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Yamareco

記録ID: 1267487
全員に公開
無雪期ピークハント/縦走
甲斐駒・北岳

仙丈ケ岳 藪沢新道〜山頂〜北沢峠 周回

2017年09月23日(土) ~ 2017年09月24日(日)
情報量の目安: S
都道府県 山梨県 長野県
 - 拍手
bool その他2人
体力度
3
日帰りが可能
GPS
22:55
距離
9.6km
登り
1,203m
下り
1,200m
歩くペース
標準
1.01.1
ヤマレコの計画機能「らくルート」の標準コースタイムを「1.0」としたときの倍率です。

コースタイム

1日目
山行
2:52
休憩
0:07
合計
2:59
距離 3.4km 登り 717m 下り 132m
13:02
13
13:15
13:20
64
14:24
14:26
95
2日目
山行
5:17
休憩
1:01
合計
6:18
距離 6.2km 登り 484m 下り 1,075m
6:44
6:53
35
7:28
7:50
79
9:09
9:26
46
10:12
10:25
93
11:58
0
11:58
ゴール地点
3人パーティ中、自分含む2名が初の仙丈ケ岳だったので、比較的ゆっくり歩いた印象です。
北岳に比べるとコースタイムも短く、標高差も少ないので登りやすいですが、それでもやっぱり下山後は脚が痛くなりますね(笑)。
天候 1日目:曇り時々晴れ、北沢峠付近は濃霧
2日目:晴れ
過去天気図(気象庁) 2017年09月の天気図
アクセス
利用交通機関:
バス 自家用車
マイカーは長野県側の仙流荘に駐車。
南アルプス林道は一般車通行止めのためバスに乗り換え、終点の北沢峠で下車。
コース状況/
危険箇所等
岩や木の根が露出しているところがあり、濡れていると滑りやすくなりますが特段危険な箇所はありません。
ただし山頂〜小仙丈の稜線は幅が狭く柵も無いので、強風時や濃霧のときは滑落に注意。

