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Yamareco

記録ID: 1267967
全員に公開
無雪期ピークハント/縦走
志賀・草津・四阿山・浅間

鳥甲山【230/301】ムジナ平→山頂→屋敷登山口

2017年09月25日(月) [日帰り]
 - 拍手
体力度
3
日帰りが可能
GPS
07:15
距離
7.9km
登り
1,180m
下り
1,340m
歩くペース
速い
0.80.9
ヤマレコの計画機能「らくルート」の標準コースタイムを「1.0」としたときの倍率です。

コースタイム

日帰り
山行
5:44
休憩
1:28
合計
7:12
距離 7.9km 登り 1,180m 下り 1,350m
8:18
61
9:19
9:31
8
休憩(1444m地点)
9:39
9:41
39
10:20
10:40
41
休憩(1705m地点)
11:21
34
11:55
12:21
38
12:59
13:15
34
13:49
13:50
22
14:12
14:18
7
休憩(1682m地点)
14:25
30
14:55
14:59
30
休憩(1276m)
15:29
15:30
0
15:30
ゴール地点
日本二百名山
天候 晴れ 山頂は、霧の中
過去天気図(気象庁) 2017年09月の天気図
アクセス
利用交通機関:
自家用車
【長野市以西からお出かけ(または、「渋峠」ご利用)のみなさま】
6月中旬から10月にかけてに限られますが、信州中野ICから国道292を草津・志賀方面へ進みます。丸池ゲレンデで県道471を奥志賀・焼額方面に向かい、途中、県道505(奥志賀林道)と名前を変え、野沢温泉方面へ進みます。丸池から約20km地点で野沢温泉と秋山郷の分岐を右折、秋山郷に向け進みます。秋山郷方面へは、完全舗装された(道幅6m・待避所完備)林道秋山線を進み、約7kmでムジナ平になります。さらに進むと右折、約3kmで切明温泉へ、直進で屋敷登山口前(駐車スペースがないためムジナ平に駐車することになります。)を通過し秋山郷に向かいます。国道117・国道405(津南から南下)という方法もありますが、長野市以西の方でしたら「距離・時間いずれもお得な」奥志賀経由がお勧めです。
【関越道利用でお出かけのみなさま】
津南経由国道405も良く整備されています。
が・・・
林道秋山線の方が走りやすいと地元の方からお話をお聞きしました。

 ムジナ平には、トイレがないので切明温泉にある「公共の宿 切明温泉 雄川閣」の屋外水洗トイレがお勧めです。日帰り入浴サービスもありますが、少人数のグループでしたら宿泊がお勧めです。

