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Yamareco

記録ID: 1253198
全員に公開
無雪期ピークハント/縦走
槍・穂高・乗鞍

西穂奥穂縦走 〜ついに禁断のエリアへ〜

2017年09月09日(土) ~ 2017年09月10日(日)
 - 拍手
体力度
5
1泊以上が適当
GPS
11:48
距離
15.6km
登り
1,486m
下り
2,596m
歩くペース
とても速い
0.60.7
ヤマレコの計画機能「らくルート」の標準コースタイムを「1.0」としたときの倍率です。

コースタイム

1日目
山行
0:45
休憩
0:00
合計
0:45
15:20
0:00
30
15:50
2日目
山行
9:48
休憩
1:10
合計
10:58
3:23
13
3:36
0:00
36
4:12
4:23
20
4:43
0:00
13
5:36
5:40
5
5:45
5:47
16
6:03
0:00
22
6:25
6:27
16
6:43
0:00
17
7:00
0:00
15
7:15
7:17
74
8:31
8:38
13
8:51
8:57
16
9:13
0:00
26
9:39
9:43
47
10:30
11:02
81
12:23
0:00
9
12:32
0:00
37
13:09
0:00
28
13:37
0:00
19
13:56
0:00
10
14:06
0:00
15
14:21
新穂高温泉登山者無料駐車場
天候 晴れ(朝の内は高層雲多し)
過去天気図(気象庁) 2017年09月の天気図
アクセス
利用交通機関:
自家用車
新穂高第三駐車場に運よく空きスペース有り
今年は本当に雲がかかるのが早くて、午前中、下手すると9時くらいから雲がかかってしまう笠ヶ岳でした
2017年09月09日 14:58撮影 by  iPhone 7, Apple
9/9 14:58
今年は本当に雲がかかるのが早くて、午前中、下手すると9時くらいから雲がかかってしまう笠ヶ岳でした
空きスペースほとんど無し
2017年09月09日 17:07撮影 by  iPhone 7, Apple
1
9/9 17:07
空きスペースほとんど無し
狭いところに無理やり設営
2017年09月09日 16:46撮影 by  iPhone 7, Apple
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9/9 16:46
狭いところに無理やり設営
翌朝
丸山スルー
2017年09月10日 03:36撮影 by  iPhone 7, Apple
9/10 3:36
翌朝
丸山スルー
独標写真撮影のみ
2017年09月10日 04:22撮影 by  iPhone 7, Apple
9/10 4:22
独標写真撮影のみ
ピラミッドピーク スルー
2017年09月10日 04:45撮影 by  iPhone 7, Apple
9/10 4:45
ピラミッドピーク スルー
チャンピオンピーク スルー
ようやく周りが見えるようになってきました
2017年09月10日 05:02撮影 by  iPhone 7, Apple
9/10 5:02
チャンピオンピーク スルー
ようやく周りが見えるようになってきました
ようやく西穂高岳
2017年09月10日 05:20撮影 by  iPhone 7, Apple
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9/10 5:20
ようやく西穂高岳
槍ヶ岳もばっちり
2017年09月10日 05:21撮影 by  iPhone 7, Apple
9/10 5:21
槍ヶ岳もばっちり
槍から続く西鎌尾根の奥には立山と剣岳も
2017年09月10日 05:21撮影 by  iPhone 7, Apple
9/10 5:21
槍から続く西鎌尾根の奥には立山と剣岳も
笠ヶ岳への稜線も
2017年09月10日 05:21撮影 by  iPhone 7, Apple
9/10 5:21
笠ヶ岳への稜線も
吊尾根と前穂高岳
2017年09月10日 05:21撮影 by  iPhone 7, Apple
9/10 5:21
吊尾根と前穂高岳
霞沢岳と奥には中央アルプス
2017年09月10日 05:21撮影 by  iPhone 7, Apple
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霞沢岳と奥には中央アルプス
独標方面
焼岳、奥に乗鞍岳
2017年09月10日 05:22撮影 by  iPhone 7, Apple
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9/10 5:22
独標方面
焼岳、奥に乗鞍岳
眼下に上高地
2017年09月10日 05:23撮影 by  iPhone 7, Apple
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眼下に上高地
いよいよ西穂の先へ
P1からの前穂高岳
2017年09月10日 05:44撮影 by  iPhone 7, Apple
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9/10 5:44
いよいよ西穂の先へ
P1からの前穂高岳
P1の先で前穂から朝日が顔を出す
2017年09月10日 05:49撮影 by  iPhone 7, Apple
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9/10 5:49
P1の先で前穂から朝日が顔を出す
3000mの過酷な状況の中でも「クモ」
2017年09月10日 05:52撮影 by  iPhone 7, Apple
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9/10 5:52
3000mの過酷な状況の中でも「クモ」
霞沢岳と中央アルプス
こっちの方がアングルいいかな
2017年09月10日 05:57撮影 by  iPhone 7, Apple
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9/10 5:57
