北岳・間ノ岳


- GPS
- 49:23
- 距離
- 22.0km
- 登り
- 2,936m
- 下り
- 2,930m
コースタイム
8月13日(土):北岳山荘0515-0554中白根-06550間ノ岳0715-0830北岳山荘0910(写真家のオジサンと立話含)-1055北岳1123-1205肩の小屋1232-1250小太郎尾根分岐手前で病人ケア1330-1515草スベリ1530-1538白根御池小屋
8月14日(日):白根御池小屋0505-0712広河原分岐-1735吊り橋-0740バス停
地図のルートはGarmin eTrex VISTA HCxのDataをそのまま貼り付け。八本歯のコル下部は谷が深くGPS電波の入り悪かったのか乱れていることご容赦。
天候 | 8月12日(金)快晴 13日(土):晴れのち曇り 14日(日):晴れ |
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過去天気図(気象庁) | 2011年08月の天気図 |
アクセス |
利用交通機関:
電車 バス
復路:広河原から甲府駅行きバス0800-0955、甲府駅〜新宿(高速バス1,950円) |
コース状況/ 危険箇所等 |
人気のコースだけに迷うヶ所はほとんど無い。 八本歯のコル上部稜線の飛び石やその上の稜線はややルートファインディングの眼が必要。 北岳山荘から間ノ岳まで片側が切れ落ちたルートあるが要所に鎖が完備されており不安はない。 北岳南側の直下は急角度な岩段やザレ場あり要注意(特に下りに取る場合) 北岳〜肩の小屋〜白根御池小屋〜広河原上分岐は、標識もしっかりしており迷う場面は無いが、急斜面の下りが連続するので膝に要注意。 |
写真
花の名前は勉強&調査中。なかなか覚えられません・・・。
これはシャジンかな?・・・キキョウ科ツリガネニンジン属なんだろうけどちょっと短い。。。?
テント場は結構広いですが、午後4時以降の到着者は場所探しに苦労してました。今日は金曜だけど土曜ならもっと込むんだろうな・・・。
これは、イワオウギ?
感想
リハビリの集大成として北岳・間ノ岳テント1泊を計画。
初日の猛暑で北岳山頂を2日目に延ばしたこともあり、2日目、間ノ岳⇒北岳⇒肩の小屋⇒草スベリの急降下で足が前に出ず超スローダウン。終バス(広河原17時)は諦め、白根御池小屋でもう1泊することに。
急に計画したこともあり、往路、甲府までの高速バスがこの時期予約取れず、前夜JR在来線でチンタラ甲府入りしステーションベンチホテルで仮眠(野宿)。朝4時発の広河原直行バスで、広河原到着6時半。
吊り橋を渡り、小屋の前から登山道に入る。朝一の息を整えながら最初ゆっくり登る。しばらく行くと大樺沢沿いのルートに。渓流でマイナスイオン出てるのでとても気持ちのよいコース。花も各種咲いているので写真休憩が多い。左岸から右岸へ何度か切り返しつつ登ると北岳バットレスが正面に。しばらく行くと雪渓も近くなる。この辺から樹林を抜けるので太陽光線がまぶしくて暑い。
と、上でドド〜ンと雷のような音。こんな晴れてるのに、と思いつつ下ってきた人に聞くと、雪渓に大きな穴が空いた音だったようだ。どうりで、雪渓の穴の写真撮ってる人がやたら驚いた様子だったわけだ。
雪渓を過ぎると更に急登になり、やがて丸太ハシゴが連続する。後続に先を譲るが空気も薄く皆息があがってキツイので誰も先に行ってくれない。息を切らしながらしばらくゆくとやっと稜線だ! 目の前に間ノ岳が全容を見せる。「おぉ〜っ!!」思わず大声が出る。しばし休憩のあと、八本歯のコルへ。よくみると稜線の岩場が鋸状になってるな、なるほど。途中ミスコースして鋸歯の1つの上に出てしまい、慌てて戻る。その先に大岩の飛び石あり。ここはストック使えないし、自分のバランスも悪いので、四つん這いで行くしかなくとても疲れる。この先、岩陰で小休止、というか座ったまま仮眠約40分ほどウトウト。20人ほどの団体さんが来たので重い腰をあげる。すぐに北岳山荘との分岐。ここを上がれば山頂まで1時間ちょっとなのだが、調子よくないので、先ずは山荘に行って様子みることに。
