テント担いで北アの絶景巡る山旅 折立から薬師岳、黒部五郎岳、三俣蓮華岳、鷲羽岳、水晶岳、雲ノ平

2017年09月19日(火) ~ 2017年09月22日(金)

• GPS: 62:31
• 距離: 66.5km
• 登り: 5,083m
• 下り: 5,061m

コースタイム

1日目

• 山行: 6:50
• 休憩: 0:58
• 合計: 7:48

距離 14.4km 登り 1,696m 下り 754m

4:55 折立
4:59 5:00 十三重之塔 慰霊碑
5:52 5:59 太郎坂(アラレちゃん)
6:31 6:34 青淵三角点(青淵山)
6:46 6:48 積雪深計測ポール
7:46 7:48 五光岩ベンチ
8:05 太郎兵衛平
8:31 8:37 太郎平小屋
8:53 9:27 薬師峠
9:57 薬師平
10:38 薬師岳山荘
11:10 薬師岳避難小屋跡
11:26 11:28 薬師岳
11:39 薬師岳避難小屋跡
11:59 12:00 薬師岳山荘
12:22 薬師平
12:43 薬師峠

2日目

• 山行: 8:17
• 休憩: 0:44
• 合計: 9:01

距離 17.8km 登り 1,480m 下り 1,213m

5:41 薬師峠
5:58 5:59 太郎平小屋
6:05 6:08 太郎山
7:20 神岡新道分岐
7:28 7:37 北ノ俣岳
8:02 赤木岳
8:39 中俣乗越
10:07 10:10 黒部五郎の肩
10:22 10:24 黒部五郎岳
10:31 10:32 黒部五郎の肩
11:04 11:05 雷岩（黒部五郎カール）
12:00 12:15 黒部五郎小舎
13:36 13:44 三俣蓮華岳巻道分岐
14:08 14:09 三俣蓮華岳
14:17 三俣峠
14:42 三俣山荘

3日目

• 山行: 6:51
• 休憩: 2:16
• 合計: 9:07

距離 18.0km 登り 1,303m 下り 1,287m

6:10 三俣山荘
7:21 7:33 鷲羽岳
7:59 8:06 ワリモ岳
8:18 ワリモ北分岐
8:53 9:03 水晶小屋
9:30 9:52 水晶岳
10:17 10:25 水晶小屋
10:52 10:54 ワリモ北分岐
10:58 10:59 岩苔乗越
11:46 祖父岳
11:57 12:02 祖父岳分岐
12:23 日本庭園
12:33 祖父岳分岐
13:03 スイス庭園
13:10 13:46 雲ノ平テント場
14:00 14:28 雲ノ平山荘
14:39 14:43 祖母岳
15:02 15:03 雲ノ平山荘
15:17 雲ノ平テント場

4日目

• 山行: 5:53
• 休憩: 0:39
• 合計: 6:32

距離 16.2km 登り 604m 下り 1,810m

5:51 雲ノ平テント場
6:10 雲ノ平山荘
6:23 6:25 奥日本庭園
6:45 アラスカ庭園
7:48 8:07 薬師沢小屋
8:15 8:16 カベッケが原
8:53 第三徒渉点
9:10 9:13 第二徒渉点
9:17 9:20 第一徒渉点
9:58 太郎山
10:03 10:13 太郎平小屋
10:29 10:30 太郎兵衛平
10:43 五光岩ベンチ
11:20 積雪深計測ポール
11:27 青淵三角点(青淵山)
11:51 太郎坂(アラレちゃん)
12:20 十三重之塔 慰霊碑
12:23 ゴール地点

天候

9/19　晴れ
9/20　晴れのち曇り　夕方から強風雨
9/21　晴れ
9/22　曇り

アクセス

利用交通機関：

自家用車

長野自動車道 松本ICから安房峠道路経由で約158�辧∪淮�登山口駐車場（無料）

※有峰道路は通行規制があるので随時最新情報を確認されたほうが良い
　・富山県の「有峰林道を通行するには」：
　　http://www.pref.toyama.jp/cms_sec/1603/kj00009876-001-01.html
　・ありみネットの「有峰林道の情報」：
　　http://www.arimine.net/index.html

