雲ノ平・高天原 北アの秘境・秘湯と険しい大東新道を歩く

2017年09月09日(土) ~ 2017年09月11日(月)

• GPS: 52:33
• 距離: 41.7km
• 登り: 2,836m
• 下り: 2,829m

コースタイム

1日目

• 山行: 7:21
• 休憩: 1:40
• 合計: 9:01

6:56 折立
7:01 7:02 十三重之塔 慰霊碑
7:41 7:42 太郎坂(アラレちゃん)
8:12 8:18 青淵三角点(青淵山)
8:28 8:28 積雪深計測ポール
9:28 9:28 五光岩ベンチ
9:44 9:45 太郎兵衛平
10:06 10:39 太郎平小屋
11:14 11:16 第一徒渉点
11:21 11:22 第二徒渉点
11:43 11:43 第三徒渉点
12:26 12:26 カベッケが原
12:36 13:25 薬師沢小屋
15:09 15:15 アラスカ庭園
15:42 15:42 奥日本庭園
15:57 雲ノ平山荘

2日目

• 山行: 7:24
• 休憩: 2:31
• 合計: 9:55

6:15 雲ノ平山荘
6:49 6:50 コロナ観測所
7:06 7:07 奥スイス庭園
7:10 7:11 雲ノ平の森の道
8:00 8:03 高天原峠
8:39 8:40 高天原分岐
8:46 8:51 高天原展望台
8:53 9:14 高天原山荘
9:25 9:29 高天原温泉
9:43 10:08 竜晶池
10:19 10:56 高天原温泉
11:10 11:50 高天原山荘
11:52 11:52 高天原展望台
11:57 11:57 高天原分岐
12:37 12:42 高天原峠
14:41 14:48 黒部本流・Ｂ沢合流地点
16:10 薬師沢小屋

3日目

• 山行: 4:34
• 休憩: 0:26
• 合計: 5:00

6:29 薬師沢小屋
6:36 6:41 カベッケが原
7:26 7:26 第三徒渉点
7:46 7:46 第二徒渉点
7:51 7:56 第一徒渉点
8:42 8:50 太郎平小屋
9:12 9:12 太郎兵衛平
9:26 9:28 五光岩ベンチ
10:12 10:13 積雪深計測ポール
10:21 10:21 青淵三角点(青淵山)
10:46 10:49 太郎坂(アラレちゃん)
11:26 11:28 十三重之塔 慰霊碑
11:29 折立

天候

1日目：晴のち曇り　2日目：晴　3日目：曇り

アクセス

利用交通機関：

自家用車

コース状況／危険箇所等

・薬師沢から雲ノ平はハードな登り
・高天原峠→薬師沢小屋の大東新道は険しい登山道。
（私、あまりネガティブなこと記載しないタイプなんですが、大東新道は登山ビギナーの方は避けた方がいいと思います。険しいルートでした・・・）