途中、迂回路(トラバース)とはいえ、見た目「空中通路」のような厳しいルートとなるが、実際には歩きやすく問題ない。(下を見たらちょっと気持ち悪い)この辺は北岳の東南面ということで雨量も多いらしく、お花畑で確かに種類たくさんの花が咲いている。
しばらくで北岳山荘。まだ午後3時前なのでテント場も空いている。チェックインすると1人600円、好きなところへとのこと。水は1L=100円。下の沢から汲み上げてるそうだ。まさに南アルプス天然水!この日は結局そのままダウン。山上から景色眺めながら日暮れまでマッタリした時間を楽しむ。
到着時の気温34℃、就寝時19時でも20℃だった気温が夜10時で10℃まで下がる。夜中に風が出てきてフライがパタつくので、ステイ確認をほぼ毎時間やらされ熟睡できない。
翌朝4時半起床。暗闇の空は次第にオレンジ色になり、日の出の山陰がみるみる明るくなる。幻想的な瞬間。ご来光を見た後、間ノ岳に向けて出発。
中白根を超えた先、ルートは稜線の山頂を西に迂回する箇所が幾つもあるが、西側が切り立った岩場の場面があり若干注意を要する。
間ノ岳山頂到着! 360度のパノラマ。南アルプスの山々が見渡せるのは無論のこと、北アルプス、中央アルプス、富士山と眺望はまさにパノラマ! 2年前に八ヶ岳の赤岳に行って以来の好天だな、とふと思い出す。この1年前のできごとを思い返すと感無量だ。そんなことを考えながら、周囲の山々の写真を撮る。
そして、さあ山荘に戻り、テント撤収して北岳だ。
山荘への戻りとても綺麗な北岳に出会う。ここの紹介写真で使ってる写真。端正な北岳の姿がとても印象的。
テント撤収後、北岳に向かうと何やら妙なガスが東から上がってくる。そのうち抜けるかと思いきや、それからずーっと白いまま。視界が無いので、ニセ山頂に何度もだまされる。最後のハシゴ階段を登り少し行くと北岳山頂! やった〜。周囲は真っ白で展望も何も無いが、自分の中ではここで見える景色以上に絶景なものがある。何しろ、この1年ずっとこれを待ち望んで来たわけだから。。。
しばし感動を噛みしめたあと、肩の小屋に向けて下る。かと思うとまたまた登り。なんでまた? と思うとこちらにもニセ山頂。頂上でニセだと分かってガックリきてる学生兄ちゃん2名を励まして自分も先を下る。結構な岩場階段の下りもあり、肩の小屋まででも膝に来そうになる。
肩の小屋で小休止。水を補充(1L100円)し、小太郎尾根分岐を目指す。この辺はのんびりした下りだな、のどかなものだ。。。
と先にオジサンが一人地べたに座り込んでいる。先行していた小学4年くらいの男の子を連れた30代前半風の兄ちゃんが、何やら話しかけてる。オジサン岩段から落ちてケガでもしたのかな? なぞと思いながら聞くと、右脚が急に動かなくなった、脳梗塞かも、とのこと。意識はしっかりしており右手は多少違和感あるが動くは動くようだ。さて、上か下の小屋まで行ってヘリを呼ぶしかないか? などと考えつつ兄ちゃんにdocomoの電波状態を聞くと、感度ありとのこと。さっそく119番へ。地元の消防署に繋がったようだが、全く要領を得ない。北岳それどこ? みたいな感じ。状況を再三説明しヘリを呼ぶよう依頼するが、結局10分くらい待たされたあげく、別の番号へかけ直せ、だと。ったく山梨の消防団員だったら北岳くらい知ってて欲しいものだ、というかこのタライ回しな責任の無さは一体どうしちゃったの?って感じ。教えてもらった番号にかけ本人とも少し話しをしてもらった後、ヘリをすぐよこすとのこと。兄ちゃんも私も終バスの時間あるが、どうみても兄ちゃんは下り早そうなので、私が彼の子供と先に下って、兄ちゃんがヘリの時間連絡まで残って待機することに。そこへ熟年ご夫婦が現れ、私より早そうなので子供はその人らに託し先に出発してもらう。病人は去年の自分を見ているようで他人事ではない。「1年も経てば北岳に登ってこれますよ・・・」妙な励まし方だったかな・・・。不義理を詫びて自分も下り再開。15分ほどでヘリの音が聞こえてきたのでひと安心。ただ一度飛び去ったあとまた2度3度音が大きくなったり小さくなったり少々不安になる。。。私のGarmin GPSの座標位置も連絡してあるから霧でも大丈夫なはずなんだが・・・。5分ほどすると飛び去って行ったのでうまく収容されてればいいのだが・・・。しばらくすると兄ちゃんが後ろから。ヘリがすぐ来ると連絡あり下山してきたようだ。山梨県のヘリは素早いな、とあらためて感心。即病院に行けば打つ手も色々あるはず。(その後、他のレコユーザの記録からヘリで救助されたと聞いて安心)
