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無雪期ピークハント/縦走
八幡平・岩手山・秋田駒
【裏岩手連峰縦走路】奥産道大松倉〜三ツ石山〜小畚山〜大深岳
2011年08月07日(日) [日帰り]
体力度
4
1泊以上が適当
- GPS
- 09:12
- 距離
- 17.4km
- 登り
- 1,092m
- 下り
- 1,086m
コースタイム
6:00 奥産道大松倉
6:40 登山口
7:350 三ツ石山荘
8:20 三ツ石山
9:30 小畚山
10:30〜10:40 大深岳
11:45〜12:00 小畚山
13:00〜13:15 三ツ石山
13:40 三ツ石山荘
15:05 奥産道大松倉
6:40 登山口
7:350 三ツ石山荘
8:20 三ツ石山
9:30 小畚山
10:30〜10:40 大深岳
11:45〜12:00 小畚山
13:00〜13:15 三ツ石山
13:40 三ツ石山荘
15:05 奥産道大松倉
天候 | 晴れのち曇り |
---|---|
過去天気図(気象庁) | 2011年08月の天気図 |
アクセス |
利用交通機関:
自家用車
ここに夜間車を停めておくと、自動車泥棒にあう恐れがあるのだそうです。 三ツ石山荘に泊まる人はご注意を。 |
コース状況/ 危険箇所等 |
危険箇所は特にありませんが、粘土質の道がぬかるんでいたりすると 石の箇所など滑りやすくなります。 小畚山から大深岳に向かう斜面は、急でザレているので、滑りやすいです。道がジグザグについているのですが、直登の跡もあるので、注意。 登山ポストは、大松倉橋ゲートにあります。 下山後の温泉は、国民休暇村網張温泉が近いです。 ほかに、ありね山荘や、お山の湯があります。 |
写真
撮影機器:
感想
秋に計画している裏岩手(一部)縦走の準備として、①未知のルートのうち一番心配な小畚山と大深岳間の登り返しを経験すること、②予想される行動時間の10時間に近い時間を経験すること、が今回の時間目的です。
朝早くの行動開始のため、熊対策を考え、秘密兵器を考えました。1つ目は熊鈴、2つ目は強力蚊取線香、3つ目は…歌うこと!
歌は「さんぽ」にしました。「森の熊さん」を歌いたくなる所をグッとこらえて(笑)
早朝の奥産道と三ツ石山ははじめてだったので新鮮でした。奥産道では狸が目の前を横切り藪に潜る直前にこっちを振り向いたり、三ツ石山荘では山鳩が飛び出したり、朝の光線の色や角度、澄んだ空気の中で登山道まで見えた乳頭山、偽ピークの近くで営巣しているらしいホシガラス…。
どうしても、私のスピードでは長時間行動になってしまいますが、ほとほと疲れましたが、山はやっぱり楽しい!
POI-NOT 3×2=6point
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ロングコースお疲れ様でした。
三ッ石山と大深岳の間の縦走路は去年の秋に行きましたが岩手山を眺めながらのとても気持ちの良いコースで私も又行きたいと思っています、ただ、今は暑いので行くとしたらやっぱり秋でしょうか。
乳頭山の先の山は秋田駒ですね、三ッ石からだと重なって見えます。
もし葉に棘がなければ、タムラソウかもしれませんね。
shirotenguさん、ありがとうございます。
葉はギザギザでしたが棘はなく、触っても痛くない
タムラソウを調べたらキク科なんですね。
びっくりです。
MSFANさん、おはようございます。
稜線を渡る風を期待したのですが…
用意した2ℓの水と、1ℓのお茶や特製ドリンクも、
下山時にはなくなっていました。
人より水を欲しがるもので、
念のため多く持って行ったんですがね
ところで秋田駒、
もしかしてそうかなぁと思ってはいたのですが、
男女岳でしょうか?
晴れた日の三ツ石〜小畚岳は本当に気持ちがいいですね。特に岩手山の眺めがいいですね。
小畚〜大深岳、よく往復しましたね!私は片道だけでも精神的に疲れましたよ。
お花ですが、ウサギギクとあるのはミズギクのように見えます。ウサギギクの葉はウサギの耳のように対生しますが、ミズギクは互い違いです。黄色いシオガマはエゾシオガマ、これなんだっけの白いお花はゲンノショウコでは?
ミズギクですね 真ん中の部分が黒っぽくないなぁとは思っていたのですが…葉の付き方にも注意ですね。
64番、うっかりしてました。エゾシオガマです。
ボケが始まっているかも
71番、ゲンノショウコですか。腹痛に効くやつですね。
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