仙流荘バス停と北沢峠の両方に登山届ポストあり。
その他周辺情報 仙流荘にて宿泊、日帰り入浴、食事可能。
予約できる山小屋
馬の背ヒュッテ
北沢峠 こもれび山荘
長野・山梨の県境、北沢峠から山行スタート。
バスを降り立った登山者がおのおの散り散りに、甲斐駒か、あるいは仙丈に向かって登り始める中、我々はというと…。
2017年09月23日 13:02撮影 by  COOLPIX AW120 , NIKON
9/23 13:02
長野・山梨の県境、北沢峠から山行スタート。
バスを降り立った登山者がおのおの散り散りに、甲斐駒か、あるいは仙丈に向かって登り始める中、我々はというと…。
林道を戸台方面に向かって、戻る!
当然、こちらに向かう人は他に誰もおらず。
2017年09月23日 13:05撮影 by  COOLPIX AW120 , NIKON
1
9/23 13:05
林道を戸台方面に向かって、戻る!
当然、こちらに向かう人は他に誰もおらず。
パーティの一人が、昔、大平山荘の先代オーナーに世話になったということで、挨拶に行くことに。
なお今年の大平山荘は、諸事情で宿泊客を受け付けていないそう。
2017年09月23日 13:07撮影 by  COOLPIX AW120 , NIKON
1
9/23 13:07
パーティの一人が、昔、大平山荘の先代オーナーに世話になったということで、挨拶に行くことに。
なお今年の大平山荘は、諸事情で宿泊客を受け付けていないそう。
大平山荘に到着。
山荘前の林道にバス停はありませんが、フリー乗降区間なのでバスの運転手さんに申し出ておけば降ろしてもらえます。
なぜそうしなかったのだ同行者よ(笑)。
2017年09月23日 13:14撮影 by  COOLPIX AW120 , NIKON
1
9/23 13:14
大平山荘に到着。
山荘前の林道にバス停はありませんが、フリー乗降区間なのでバスの運転手さんに申し出ておけば降ろしてもらえます。
なぜそうしなかったのだ同行者よ(笑)。
大平山荘の横が、藪沢・重幸新道の登り口。
尾根筋の登山道に比べて人気はないですが、沢沿いに進む樹林帯の歩きです。
個人的な感覚としては、こちらのほうが登りやすいかも。
2017年09月23日 13:21撮影 by  COOLPIX AW120 , NIKON
9/23 13:21
大平山荘の横が、藪沢・重幸新道の登り口。
尾根筋の登山道に比べて人気はないですが、沢沿いに進む樹林帯の歩きです。
個人的な感覚としては、こちらのほうが登りやすいかも。
ガスが立ち込めてきました。
本当ならばこの方角に鋸岳の雄姿が拝めるはずなのだけど。
まぁ、雨に降られるよりかはずっとマシですわ。
2017年09月23日 13:46撮影 by  COOLPIX AW120 , NIKON
9/23 13:46
ガスが立ち込めてきました。
本当ならばこの方角に鋸岳の雄姿が拝めるはずなのだけど。
まぁ、雨に降られるよりかはずっとマシですわ。
登山道の所々で目にする、この看板。
これは地元の長谷中学の生徒が設置したのでしょうか?
はたまた中学生が作った看板を有志が設置しに来たのでしょうか?
2017年09月23日 13:59撮影 by  COOLPIX AW120 , NIKON
9/23 13:59
登山道の所々で目にする、この看板。
これは地元の長谷中学の生徒が設置したのでしょうか?
はたまた中学生が作った看板を有志が設置しに来たのでしょうか?
霧の急登を進む。
なんだか、もののけ姫というか、ファンタジー感ある。
2017年09月23日 14:22撮影 by  COOLPIX AW120 , NIKON
9/23 14:22
霧の急登を進む。
なんだか、もののけ姫というか、ファンタジー感ある。
急登を登り切ると、藪沢を渡る橋が見えてきます。
同じ南アルプスの北岳大樺沢、その麓から数えて2番目の橋が架かる河原に、どことなく似た光景。
2017年09月23日 14:44撮影 by  COOLPIX AW120 , NIKON
9/23 14:44
急登を登り切ると、藪沢を渡る橋が見えてきます。
同じ南アルプスの北岳大樺沢、その麓から数えて2番目の橋が架かる河原に、どことなく似た光景。
階段状になった滝。
自然が作り出した庭園、といった趣。
2017年09月23日 14:50撮影 by  COOLPIX AW120 , NIKON
1
9/23 14:50
階段状になった滝。
自然が作り出した庭園、といった趣。
沢沿いに上流部を目指します。
山頂は未だ見えず。
2017年09月23日 15:18撮影 by  COOLPIX AW120 , NIKON
1
9/23 15:18
沢沿いに上流部を目指します。
山頂は未だ見えず。
標高2500mくらいから上は、早くも秋の装い。
ナナカマドなどが色付き始めています。
ダケカンバはさすがに黄葉にはまだ早いみたい。
2017年09月23日 15:50撮影 by  COOLPIX AW120 , NIKON