その他周辺情報

下山後の温泉はいつも吉峰温泉　大人＠６１０円

写真

9/9 6:54

折立登山口。いい天気になりました。

9/9 6:57

今日は雲ノ平まで歩きます。頑張って行こう！

9/9 9:08

白山

9/9 9:24

くっきり剱岳

9/9 9:29

薬師岳を眺めながら進む

9/9 10:04

太郎平につきました。ビール飲みたい・・・

9/9 10:27

太郎平から水晶岳・ワリモ岳・祖父岳。祖父岳の奥にちょこっと鷲羽岳。

9/9 10:27

続いて三俣蓮華岳・丸山・双六岳・黒部五郎岳

9/9 10:27

北に目を向ければ薬師岳

9/9 10:30

薬師岳・・・・黒部五郎・北ノ俣岳。パノラマでドーン！

9/9 10:39

太郎平を出発・黒部五郎への稜線と別れて薬師沢方面へ

9/9 10:42

写真中央の台地がこの日のゴール雲ノ平。

9/9 10:49

渡渉点まで下ります。

9/9 11:12

沢の音が聞こえてきて薬師沢が見えた。

9/9 11:15

第一渡渉点を通過します。

9/9 11:18

気分いい木道歩き

9/9 11:20

すぐに第二渡渉点

9/9 11:23

梯子を登って・・・

9/9 11:24

気持ちよく開けた木道を歩く

9/9 11:42

第三渡渉点（左俣出会）を通過

9/9 11:50

水場のベンチで小休止。

9/9 11:47

おいしい水が流れてます。

9/9 11:48

第一渡渉点から薬師沢小屋まではこんな水場が何ヵ所もありました。

9/9 11:52

草も秋の色になりつつあります。

9/9 11:53

ウメバチソウ

9/9 12:08

ナナカマドも色づきはしめました。

9/9 12:24

正面の台形上部が雲ノの平。カベッケが原から

9/9 12:29

歩いてきた道を振り返る。奥の稜線鞍部が太郎平かな？

9/9 12:33

カベッケが原を抜けて沢まで急下降すると・・

9/9 12:35

程なくして薬師沢小屋に着きました。

9/9 12:51

小屋のベンチでお話ししたお二人。室堂→平乃小屋→読売新道→赤牛→高天原→大東新道・・・と歩いてここまで来られたそうです。この時もっと詳しく大東新道のこと聞いておけばよかった・・