 雄川閣では、宿泊客を対象に鳥甲山登山者の登山口送迎サービスをしていただけるそうです。
コース状況/
危険箇所等
■急登・急降が続きます。
■岩場のクサリ場。カミソリ岩での滑落に注意しましょう。
■水場は、ありません。(水分不足に注意しましょう。)
■「白堯廖崟庠堯廚箸眩蕕使根の上を歩くことがあります。
■登山道が狭く、すれ違いの厳しいところが多いので気をつけましょう。
■屋敷登山口直前の下り、左岸頭上から湧水が落ちてきており足元が雲泥化して歩きずらくなっています。
■ムジナ平登山口から白瑤瞭経由で山頂へ向かい赤瑤慮方面屋敷登山口へ下る、時計回りの周回コースが約束事になっているようです。(他人にご迷惑をおかけしないようにしましょう。)
その他周辺情報 切明温泉 雄川閣 で宿泊しました。
https://www.yadoran.jp/hotel/21909
8:16
「ムジナ平」は、広々としています。トイレ設備がないのが残念です。
2017年09月25日 08:16撮影 by  TG-870 , OLYMPUS CORPORATION
1
9/25 8:16
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「ムジナ平」は、広々としています。トイレ設備がないのが残念です。
2017年09月25日 08:16撮影 by  TG-870 , OLYMPUS CORPORATION
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8:22
とても厳しい坂が続きます。まるで、空に向かって登るようです。
2017年09月25日 08:22撮影 by  TG-870 , OLYMPUS CORPORATION
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9/25 8:22
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とても厳しい坂が続きます。まるで、空に向かって登るようです。
9:04
紅葉は、これからのようです。
2017年09月25日 09:04撮影 by  TG-870 , OLYMPUS CORPORATION
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紅葉は、これからのようです。
9:17
万仏岩を乗り越えます。
2017年09月25日 09:17撮影 by  TG-870 , OLYMPUS CORPORATION
9/25 9:17
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万仏岩を乗り越えます。
9:31
脚立を登る方も居られるんでしょうか?
2017年09月25日 09:31撮影 by  TG-870 , OLYMPUS CORPORATION
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脚立を登る方も居られるんでしょうか?
9:42
「白堯廚函崟庠堯廚梁靴てГ漾ΑΑ
と思いきや、「白堯廚蓮△泙誓茲里茲Δ任靴拭
2017年09月25日 09:42撮影 by  TG-870 , OLYMPUS CORPORATION
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10:03
やっと、白瑤箸澗侈漫Α
2017年09月25日 10:03撮影 by  TG-870 , OLYMPUS CORPORATION
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やっと、白瑤箸澗侈漫Α
10:22
1705mポイントで振り返ると、「佐武流山」
2017年09月25日 10:22撮影 by  TG-870 , OLYMPUS CORPORATION
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1705mポイントで振り返ると、「佐武流山」
「苗場山」
2017年09月25日 10:23撮影 by  TG-870 , OLYMPUS CORPORATION
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「苗場山」
「奥志賀・岩菅山」
2017年09月25日 10:23撮影 by  TG-870 , OLYMPUS CORPORATION
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「奥志賀・岩菅山」
10:39
ちょこっとだけ、なだらかなところが・・・
2017年09月25日 10:39撮影 by  TG-870 , OLYMPUS CORPORATION
9/25 10:39
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ちょこっとだけ、なだらかなところが・・・
11:21
「白凜瞭(1944m)」三角点を見つけられず「クヤシー」
2017年09月25日 11:21撮影 by  TG-870 , OLYMPUS CORPORATION
9/25 11:21
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「白凜瞭(1944m)」三角点を見つけられず「クヤシー」
11:25
「鳥甲山」山頂、初見山。
2017年09月25日 11:25撮影 by  TG-870 , OLYMPUS CORPORATION
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9/25 11:25
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「鳥甲山」山頂、初見山。
12:22
山頂が、だいぶ近くなってきました。
2017年09月25日 12:22撮影 by  TG-870 , OLYMPUS CORPORATION
9/25 12:22
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山頂が、だいぶ近くなってきました。
12:29
刃渡り、距離が短いので恐怖心が出る前に渡ることができました。
2017年09月25日 12:29撮影 by  TG-870 , OLYMPUS CORPORATION
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9/25 12:29
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刃渡り、距離が短いので恐怖心が出る前に渡ることができました。
12:50
山頂は、縦走路から少し西に入りました。
2017年09月25日 12:50撮影 by  TG-870 , OLYMPUS CORPORATION
9/25 12:50
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山頂は、縦走路から少し西に入りました。
12:58
二等三角点と山名標柱
2017年09月25日 12:58撮影 by  TG-870 , OLYMPUS CORPORATION
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二等三角点と山名標柱
2017年09月25日 12:58撮影 by  TG-870 , OLYMPUS CORPORATION
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2017年09月25日 12:58撮影 by  TG-870 , OLYMPUS CORPORATION
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眺望を楽しむという山では、ないようでした。
2017年09月25日 13:15撮影 by  TG-870 , OLYMPUS CORPORATION
9/25 13:15
眺望を楽しむという山では、ないようでした。
13:15
赤経由で15:45屋敷登山口ゴールを目指し、下山します。
2017年09月25日 13:15撮影 by  TG-870 , OLYMPUS CORPORATION
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赤経由で15:45屋敷登山口ゴールを目指し、下山します。
13:39
「赤堯廚な?
2017年09月25日 13:19撮影 by  TG-870 , OLYMPUS CORPORATION
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13:39
「赤堯廚な?
13:37
落ちたらたいへん。赤瑤離レです。
2017年09月25日 13:37撮影 by  TG-870 , OLYMPUS CORPORATION
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落ちたらたいへん。赤瑤離レです。
2017年09月25日 13:37撮影 by  TG-870 , OLYMPUS CORPORATION
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13:58
山頂から、約45分。赤瑤鮨兇衒屬辰討澆泙靴拭
「落ちなくてよかった・・・」
2017年09月25日 13:58撮影 by  TG-870 , OLYMPUS CORPORATION
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山頂から、約45分。赤瑤鮨兇衒屬辰討澆泙靴拭
「落ちなくてよかった・・・」
14:13
赤瑤ら150m降りました。
「標高1944m白瑤瞭」は、雲のなかです。
2017年09月25日 14:13撮影 by  TG-870 , OLYMPUS CORPORATION
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赤瑤ら150m降りました。
「標高1944m白瑤瞭」は、雲のなかです。
15:17
山頂から2時間で、大きな堰堤まで来ました。
ここまで、降りてくれば一安心です。
2017年09月25日 15:17撮影 by  TG-870 , OLYMPUS CORPORATION
9/25 15:17
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山頂から2時間で、大きな堰堤まで来ました。
ここまで、降りてくれば一安心です。
案内板も立派ですが、道路も立派な舗装路です。
2017年09月26日 05:47撮影 by  TG-870 , OLYMPUS CORPORATION
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9/26 5:47
案内板も立派ですが、道路も立派な舗装路です。
野沢温泉から志賀高原へ向かう、奥志賀林道に合流。
2017年09月26日 05:59撮影 by  TG-870 , OLYMPUS CORPORATION
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9/26 5:59
野沢温泉から志賀高原へ向かう、奥志賀林道に合流。
奥志賀林道から国道292に合流します。
2017年09月26日 06:30撮影 by  TG-870 , OLYMPUS CORPORATION
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奥志賀林道から国道292に合流します。
撮影機器:

装備

個人装備
アームカバー Tシャツ タイツ ズボン 靴下 グローブ 雨具 ゲイター 帽子 ザック ザックカバー 昼ご飯 行動食 水筒(保温性) ヘッドランプ 予備電池 GPS 筆記用具 保険証 携帯 時計 タオル

感想

自宅を3時30分に出発し、奥志賀からの道を知らなかったこともあり津南経由で切明温泉まで入りました。休憩を摂りながらでしたが4時間かかってしまい、佐武流山を登ってからでは、宿入りがだいぶ遅くなりそうでしたのでひとまず「切明温泉 雄川閣」に立ち寄り、山の状況を確認したところ、「16時までなら屋敷登山口に迎えに出るよ」と声をかけていただいたこともあり、甘えさせていただきことでムジナ平から鳥甲山縦走に挑戦することにしました。佐武流は、翌日に回してと思いながら鳥甲山を登ってみましたが、鳥甲山は、たいへん厳しい山でした。国道を下りながら山の形やガレの様子を眺めながら「帰りがけに簡単に登れそうだな」と甘い考えを持った自分が恥ずかしくなりました。白瑤悗療个蠅蓮急登の連続で、ダブルストックを駆使して草の中を登り、木の根っこを足場に標高を稼ぎましたが、一時間歩き続けるのが精一杯でした。万仏岩あたりからは、大好きなクサリ場も現れ、ストックをザックにしまい三点支持で急登を登りました。登っても登っても次から次へと壁(峰)が現れ、白瑤瞭を乗り越えたと思ったら下ること100m、鳥甲山への登り返しが200mとなって撥ね帰ってきました。山頂までの4kmに憩時間を入れ約5時間と大変な時間をかけてしまいました。16時までに屋敷登山口まで下らなくてはならないし、残された時間が2時間45分で同じ4キロを歩かねばと、厳しい峰越えのないことを願いながら下りました。一時間に一回は、休憩を摂り、膝を冷やしながら下り続けました。幸いにも急な下りは、日陰のなかということもあり、予想以上に下山スピードを稼ぐことができ2時間15分で下りきることができました。登山口で宿に電話(au)をかけ、下山連絡をしました。10分ほどで、迎えに来ていただきとても助かりました。宿に戻り温泉につかり食前のビールを楽しみ「明日は、佐武流山への早朝登山」と心に決めましたが朝起きてみると膝が重たく、下山後に自宅へ戻る元気が残らないと思慮した末、今回の山行は、鳥甲山で満足することにしました。それにしても「新潟・長野・群馬」県境の山域には、手ごわい山が多いものです。「佐武流山」「白砂山」と2座残しているが如何にして攻略するか考えるだけで楽しみが湧いてきます。

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