1
9/23 15:50
標高2500mくらいから上は、早くも秋の装い。
ナナカマドなどが色付き始めています。
ダケカンバはさすがに黄葉にはまだ早いみたい。
大滝の頭から伸びるトラバースルートと合流。
本日のお宿、馬の背ヒュッテまでもうすぐ。
2017年09月23日 15:50撮影 by  COOLPIX AW120 , NIKON
1
9/23 15:50
大滝の頭から伸びるトラバースルートと合流。
本日のお宿、馬の背ヒュッテまでもうすぐ。
鹿除けフェンスが目立つ。
この辺はお花畑として有名らしい。
季節柄、あまり花を見ないので植生保護の成果は判然とせず。
2017年09月23日 15:59撮影 by  COOLPIX AW120 , NIKON
9/23 15:59
鹿除けフェンスが目立つ。
この辺はお花畑として有名らしい。
季節柄、あまり花を見ないので植生保護の成果は判然とせず。
馬の背ヒュッテに到着。
森の中にあるお洒落なロッジ、といった雰囲気の小屋で、女性人気が高いらしい。実際、この日も3〜4割くらいは女性客の姿が。
以前、NHKの番組で湊かなえさんと工藤夕貴さんが宿泊したのもこの小屋でしたね。
2017年09月23日 16:03撮影 by  COOLPIX AW120 , NIKON
2
9/23 16:03
馬の背ヒュッテに到着。
森の中にあるお洒落なロッジ、といった雰囲気の小屋で、女性人気が高いらしい。実際、この日も3〜4割くらいは女性客の姿が。
以前、NHKの番組で湊かなえさんと工藤夕貴さんが宿泊したのもこの小屋でしたね。
現在の建物は1989年のものということで築30年近く経過しているらしい。
そんな古さを感じさせないほど、中も外も綺麗で清潔感があります。
お客さんは、ほぼ満員。
2017年09月23日 16:34撮影 by  COOLPIX AW120 , NIKON
2
9/23 16:34
現在の建物は1989年のものということで築30年近く経過しているらしい。
そんな古さを感じさせないほど、中も外も綺麗で清潔感があります。
お客さんは、ほぼ満員。
素泊まりのお客さんだろうか?
外のベンチでお酒を片手にディナータイムと洒落こむ人も。
その向こうには小仙丈尾根の巨体がどっしりと身構える。
今日は一日、曇り空。星空は期待できそうにない。
2017年09月23日 16:41撮影 by  COOLPIX AW120 , NIKON
1
9/23 16:41
素泊まりのお客さんだろうか?
外のベンチでお酒を片手にディナータイムと洒落こむ人も。
その向こうには小仙丈尾根の巨体がどっしりと身構える。
今日は一日、曇り空。星空は期待できそうにない。
夕飯はハーブ入りソーセージをのせたオリジナルカレー。
ルーとライスはおかわり自由。
厨房へは、仙丈(普通盛り)、大仙丈(大盛)、小仙丈(少なめ)という言い方でオーダーを通しています。
他にも「大滝の頭」というパワーワードが確認できたけど、それが一体どれくらいの盛り付けなのかは不明。
2017年09月23日 17:59撮影 by  COOLPIX AW120 , NIKON
2
9/23 17:59
夕飯はハーブ入りソーセージをのせたオリジナルカレー。
ルーとライスはおかわり自由。
厨房へは、仙丈(普通盛り)、大仙丈(大盛)、小仙丈(少なめ)という言い方でオーダーを通しています。
他にも「大滝の頭」というパワーワードが確認できたけど、それが一体どれくらいの盛り付けなのかは不明。
翌朝5時の朝食後に出発。
登り始めてすぐ、馬の背尾根の分岐に差し掛かります。
このあたりからダケカンバに代わってハイマツが目立つようになる。
森林限界が近いようだ。
2017年09月24日 05:55撮影 by  COOLPIX AW120 , NIKON
9/24 5:55
翌朝5時の朝食後に出発。
登り始めてすぐ、馬の背尾根の分岐に差し掛かります。
このあたりからダケカンバに代わってハイマツが目立つようになる。
森林限界が近いようだ。
山頂方面は……今朝もまたガスの中。
展望が期待できるかは微妙なところ。
2017年09月24日 06:09撮影 by  COOLPIX AW120 , NIKON
9/24 6:09
山頂方面は……今朝もまたガスの中。
展望が期待できるかは微妙なところ。
ご来光は雲の中。
甲斐駒ケ岳の肩だけがうっすら見える程度。
2017年09月24日 06:18撮影 by  COOLPIX AW120 , NIKON
9/24 6:18
ご来光は雲の中。
甲斐駒ケ岳の肩だけがうっすら見える程度。
と思っていたら、雲が晴れた!
下から見上げる藪沢カールと仙丈小屋。
ウラシマツツジの紅葉とのコントラストが美しい!
2017年09月24日 06:32撮影 by  COOLPIX AW120 , NIKON
3
9/24 6:32
と思っていたら、雲が晴れた!
下から見上げる藪沢カールと仙丈小屋。
ウラシマツツジの紅葉とのコントラストが美しい!