※折立登山口にトイレ、自販機あり

コース状況／危険箇所等

≪気温≫
この時期、日中は暖かいが、朝夕は氷点下に迫る気温（氷が張っていたので氷点下になっているかも）になるため、防風・防寒対策は必須

≪危険個所等≫
○折立〜薬師岳
折立〜薬師峠キャンプ場は、木道や石道など整備されており特段危険個所は見受けられなかった。薬師峠キャンプ場〜薬師岳では、ちょっとした沢を登下降するので転倒に注意が必要と感じる。また、日本海からの強風をもろに受けるため防風・防寒対策は必須
○太郎平小屋〜三俣山荘
五郎のカールはマーキングはあるものの道迷いしそうな感じなので濃霧時などでは注意が必要と感じる
○三俣山荘〜水晶岳〜雲ノ平
鷲羽岳と水晶岳の山頂直下の岩場、ガレ場は転倒、落石に注意が必要と感じる
○雲ノ平〜太郎平小屋
木道は霜で、また木道末端から薬師沢小屋までは急坂のゴーロ帯では石にコケが付いていて滑りやすくなっているので転倒に注意が必要と感じる

≪テン場≫
○薬師峠キャンプ場（1,000円）
　受付　：基本太郎平小屋で受付するが、キャンプ場にある売店でも受付できる
　水場　：近くにあり
　トイレ：近くにあり
○三俣蓮華岳キャンプ場（1,000円）
　受付　：三俣山荘で受付
　水場　：近くにあり
　トイレ：三俣山荘のトイレ（屋内）のみ。キャンプ場から少し離れている
○雲ノ平キャンプ場（1,000円）
　受付　：雲ノ平山荘で受付。キャンプ場から少し離れている
　水場　：近くにあり
　トイレ：近くにあり。使用済ペーパーは持ち帰り

