西穂奥穂縦走 〜ついに禁断のエリアへ〜
- GPS
- 11:48
- 距離
- 15.6km
- 登り
- 1,486m
- 下り
- 2,596m
コースタイム
- 山行
- 9:48
- 休憩
- 1:10
- 合計
- 10:58
天候 | 晴れ(朝の内は高層雲多し) |
---|---|
過去天気図(気象庁) | 2017年09月の天気図 |
アクセス |
利用交通機関:
自家用車
|
写真
感想
天気予報を見てここしかないと思い強行しました。
今年の内に行きたかったこと、2日間の晴れ予想、日照時間、全てクリア。
前日は西穂山荘午後4時頃着でテント場はほぼ満杯。何とかすみっこにスペースを見つけて無理やり設営。
午後6時頃、山荘支配人で気象予報士の栗沢さんから、明日の予想天気は、朝は雲が残っていて昼にかけて段々良くなり風も弱い見込み、とのアナウンスがあり、心浮き立つ。
晩御飯食べて速攻で寝ました。
翌日は、日の出過ぎまで確かに高層雲が多めでした。
西穂高岳の先で日の出を眺めました。
その後、奥穂まではあまり余裕なく、休憩箇所等で写真を撮っただけした。
次々と出くわす難敵に、緊張の休まるときは中々ありませんでした。
それでも、ほぼ予定タイムでコース踏破できてうれしかったです。
西穂高岳から同行してくださったお兄さんと二人で、コースを確認したりして何とか踏破できました。初めてのルートで1人だったらとても心細かったです。
ありがとうございました。
当初の案では、この後北穂高岳まで行って小屋に泊まることも考えていましたが、はっきり言って今の私には、ここから更に登るのは無理でした。
緊張感がもう続きませんでした。
《西穂奥穂間縦走についての個人的見解》
・コース全長はそれほど長くないが、登下降が多いので体力必須
・身体のバランス(平衡)感覚、特に荷を背負ってのバランス感覚が重要
・丸印等が少なかったり見にくかったりするのでルートファインディング能力
(何か変だと思ったときは迷わず戻る)
・気の抜けないところばかりなので、全ルート通して緊張を持続できる気力
(個人的には、これが一番かなと思います)
・濡れた岩は滑る、ガスで隠れるとルートを見つけにくいので天気の良い日のみ
・確実な三点支持
・浮石等を見分ける目と感じる足裏感覚
・高度感に耐えられること(下を見なければそれほどでもないかも)
・ヘルメットを必ず着用
・荷物はできるだけ小さく
・標高で言うと、西穂→奥穂は登り、奥穂→西穂は下りだが、下りも結構難しそう
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