快晴の立山《奥大日岳・別山・真砂岳・雄山》
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- GPS
- 24:51
- 距離
- 22.9km
- 登り
- 1,583m
- 下り
- 1,573m
コースタイム
- 山行
- 0:47
- 休憩
- 0:01
- 合計
- 0:48
- 山行
- 6:18
- 休憩
- 2:50
- 合計
- 9:08
天候 | 晴れ |
---|---|
過去天気図(気象庁) | 2017年09月の天気図 |
アクセス |
利用交通機関:
バス 自家用車
ケーブルカー(ロープウェイ/リフト)
|
コース状況/ 危険箇所等 |
*室堂平〜雷鳥沢 良く整備された遊歩道。 *雷鳥沢〜新室堂乗越 木道で整備されている、朝は夜露で濡れた木道が非常に滑る。 *新室堂乗越〜奥大日岳 大日尾根は岩場も少しあるが歩き易い。 *奥大日岳最高点(廃道の稜線ルート) 最高点までは踏み跡明瞭、その先稜線ルートは道がないので危険。 *新室堂乗越〜別山乗越 踏み跡明瞭だがハイマツが伸びて道が狭い所ある。 *別山乗越〜別山〜別山(北峰) 広く歩き易い。 *別山〜真砂岳〜富士ノ折立〜大汝山〜雄山 整備された縦走路で特に危険箇所はない。 *雄山〜一ノ越 後半にガレ場で注意。 *一ノ越〜室堂平 整備された石畳の遊歩道。 |
その他周辺情報 | 室堂周辺は観光地で豊富な施設だが時間がなくてスルー。 |
写真
装備
個人装備 |
Tシャツ
ズボン
靴下
防寒着
雨具
日よけ帽子
着替え
靴
予備靴ひも
ザック
非常食
調理用食材
調味料
飲料
アルコールバーナー
コンロ
コッヘル
食器
調理器具
ライター
地図(地形図)
コンパス
笛
計画書
ヘッドランプ
予備電池
GPS
筆記用具
ファーストエイドキット
常備薬
日焼け止め
ロールペーパー
保険証
携帯
時計
サングラス
タオル
ストック
ナイフ
ポール
テント
テントマット
シェラフ
座椅子
アルミテーブル
保冷バック
保冷材
|
---|
感想
2連休の休みに前日の台風通過から天候回復の様子で行き先が決まらないまま迎えた休みの朝でした。
自宅で普通に目覚めた朝、外の天気は晴れ間も見える空模様。
日帰りで近場の山に行こうとするが、行きたい山が思い付かずに、、そのまま朝寝坊。
行き先を考えながらSNSで目にしたブログ。
そうだ!立山へ行こう!
テント一式を急いで支度するも自宅出発は既に11時過ぎ。
大町まで青空だったが扇沢では霧雨でウェアを湿らせたくないのでレインウェアを羽織る
扇沢発 13時30分のバスに乗った。
15時30分に室堂着。
朝寝坊からの思いつきで来てしまった室堂平
薄曇りの中をみくりが池方面に歩いて行くと、雲間から青空も見えて草紅葉の景色が素晴らしい。
雷鳥沢ヒュッテから見下ろすテント場の景色にテンション最高♪
9ヵ月ぶりのテント泊だった。
遅くに着いたテント場では20張程の賑わいでも広く空いている場所に設営、夕空を見ながら晩酌も楽しめた。
深夜に冷え込むテント場で満天の星空♪
夏用シェラフでまあまあ眠れた6℃の朝
4時前には目覚めたままテント内でダラダラするまま出発は遅くなった。
テント一式を置いていくか迷ったけど、テント場まで戻ってくる時間もなさそうだし、全て担いで周回してすることにした。
出発して最初の目的地、奥大日岳へ向かう
新室堂乗越までピストンなので大型ザックはデポして軽荷で大日尾根を歩く。
右側には劔岳、左側は室堂平、振り返ると別山〜雄山の稜線、見下ろす雷鳥沢テント場、最高に晴れた景色で足も止まる。
8時半過ぎに奥大日岳到着。
劔岳と早月尾根、猫又山から富山湾、稜線の先に大日岳、西側には白山。
30分ほど山頂を楽しんで来た道を戻り、奥大日岳最高点を通り抜けて廃道を下った。
新室堂乗越でザックを回収して先を急ぐ
身軽だったが奥大日岳ピストンは休憩込みで2:40と少し遅れ気味
別山乗越へ登りで巻き返したいが強まる風と陽ざしでウェアの選択が難しい。
身体が冷えないハイペースのまま登り、剱御前小舎に到着(11時30分)
強い風抜けでフリースを着て別山まで進んだ。
途中であまりの強風で何度もシェルを着ようかと思いながら別山南峰に登頂。
劔岳をバックにセルフ撮影して風避け場所で休憩する。
ザックから取り出した保冷食材を調理♪
最高の青空と見渡す先に素晴らしい山々♪
時を忘れて休憩したいが残り行程を逆算すると時間がない!
1時間15分で撤収して出発前に北峰まで空荷でピストン。
南峰に戻ってザックを担ぎ上げ、雄山への稜線を歩く。
別山出発13時34分(最終便まで2:56)
真砂岳 14時10分
富士の折立 14時45分
大汝山 15時03分
雄山 15時16分 〜15時45分
少し遅れ気味だが予定通りで歩けて、雄山で休憩を済ませて、室堂まで一気に歩いた。
思いつきから出発した立山
台風一過の星空から青空
1日通して晴れ渡る稜線ハイク
時間いっぱいまで楽しめた最高の立山でした。
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