21撮影 by  E-M1 , OLYMPUS IMAGING CORP.
9/2 12:21
この岩場はホールドがしっかりとしています。
ガスがかかっていると深山幽谷という雰囲気。
2017年09月02日 12:28撮影 by  E-M1 , OLYMPUS IMAGING CORP.
9/2 12:28
ガスがかかっていると深山幽谷という雰囲気。
五竜岳と遠見尾根の分岐点。
2017年09月02日 12:35撮影 by  E-M1 , OLYMPUS IMAGING CORP.
9/2 12:35
五竜岳と遠見尾根の分岐点。
大黒岳に到着。
2017年09月02日 12:44撮影 by  E-M1 , OLYMPUS IMAGING CORP.
9/2 12:44
大黒岳に到着。
ガスがかかっていると深山幽谷という雰囲気。
2017年09月02日 12:45撮影 by  E-M1 , OLYMPUS IMAGING CORP.
9/2 12:45
ガスがかかっていると深山幽谷という雰囲気。
五竜岳と遠見尾根の分岐点。
2017年09月02日 13:32撮影 by  E-M1 , OLYMPUS IMAGING CORP.
9/2 13:32
五竜岳と遠見尾根の分岐点。
ガスの中から五竜山荘が見えてきた。
2017年09月02日 13:33撮影 by  E-M1 , OLYMPUS IMAGING CORP.
9/2 13:33
ガスの中から五竜山荘が見えてきた。
ようやく五竜山荘に到着。
2017年09月02日 13:35撮影 by  E-M1 , OLYMPUS IMAGING CORP.
9/2 13:35
ようやく五竜山荘に到着。
500mlのビールも沢山売られていましたが、今日は寒いので350mlで。
2017年09月02日 14:19撮影 by  E-M1 , OLYMPUS IMAGING CORP.
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9/2 14:19
500mlのビールも沢山売られていましたが、今日は寒いので350mlで。
真ん中の緑色のテントが今日のお宿。土曜日だけあってかなり混み合っています。
2017年09月02日 15:53撮影 by  E-M1 , OLYMPUS IMAGING CORP.
9/2 15:53
真ん中の緑色のテントが今日のお宿。土曜日だけあってかなり混み合っています。
ちょっとガスが晴れた遠見尾根方面を撮影。
2017年09月02日 15:58撮影 by  E-M1 , OLYMPUS IMAGING CORP.
9/2 15:58
ちょっとガスが晴れた遠見尾根方面を撮影。
夕食前に一瞬ガスが晴れて五竜岳が見えました。
2017年09月02日 17:30撮影 by  E-M1 , OLYMPUS IMAGING CORP.
9/2 17:30
夕食前に一瞬ガスが晴れて五竜岳が見えました。
今日は出来合いの卵焼きをトッピングしてちょっと豪華に。
2017年09月02日 17:36撮影 by  E-M1 , OLYMPUS IMAGING CORP.
9/2 17:36
今日は出来合いの卵焼きをトッピングしてちょっと豪華に。
翌日の未明、暗い中からスタート。
2017年09月03日 04:48撮影 by  E-M1 , OLYMPUS IMAGING CORP.
9/3 4:48
翌日の未明、暗い中からスタート。
五竜岳頂上は富山県黒部市宇奈月町です。
2017年09月03日 04:59撮影 by  E-M1 , OLYMPUS IMAGING CORP.
9/3 4:59
五竜岳頂上は富山県黒部市宇奈月町です。
翌日の未明、暗い中からスタート。
2017年09月03日 04:59撮影 by  E-M1 , OLYMPUS IMAGING CORP.
1
9/3 4:59
翌日の未明、暗い中からスタート。
未明の立山〜剱岳。
2017年09月03日 05:00撮影 by  E-M1 , OLYMPUS IMAGING CORP.
9/3 5:00
未明の立山〜剱岳。
稜線には滝雲が流れていきます。
2017年09月03日 05:02撮影 by  E-M1 , OLYMPUS IMAGING CORP.
2
9/3 5:02
稜線には滝雲が流れていきます。
八ヶ岳〜富士山〜南アルプス。
