赤石岳（小渋川ルート）

2017年09月03日(日) [日帰り]

• GPS: --:--
• 距離: 26.6km
• 登り: 2,609m
• 下り: 2,615m

コースタイム

日帰り

• 山行: 10:38
• 休憩: 1:57
• 合計: 12:35

5:00 湯折ゲート
6:00 高山ノ滝
6:43 6:58 広河原小屋
9:15 9:20 大聖寺平
10:15 小赤石岳
10:35 10:50 赤石岳
11:40 11:50 大聖寺平
12:03 12:57 荒川小屋
13:17 大聖寺平
14:08 14:15 ３ｋ看板地点
15:09 15:20 広河原小屋
16:10 高山ノ滝
17:35 湯折ゲート
17:35 ゴール地点

天候

晴れ

アクセス

利用交通機関：

自家用車

登山口に6台ほど駐車場あり

コース状況／危険箇所等

小渋川増水時注意
徒渉は深い場所で太ももほどでしたが流れが速い場所は流されないよう注意

その他周辺情報

赤石荘日帰り温泉：５００円

写真

9/3 4:57

前日の伊吹山トレーニングでいい足慣らしも出来たので5時頃元気にゲートスタート

9/3 5:12

恐怖のトンネル通過中
4人で来たので怖くないが一人だったらびびりまくりだと思う

9/3 5:21

七釜橋を渡る

9/3 5:31

皆それぞれの装備にチェンジして1回目の徒渉
自分は赤木沢で使用した沢靴でクリア

9/3 5:34

前半のこのあたりの徒渉は脛くらい
流れも比較的穏やか

9/3 5:38

榛沢を過ぎると徒渉が突然深くなりだし膝から腿あたり
流れも速くなり油断すると流されそうになる

9/3 5:42

中洲に残置ロープあり

9/3 5:45

皆それぞれ渡りやすそうな場所を探して渡る

9/3 5:53

ここから更に川幅が狭くなり核心の廊下地帯に突入

9/3 5:55

最近雨が降っていないのにも関わらず激流

9/3 5:55

ダブルストック徒渉

9/3 5:57

このあたりが核心部の一番狭い場所

9/3 6:01

高山ノ滝が出ると川幅がいっきに広がる

9/3 6:28

目指す赤石山脈の稜線が見えてきた
石歩きは体力を奪われ難儀

9/3 6:38

福川合流地点に広河原小屋への看板あり

9/3 6:42

登山道へ入ると見事なまでの苔の森

9/3 6:43

6時43分広河原小屋で装備チェンジして休憩

9/3 7:23

南アルプス南部に言えることだが急登が続く

9/3 7:35

4.5k看板
尾根の登り口には6k看板があったので稜線へ向けてカウントダウン方式みたい

9/3 7:45

倒木潜りや倒木越えも多々あり

9/3 7:56

7時55分標高2000m通過

9/3 8:15

永遠と続く針葉樹林と登山道

9/3 8:49

針葉樹林帯が終わると若干の藪漕ぎ登山道へと変わる

9/3 9:00

穂高連峰・槍ヶ岳

9/3 9:01

中央アルプスと雲海

9/3 9:04

眼下には小渋川
あそこから1300m近く登ってきた

9/3 9:04

荒川前岳を見ながら大聖寺平へ向けての最後の登り

9/3 9:05

聖岳の大崩壊地も凄かったが荒川壊地も凄いスケール

9/3 9:12

稜線直下で悪沢岳がお目見え

9/3 9:17

9時15分大聖寺平着
休憩して本日の第一目的地赤石岳へ向かう

9/3 9:17

天気のいい荒川三山これが見たかった

9/3 9:38

主稜線から赤石へ向けての初めの登り

9/3 9:40

絵になりそうだったので仲間をパシャリ

9/3 9:40

自分もパシャリしてもらう

9/3 9:52

荒川小屋へ向けてのトラバース登山道が見える

9/3 9:52

本日の第二目的地の荒川小屋が見える
ここで荒川カレーを食べれればミッションコンプリート

9/3 10:02

中央アルプス後ろに御嶽山

9/3 10:02

小赤石岳まであと少し

9/3 10:04

標高3000mを超えると荒川コルの間から塩見岳

9/3 10:04

荒川三山と塩見岳

9/3 10:04

東には富士山

9/3 10:16

赤石岳へと続く稜線歩き

9/3 10:18

10時15分小赤石岳通過

9/3 10:37

10時35分赤石岳

9/3 10:37

南には聖岳

9/3 10:37

聖岳アップ

9/3 10:37

大沢岳へと続く稜線
いつかは泊まりで縦走したい

9/3 10:38

赤石岳避難小屋

9/3 10:39

赤石岳山頂から望む赤石山脈北部の稜線