その他周辺情報

≪日帰り温泉≫
折立近辺では見つからず、奥飛騨温泉郷の日帰り温泉を利用

写真

9/19 4:53

ワクワク、ドキドキのテン泊縦走の始まり、始まり〜

9/19 5:51

レコでよく見かけるアラレちゃん、会いたかったよ〜

9/19 7:22

有峰湖が見えてきた！

良い天気で気分爽快♪

9/19 7:50

それにしても整備された登山道で歩きやすい♪

整備されていることに感謝しながら歩を進める

9/19 7:52

おっ、薬師岳も見えてきたぞ！

9/19 8:27

太郎平小屋に到着〜

早速テン泊の受付とCCレモンを購入

9/19 8:42

太郎平小屋からは、今回巡る黒部五郎岳、三俣蓮華岳、鷲羽岳、水晶岳が丸かじりできる

9/19 8:43

さて、まずは薬師峠キャンプ場に向かい、テントを張ろう！

9/19 8:47

木道を歩き、少し下るとキャンプ場が見えてくる

9/19 9:24

到着〜

早速テントを張ろう！

9/19 8:53

良い場所が確保できた！

それにしてもこのキャンプ場はトイレも水場も近くて最高っ！

9/19 9:33

さて次は薬師岳に向かおう！

アタックザックに必要なものを入れ、身軽になって出発っ！

キャンプ場からは沢の急坂を上っていく

9/19 9:54

急坂を上りきるとそこは薬師平

9/19 12:25

薬師平の草紅葉と黒部五郎岳が良い感じ♪

9/19 12:27

それにしてもまだまだ先は長いな（ここからはピークは見えない）

9/19 10:11

おっ、ピークは見えてきたか？（ここからも見えない）

9/19 10:33

ふぅ、やっとピークが見えてきた（どれだ？）

9/19 10:34

突如、薬師岳山荘が現れる

なんか絵になるね〜

9/19 10:59

薬師岳山荘の先にある偽ピークの急坂がきつい（汗）

9/19 11:08

ふぅ、どうにか上り終えた

この辺りから日本海からの強風が歩を進めるのを妨害する（汗）

9/19 11:15

偽ピークからでも赤牛岳の絶景を間近に見ることができる

9/19 11:19

さー、ピークまであと少しだ！

9/19 11:21

やった〜、薬師岳に到着っ！

早速、ぐるりと景観を堪能しよか〜

9/19 11:28

北方面に目をやれば剣・立山連峰、後立山連峰を丸かじり♪

9/19 11:28

剣・立山連峰をアップ！

9/19 11:29

後立山連峰をアップ！

9/19 11:29

南方面に目をやれば赤牛岳から槍・穂高連峰まで丸かじり♪

9/19 11:30

赤牛岳をアップ！

9/19 11:30

槍・穂高連峰をアップ！

9/19 11:30

西方面に目をやれば有峰湖と今朝上ってきた登山道が！

9/19 11:32

まだまだ景観を堪能していたいけど体が冷えてきたので泣く泣く下山を開始する（泣）

9/19 11:44

明日歩く黒部五郎岳に続く稜線

9/19 11:44

槍・穂高連峰に目をやりながら下っていく

9/19 11:47

薬師岳山荘が見えてきた

9/19 11:52

鍬崎山の奥には富山市、富山湾が！

9/19 12:09

やっぱり見ちゃうよね〜

9/19 12:22

黒部五郎岳は厳しい上りが待っていそうだな（汗）

9/19 12:22

ガレ場の下りは浮石で歩きにくいな（汗）

9/19 12:24

道端に咲いているミヤマリンドウが応援してくれている♪

9/19 12:40

ふぅ、キャンプ場に戻ってきた

今日は他に予定がないのでのんびりしよう〜

9/19 15:46

キャンプ場からの景観もいいね！

9/19 16:08

テント近くの高台で日向ぼっこ♪

時間に追われる日々から解放されたかのようにゆったりと時が流れていく

9/20 5:54

2日目

天気は良いのだが風が強いことを予感させる雲が広がってる…

快適なキャンプ場を去るのは残念だが元気に出発っ！

このキャンプ場はまた利用したいな

9/20 5:55

太郎平小屋まで戻ってくる

9/20 5:56

太郎平小屋の先にある黒部五郎岳と薬師沢との分岐

今回は黒部五郎岳に向かい、反時計回りに周回して薬師沢からここに戻ってくる

9/20 5:55

それにしても黒部五郎岳まで遠いな（汗）

9/20 6:03

薬師沢との分岐から程なくして太郎山との分岐に到着

折角なので立ち寄っていこ〜

9/20 6:04

分岐から程なくして太郎山に到着っ！

9/20 6:08

ピークからは特に薬師岳の眺望が良い

9/20 6:15

分岐まで戻り、北ノ俣岳に向かう

なだらかに見えるけど結構辛い上りが続く（汗）

9/20 6:20

おっ、やっと太陽が顔を覗かせたね！

9/20 7:03

奥のピークが北ノ俣岳かな

9/20 7:34

緩やかに上っていくと北ノ俣岳に到着〜