2017年09月03日 05:04撮影 by  E-M1 , OLYMPUS IMAGING CORP.
9/3 5:04
八ヶ岳〜富士山〜南アルプス。
唐松岳〜白馬岳方面。
2017年09月03日 05:05撮影 by  E-M1 , OLYMPUS IMAGING CORP.
9/3 5:05
唐松岳〜白馬岳方面。
遠くには槍ヶ岳も見えます。
2017年09月03日 05:08撮影 by  E-M1 , OLYMPUS IMAGING CORP.
9/3 5:08
遠くには槍ヶ岳も見えます。
雲海が広がります。
2017年09月03日 05:08撮影 by  E-M1 , OLYMPUS IMAGING CORP.
9/3 5:08
雲海が広がります。
八峰キレットにも滝雲が流れていきます。
2017年09月03日 05:08撮影 by  E-M1 , OLYMPUS IMAGING CORP.
3
9/3 5:08
八峰キレットにも滝雲が流れていきます。
空が赤く焼けてきた。
2017年09月03日 05:15撮影 by  E-M1 , OLYMPUS IMAGING CORP.
9/3 5:15
空が赤く焼けてきた。
もうちょっとでご来光。
2017年09月03日 05:17撮影 by  E-M1 , OLYMPUS IMAGING CORP.
9/3 5:17
もうちょっとでご来光。
ご来光です。
2017年09月03日 05:19撮影 by  E-M1 , OLYMPUS IMAGING CORP.
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9/3 5:19
ご来光です。
辺りが赤く染まります。
2017年09月03日 05:21撮影 by  E-M1 , OLYMPUS IMAGING CORP.
2
9/3 5:21
辺りが赤く染まります。
立山〜剱岳も赤く染まります。
2017年09月03日 05:21撮影 by  E-M1 , OLYMPUS IMAGING CORP.
9/3 5:21
立山〜剱岳も赤く染まります。
北アルプスが赤く染まります。
2017年09月03日 05:21撮影 by  E-M1 , OLYMPUS IMAGING CORP.
1
9/3 5:21
北アルプスが赤く染まります。
白馬岳方面も赤く染まります。
2017年09月03日 05:21撮影 by  E-M1 , OLYMPUS IMAGING CORP.
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9/3 5:21
白馬岳方面も赤く染まります。
日がさらに高く昇ります。
2017年09月03日 05:23撮影 by  E-M1 , OLYMPUS IMAGING CORP.
1
9/3 5:23
日がさらに高く昇ります。
立山〜剱岳もさらに赤く染まります。
2017年09月03日 05:24撮影 by  E-M1 , OLYMPUS IMAGING CORP.
9/3 5:24
立山〜剱岳もさらに赤く染まります。
北アルプスもさらに赤く染まります。
2017年09月03日 05:24撮影 by  E-M1 , OLYMPUS IMAGING CORP.
9/3 5:24
北アルプスもさらに赤く染まります。
影五竜岳。
2017年09月03日 05:27撮影 by  E-M1 , OLYMPUS IMAGING CORP.
9/3 5:27
影五竜岳。
頂上は寒くて表情が硬いです(笑)。
2017年09月03日 05:35撮影 by  E-M1 , OLYMPUS IMAGING CORP.
2
9/3 5:35
頂上は寒くて表情が硬いです(笑)。
立山〜剱岳も明るくなってきました。
2017年09月03日 05:36撮影 by  E-M1 , OLYMPUS IMAGING CORP.
9/3 5:36
立山〜剱岳も明るくなってきました。
鹿島槍ヶ岳も。
2017年09月03日 05:37撮影 by  E-M1 , OLYMPUS IMAGING CORP.
2
9/3 5:37
鹿島槍ヶ岳も。
八ヶ岳〜富士山〜南アルプスも。
2017年09月03日 05:37撮影 by  E-M1 , OLYMPUS IMAGING CORP.
9/3 5:37
八ヶ岳〜富士山〜南アルプスも。
日がさらに高く昇ってきました。