9/9 13:10

吊橋から黒根本流の上流側

9/9 13:10

同じく奥ノ廊下・・黒部ダムと続く下流側。大東新道はこの右岸を歩きます。

9/9 13:18

ちょっと休み過ぎた。雲ノ平へ向けて再スタート。まずは吊橋を渡り対岸へ行く。

9/9 13:19

橋を渡ってすぐに梯子を降りる。

9/9 13:21

本流増水時は右の橋を渡って進むそうです。

9/9 13:22

振り返って薬師沢小屋。黒部本流と薬師沢の合流地点にある絵になる小屋です。

9/9 13:23

雲ノ平・高天原分岐

9/9 13:24

雲ノ平への急登スタート！気合入れていくぞ！

9/9 13:34

2000m位。この写真は大したことありませんが、急登なんです。足場の悪い岩ゴロの急登が続きます（汗）

9/9 13:41

2100m位。ちょっと急登の雰囲気出てる？（汗）

9/9 13:58

2200m位。岩ゴロ急登の感じがよく出てます。（汗）

9/9 14:20

2300m位。分かっているけど、いい加減うんざりしてきた。（汗）

9/9 14:47

2400m超えたら傾斜が緩くなってきた

9/9 14:49

程なくして木道に入りました。急登終了！雲ノ平の端っこに入ったかな？

9/9 15:06

針葉樹林に木道を緩やかに登って行きます。

9/9 15:09

アラスカ庭園とうちゃく。どこがアラスカなのかよくわかりませんが、まぁいいのです。

9/9 15:16

薬師岳？は雲の中

9/9 15:18

こっちは黒部五郎か？昼までは晴れてたんだけどな。

9/9 15:21

ホシガラスの巣があるようです。

9/9 15:23

ホシガラス

9/9 15:25

雲ノ平山荘めざしてハイマツ帯を進む。らしい雰囲気になってきた

9/9 15:27

ナナカマドの実。紅葉の最盛期は2週間後位でしょうか。

9/9 15:37

正面にはドーンと水晶岳が見えるはずなのだが・・

9/9 15:39

奥日本庭園とうちゃく。

9/9 15:46

雲ノ平も草は色づき始めたようです。

9/9 15:47

天気イマイチで時間が遅いこともありアルプス庭園（祖母岳）は今回はパス

9/9 15:48

ありがとうございました。

9/9 15:51

水晶岳が姿を現しはじめた

9/9 15:54

雲ノ平山荘ももうすぐだ。

9/9 16:01

雲ノ平山荘とうちゃく。1日目はここまで。

9/9 17:55

雲ノ平山荘の夕食。豪華な石狩鍋でした。もちろんおかわりしました。

9/9 17:57

ビールとともにいただきます！

9/9 19:26

黒部開拓のスライドショーを見せていただき、赤ワインでくつろぐ。

9/10 5:09

2日目。月と雲ノ平山荘

9/10 5:43

水晶岳の右肩から日が昇るそうですが、山荘が朝陽に照らされるのは6時過ぎだそうです。

9/10 5:43

祖父岳と三俣蓮華

9/10 5:43

笠ヶ岳と黒部五郎

9/10 5:46

黒部五郎に朝陽があたる

9/10 6:05

出発するタイミングでちょうどご来光

9/10 6:08

キター！今日もいい天気になりますように・・

9/10 6:17

朝陽を浴びながら出発。高天原をめざします。

9/10 6:25

ハイマツ帯を登ります。

9/10 6:26

振り返って雲ノ平山荘。素敵な山小屋でした。

9/10 6:26

進行方向にはどっしりと薬師岳

9/10 6:27

赤牛岳。赤い・・

9/10 6:29

西方の景色をパノラマで。黒部五郎・北ノ俣岳・太郎平・薬師岳・・

9/10 6:31

祖父岳・三俣蓮華・笠・・・

9/10 6:37

水晶岳を見ながら進む

9/10 6:47

コロナ観測所。ピークを踏まない今回山行の最高点

9/10 6:49

コロナ観測所そばの池塘

9/10 6:52

少し進むと奥日本庭園エリア

9/10 6:54

なんとチングルマが一輪咲いていました！。遅くまで雪が残っていたのかな。

9/10 6:55

この辺もいい感じ・・

9/10 6:57

そして薬師岳が大きい

9/10 6:58

先月に歩いた薬師岳〜五色ヶ原に続く稜線

9/10 7:11

樹林帯に入ると急下降がはじまります。

9/10 7:22

視界が開けて木道歩きになる。詩ノ原を歩く

9/10 7:31

また樹林帯になり鉄の長い梯子を下る。こんな鉄梯子が3カ所あり一気に高度を下げる。

9/10 7:41

さらに樹林帯を下り続け・・

9/10 7:57

傾斜がなくなってくると

9/10 7:59

高天原峠にとうちゃく

9/10 8:25

高天原方面に足を進める

9/10 8:27

岩苔小谷

9/10 8:27

岩苔小谷の橋

9/10 8:34

視界が開けた。

9/10 8:39

岩苔乗越から下ってきた道と合流すると・・

9/10 8:40

すぐに木道になり視界が開け高天原湿原に入った！

