鷲羽岳・水晶岳 新穂高からピストン【北アルプス最深部の絶景】
- GPS
- 73:42
- 距離
- 53.5km
- 登り
- 3,700m
- 下り
- 3,690m
コースタイム
- 山行
- 1:34
- 休憩
- 0:01
- 合計
- 1:35
- 山行
- 8:07
- 休憩
- 2:39
- 合計
- 10:46
- 山行
- 7:24
- 休憩
- 2:26
- 合計
- 9:50
天候 | 3日曇り 4日曇り−晴れ−霧 5日晴れ 6日雨 |
---|---|
過去天気図(気象庁) | 2017年09月の天気図 |
アクセス |
利用交通機関:
自家用車
|
コース状況/ 危険箇所等 |
水晶岳山頂直下に短い岩場があります。 雨天時はほとんどのコースが沢状態になります。 |
写真
感想
鷲羽岳、水晶岳から見る景色は360度名山ばかりで、素晴らしい絶景でした。ただし、アプローチが遠いです。当初、黒部五郎岳にも登ろうと計画しましたが、雨天のため2座で下山となりました。雨天でなくても縦走の疲れと、景色に見とれる時間ロスで、計画どおりには行かなかったと思います。次に登るときはもう少し余裕がある計画にしようと思います。
また、雨が降るとほとんどの登山道が沢状態になります。今回は靴の中に入ることはありませんでしたが、予報が雨天ならばスパッツを持参すると良いでしょう。
駐車場の課題
無料第3駐車場は常に混んでいて、うまく駐車できるかどうかが課題です。山小屋で一緒になった方から「鍋平に駐車したので、登山指導センターまで30分以上掛かった。帰りはロープウエイ使おうかな。」「登山口に一番近い日帰り温泉に、1日1000円で駐車できた。」とう話を聞きました。
系列山小屋間の情報
4日の水晶小屋の宿泊人数は60人で、食事3回、布団1枚に数人、食堂でも寝たそうです。三俣山荘ではこの状況を把握しているので、情報を聞いて三俣山荘泊まりにしたグループがいました。系列の山小屋での情報収集は大事ですね。また、三俣山荘では、連泊や系列小屋の宿泊者は宿泊代を500円引きにしてくれました。
わさび平小屋
宿泊者用にお風呂があるのが魅力です。いつもは現地駐車場で車中泊をするのですが、お風呂があることと、少しでもアプローチの距離を稼ぎたいので宿泊しました。帰りに利用する方も多数います。
三俣山荘
夕食はジビエシチュー(鹿)です。連泊ではフライも選択できます。食事は2階の展望食堂なので山々を見ながら会話も弾みます。食後は周辺の小屋の歴史や自然を紹介するビデオが放映され、ワインやコーヒーを飲みながら楽しい時間を楽しめます。スマホはつながりませんが、充電器持参ならば2時間100円で充電できます。
スマホの接続
スマホ(AU)を接続した場所です。
鏡平山荘前 双六岳三俣巻道分岐付近 鷲羽岳山頂 水晶岳山頂
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