2017年09月03日 05:37撮影 by  E-M1 , OLYMPUS IMAGING CORP.
1
9/3 5:37
日がさらに高く昇ってきました。
富山平野方面の雲。
2017年09月03日 05:39撮影 by  E-M1 , OLYMPUS IMAGING CORP.
9/3 5:39
富山平野方面の雲。
唐松岳〜白馬岳。
2017年09月03日 05:39撮影 by  E-M1 , OLYMPUS IMAGING CORP.
9/3 5:39
唐松岳〜白馬岳。
素晴らしい眺望。
2017年09月03日 05:39撮影 by  E-M1 , OLYMPUS IMAGING CORP.
9/3 5:39
素晴らしい眺望。
雲海が消えていきました。
2017年09月03日 05:39撮影 by  E-M1 , OLYMPUS IMAGING CORP.
9/3 5:39
雲海が消えていきました。
滝雲が消えました。
2017年09月03日 05:39撮影 by  E-M1 , OLYMPUS IMAGING CORP.
9/3 5:39
滝雲が消えました。
再度影五竜岳。
2017年09月03日 05:46撮影 by  E-M1 , OLYMPUS IMAGING CORP.
1
9/3 5:46
再度影五竜岳。
下山していきます。
2017年09月03日 05:46撮影 by  E-M1 , OLYMPUS IMAGING CORP.
9/3 5:46
下山していきます。
太陽を道標の背景に。
2017年09月03日 05:51撮影 by  E-M1 , OLYMPUS IMAGING CORP.
1
9/3 5:51
太陽を道標の背景に。
素晴らしいお天気となりそう。
2017年09月03日 05:51撮影 by  E-M1 , OLYMPUS IMAGING CORP.
9/3 5:51
素晴らしいお天気となりそう。
こちらにも行ってみたい八峰キレット方面。
2017年09月03日 05:52撮影 by  E-M1 , OLYMPUS IMAGING CORP.
9/3 5:52
こちらにも行ってみたい八峰キレット方面。
頂上方面を振り返って。
2017年09月03日 05:53撮影 by  E-M1 , OLYMPUS IMAGING CORP.
9/3 5:53
頂上方面を振り返って。
歩いてきた登山道、奥には五竜山荘も見えます。
2017年09月03日 05:54撮影 by  E-M1 , OLYMPUS IMAGING CORP.
9/3 5:54
歩いてきた登山道、奥には五竜山荘も見えます。
日が昇ると荒々しさが伝わりますね。
2017年09月03日 06:04撮影 by  E-M1 , OLYMPUS IMAGING CORP.
9/3 6:04
日が昇ると荒々しさが伝わりますね。
少し下ってからの五竜岳。
2017年09月03日 06:06撮影 by  E-M1 , OLYMPUS IMAGING CORP.
9/3 6:06
少し下ってからの五竜岳。
唐松岳〜白馬岳方面。
2017年09月03日 06:08撮影 by  E-M1 , OLYMPUS IMAGING CORP.
9/3 6:08
唐松岳〜白馬岳方面。
こうしてみると険しそうな登山道ですが、大丈夫です。
2017年09月03日 06:13撮影 by  E-M1 , OLYMPUS IMAGING CORP.
9/3 6:13
こうしてみると険しそうな登山道ですが、大丈夫です。
少し下ってからまた唐松岳〜白馬岳方面。
2017年09月03日 06:21撮影 by  E-M1 , OLYMPUS IMAGING CORP.
1
9/3 6:21
少し下ってからまた唐松岳〜白馬岳方面。
五竜岳頂上方面が小さくなってきた。
2017年09月03日 06:30撮影 by  E-M1 , OLYMPUS IMAGING CORP.
9/3 6:30
五竜岳頂上方面が小さくなってきた。
五竜山荘に到着。
2017年09月03日 06:31撮影 by  E-M1 , OLYMPUS IMAGING CORP.
9/3 6:31
五竜山荘に到着。
テントも少なくってきました。
2017年09月03日 08:06撮影 by  E-M1 , OLYMPUS IMAGING CORP.
9/3 8:06
テントも少なくってきました。