小太郎尾根分岐から草スベリまでの急斜面は結構下半身に来る。次第にスローペースになり、10分と歩いてられなくなる。しゃりバテかな?と思い時間無い中カップヌードとスパゲティー(ともにインスタント)を掻き込むが、持たない、この辺で限界。と思ったところに白根御池小屋のテント場が見えてくる。御池小屋で1泊することに。腹を決めたら妙にゆとりが出てきたので、草スベリの花の写真を撮りながらのんびり下る。小屋のテント場に平地は幾つか残ってたが、学生Party組から離れると1ヶ所しかない。両側に近いことお断りのうえテント設営。
落ち着いて上を見ると、北岳の山頂がガスを通して急角度で見えている。
と、先ほど休憩時に通りかかった方が近くにテント張っていたので、少し立ち話。奈良田から広河原に来た以外は全く同じコース。元々は農鳥まで縦走の予定だったが昨日の高温で体力奪われ間ノ岳で折り返しルートに切り替えた、とのこと。
梅酒が余ってるよと頂いてしまったので、お返しに何も手持ち無かったが、非常食のビスケット(航空機不時着時用の軽量高カロリーな非常食)を荷物ながら差し上げた。
翌朝までほとんど途中起きることもなくぐっすり、19時から朝3時まで8時間爆睡。両隣の支度音で目覚めてしまい、こちらも3時過ぎからゆっくり準備に取り掛かり、5時にスタート、広河原を目指す。あとは下るだけ、かと思ったが最初アップ・ダウンあり、ルートあってるか何度もGPSで確認。しばらく行くと急降下開始。途中ベンチが2ヶ所に設置あり。かなりな急勾配。下りる際も注意しないと膝に来る。小屋から分岐まで標準2時間10分のところ、2時間半かかってしまったが、まあフル装備とリハビリ中であるから御の字だ。昨夕顔見知りになった山レコユーザさんも後から猛スピードで下りてきた。自分の時間と比較すると平均2倍のスピード。2週間前に新穂高から槍へ行ったとか、聞くと毎週どこかに行っているらしく、うらやましい限り。広河原アルペンプラザのジュースで無事下山に乾杯後、私は甲府、その方は奈良田、同じ8時発のバスなので、挨拶し分かれる。
甲府行きのバスが途中で写真撮影のため停止。ガイドさんの配慮に感謝。右に昨日縦走した間ノ岳から北岳がくっきり見えている。また来るからね、と心の中で言いつつ後にする。
思えば、この1年、病院生活3ヶ月からリハビリを経て、一時は諦めていた山も行けるようになった。アルプスは今夏は無理だろうと思っていたが、春から登山での感触も悪くないし、天気もこの週末悪くなさそうなので、リハビリの集大成として本コースをチャレンジ登山として急遽企画。まあフル装備で歩くのは2年前の金峰山以来だったので不安はあったが、どうせ行くなら行きたいところに行こう。で、行けるところまで行ってダメなら戻ってこようと思ってスタートした。予定外の1日延泊はあったものの、フル装備でこのコースを歩きとおせたのだから、初期の目的は充分達せられたと思う。
朝一番で山から帰ることは初めてなので、妙に新鮮な朝帰り気分(笑)であったが、充実した3日間であった。
ShuMaeさん 下山でご一緒したちるまるです。
お天気に恵まれたような恵まれなかったような3日間でしたよね
こんなガスガスの北岳じゃリベンジはしたいところですが足がしばらくは嫌だと言っております^^;
短い時間でしたが楽しく下山させていただきました。ありがとうございます
またどこかの山でお会いしたいですね。
chilumaluさん、
メッセージありがとう。この週末は土曜以外はピーカンな感じでよかったですね。雪渓から八方歯まではホントきつかったです。今思っても気分が・・・、って感じ(笑)
北岳あきらめてからのトラバース同は花がホント色々咲いてましたね、名前覚えられないです。
私は半袖を着てたので両腕が今ヒリヒリきてます。アミノバイタル、今日飲むの忘れてたんで明日から筋肉痛かも。。
またどこかの山で会えたら嬉しいですね。気軽に声かけてください。
リハビリの集大成 充分な山行でしたね!