9/10 8:42

広々した湿原から薬師岳

9/10 8:44

木道が分岐し右に進み少し登ると・・

9/10 8:46

こんなかわいい展望台がありました。水晶岳が近い。

9/10 8:46

展望台の案内図

9/10 8:47

高天原湿原（展望台から）

9/10 8:48

薬師岳と高天原山荘（展望台から）

9/10 8:49

パノラマで高天原全体を。

9/10 8:51

高天原山荘。

9/10 9:00

温泉はここからさらに15〜20分歩く。立寄り湯は＠300円をこの箱に払う。

9/10 9:04

温泉へむかって緩やかに下る

9/10 9:29

沢に出るとそこが秘湯・高天原温泉

9/10 9:30

女性専用・美人の湯

9/10 9:34

ここでは入湯せず、さらに奥の竜晶池に歩を進める。

9/10 9:44

しばらく歩くと開けた池塘が点在する湿原に

9/10 9:47

夢ノ平にとうちゃく

9/10 9:48

池塘が点在していました。

9/10 9:49

北アルプスの最深部まで来ました。赤牛岳が近い

9/10 9:51

夢ノ平から薬師岳

9/10 9:51

山頂部をズーム

9/10 9:55

夢ノ平の池塘に写る水晶岳（chanmasan撮影）

9/10 9:58

こちらは竜晶池

9/10 10:00

竜晶池から湖面に写る赤牛岳（chanmasan撮影）

9/10 10:02

薬師岳も湖面に写る

9/10 10:21

温泉♨に戻ってきました。誰もいないので私は河原の露天風呂に入ります♪日本の秘湯中の秘湯だ。

9/10 10:29

ひゃ〜、サイコ〜・・・。ちょうどいい湯加減です。後から水晶岳の温泉沢バリルートを下りてきた方に撮ってもらいました。ありがとうございます！

9/10 11:19

高天原山荘に戻って質素なランチ。ビールつき！高天原山荘は建屋も新しくとてもきれいな小屋でした。次は絶対泊まりでこよう。

9/10 11:52

高天原を出発。水晶岳が近くて大きい

9/10 12:41

高天原峠まで戻りました。ここから大東新道に入ります。

9/10 12:55

最初は激しく下ります。

9/10 12:58

ガンガン下ります。

9/10 13:08

ルート上にはこんな倒木が何ヵ所もありまたいで通り抜けます。（倒木にはステップが刻まれていました。）

9/10 13:14

最初の渡渉点E沢が見えた

9/10 13:16

沢を渡って登り返す・・

9/10 13:19

お花

9/10 13:19

薬師岳が大きい

9/10 13:21

E沢・D沢に挟まれた尾根を登り返しています。

9/10 13:26

この辺りはとにかく倒木や大木の根が進行を妨げます。

9/10 13:29

D沢に向かって下る・・・

9/10 13:32

D沢上流を見上げる

9/10 13:35

ここは枯れた沢を渡る

9/10 13:41

沢を渡るごとに急斜面を下って、登っての繰り返し・・・ハードなルートです。

9/10 14:00

続いてC沢の渡渉

9/10 14:01

C沢の上流を見上げる。大きな滝がある。

9/10 14:01

C沢のあとの登り返し・・・

9/10 14:12

この道ホントにハードです・・・

9/10 14:16

C沢とB沢に挟まれた尾根上を下る。

9/10 14:21

こんなロープが何ヵ所もつけられていました。

9/10 14:24

B沢にむかって下る・・

9/10 14:27

まだまだ下る・・

9/10 14:30

B沢まで来ました。ここから右岸沢沿いを黒部川本流まで下ります。

9/10 14:36

B沢沿いを下る。

9/10 14:40

程なくして黒部本流と合流点

9/10 14:40

B沢の渡渉。慎重に行こう。この日は水量が少なめのようでしたが、増水時の渡渉はかなり危険だと思います。

9/10 14:43

黒部本流の下流を見る。この先は奥ノ廊下というゴルジュ帯になるそうです。

9/10 14:44

さて上流の薬師沢小屋まで黒部本流右岸を上ります。

9/10 14:49

下ノ廊下も歩いたことないのに、そのずっと上流を歩いてます。

9/10 14:51

こんな梯子があります。

9/10 14:53

鎖場の遡上です。増水時はかなり怖そうなところです。

9/10 15:00

A沢を渡渉する。

9/10 15:24

黒部本流を登ってます。

9/10 15:41

本流から離れて高巻する所も何ヵ所かありました。

9/10 15:46

薬師沢小屋はまだか・・・

9/10 15:47

本流の急流箇所。増水時にのみこまれたらひとたまりもないでしょう。

9/10 15:51

ほんの一瞬、歩きやすい道になりました。

9/10 15:57

と思ったらそんな道も、ちょっとした沢になってます。

9/10 16:01