これから行く遠見尾根方面。
2017年09月03日 08:07撮影 by  E-M1 , OLYMPUS IMAGING CORP.
9/3 8:07
これから行く遠見尾根方面。
下山する頃には五竜岳頂上に雲がかかってきた。
2017年09月03日 08:11撮影 by  E-M1 , OLYMPUS IMAGING CORP.
9/3 8:11
下山する頃には五竜岳頂上に雲がかかってきた。
今日はお天気が良い唐松岳。
2017年09月03日 08:15撮影 by  E-M1 , OLYMPUS IMAGING CORP.
1
9/3 8:15
今日はお天気が良い唐松岳。
ちょっと下ってからの五竜岳。
2017年09月03日 08:15撮影 by  E-M1 , OLYMPUS IMAGING CORP.
1
9/3 8:15
ちょっと下ってからの五竜岳。
遠見尾根を下って行きます。
2017年09月03日 08:16撮影 by  E-M1 , OLYMPUS IMAGING CORP.
9/3 8:16
遠見尾根を下って行きます。
鎖付きの岩場はたいしたことがありませんでした。
2017年09月03日 08:18撮影 by  E-M1 , OLYMPUS IMAGING CORP.
9/3 8:18
鎖付きの岩場はたいしたことがありませんでした。
雲が上がってきた。
2017年09月03日 08:28撮影 by  E-M1 , OLYMPUS IMAGING CORP.
9/3 8:28
雲が上がってきた。
どんどん遠見尾根を下って行きます。
2017年09月03日 08:38撮影 by  E-M1 , OLYMPUS IMAGING CORP.
9/3 8:38
どんどん遠見尾根を下って行きます。
振り返ってこんな所を下ってきました。
2017年09月03日 08:47撮影 by  E-M1 , OLYMPUS IMAGING CORP.
9/3 8:47
振り返ってこんな所を下ってきました。
途中には池塘もあり。
2017年09月03日 09:01撮影 by  E-M1 , OLYMPUS IMAGING CORP.
9/3 9:01
途中には池塘もあり。
標高を下げていくとガスってきました。
2017年09月03日 09:32撮影 by  E-M1 , OLYMPUS IMAGING CORP.
9/3 9:32
標高を下げていくとガスってきました。
中遠見山でちょっ休憩。
2017年09月03日 09:42撮影 by  E-M1 , OLYMPUS IMAGING CORP.
9/3 9:42
中遠見山でちょっ休憩。
下ったと思ったらまた登返し。
2017年09月03日 09:57撮影 by  E-M1 , OLYMPUS IMAGING CORP.
9/3 9:57
下ったと思ったらまた登返し。
小遠見山へ到着。
2017年09月03日 10:01撮影 by  E-M1 , OLYMPUS IMAGING CORP.
9/3 10:01
小遠見山へ到着。
地蔵の頭に到着。
2017年09月03日 10:28撮影 by  E-M1 , OLYMPUS IMAGING CORP.
9/3 10:28
地蔵の頭に到着。
白馬五竜高山植物園も真っ白。
2017年09月03日 10:35撮影 by  E-M1 , OLYMPUS IMAGING CORP.
9/3 10:35
白馬五竜高山植物園も真っ白。
テレキャビンアルプス平駅に到着。
2017年09月03日 10:37撮影 by  E-M1 , OLYMPUS IMAGING CORP.
9/3 10:37
テレキャビンアルプス平駅に到着。
標高は1,515mです。
2017年09月03日 10:39撮影 by  E-M1 , OLYMPUS IMAGING CORP.
9/3 10:39
標高は1,515mです。
下山すると頂上方面は雲に覆われていました。
2017年09月03日 10:51撮影 by  E-M1 , OLYMPUS IMAGING CORP.
9/3 10:51
下山すると頂上方面は雲に覆われていました。
アルピコ交通のアルペンライナー、ありがとう。
2017年09月03日 11:34撮影 by  E-M1 , OLYMPUS IMAGING CORP.
9/3 11:34
アルピコ交通のアルペンライナー、ありがとう。