振り返れば北アルプス。
これは乗鞍岳かな?
2017年09月24日 06:46撮影 by  COOLPIX AW120 , NIKON
1
9/24 6:46
振り返れば北アルプス。
これは乗鞍岳かな?
雲海から突き出た、穂高連峰と槍ヶ岳。
2017年09月24日 06:46撮影 by  COOLPIX AW120 , NIKON
9/24 6:46
雲海から突き出た、穂高連峰と槍ヶ岳。
そして鋸岳。
2017年09月24日 06:46撮影 by  COOLPIX AW120 , NIKON
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9/24 6:46
そして鋸岳。
藪沢カールに到着。
噴火口のようにも見えるが、正体は氷河が削った丸い谷。
雄大な景色に、思わず圧倒される。
2017年09月24日 06:46撮影 by  COOLPIX AW120 , NIKON
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9/24 6:46
藪沢カールに到着。
噴火口のようにも見えるが、正体は氷河が削った丸い谷。
雄大な景色に、思わず圧倒される。
そのカールの底にあるのが仙丈小屋。
向こうに見えるピークが山頂。
山頂に何人か立っているのが肉眼でもわかります。
2017年09月24日 06:46撮影 by  COOLPIX AW120 , NIKON
2
9/24 6:46
そのカールの底にあるのが仙丈小屋。
向こうに見えるピークが山頂。
山頂に何人か立っているのが肉眼でもわかります。
眼下の馬の背尾根。
言われてみればたしかに、大きな動物の背のようにも見える。
右の斜面に小さく見える屋根は馬の背ヒュッテ。
2017年09月24日 07:03撮影 by  COOLPIX AW120 , NIKON
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9/24 7:03
眼下の馬の背尾根。
言われてみればたしかに、大きな動物の背のようにも見える。
右の斜面に小さく見える屋根は馬の背ヒュッテ。
市野瀬に至る、コースタイム6時間の地蔵尾根への分岐。
たまーに、北沢峠に向かおうとして間違えてこの尾根を下る登山者がいるのだとか。
写真のおじいさんはここで小休止した後、元気に地蔵尾根を下っていきました。オタッシャデー!
2017年09月24日 07:08撮影 by  COOLPIX AW120 , NIKON
9/24 7:08
市野瀬に至る、コースタイム6時間の地蔵尾根への分岐。
たまーに、北沢峠に向かおうとして間違えてこの尾根を下る登山者がいるのだとか。
写真のおじいさんはここで小休止した後、元気に地蔵尾根を下っていきました。オタッシャデー!
さあ、山頂まであと一息!
2017年09月24日 07:26撮影 by  COOLPIX AW120 , NIKON
9/24 7:26
さあ、山頂まであと一息!
山頂に到着! 標高3033m。
南アルプス最北の3000m峰。
仙丈は昔、「千丈」とも書いたらしい。1000丈=3030mと、標高にほぼ一致するというのは偶然とはいえ、なんとも面白い。
2017年09月24日 07:28撮影 by  COOLPIX AW120 , NIKON
3
9/24 7:28
山頂に到着! 標高3033m。
南アルプス最北の3000m峰。
仙丈は昔、「千丈」とも書いたらしい。1000丈=3030mと、標高にほぼ一致するというのは偶然とはいえ、なんとも面白い。
そして山頂からは、富士山(3776m)、北岳(3193m)、間ノ岳(3190m)の高峰トップスリーが横並びに一望。
この贅沢な光景が見たかった!
2017年09月24日 07:31撮影 by  COOLPIX AW120 , NIKON
3
9/24 7:31
そして山頂からは、富士山(3776m)、北岳(3193m)、間ノ岳(3190m)の高峰トップスリーが横並びに一望。
この贅沢な光景が見たかった!
この先は大仙丈のピークと、さらに遥か塩見岳へと至る長大な仙塩尾根が続く。
が、今回はさすがにここで折り返し、小仙丈から北沢峠に帰ることに。
2017年09月24日 07:58撮影 by  COOLPIX AW120 , NIKON
9/24 7:58
この先は大仙丈のピークと、さらに遥か塩見岳へと至る長大な仙塩尾根が続く。
が、今回はさすがにここで折り返し、小仙丈から北沢峠に帰ることに。
小仙丈のピークまでは、両側がカールで切れ落ちた細い尾根を歩く。富士山頂のお鉢巡りコースを思い出した。
横風が強いと危ないかも。
2017年09月24日 07:59撮影 by  COOLPIX AW120 , NIKON
9/24 7:59
小仙丈のピークまでは、両側がカールで切れ落ちた細い尾根を歩く。富士山頂のお鉢巡りコースを思い出した。
横風が強いと危ないかも。
尾根の向こうに甲斐駒ケ岳の山頂部が。