9/20 7:31

赤木平の池塘や草紅葉と奥の峰々が相まってお見事！

9/20 7:46

さー、では黒部五郎岳に向けて出発っ！

9/20 8:06

赤木岳はピークを巻く

9/20 8:36

P2578の奥に黒部五郎岳

近づいてきたけど、この先中俣乗越まで下ってから上り返すんだよね〜（汗）

9/20 8:47

それにしてもP2578はカッコいいね！

9/20 8:53

これまで歩いてきた稜線は結構ギザギザしている

まっ、大きくはないもののアップダウンを繰り返していたからな〜

9/20 9:13

さー、では黒部五郎岳に取り付くぞ〜

9/20 10:03

急坂だし、強風が吹き荒れて何度も立ち止まるも、どうにかピークとの分岐に到着っ！

ここにザックを置いてピークに向かう

9/20 10:12

分岐でピーク方面を見上げる

あれがピークかな

9/20 10:24

甘かった…

ピークは急坂を上り終えた先にある

9/20 10:18

黒部五郎岳に到着っ！

ピークは地味だな…

9/20 10:25

五郎カールと三俣蓮華岳、鷲羽岳、水晶岳が織りなす景観が素晴しい！

9/20 10:27

あの激下りが待ってるのか…

さて、まだまだ先は長いので歩を進めよかね

9/20 10:56

稜線からガレ場の急坂をどうにか下ってきた

小屋まで二時間も掛かるのかと思ったが、歩きづらくて意外と時間を要する

9/20 11:00

黒部五郎岳のピーク直下は荒々しいね

9/20 11:12

下っている途中、何気なしに道端を見ると雷鳥が！

雷鳥はハイマツ帯にいるものとばかり思い込んでいたのでびっくり！

何羽いるんだろう？

9/20 11:12

うわ、7羽もいる！

親子だと思うが、子はそろそろ親離れの時期かな

9/20 11:19

名残惜しく、何度も振り返って黒部五郎岳方面を見る

9/20 11:54

やっと黒部五郎小舎が見えてきた

9/20 12:22

疲れたのでここのキャンプ場でもいいかなぁと思ったが、小舎でカレーを頂いたら元気が出たので歩を進めることにする

9/20 12:06

この辺りも紅葉が進んでいるね〜

9/20 12:28

上っている途中、急登コースとゆっくりコースがあったので後者を選択するもすぐに合流…

9/20 12:55

振り返ると小さくなった黒部五郎小舎と黒部五郎岳が！

9/20 13:13

急坂を上りきると三俣蓮華岳の全容が！

この後流れてくる雲がどんどん低くなってきて山頂部は隠れてしまう（泣）

雨が降る前にテントを張りたいので先を急ぐ

9/20 13:32

ピークとトラバースの分岐に到着

この状況では眺望は得られないと思ったが、折角なのでピークを踏んでおこう

9/20 14:05

辺りは真っ白なので黙々と上っていくと三俣蓮華岳に到着っ！

やっぱりガスで何も見えないため、すぐに下山開始（泣）

9/20 14:14

双六小屋への巻道ルートとの分岐を通過〜

9/20 14:34

道迷いしないように慎重に、慎重に！

9/20 14:38

ふぅ、雨が降る前にどうにか三俣山荘に到着っ！

三俣蓮華岳キャンプ場は結構賑わってて、良い条件のスペースを探すのに苦労する（汗）

9/20 17:04

テントを張ってしばらくすると雨が降り始め、しかも強風でテントが大揺れ（泣）

雨が降り始める前にテントを張れたのは良かったが、結局朝方まで強風雨が吹き荒れて一睡もできず…

9/21 6:02

3日目

風は残っていたが雨は止んだのでテントを撤収〜

9/21 6:10

出発の準備をしているとガスが流れていき鷲羽岳が姿を現す

寝不足だけどテンションアゲアゲで出発っ！

9/21 6:08

三俣山荘の門前にある登山道を進む

9/21 7:05

急坂を黙々と上ってくとピークが見えてきた！

9/21 7:11

振り返ると三俣蓮華岳が！

素晴しい景観だ！

9/21 7:18

ふぅ、鷲羽岳に到着っ！

早速景観をば！

9/21 7:26

鷲羽池の奥には槍・穂高連峰が！

9/21 7:26

三俣蓮華岳と左奥には笠ヶ岳も！

9/21 7:28

そしてこれから向かう水晶岳に続く稜線が！

9/21 7:28

あまりのカッコよさにもう一枚っ！

ずっとこの景観を見ていても飽きそうにないが、まだまだ先は長いので泣く泣く歩を進めることにする

あ゛ー、そういえば富士山を撮るのを忘れた（泣）

9/21 8:16

ふぅ、ワリモ北分岐に到着〜

水晶岳のピークを踏んだ後はここまで戻ってくるのでザックを置いておこうと思ったが、置いておくスペースも限られていたため水晶小屋に置くことにする

9/21 8:31

赤池から望む水晶岳も草紅葉と相まって良い感じ♪

9/21 8:50

水晶小屋に到着〜

ではここでアタックザックに変えて出発っ！

9/21 9:07

