望岳台より オプタテ・美瑛・十勝縦走 美瑛富士テン泊

2017年09月22日(金) ~ 2017年09月23日(土)

• GPS: 32:00
• 距離: 27.4km
• 登り: 2,298m
• 下り: 2,280m

コースタイム

1日目

• 山行: 8:44
• 休憩: 1:47
• 合計: 10:31

5:25 望岳台
9:58 10:40 美瑛富士避難小屋
11:48 ベベツ岳
13:02 14:07 オプタテシケ山
15:02 ベベツ岳
15:56 美瑛富士避難小屋テン場

2日目

• 山行: 6:20
• 休憩: 0:30
• 合計: 6:50

6:25 美瑛富士避難小屋テン場
6:50 6:55 美瑛富士分岐
7:54 7:59 美瑛岳
10:00 10:20 十勝岳
13:15 望岳台

美瑛富士避難小屋での水採取が可能か不明だったので、水は全て担いだ。
合計5L。2日目が悪天だった為消費は少なく、1.5Lも余った。
当日美瑛富士避難小屋では水の採取は可能。
美瑛富士の伏流水がテントサイトに流入中でした。

先週の裏旭と比較して標高が450mも違うのも関係すると思うが、かなり寒さは緩い。
ちなみに上半身はメリノウールTシャツ＋長袖シャツのみでok。
フライシートは凍結しなかった。（その代り、ベチョベチョ）

テン泊は自分のみ。　小屋泊 1名。　　合計2名。

天候

22日（金）　晴れ(ケチのつけようがない登山日和）
23日（土）　曇り(稜線上はガスガス＋暴風)