chanmasanもよく頑張ります。私は疲れました・・

9/10 16:05

やっと小屋と吊橋が見えた！

9/10 16:11

大東新道キツかったス・・・

9/10 16:12

吊橋を渡って薬師沢小屋とうちゃく！大東新道踏破。お疲れ様でした！

9/11 6:24

行くときは見逃したけど、こんな注意表示があったんだ・・・でも雲ノ平経由もけっこう大変だぞ・・・高天原が秘境であることを実感。

9/10 16:21

薬師沢小屋には1Lの缶ビールが販売されていて、それを購入。二人でシェアしてくつろぎタイム。

9/10 17:29

薬師沢小屋の晩御飯。食材豊富で栄養満点！おそばの小鉢がうれしかったです。ご馳走様でした！

9/11 6:27

3日目。薬師沢小屋を出発。

9/11 6:40

カベッケが原を歩く

9/11 7:02

草は色づき始めています。

9/11 7:32

静かな平日朝の北アルプス木道歩き。贅沢な時間を楽しむ。

9/11 7:39

薬師沢を見下ろす。この辺は草の色づきが早い。

9/11 8:38

太郎平まで戻ってきた。

9/11 8:51

小屋ではわずかな休みですぐ再スタート。あとは折立まで下るだけ。

9/11 11:27

折立登山口に無事下山。お疲れさまでした！

9/11 11:38

もう涼しいのですが3日間の山旅の締めはやっぱりコイツで！

撮影機器：

PowerShot D30 CANON

iPhone 6 Apple

iPhone SE Apple

感想

ほやん

山行記録作成　2017年9月12日
　
　今回の山行はツレのちゃんまさんが考えたものです。いつも私が行こうとする所につきあってもらっていたので、全面的に希望コースを受け入れ計画を立てました。

今回の目的として
�￣瀬諒浸柿颪暴蒜颪垢�
��高天原温泉を訪れ秘湯に入る
この2つを達成するために今回のルートを考えました。

　計画では2日目に太郎平小屋まで戻り宿泊。3日目に薬師岳登頂となっていましたが、2日目、雲ノ平山荘を少し出遅れたことと、高天原峠までに予定より時間がかかってしまい、無理やり計画どおりに戻そうとしても高天原でゆっくりできず時間に追われる山行になること。（高天原を満喫できない）また太郎小屋に着いたとしてもかなり遅い時間になり好ましくないことから2日目は薬師沢小屋泊まりに変更した。3日目は天気もイマイチなようなので薬師登頂はせず折立に下山するとしました。

結果として山頂をひとつも踏まない山行になりましたが、これはこれでありかなと思いました。

　雲ノ平山荘はとてもきれいな山小屋で、食堂ラウンジでは高級ピュアオーディオから癒し系の音楽が流れていてとても洒落た雰囲気。この日は土曜日で周辺の小屋は激混みだったようですが、なぜか雲ノ平は程よく空いていてゆったりした時間を過ごすことができました。食後には黒部開拓史のスライドショーの上映をオーナーさんの解説とともに興味深く鑑賞しました。この山荘で飲むワインも雰囲気のおかげもあり、とても美味しく贅沢な時間を堪能しました。

　北アルプス最深部にある高天原温泉は、野趣・秘湯感あふれる温泉で2日目の行程を短縮してここでゆっくりしたのは正解だったと思います。でも次に訪れる機会があれば絶対、立ち寄りではなく宿泊で来ようと思いました。

　そして大東新道。事前の下調べが足りず予想以上の険しい道に四苦八苦しました。
折立から高天原に行くには大東新道で行くのも、雲ノ平経由で行くのも険しい道で日本一の秘湯といわれることにも納得。それでも晴天時の安定した水量の時に通行できたことは感謝せねばいけませんね。雨後の増水時の通行は絶対に避けるべき難ルートです。薬師沢小屋に着いたときは　“もうこの道は二度とゴメン”　なんて思いましたが1日たってヤマレコ作成しながら写真を見てると　“次は逆ルートで・・・”　なんて思っちゃいました。（笑）

コメント

tsu-pm

高天原温泉、素晴らしいですね！
でも…！
おはようございます。

天国のようなところに行くには、地獄のような道が待っている！
雲の平の登り、そして高天原の下り、
大東新道もずっと以前に通ったことあるんですが、
思い出しましたよ！。あの沢の横を登ったり下ったりして、
最後は延々と歩きにくい河原歩き…！

また行きたい高天原ですが、二度と通りたくない道！
（個人的には岩苔小谷に沿って、水晶池を通っていく道が好きなんですけれど、
北陸方面からは行きにくいですよね。）

お疲れ様でした。それにしても速い！。

ほやん

Re: 高天原温泉、素晴らしいですね！
tsu-pmさん　こんばんは！

今回もコメントいただきありがとうございます

そうなんです。
高天原は素晴らしいところなんですが私レベルだと行くのが大変・・・
だからこそ秘境・秘湯の価値もあがるんでしょうけど。

薬師沢小屋→高天原峠までＣＴで大東新道で４ｈ、雲ノ平経由で４ｈ５０ｍで薬師沢小屋のかんばんでは雲ノ平経由を薦めてますけど雲ノ平経由も距離が長くてＣＴ長いだけじゃないけっこうな ルートですよねぇ。