水晶岳に続くビクトリーロード

9/21 9:15

難易度は高くはないが、岩場やハシゴ場がある

9/21 9:48

水晶岳に到着っ！

早速、景観をば！

9/21 9:37

やっぱり最初は槍・穂高連峰＆鷲羽岳に続く稜線が目に留まる！

9/21 9:37

印象的な笠ヶ岳と左奥には乗鞍岳、御嶽山が！

9/21 9:41

黒部五郎岳と雲ノ平も！

9/21 9:38

赤牛岳への稜線も素晴らしい！

剣・立山連峰も雲で良い感じに♪

9/21 9:41

雄大な薬師岳も目前に！

9/21 9:56

後立山連峰は雲の中に…

9/21 9:43

野口五郎岳もいつかは行かねば…

これで眺望は一周したかな

9/21 9:40

最後の最後に槍・穂高連峰と、

9/21 9:41

赤牛岳への稜線を見て泣く泣く下山を開始…

それにしても水晶岳からの景観は個人的に一二を争う絶景だ♪

9/21 10:16

名残惜しく何度も振り返って水晶岳を見る（泣）

9/21 10:12

トボトボ…

9/21 10:17

ふぅ、水晶小屋まで戻ってくる

さて、本日の宿泊地である雲ノ平キャンプ場に向けて出発〜

9/21 10:48

ワリモ北分岐から祖父岳へは一旦下り岩苔乗越から上り返す

9/21 10:53

水晶岳に続く稜線が見事！

9/21 10:55

岩苔乗越を通過〜

9/21 10:58

このルートも気持ち良い登山道だ！

9/21 11:14

黒部源流方面には三俣蓮華岳が！

9/21 11:18

ピークが見えてきたぞ！

9/21 11:19

ちょっとしたハシゴ場を越えると、

9/21 11:33

祖父岳に到着っ！

早速、景観をば！

9/21 11:37

水晶岳が見事！

9/21 11:38

鷲羽岳と槍ヶ岳のコラボも見事！

9/21 11:38

三俣蓮華岳も見事！

9/21 11:51

黒部五郎岳も見事！

9/21 11:46

最後に槍ヶ岳で締め！

このピークからも絶景が広がってていいね！

9/21 11:51

ガレ場の急坂を下り始めると雲ノ平と薬師岳の絶景が！

もう見所が多すぎてクタクタだよ（汗）

9/21 11:57

雲ノ平と三俣山荘との分岐に到着〜

折角なので三俣山荘方面にある日本庭園に寄り道していこう

9/21 12:18

木道を歩いていくと、、、標識が見当たらなかったけどこの辺りが日本庭園っぽい

日本庭園というよりは賽の河原みたいな…

さっ、引き返して雲ノ平に向かおう！

9/21 12:21

見上げるとドーンとしている祖父様が！

9/21 12:24

黒部五郎岳も顔を覗かせてくれる♪

9/21 12:27

分岐まで戻ってくる

9/21 12:44

この辺りから見る水晶岳は最も雄大に見えるような気がする

9/21 12:54

スイス庭園との分岐まで下ってくる

もちろん寄り道〜

9/21 13:03

程なくしてスイス庭園に到着〜

9/21 12:58

雲ノ平方面、

9/21 13:02

水晶岳、

9/21 13:02

水晶池の奥に赤牛岳、

9/21 13:02

薬師岳と絶景が盛り沢山♪

9/21 15:12

ふぅ、雲ノ平キャンプ場との分岐に到着〜

まずはテントを張ってからテン場受付と雲ノ平を散策しよう！

9/21 13:08

分岐から見る雲ノ平は時を忘れさせてくれそうな景観だ！

9/21 13:10

キャンプ場は祖父様に見守られている感じ

テントを張り、散策に向かう

9/21 13:59

まずは雲ノ平山荘に受付＆カレーを頂きに！

9/21 14:09

振り返って祖父岳方面を見る

9/21 14:23

雲ノ平山荘に到着〜

無理を言ってテラスでカレーを美味しく頂く♪

さて祖母岳に向かおう！

9/21 14:31

程なくして祖母岳との分岐を通過〜

9/21 14:38

一上りすると祖母岳に到着っ！

9/21 14:48

祖母岳は祖父岳を温かく見守っているかのようだ

9/21 14:51

日差しがあればもっと良い景観になるだろうに（泣）

9/21 14:52

やっぱり日差しが欲しい（泣）

9/21 15:15

ふぅ、キャンプ場に戻ってきた

この後はゆっくりしよう〜

9/21 17:49

黒部五郎岳がアーベントロートに染まるかもと期待していたが…

でもこれはこれで良い感じ♪

9/22 5:35

4日目

モルゲンロートに染まる黒部五郎岳を見ながらテントを撤収〜

9/22 5:59

あーあ、雲ノ平も見納めか〜（泣）

9/22 6:02

うわ、薄氷と霜柱が！

9/22 6:05

チングルマも霜で寒そう

9/22 6:15

朝方の木道が強敵で霜でめっちゃ滑る（汗）

結局木道で4回もコケる（汗汗）

9/22 6:21

奥日本庭園？

9/22 6:21

おぉー、景観がいいねぇ♪