感想

【感想/記録】
 今週末の土日は台風11号が接近してお天気が悪い予報でしたが、ドンドン好天の予報に変わりこれならどこかへ行けそう。先週はちょっとハードでしたので、ゴンドラとリフトでサクッと行ける唐松岳〜五竜岳へ一泊で行くことに。

 八方第5駐車場には6時半頃に到着し、朝食を食べて出発。7時過ぎに八方尾根ゴンドラリフトのチケット売り場に到着すると、休日だけあってすでに100人近くの列。片道の切符を購入しゴンドラとリフトを乗り継いで、八方池山荘に到着し8時15分頃に出発。整備された登山道は登りやすくドンドン標高を上げていけます。

 朝は快晴だったお天気は残念ながら曇りになり、標高が高くなると、ガスの中に入って真っ白、何も見えません。お天気が良い予報だったので沢山の方々が頂上を目指していますが、今日はザックが軽めなので、ドンドン追い越していきます。途中に給水と行動食を食べる休息をちょっとして、10時40分頃には頂上に到着。ちょうど唐松岳ピストン組の職場関係の方々に追いつき、一緒に昼食を食べる事に。日帰り装備だと早くて途中で追いつけなかった。頂上からは晴れていれば立山〜剱岳が見えるはずが、真っ白でほとんど何も見えない。

 11時35分くらいに頂上から下山し、唐松岳頂上山荘で下山組とお別れ、五竜山荘へ向かいます。沢山の登山者で賑わっていた唐松岳とは違い、一気に登山者は少なくなりました。ここからは初めての登山道ですが、すぐに牛首付近の鎖のある岩場に突入すると、足場はしっかりとしており、危なげなく順調に進めました。少しザレた登山道を進むと、登山道が崩壊気味の場所もあり、重いザックを背負っているので振られないように、慎重に進みます。一旦下って少し登ると大黒岳に到着。ここからまた樹林帯を下って標高2340mくらいの最低鞍部からまた登り返し、13時半過ぎに五竜山荘に到着。ここまでガスって真っ白で眺望はありませんでした。風が吹いて暑く無く良かったのが、涼しくなってきました。

 ちょっと風が吹いてテントの設営に気を遣いましたが、張り綱はテン場の杭を利用して無事設営し完了。ガスって眺望は全く無いので、五竜岳へ行くのは諦めました。歩いている時は半袖でも汗をかくくらいでしたが、風が吹いて寒いので、フリースとジャケットを着込んで取り敢えずビール。到着した頃には少なかったテントも、16時を過ぎてもテント泊の方々がやって来て混み合ってきました。遅く到着した方は登山道の脇にも幕営されており、早く到着して良かった。夜はする事もなく19時過ぎには寝ました。

 2日目は寝ている途中で寒くて目がさめましたが、うつらうつらしているとカラカラと言う音が。後でわかりましたが、結露した水滴が凍ってテントから落ちた音でした。ご来光を見るために3時半に起床予定が、寒くてシュラフから出られない。なんとか這い出して、お湯を沸かしコーヒーと軽い食事を食べてから、4時20分頃に五竜岳を目指して出発。暗い中ヘッデンの灯りを頼りに登山道を登ります。最初は富山県側を巻いて進みます。標高を上げていくと次第に岩場が出てきますので、初見なので少しゆっくりと進みます。鎖がある箇所では斜度が急になってきますので、三点支持を心がけて登ると、八峰キレットとの分岐点に到着。五竜岳山頂を目指します。ちょっとした痩せ尾根を進むと5時くらい山頂に到着。

 ジャケットの上にゴアテックスのレインウェアを着てきましたが、山頂では風が吹いて気温が低いため、じっとしていると寒い。お天気は快晴で、低い稜線上には富山県側からやってきた雲が滝の様に流れる滝雲が見られます。徐々に明るくなって5時20分頃に東の空が明るくなってご来光を迎えることができました。北アルプスの山々、八ヶ岳と南アルプスの間には富士山も見えます。日が高くなると朝日が当たった剱岳や立山などの山々も少し赤く染まりました。