また雪渓の崩落・病気の方との遭遇(回復を祈るよね)・いろんな人との出会い 思い出一杯の山行でしたね!
おめでとう
いつも感心するのですが、感想・記録がすごいね
メモしたりしてるのですか?
mikikoさん、
お祝いのメッセージありがとう
自分でもよくここまで回復できたと感謝してます。3ヶ月入院して1年ちょいでここまで歩けるようになるとは思ってもみませんでした。
今回歩けなくなった方は、とても他人事とは思えなかったので、バスの時間気にしながら(結局間に合わなかったけど)、自分の出来る範囲でヘリ連絡までHELPしてあげました。脳梗塞でも3時間以内なら血栓を溶かす薬が使えるから1分1秒祈る思いでしたが、他の方のレコで無事搬送されたと知り少し安心してます(その後大丈夫かな?)。
感想は覚えてることを書き並べてるだけですよ。いつももっと短くしようとは思うんだけど、書き始めるとあれこれと書いてしまいますね。時間とか場所の前後はデジカメの時間見ながらね。
mikikoさんの和歌山レコもまた楽しみにしてますよ。
ShuMaeさん、おかえりなさいっ!
1年前に3か月も入院されていたのですか
リハビリの集大成登山だったんですねっ!
無事の登頂、喜びもひとしおですし、次への自信につながりますねっ(✿∪‿∪)
それにしても初日は暑かったようですね。体力消耗しますね。フル装備での登山は過酷そう。
重いものを全て持ってもらっている軟弱な私には想像もできません(・・;)
お花も山の景色もきれいで、自分たちの山行を懐かしく思い出しました
こんばんは。
ロッキーの記録にコメントを頂きありがとうございました。
私が先に足跡をつけていたのですね
来月北岳を登る予定があるもので、ShuMaeさんの北岳山行記録を訪問させて頂いたのでした。
お一人でテントを担いで行かれるなんてすごいですね。
アクシデントもあったようですが、楽しまれたご様子で何よりです。
hana_solaさん、
励ましのメッセージありがとうございます
まあ分けあって病院に担ぎ込まれた時は、まさか1年後にここまでよくなれるとは思ってもみませんでした。正直バランスがまだ悪いので、今回は途中退散も充分ありえるチャレンジでしたが、何とか無事下山でき、これでリハビリに自身でも一区切りつきました。
しかし初日は天気よかったのはいいのですが、良すぎて暑かった〜!日焼けで今も真っ赤っか!最終日はアミノバイタル切れで今も筋肉痛です。
北岳・間ノ岳はいい所ですね。そのうち農鳥までの縦走にもチャレンジしたいです。
changさん、
レコに拍手してくれてたので、ついおじゃましてロッキーハイキングなんかも覗かせてもらいました。
コメントありがとう。来月北岳ですか、楽しみですね。私も想像以上に楽しめた山行でした。私のレコでHelpできるならいくらでも参考してください。ちなみに、北岳山荘で定年後プロカメラマンをやってるおじ(い)さんが言ってましたが、八本歯ルートを下るのは登ってくる人と交錯で待つのに結構時間かかるらしいから、北岳山荘からでも山頂越えて広河原に行った方が早いそうですよ。
早速アドバイス頂きありがとうございます。
予定では、二泊三日で広河原から白峰三山を縦走し奈良田へ下山ということになっているのですが、天候や体力により広河原からのピストンになるかもしれません。
その時には八本歯を下りないように気を付けます!
初めての南アルプス、富士山以外では初めての3000m級、山で二泊も初めて…とまるっきり未知の領域なので不安もありますが、楽しんできたいと思います。
北岳山荘で、私もカメラマンのおじ(い)さんに会えるかしら?