日差しがあれば…残念（泣）

9/22 6:36

薬師岳が近づいてきた

裏を返せばこの山旅も終盤ということだ（泣）

9/22 6:47

木道が終わり、その先は秘境らしい登山道を激下りする

9/22 7:09

写真だと伝わりにくいが、ゴーロ帯の急坂が足にくる〜

9/22 7:45

長いハシゴを下り、

9/22 7:46

高天原との分岐を通過し、

9/22 7:50

吊橋を渡ると、

9/22 7:50

薬師沢小屋に到着っ！

吊橋、怖かった…

9/22 7:57

この辺りの黒部川は清流だね〜

さて小休憩後、太郎平に向けて出発っ！

9/22 8:11

うわ、この辺りも木道で整備されているんだね〜

本当にありがたい！

9/22 8:50

こんな橋を何度か渡る

9/22 9:01

要所要所に休憩できるベンチがある

本当にありがたいねぇ

9/22 9:06

このルートも気持ち良いねぇ♪

9/22 9:15

この橋を渡ると木道が終わり、急登が始まる（汗）

9/22 9:47

息を切らせながら急登していくと開け、また木道が始まる

9/22 9:48

下に見える中俣（沢）から上ってきたのかぁ

9/22 9:52

おっ、太郎平小屋が見えてきた！

9/22 9:52

この景観も見納めかぁ（泣）

9/22 9:59

黒部五郎岳との分岐に戻ってくる

9/22 10:02

太郎平小屋で小休憩〜

9/22 10:11

はぁ、では下山しよ（泣）

9/22 12:19

無事に登山口に到着〜

自分の代わりにザックくんを写真撮影（汗）

撮影機器：

DMC-GM1 Panasonic

TG-870 OLYMPUS CORPORATION

感想

やまハチ

今年の目標の一つであった折立起点の絶景を巡る周回ルートを決行する時がきた！

昨年から始めたテン泊を今回も採用し、ルート選びに悩むが、
　初日 ：折立→薬師岳→薬師峠キャンプ場
　2日目：薬師峠キャンプ場→黒部五郎岳→三俣蓮華岳→三俣蓮華岳キャンプ場
　3日目：三俣蓮華岳キャンプ場→鷲羽岳→水晶岳→雲ノ平散策→雲ノ平キャンプ場
　4日目：雲ノ平キャンプ場→折立
の反時計回りのルートに決定。
初日の薬師峠キャンプ場は決定として、2日目以降は時計回りだと疲れている4日目が長くなること、反時計回りでは2日目がロングルート＆夕方から天気が崩れる予報であったが、難しいようであれば黒部五郎キャンプ場に変更することができるのが決め手になった。

結果は、、、写真に譲るが、期待通りの絶景と中期のテン泊縦走を無事に終えることができ、とても満足のいく山旅となった。
今度は読売新道と裏銀座を周回するルートにチャレンジしてみたいな。

どうでも良いことだが今回の山旅で一つ感じたことは、入山時は喧騒と時間に追われる下界から離れられると思っていたのだが、下山時には衣食住の環境が整った下界が恋しくなったことだ。

　「下界にいれば山がご褒美。山にいれば下界がご褒美」

どうやら自分はサンポにはなれないようだ…


備忘メモ）テン泊縦走
○テント担いで初お泊り　南ア南部を縦走（荒川、赤石、聖）　2016/9/25
　https://www.yamareco.com/modules/yamareco/detail-971071.html

コメント

harehareyama

暴風雨の前に、三俣山荘に到着、良かったですね。
yamabeeさん、初めまして、こんにちは。
同じ日に、暴風雨の直前に、三俣山荘に到着し、小屋泊したものです。
あの日に、テント泊された方で、小屋の中に避難してこられた方がおりましたが、yamabeeさんはどうでしたでしょうか？一晩中寝れなかったとは、本当に大変でした。
それにしても、三泊四日で５座踏破、プラス、雲の平、且つ、テント担いで。
もの凄い山行、お疲れ様でした。
いつか、雲の平、黒部五郎岳、薬師岳に行きたいと思っておりますが、どのようなコースにするか参考にさせていただきたいと思い、お気に入りに入れさせてもらいました。

やまハチ

Re: 暴風雨の前に、三俣山荘に到着、良かったですね。
harehareyamaさん、おはようございますっ！
コメ、ありがとうございます。

harehareyamaさんも暴風雨の前に小屋に到着できたようで何よりです。
私も小屋に避難するか悩みましたが、身の危険を感じるまでの状況ではないと判断し、テン泊を続行しました。一種の修行と諦めて

それにしても翌朝の三俣山荘からの槍の景観は良かったのではないでしょうか

お気に入り登録されたとのこと、つたないレコにも拘らず恐縮です
いつかは行きたいと思っていたルートで、ほぼ天候にも恵まれ、無事に終えることができ、とても満足のいく山行になりました

harehareyamaさんのこれからの山行も素晴らしいものとなることを祈念しております。

ありがとうございました。

yamabee