 いつまでもこの素晴らしい眺望を見ていたかったのですが、寒いしお腹も空いたので、5時50分くらいに下山開始。もう明るいし上からは登山道が見えるので、サクッとテン場までと思ったら意外にも沢山の方が登ってきて、すれ違うために待ち時間が発生。ようやく6時20分頃にテン場に到着。朝ご飯を食べながら撤収の準備をして、ようやく8時過ぎにテン場を出発。風が強くてジャケット着ていても寒い。

 遠見尾根を下るために一旦標高を上げると、ますます風が強く寒くなります。でも少し標高を下げると風は弱くなり、晴れて日差しもあるので暑くなりそう。結局直ぐにジャケットは脱いで半袖になっても、汗をかきました。この後は大遠見山から一旦登り返し中遠見で給水し行動食を食べて、歩きやすいフラットな道になると小走りで下山。途中からはガスって眺望は無くなりましたが、日差しが無くなって涼しくなり良かった。小遠見山からアルプス平までは階段が整備されたトレッキング道となり、すっ飛ばしていくとリフト乗り場へ到着。ガスって白い白馬五竜高山植物園を横目に見ながら遊歩道を走って、アルプス平駅には10時半過ぎに到着。2時間半ほどで下山できました。

 1日目はまずまずのお天気のはずが、ほぼガスって真っ白でしたが、2日目は寒い中なんとかご来光前に頂上へ立てて、素晴らしい眺望を見られました。穏やかな八方尾根を登って、アップダウンもあり距離も長い遠見尾根下りに使うのが良さそうです。どちらもゴンドラとリフトで標高を稼げるのが良いですね。2日目は今年初の冬型になるとの事でしたが、その通り寒かったです。これからのテント泊では寒さ対策が必要ですね。

 今回は登山口と下山口が離れているため、下山してから八方に戻ろうとしても便数の少ない大糸線は2時間待ち。路線バスは近くの白馬五竜バス停にでは乗車できない。高つくけどタクシーか、と思っていたらなんと八方へも行くバス、アルペンライナーがありました。1日2便しかない発車時刻も良い頃合いの11:16発。このバスはエスカルプラザの方も存じていないようでした。高いタクシーを使わず散財を避けられて、めでたしめでたし。

【注意点や反省点】
 ザックの重さは水分を1リットル含んで12kg、他に500mlの水分の入れたウエストポーチとカメラ、カメラバックで1.5kgほどでした。
 五竜山荘野営場は一泊千円。ビールやおつまみ、パンなどが販売されていました。水は1リットル100円です。トイレは男女共用で少し気まずくなるタイプ。手洗い場はタンクの水です。個室はポットン方式の和式が2部屋。
 五竜山荘野営場ではドコモの4Gが通じましたが、ソフトバンクはダメでした。五竜岳頂上ではソフトバンクが4Gで繋がりました。
 テン場では風があって寒くてビーニーや防寒グローブが欲しくなりました。
 五竜岳の岩場にもトレッキングポールを持って登る方々が多数あり。ここはトレッキングポールが無い方が荷物にならず良いと思うのですがねぇ。また特にトレッキングポールを杖代わりに使ってるご高齢の方は、見ている方が怖くなるほど足元がおぼつかない。もう少しウォーキングをして足腰を鍛えた方が良いのではと感じました。

【Apple Watch等による計測結果】
ムーブ(安静時を越える推定エネルギー消費量 / kcal)
  750
  730
エクササイズ( 活発に活動した分数 / 分)
  76
  52
スタンド( 1時間のうち1分以上身体を動かした時間 / 時間)
  14
  15
登った階数( 一階=約3mの高度を上昇 / 階)
  249
  131
ウォーキングの距離(km)
 17.3
 18.2
歩数(1日で歩いた歩数 / 歩)
 24,826
 24,235
心拍数 (1日で最低、最高の心拍数)
 48〜126
 59〜122
体重
 60.7 -> 60.0

五竜山荘のある稜線を流れ落ちる滝雲


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無雪期ピークハント/縦走 白馬・鹿島槍・五竜 [2日]
唐松岳&五竜岳(八方尾根⇒遠見尾根)
利用交通機関: 電車・バス
技術レベル
2/5
体力レベル
3/5

この記録で登った山/行った場所

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