素晴らしいの一言

9/3 10:40

若干雲は出てるものの一緒に付き合ってくれた仲間も素晴らしい稜線歩きを満喫

赤石岳山頂で富士山バックに仲間と記念撮影

9/3 11:41

11時40分大聖寺平へ戻ってきた

9/3 11:49

仲間を少し待って11時50分第二目的地の荒川小屋へ向けて出発

9/3 12:03

12時3分荒川小屋着
御飯切れで名物カレー以外食べれるとの事でしたが20分程待てばカレー用意出来るとの小屋の方の御好意により待ってカレーを食べる事に

9/3 12:23

第二目的の荒川カレーを食べる
美味い

9/3 13:07

小赤石岳の肩から延びるそそられる北斜面
スキーで滑れたら最高だろうな

9/3 13:11

大聖寺平へのトラバース道

9/3 13:17

大聖寺平13時17分通過
本日3回目の大聖寺平

9/3 13:35

下りルートを見失い15分ほど道迷いして登山道合流

9/3 13:53

登山道に危険な穴もある

9/3 14:08

3k地点で小休憩

9/3 14:25

草が少ないのでどこでも歩けてしまう迷いの森
たまに道を見失うが直ぐに復帰できる

9/3 15:09

15時9分広河原小屋で再び装備チェンジ

9/3 15:40

さらば赤石岳

9/3 15:53

下り徒渉祭り開始

9/3 16:10

帰りはドボンしても大丈夫なので深水もジャブジャブ行く

9/3 16:12

16時10分高山ノ滝通過

9/3 16:18

廊下地帯通過中

9/3 16:20

川の深い場所は壁際を行く

9/3 16:35

残置ロープは長野航空隊の物でした
お盆休みの事故救助の際使ったものか？

9/3 16:39

高山ノ滝は有名だが無名滝もある

9/3 16:40

消波ブロックも川になっている

9/3 16:47

ゴツゴツ石歩きから解放されて快適消波ブロック登山道

9/3 17:07

17時5分七釜橋

9/3 17:11

下山なのに七釜橋からは最後の最後で林道登山が待っている

9/3 17:37

17時35分湯折登山口へ無事下山

9/3 20:21

帰路の途中恵那SAで信州味噌ラーメンを食べて帰宅

9/4 19:31

登り応えのある山でした

撮影機器：

SO-02C Sony Ericsson

FinePix XP120 XP121 XP125 FUJIFILM

装備

個人装備

長袖シャツ Tシャツ ソフトシェル タイツ ズボン 靴下 グローブ 雨具 日よけ帽子 着替え 靴 予備靴ひも ザック サブザック 行動食 飲料 ハイドレーション 地図（地形図） コンパス 笛 ヘッドランプ 予備電池 GPS 筆記用具 携帯 サングラス タオル ストック カメラ

感想

muto1984

天気もいいし久しぶりに山スキー仲間4人揃っての登山
普通の登山では味気ないので川あり急登あり絶景ありの面白ルートで赤石岳へ行く事に。
スピード・持久力も求められるルートだったが雪山をこなす仲間ばかりの登山だったので全く問題なくクリア出来ました。
赤石岳ピークも踏めたし荒川カレーも食べれたので大満足の登山だった。

コメント

hatimaki2

お疲れ様でした！
赤石岳であった2人組です、天気も良く小渋川渡渉も条件としては最高だったのではないでしょうか。
赤石温泉手前の橋の所で5時から通行止めになると言っていましたが、無事通過できたようでなによりでした^ ^

muto1984

Re: 無題
お疲れ様でした。
前週の沢登りの経験で徒渉は問題なくこなせたので良かったです。
橋の通行止め看板に本日規制無しとの事で全然知りませんでしたが無事に通過出来てその日のうちに帰宅出来たので良かったです。

bumpkin

小渋川の渡渉懐かしいです
お疲れ様でした。
リニア新幹線の工事で影響があるかと思いましたが、問題ないのですね。
小渋川は赤石と荒川三山の際と2度渡渉しましたが、写真を見て懐かしくコメントした次第です。
赤石の時は2度股下まで浸かりダブルストックで必死に渡ったのを思い出します。また、荒川の時は下りで黒い雲が出始め必死に下ったことが懐かしいです。
昔を思い出させて頂きありがとうございました

muto1984

Re: 小渋川の渡渉懐かしいです
私もリニア新幹線工事の影響が出る前にと思い今年チャレンジ致しました。
完成予定図見てみたら小渋川上部に橋がかかるみたいですね。
誰でも安易に入れるルートではありませんが冒険好きにはたまらないルートでした。
小渋川で黒い雲は稜線で落雷に出くわすくらい恐ろしいですね。