花崗岩の白い岩肌が目立ちます。
2017年09月24日 08:07撮影 by  COOLPIX AW120 , NIKON
1
9/24 8:07
尾根の向こうに甲斐駒ケ岳の山頂部が。
花崗岩の白い岩肌が目立ちます。
仙丈ケ岳山頂を振り返る。
北岳からは、だだっ広い山頂に見えたけど、実際は両側がカールに削られている。
2017年09月24日 08:54撮影 by  COOLPIX AW120 , NIKON
2
9/24 8:54
仙丈ケ岳山頂を振り返る。
北岳からは、だだっ広い山頂に見えたけど、実際は両側がカールに削られている。
朝日を背にした北岳の雄姿。
富士山は雲に隠れてしまった。
2017年09月24日 09:00撮影 by  COOLPIX AW120 , NIKON
1
9/24 9:00
朝日を背にした北岳の雄姿。
富士山は雲に隠れてしまった。
天空の散歩道を行く。
2017年09月24日 09:02撮影 by  COOLPIX AW120 , NIKON
9/24 9:02
天空の散歩道を行く。
小仙丈ケ岳のピークに到着。
下山組と、早朝登山組の両方で大賑わい。
2017年09月24日 09:09撮影 by  COOLPIX AW120 , NIKON
9/24 9:09
小仙丈ケ岳のピークに到着。
下山組と、早朝登山組の両方で大賑わい。
甲斐駒、摩利支天。
山岳信仰の聖地となったことも頷ける、納得の迫力。
2017年09月24日 09:23撮影 by  COOLPIX AW120 , NIKON
2
9/24 9:23
甲斐駒、摩利支天。
山岳信仰の聖地となったことも頷ける、納得の迫力。
ここから尾根をひたすら下ります。
それにしても登山者の多いこと。
しかも若い女性の姿が目立ちます。
2017年09月24日 09:45撮影 by  COOLPIX AW120 , NIKON
9/24 9:45
ここから尾根をひたすら下ります。
それにしても登山者の多いこと。
しかも若い女性の姿が目立ちます。
樹林帯に突入し、大滝の頭に到着。
ここが五合目とのこと。一本立てて、北沢峠までラストスパート。
2017年09月24日 10:12撮影 by  COOLPIX AW120 , NIKON
1
9/24 10:12
樹林帯に突入し、大滝の頭に到着。
ここが五合目とのこと。一本立てて、北沢峠までラストスパート。
二合目分岐。右に行けば長衛小屋のテン場への近道。
特に用事は無いのでまっすぐ北沢峠に向かう。
13:10のバスに乗る予定なので、余裕ヨユー。
2017年09月24日 11:16撮影 by  COOLPIX AW120 , NIKON
9/24 11:16
二合目分岐。右に行けば長衛小屋のテン場への近道。
特に用事は無いのでまっすぐ北沢峠に向かう。
13:10のバスに乗る予定なので、余裕ヨユー。
12時前に北沢峠に、無事下山。
あとは、お弁当とトイレ休憩を済ませてバスに乗るだけ、と思ってたら……。
2017年09月24日 11:57撮影 by  COOLPIX AW120 , NIKON
9/24 11:57
12時前に北沢峠に、無事下山。
あとは、お弁当とトイレ休憩を済ませてバスに乗るだけ、と思ってたら……。
既にバス待ち客が溢れているということで、なんと12時発の臨時バスが出ることに。
慌てて最後尾に並び、運良く1時間ほど早く仙流荘に戻ってくることができましたとさ。
2017年09月24日 11:58撮影 by  COOLPIX AW120 , NIKON
3
9/24 11:58
既にバス待ち客が溢れているということで、なんと12時発の臨時バスが出ることに。
慌てて最後尾に並び、運良く1時間ほど早く仙流荘に戻ってくることができましたとさ。
撮影機器:

装備

個人装備
長袖シャツ Tシャツ タイツ ズボン 靴下 グローブ 防寒着 雨具 ゲイター 日よけ帽子 着替え ザック ザックカバー 昼ご飯 飲料 地図(地形図) コンパス 計画書 ヘッドランプ 予備電池 GPS 筆記用具 ファーストエイドキット 常備薬 ロールペーパー 保険証 携帯 時計 タオル ストック ナイフ カメラ
共同装備
行動食 非常食 ガスカートリッジ コンロ コッヘル
備考 2Lの飲料水とコンロ、コッヘルを持参しましたが出番は無し。
念のための重装備でしたがフタを開ければ往復まるまる2Lの水を背負うことに。
次回はもう少し装備を調節したいと思いました。

感想

生涯3座目の日本百名山(自動車で登った伊吹山は除く)にして、3座目の3000m峰でした。

同じ南アルプスの北岳と比べると、やはり比較的登りやすいかな、という印象。
そして女性的と比喩されるその山容に違わず、他の山に比べて圧倒的に登山者の女性比率が高いように感じました。

今回は秋に訪れましたから、次は花の季節に登ってみたいですね。

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