アクセス

利用交通機関：

自家用車

望岳台駐車場利用　21日(木)の夜は車中泊　20台程度あり。
満天の星空だったので、アマチュア天体写真家も数名。

写真

9/22 5:25

前日夜22:30頃着　
車中泊です。

9/22 5:26

薄明るい中、スタート。
先行は1〜2名。

9/22 6:04

穏やかな美瑛の町

9/22 6:21

富良野岳

9/22 6:21

分岐着。今日の晴天のうちに十勝・美瑛・オプタテのピークに立つか、予定通りのゆっくりした日程で十勝・美瑛を明日に回すか悩む。

9/22 7:19

逆光の朝日と美瑛岳

9/22 7:24

ヤバそうなポイント
雪渓に埋もれた時期にしか来たことが無いので少し驚く。
たぶんこの状況では、大雪・十勝エリアの中では一番危険なポイントだと思う。

9/22 7:25

落差は結構ある

9/22 7:26

弱々しい細いロープを頼りに谷底へ降りる。

9/22 7:27

登りは梯子なので安心感あり。

9/22 7:29

谷沿いの道もよそ見しながら歩けない。

9/22 7:40

ポンピ沢　結構流量が多い。

9/22 7:40

石飛びで渡渉。ルート選定に迷う。

9/22 7:45

紅葉は終了〜。

9/22 8:29

ここでも、美瑛岳だけでも天気のいい今のうちに行こうか迷う。
近そうに見えるが、データを調べ標高差400mもあるのであっさり断念。

9/22 9:04

美瑛富士が見えてくる

9/22 9:11

十勝連峰の西側は紅葉の見どころは皆無

9/22 9:15

初めてホシガラスをファインダーに納める。
光学5倍ズームのコンデジでは奇跡的。
実際の距離は5m程度。

9/22 9:31

美瑛富士分岐着

9/22 9:39

途中の草紅葉が地味に綺麗

9/22 9:40

美瑛岳の裾野

9/22 9:41

石垣山と陰にオプタテ

9/22 9:58

美瑛富士避難小屋着。

9/22 10:20

我が家を建設してからコンビニおにぎりでランチ。
使用可能なテン場は2張分しかなく、他は水没や整地が必要な状態。

9/22 10:40

軽くなったザックでオプタテシケへ出発！
ここから半袖になります。

9/22 10:53

振り返り　美瑛富士、美瑛

9/22 10:56

石垣への登り

9/22 11:09

写真ではよく判らないが、美瑛岳の裾野の紅葉が綺麗

9/22 11:09

ちょっと　ズーム

9/22 11:10

オプタテが大きく見える

9/22 11:15

広く平坦なコル

9/22 11:28

手前から　石垣、美瑛富士、美瑛

9/22 11:30

ここの稜線は安全で景色がいいのでリラックスして楽しめる

9/22 11:48

Bebe2岳名物、頂上の紅葉は完全に終了

9/22 11:52

ベベツ頂上を少し過ぎるとインパクトのあるケルン。

9/22 12:45

ザ・オプタテシケ

9/22 12:49

頂上手前では大岩が連なる脇を通過

9/22 12:58

もう少しでピーク

9/22 13:02

オプタテシケ山着。
トムをバックに。
赤ウェアの方がトムラ方向に歩いていた。

9/22 13:03

美瑛岳方面

9/22 13:03

旭岳方面

9/22 13:15

頂上のオヤツでカロリーメイト。
賞味期限は昨日。
当然食べました。

9/22 14:08

結局1時間以上も景色を眺め贅沢な時間を過した。
下山開始です。

9/22 14:41

ベベツの登り返しは結構しんどい

9/22 15:36

石垣山頂上付近からマイテントを確認！

9/22 15:56

1日目終了〜。予定の時間ピッタリで帰還。
チュンチュンとナキウサギがうるさい。
ナッキーを聞きながらのテン場は珍しいね。

9/23 5:22

《2日目》天気が良さそうだが、風が強い。
バタバタとうるさい中朝食をとる。
小屋に宿泊した方は4:30にオプタテに向けてスタートした模様。

9/23 5:35

美瑛富士。
小屋に朝日が届くのは場所的に遅い。
風が強くてテントの撤収に手間取ったので小屋の土間を借りる。

9/23 6:25

ガッスガスの中、2日目スタート。
（昨日十勝・美瑛行っときゃよかった）

9/23 6:42

十勝連峰の東側はビシッと雲が敷き詰められている

9/23 6:43

今のうち、早めに頂上に行かないと・・・

9/23 6:55

美瑛富士分岐
美瑛岳への登りは長い坂なので、見えない方が精神衛生上楽かもしれない

9/23 7:07

登り坂の中腹からオプタテ確認

9/23 7:07

山脈の西側は雲が無いんだよな〜

9/23 7:08

頂上に近ずくにつれ、強風になっていく
強風は「アトラクション」と割り切って楽しむように心がけている。じゃないとやってられない。

9/23 7:54

6年ぶり。
暫くぶりなので、すねたのかな？

9/23 7:58

晴れそうもないので早々に下山。

9/23 8:19

暴風の中、危ない稜線も少しあり

9/23 8:27

降りたら晴れた美瑛岳山頂。
途中でスライドしたyasu-sea-skyさんはピークにいたのだろうか？

9/23 8:33

十勝のピークがチラッと見えた。
やたら遠くに感じた。

9/23 8:43

この写真を最後にガスガスの視界不良へ

9/23 9:55

1時間以上濃いガスの中だったので写真撮なし、
視界が少し利いたのは十勝岳目前。

9/23 10:00

十勝岳山頂
ガスガスの強風なのに10人程度が滞在中。

9/23 10:20

岩陰でオヤツを食べ、上着を今更になって着る。
(ここまでの稜線上で上着を着れるような岩陰は無し)

9/23 10:44

下山時、頂上を振り返り

9/23 10:58

9/23 11:04

駐車場が見えてきた〜。

9/23 11:47

富良野岳方面もガスガス

9/23 13:11

結局ずっとピークは雲の中

9/23 13:14

ゴーる。

撮影機器：

TG-835 OLYMPUS IMAGING CORP.

感想

ksn2215

一週間前の表大雪のテン泊山行はガスが多く曇天がちだった為、口直しに2週連続となるテン泊に向かった。

結局、返り討ちに会い2日目は散々な状態。
ま、1日目だけでも快晴のオプタテをゆっくり楽しめたので良しとします。

コメント

yasu-sea-sky

美瑛岳
ちょうど美瑛岳山頂では、晴れました。
とてもタイミングがよかったようです。
ほんとは、美瑛でテン泊予定でしたのですが、雨と翌日の強風予報のため、日帰りにしました。
美瑛富士とオプタテは、来年のお楽しみになりそうです。
また、どこかでお会いしましょう！

ksn2215

Re: 美瑛岳
やっぱり僅かに晴れたタイミングで頂上にいたんですね、おめでとうございます。
途中の道でガスられても、ピークで晴れるといい気分になりますよね。
美瑛岳は間隔をあけて訪れると、すねてしまうかもしれないので近いうちに再訪した方がいいかもしれませんね。自分はすっかり関係をこじらせてしましました。

また、どこかでお会いしましょう。