霞沢岳と中央アルプス
こっちの方がアングルいいかな
ガスにまとわれ姿を隠す奥穂高方面
2017年09月10日 06:03撮影 by  iPhone 7, Apple
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9/10 6:03
ガスにまとわれ姿を隠す奥穂高方面
間ノ岳って小さく書いてありました
2017年09月10日 06:25撮影 by  iPhone 7, Apple
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9/10 6:25
間ノ岳って小さく書いてありました
まだガスに隠れる奥穂高岳方面
2017年09月10日 06:26撮影 by  iPhone 7, Apple
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まだガスに隠れる奥穂高岳方面
天狗岳へ先を急ぎます
2017年09月10日 06:26撮影 by  iPhone 7, Apple
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9/10 6:26
天狗岳へ先を急ぎます
途中で笠ヶ岳方面
今日は良い天気です
2017年09月10日 06:27撮影 by  iPhone 7, Apple
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途中で笠ヶ岳方面
今日は良い天気です
さあいよいよ逆層スラブ
2017年09月10日 06:42撮影 by  iPhone 7, Apple
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9/10 6:42
さあいよいよ逆層スラブ
振り返って間ノ岳
2017年09月10日 06:49撮影 by  iPhone 7, Apple
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振り返って間ノ岳
天狗岳到着
2017年09月10日 06:56撮影 by  iPhone 7, Apple
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天狗岳到着
双六から鷲羽岳までよく見えます
左には黒部五郎岳も
2017年09月10日 06:56撮影 by  iPhone 7, Apple
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9/10 6:56
双六から鷲羽岳までよく見えます
左には黒部五郎岳も
笠ヶ岳への稜線
あちらからも、穂高の稜線がきれいに見えていることでしょう
2017年09月10日 06:56撮影 by  iPhone 7, Apple
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9/10 6:56
笠ヶ岳への稜線
あちらからも、穂高の稜線がきれいに見えていることでしょう
ようやく姿を見せ始めました
2017年09月10日 06:57撮影 by  iPhone 7, Apple
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9/10 6:57
ようやく姿を見せ始めました
一旦、天狗のコルまで下ります
2017年09月10日 07:15撮影 by  iPhone 7, Apple
9/10 7:15
一旦、天狗のコルまで下ります
コルを越えたところに避難小屋跡
ここを下りていくと岳沢小屋へ続く、縦走唯一のエスケープルート
2017年09月10日 07:17撮影 by  iPhone 7, Apple
9/10 7:17
コルを越えたところに避難小屋跡
ここを下りていくと岳沢小屋へ続く、縦走唯一のエスケープルート
天狗のコルを過ぎてからの登り
2017年09月10日 08:03撮影 by  iPhone 7, Apple
9/10 8:03
天狗のコルを過ぎてからの登り
こんな所にも高山植物が健気に咲いていました
イワギキョウ
2017年09月10日 08:03撮影 by  iPhone 7, Apple
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9/10 8:03
こんな所にも高山植物が健気に咲いていました
イワギキョウ
2017年09月10日 08:03撮影 by  iPhone 7, Apple
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ウサギギク
2017年09月10日 08:03撮影 by  iPhone 7, Apple
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ウサギギク
ジャンが目の前に!
左から巻いて上がります
2017年09月10日 08:16撮影 by  iPhone 7, Apple
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9/10 8:16
ジャンが目の前に!
左から巻いて上がります
やっと会えたジャンの天使
2017年09月10日 08:26撮影 by  iPhone 7, Apple
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やっと会えたジャンの天使
奥穂高岳の山頂が見えた
2017年09月10日 08:29撮影 by  iPhone 7, Apple
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9/10 8:29
奥穂高岳の山頂が見えた
前穂高への吊尾根も中々のモノ
2017年09月10日 08:29撮影 by  iPhone 7, Apple
9/10 8:29
前穂高への吊尾根も中々のモノ
ジャンを過ぎ、ロバの耳に向かいます
2017年09月10日 08:48撮影 by  iPhone 7, Apple
9/10 8:48
ジャンを過ぎ、ロバの耳に向かいます