私も次に訪れる機会があれば、高天原泊にして岩苔小谷に沿う道を歩いてみたいですね

＞それにしても速い！。
いやいや私はヘロヘロ でした。むしろうちのツレが頼もしく感じた大東新道でしたよ

きや

奥様のチョイス素晴らしい！
hoyanさん、こんにちは♪

お天気良い週末にとっても良い所行かれたのですね〜。
奥様のチョイス素晴らしいです、雲ノ平と高天原に狙いをつけるとは！これからご夫婦で行かれる時は全てコース任せた方が良いのでは？と思うくらいです(笑)。
しかも初日折立〜雲ノ平って凄いですね〜。
我が妻なら間違い無く薬師沢でストップ！
疲れた体であの急登&滑り易い登りは相当こたえたはずですが(汗)。

朝日を浴びる黒部五郎とやっぱり温泉入っているお写真がイイですね♪
大東新道は通ってみたいので羨ましいです。下りで使っていますが登りで使った方が多少危険度合下がる感じですか？

雲ノ平辺りから見えるお山は全て登ったのですが高天原と大東新道は未踏なので本当に裏山です(^｡^)。

ほやん

Re: 奥様のチョイス素晴らしい！
kabukiyaさん　こんばんは！

今回もコメントいただきありがとうございます

＞奥様のチョイス素晴らしいです・・・・

　これを見て　“お前、褒められてるぞ〜”　ってふったら　“恐縮です ”　と言ってました 。今まで私が起案したルートで満足していたみたいですが、今回めずらしく（というか初めて）“雲ノ平と高天原と薬師岳”と具体的なルートを提案してきたので、それならば、とその案に便乗した次第です。でもうちのカミさんが自分の行きたいルートを提案してきたことに、なんか成長を感じちゃいましたよ。以前は　“楽しかった！”　といいながらホントのところはどうなのかな？・・なんて思ってましたから。夫婦で趣味がいっしょになると夫婦円満で人生楽しくなりますね

　うちのカミさんも随分歩けるようになりましたが、ジャンに行っちゃうkabukiyaさんの奥様にはかないませんよ。 本人もきっとそう思ってます。ただうちのカミさん長く歩くスタミナというか、そっちの潜在能力は結構あるみたいです。今回の大東新道もそうでしたが、頼もしいというか、逆に私が　“待ってくれ〜”　ってなっちゃたりして

　kabukiyaさんにコース状況うんぬん言うのも、なんか釈迦に説法って感じですが、大東新道、登りと下りどっちが危険度低いかとなれば時間はかかるかもしれませんが、登りの方がいいと思います。大体こけたりするのって下りですからね。こけたらちょっとヤバイかも・・って所はけっこうありました。

　テント泊も素晴らしいですが、たまにはご夫婦で雲ノ平山荘のような小屋に泊まるのも楽しいと思いますよ。 きっと奥様も喜ばれるのでは。泊まってないけど高天原もすごくきれいでイイ感じの小屋でした。ここはランプの宿だそうですよ。ま小屋泊は適当に空いてるのが絶対条件ですが・・・
　逆に私は今年まだテント山行してないんですよね。あと１ヶ月の間に１度はテント泊山行行かなくちゃ！ （ワインかなんか持っての緩〜い山行ですが・・ ）

nakki

羨ましい〜
雲ノ平、高天原温泉、大東新道、夏に行きたかった所です。
いいな〜！
私は雲ノ平は通過で高天原山荘泊を考えていました。
温泉はもちろんですが夢ノ平や竜晶池も見たいです＾＾

ほやん

Re: 羨ましい〜
nakkiさん　こんばんは！

コメントありがとうございます

高天原の温泉♨よかったです。
nakkiさんのおっしゃるとおり、高天原は通過（立ち寄り）じゃなくて泊まるとこですね。

それにしてもｎｋコンビからコメントもらえる場所を選んだ、うちのカミさんはかなりセンスありますかね？ 　nakkiさんからコメもらえてきっと喜ぶと思います