御在所岳・夜間登山〜蝶図鑑
- GPS
- 07:05
- 距離
- 5.4km
- 登り
- 699m
- 下り
- 697m
コースタイム
天候 | 晴 のち 時々曇 |
---|---|
過去天気図(気象庁) | 2011年08月の天気図 |
アクセス |
利用交通機関:
自家用車
|
コース状況/ 危険箇所等 |
慣れた中道でヘッドランプをつけて慎重に歩く。 ・鈴鹿スカイラインは、旧鈴鹿スカイラインゲート〜武平峠の区間が通行止め ・峠谷の登山道は災害復旧工事のため閉鎖中(表道は閉鎖解除済み) ・御在所ロープウェイのHP http://www.gozaisho.co.jp/index.htm ・三重県民の森のHP http://mie-mori.jp/ |
写真
感想
ご来光が望めるか微妙であったが天気予報を見て、行先を御在所岳に決定。
鈴鹿スカイラインの登山口付近の駐車スペースには何台かの車が止まっていた。山小屋宿泊者か。新しいLEDのヘッドランプを使ってみたが、光の加減が3段階に切替えられるなど、具合は良好だった。汗をかかないようにゆっくり歩いたが、汗がたらたら。何度も歩いているコースなので真っ暗でも道に迷うことはなかった。地蔵岩の上から、ライトで岩を照らしながら30秒の撮影を行ったが、光の量が足りず全く岩が写っていなかった。途中何枚か夜景の撮影を行ったが、夜景に見える写真は一枚しかなかった。
富士見岩に到着後、しばらく待つと東の空が赤く焼け始めた。東の麓には雲が湧いていて結局、雲の切れ間からのご来光となった。その後太陽が雲から完全に出るのを待ったが、なかなか日差しが強くならない。麓の雲は次第に消えていった。少し鎌ヶ岳の斜面に日が当たり始めたので写真を撮った後に山頂に向かった。途中春に水芭蕉などが見られる芭蕉池に立ち寄ったが花は咲いていなかった。池には鯉がいた。上空は晴れていたので、望湖台からは360度の展望が得られた。ここで休憩していると、次第に雲が湧き始め、予想通り暑そうだったので表道で下山することにした。スキー場のコースから下り芭蕉池の先でレストランアゼリアに合流。途中のツツジ科の樹木には、花の後に色々な実が成っていた。途中で初めて見る、何種かの蝶に遭遇。うまく留まってくれたので接写ができた。登山口に戻ると春や秋ほどではないが、多くの車が路肩に停車してあった。三重県ナンバーより、愛知県ナンバーの方が多そうだった。他の県はポツポツ程度。
帰りに三重県民の森に立ち寄ると、自然学習展示館には動物の標本(剥製?)が展示してあった。公園内を散策すると小さなヤマトシジミが多く飛び交っていた。アオスジアゲハやモンシロチョウは飛び続けていたので撮影できなかった。日陰は多少涼しいが、日差しのあるとこでは汗がたらたら。
この時期花の数は少ないが、今日は運よく多くの蝶が撮影できた。初めて見た種も多く名前が特定できず。超難し…。
花の名前ありがとうございます。
表道ピストンでしたのでヒルは大丈夫でしたよ。
意外に登山道乾いてましたから・・・
裏道の登りはじめとかはヤバそうですね。
ところで前日近所の山に少し行きましたが湿った早朝にヒルにやられました
104heroさん、こんばんは
>裏道の登りはじめとかはヤバそうですね
藤原岳は、この時期に行ったことがないのですが、やっぱり裏道の方かヤバそうですね。
6月に石灰岩質の霊仙山に登った時に、ヒルに脇腹を噛まれていました
御在所岳の中道と表道の花崗岩の尾根沿いの道では、ヒルを見かけませんでした
昆虫の写真は撮ろうと思っても動いたりしてなかなか撮れませんが
沢山の蝶に出逢えた御在所だったのですね
御来光前のあの色彩?というか色の変化は何度見てもいいものですね
kayo-piさん、こんばんは
登山道や自宅周辺でも蝶が飛んでいるのを見かけますが、写真を近くで撮れるのはうまく花などに留まってくれた時のみです。
アゲハ類は動きが速く、めったに撮れないような気がします。
また、足音だけでも逃げてしまう場合があります
御来光前に雲が全くないよりも、上空に雲があり赤く染まる状態の方かいいような気がします。
この日は、生憎地平線が雲で覆われてい舞い、はっきりしない日の出となっていました。
↓南アルプスからの夜明け前の富士山
alpsdakeさんこんばんわ。
いつも綺麗な写真ばかりなので見入っています。
夜景の写真もカッコイイです
蝶の写真でヤマトシジミの前の写真は、シータテハでは無いのかなと思います。シータテハは羽がもっとギザギザしているので
では、なんだ?と言われると自信が無いのですがベニシジミの夏型とかじゃないかなあと思ったりします。
マクロや夜景、夜、夕方の写真が撮りたいのですが難しいのでalpsdakeさんの写真これからも楽しみに見させてください
突然失礼しました。
krkdxさん、こんばんは
ご教授有難うございました。
シータテハは、ヒオドシチョウよりもさらに歪な形状のようですね。
表面の柄で似たものを探していましたが見つかりませんでした
ベニシジミのようですね。
↓7月24日に、伊吹山で裏面の撮影をしていました。
綺麗な蝶なのですが、春型・夏型、裏面・表面、雄雌色々で種名特定は大変です
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