奥穂側から見るジャンはこんな感じ
私にはこちらからの直登は無理
2017年09月10日 08:49撮影 by  iPhone 7, Apple
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奥穂側から見るジャンはこんな感じ
私にはこちらからの直登は無理
ロバの耳は左へ巻きます
(中央にいる登山者の辺りを左へ)
2017年09月10日 08:55撮影 by  iPhone 7, Apple
9/10 8:55
ロバの耳は左へ巻きます
(中央にいる登山者の辺りを左へ)
振り返ってロバの耳とジャン
2017年09月10日 09:10撮影 by  iPhone 7, Apple
9/10 9:10
振り返ってロバの耳とジャン
奥穂まで馬の背を残すのみ
最後の核心部
2017年09月10日 09:16撮影 by  iPhone 7, Apple
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9/10 9:16
奥穂まで馬の背を残すのみ
最後の核心部
いよいよ取りつきます
西穂高岳から同行してくださったお兄さんが先行します
2017年09月10日 09:19撮影 by  iPhone 7, Apple
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9/10 9:19
いよいよ取りつきます
西穂高岳から同行してくださったお兄さんが先行します
馬の背の途中から槍の穂
2017年09月10日 09:26撮影 by  iPhone 7, Apple
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9/10 9:26
馬の背の途中から槍の穂
もうすぐ難所が終わります
奥穂にはたくさんの登山者が写真撮影待ち…
2017年09月10日 09:26撮影 by  iPhone 7, Apple
9/10 9:26
もうすぐ難所が終わります
奥穂にはたくさんの登山者が写真撮影待ち…
馬の背の核心部
こんなに痩せた馬はいません!!
2017年09月10日 09:28撮影 by  iPhone 7, Apple
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9/10 9:28
馬の背の核心部
こんなに痩せた馬はいません!!
ジャンからの道
いやあよく来たなあ
2017年09月10日 09:31撮影 by  iPhone 7, Apple
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9/10 9:31
ジャンからの道
いやあよく来たなあ
奥穂高岳山頂
同行してくれたお兄さんと握手!
2017年09月10日 09:41撮影 by  iPhone 7, Apple
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9/10 9:41
奥穂高岳山頂
同行してくれたお兄さんと握手!
奥穂高小屋まで下りてきました
大きな氷の浮かんだ水槽にビールが…
運転して帰らないといけないのでポカリで我慢
2017年09月10日 10:10撮影 by  iPhone 7, Apple
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9/10 10:10
奥穂高小屋まで下りてきました
大きな氷の浮かんだ水槽にビールが…
運転して帰らないといけないのでポカリで我慢
軽く昼食を取り、最後にいつもの一杯
2017年09月10日 10:43撮影 by  iPhone 7, Apple
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9/10 10:43
軽く昼食を取り、最後にいつもの一杯
長い長いガレガレの白出沢を下ります( ノД`)
2017年09月10日 11:05撮影 by  iPhone 7, Apple
9/10 11:05
長い長いガレガレの白出沢を下ります( ノД`)
有名なアビナイヨ
2017年09月10日 11:31撮影 by  iPhone 7, Apple
9/10 11:31
有名なアビナイヨ
ガレガレ
沢の対岸の登山道はまだまだ下
2017年09月10日 11:50撮影 by  iPhone 7, Apple
9/10 11:50
ガレガレ
沢の対岸の登山道はまだまだ下
荷継沢
2017年09月10日 12:01撮影 by  iPhone 7, Apple
9/10 12:01
荷継沢
鉱石沢
2017年09月10日 12:16撮影 by  iPhone 7, Apple
9/10 12:16
鉱石沢
単調なので色鮮やかなものに目が奪われます
2017年09月10日 11:56撮影 by  iPhone 7, Apple
9/10 11:56
単調なので色鮮やかなものに目が奪われます
シモツケソウ
2017年09月10日 12:21撮影 by  iPhone 7, Apple
9/10 12:21
シモツケソウ
アザミ
2017年09月10日 12:24撮影 by  iPhone 7, Apple
9/10 12:24
アザミ
トリカブト
2017年09月10日 12:25撮影 by  iPhone 7, Apple
9/10 12:25
トリカブト
2017年09月10日 12:27撮影 by  iPhone 7, Apple
9/10 12:27
ミヤマシャジン
2017年09月10日 12:29撮影 by  iPhone 7, Apple
9/10 12:29
ミヤマシャジン
ゴマナ
2017年09月10日 12:31撮影 by  iPhone 7, Apple
9/10 12:31
ゴマナ
岩切道へ上がる梯子
(上から)
2017年09月10日 12:33撮影 by  iPhone 7, Apple
9/10 12:33
岩切道へ上がる梯子
(上から)
重太郎橋
ロープとワイヤーで流されないように固定してありました
2017年09月10日 12:34撮影 by  iPhone 7, Apple
9/10 12:34
重太郎橋
ロープとワイヤーで流されないように固定してありました
撮影機器:

感想

天気予報を見てここしかないと思い強行しました。
今年の内に行きたかったこと、2日間の晴れ予想、日照時間、全てクリア。

前日は西穂山荘午後4時頃着でテント場はほぼ満杯。何とかすみっこにスペースを見つけて無理やり設営。
午後6時頃、山荘支配人で気象予報士の栗沢さんから、明日の予想天気は、朝は雲が残っていて昼にかけて段々良くなり風も弱い見込み、とのアナウンスがあり、心浮き立つ。

晩御飯食べて速攻で寝ました。

翌日は、日の出過ぎまで確かに高層雲が多めでした。
西穂高岳の先で日の出を眺めました。

その後、奥穂まではあまり余裕なく、休憩箇所等で写真を撮っただけした。
次々と出くわす難敵に、緊張の休まるときは中々ありませんでした。

それでも、ほぼ予定タイムでコース踏破できてうれしかったです。
西穂高岳から同行してくださったお兄さんと二人で、コースを確認したりして何とか踏破できました。初めてのルートで1人だったらとても心細かったです。
ありがとうございました。

当初の案では、この後北穂高岳まで行って小屋に泊まることも考えていましたが、はっきり言って今の私には、ここから更に登るのは無理でした。
緊張感がもう続きませんでした。



《西穂奥穂間縦走についての個人的見解》
・コース全長はそれほど長くないが、登下降が多いので体力必須
・身体のバランス(平衡)感覚、特に荷を背負ってのバランス感覚が重要
・丸印等が少なかったり見にくかったりするのでルートファインディング能力
 (何か変だと思ったときは迷わず戻る)
・気の抜けないところばかりなので、全ルート通して緊張を持続できる気力
 (個人的には、これが一番かなと思います)
・濡れた岩は滑る、ガスで隠れるとルートを見つけにくいので天気の良い日のみ
・確実な三点支持
・浮石等を見分ける目と感じる足裏感覚
・高度感に耐えられること(下を見なければそれほどでもないかも)
・ヘルメットを必ず着用
・荷物はできるだけ小さく
・標高で言うと、西穂→奥穂は登り、奥穂→西穂は下りだが、下りも結構難しそう


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無雪期ピークハント/縦走 槍・穂高・乗鞍 [2日]
奥穂高岳/白出沢ルート/新穂高温泉起点白出沢穂高岳山荘経由
利用交通機関: 車・バイク、 電車・バス、 タクシー
技術レベル
3/5
体力レベル
4/5
無雪期ピークハント/縦走 槍・穂高・乗鞍 [日帰り]
技術レベル
3/5
体力レベル
3/5

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