雲ノ平周回 薬師・鷲羽・黒部五郎+高天原温泉
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- GPS
- 54:58
- 距離
- 75.3km
- 登り
- 5,235m
- 下り
- 5,188m
コースタイム
- 山行
- 5:12
- 休憩
- 0:58
- 合計
- 6:10
- 山行
- 10:01
- 休憩
- 2:55
- 合計
- 12:56
- 山行
- 5:43
- 休憩
- 2:04
- 合計
- 7:47
- 山行
- 6:31
- 休憩
- 2:19
- 合計
- 8:50
- 山行
- 10:13
- 休憩
- 2:13
- 合計
- 12:26
天候 | 9日 ![]() 10日 ![]() 11日 ![]() ![]() 12日 ![]() 13日 ![]() 14日 ![]() |
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過去天気図(気象庁) | 2017年09月の天気図 |
アクセス |
利用交通機関:
自家用車
|
コース状況/ 危険箇所等 |
テント場情報 薬師峠 水豊富 トイレも良い感じです。受付は時間内であればテント場管理棟にてビールやドリンクも売ってくれて親切です。時間外は太郎平小屋まで 水捌けは良さそうでした。 雲ノ平 今年は水豊富(秋になると涸れることもあるらしいです)トイレは毎日は掃除してくれていません 受付は20分程離れた雲ノ平山荘でビール売っています。水捌けは最悪です…大丈夫な場所は見た感じ2ヶ所だけでした。 黒部五郎 水豊富 トイレはめちゃ綺麗 受付は黒部五郎小舎にて ビールは350ml缶しかないのが少し悲しかったです。水捌けは溝がほれそうなので大丈夫そうでした。 コース状況 今回は大雨の日に三俣山荘の判断で黒部源流域が通行止めとなったそうです。が、特に立ち入り禁止の規制線が敷かれている訳ではないそうなので雨天で源流域に行く場合は小屋に確認を取ってから入る事をおすすめします。ちなみに今回は一時激流となり渡渉不能だったそうです。 その他、特に危険箇所はありませんが、北の俣⇔太郎平や折立⇔太郎平が登山者が多く荒れた場所が多いです。これ以上荒れないように登山道をしっかり歩く事が大切だと思いました。 雷鳥が確認できたのは薬師岳山荘から少し登った所で泣き声だけと祖父岳手前の分岐前でメス1羽のみでした。 |
その他周辺情報 | いつもはグリーンパーク吉峰に行きますが丁度メンテナンスの週に当たってしまい行けませんでした…。 https://www.yoshimine.or.jp しかたないので上市の「アルプスの湯」へ行きましたが良い湯でした^^ 早月尾根の帰りにはおすすめの湯です! https://kamiichimachi-zaidan.jp/ |
写真
感想
今年の遅い夏休みテント泊山行は、5泊6日ザックパンパンで雲ノ平周回縦走に行ってきました kujiraも今までにない重さのザックを背負って頑張って登ってくれました
4日目が予報で雨と分かっていましたが荒れたのはこの日だけで残りの日は概ね晴れという素晴しいめぐり合わせてでした。これで去年、一昨年の鬱憤がすべて晴らされました
ちなみに散々だった記録はこちら
https://www.yamareco.com/modules/yamareco/detail-958925.html
https://www.yamareco.com/modules/yamareco/detail-714027.html
自分もこの山域には、30年ほど前に剱から立山、五色、薬師、五郎、双六、槍、上高地と縦走した以来久しぶり、雲ノ平、高天原、鷲羽は今回初めてでした。 雲ノ平から鷲羽にかけての黒部源流域は天気が良かった事もありますが、どこを見ても素晴しい景色でした
やはり、この辺りの稜線はこれぞ北アルプスという感じで日々ニヤニヤしながら歩いていたような気がします^^
最終日の黒部五郎岳カールを歩いている時なんかは、あまりの景色に歩が進まない程でしたし、最高の6日を過ごす事ができました
kujiraも初の長い縦走でしたが、なんとか怪我も無く行くことが出来て良かったです
良い山行でしたが、気になる事が少々、まず雷鳥ですが前よりも出会える事が少なくなったような気がします。やはり全体的には減ってきている傾向なのかな〜と少し心配になります。
あとはやはりマナーの問題にどうしても目が行ってしまいます。今回、こちらは大荷物で登っている事が多かったのですが、下って来る方が止まらずに登山道を外れて避けていくのを多く見かけました。だったら、こっちは止まって待つよと心の中ではかなりムッとしていました
それと雲ノ平のテント場、至るところに吸殻、缶、明らかに捨てていったゴミの入ったポリ袋が岩の下などに隠すように捨てられていました。あんな奥地のゴミ、誰があと片付けしてくれるんでしょうね?
と、素晴しい景色を楽しむことが出来ましたが、その景色がいつまでも見れるのか?と少し不安も残る気持ちも持ってしまうような縦走でもありました。
コメント
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