磐梯山のtatomoです。
テント背負っての北岳とはすごいですね。
私も昨年、同じようなルート(草スベリは使用せず)で行きました。山小屋泊ですけど。
ヘリの話や病み上がりでの登山の話、とてもすごいです。
また参考にさせて頂きます。
私もアミノバイタル飲んでいます。
利用
できるものは利用しないと・・。
changさん、
広河原から白峰三山の縦走は人気のコースですね。北岳山荘で横のテントだった兄ちゃんも三山縦走って言ってたし(ただし北岳山荘1泊で2日目に奈良田まで強行軍)でしたし、私が御池小屋でお会いしたレコユーザさんも当初その計画だった(初日の暑さで計画変更)ようです。
八本歯の下りは私が間ノ岳から戻った8時過ぎに言われたので、もっと早い時間だったら八本歯の渋滞にまきこまれないとは思います。写真家のおじ(い)さんは、花と富士山をテーマにしてるから、また北岳辺りをうろうろしてるかもしれませんね。八王寺の松尾さんて方です。
では楽しんできてくださいね。
tamotoさん、
磐梯山の師匠であるtamotoさんからメッセージもらえて光栄です。今回はリハビリの集大成というか自分の節目にしたかったので、少し(かなり)チャレンジでしたが何とか歩きとおせました。ヘリの方は山のアクシデントはやっぱりありえるんだな、と思いましたね。たまたまdocomoが通じたのとGPSの座標(霧でも安心)があったのと、その方は落ちたりせずコース上に居れたのは幸いだったと思います。
アミノバイタルは効きますね。皆さん使われてるようですが、筋肉痛がほとんど起きなくなりますね。
また気軽にお立ち寄りください。
ShuMaeさん
私は12日早朝に大樺沢を降っています
真ん中あたりですれ違っているはずです^^!
http://www.yamareco.com/modules/yamareco/detail-127179.html
北岳お疲れ様でした
病気発症から1年でこの回復!!!凄いですよ〜
私も鳳凰から北岳を見た時から「いつかはテントで行きたい」と思ってるのですが、
急登がきつそうなので、もうちょっと訓練してからと思ってました
1ヶ月で雪渓が小さくなってビックリ!お花も沢山咲いてますネ。
ShuMaeさんのレコで発見がいろいろとありました
それにしても、体調不良の方のフォロー流石です。
私は北アの帰りに携帯のネットで北岳での救助のニュースを知りましたが、
まさかShuMaeさんも関係者の中にいたとは
救助された方は命に別状はないそうですよ。良かったです。
http://www.minamialps-net.jp/news_main.php?news_num=866
いろいろありましたが、充実した時間、朝帰り(笑)がクセになりそうですね
これからも楽しみにしております!
大樺沢ですれ違ってますね、時間的には絶対そうです。いわれてみると、その勇士を見送ったかも。
しかし北岳初めてでしたが、大樺沢は気持ちのよいルートですね。草スベリの上や白根御池小屋の下は急勾配で下るのも大変でした(登りはもっと大変でしょうが)。
Pippiさん、メッセージありがとうございます。
北岳は大樺沢はマイナスイオン沢山で気持ちのよいコースだし、雪渓上部の丸太ハシゴの急登は確かに大変ですが八本歯のコルへ登りきったところで絶景を見渡せが疲れも吹っ飛ぶと思います。
北岳のトラバースルートはウワサ通り高山植物が沢山ですし、北岳山荘も綺麗で水も美味しい。山頂での360度の絶景もあるし(私は間ノ岳だけでしたがそれでも)、白根御池小屋も新しくてペンションみたいだし水も美味い(ここだけ無料)。ここは確かにちょっとしんどいけど是非お勧めのコースです。機会見つけて是非行ってみてください。私も北岳山頂の景色リベンジ兼ねて、晴れた日に次は農鳥まで縦走したいです。
ネットの救助情報ありがとう。教えてもらったWebを私も見てみましたが、場所や年齢からして確かにその男性ですね。私はしたのはごく普通のことだけですよ。眼の前で倒れて動けなくなった人みたら誰だってHelpしてあげたくなると思います。今回の方は幸いにもヘリで早期に病院行けたから多分大した後遺症も出ないでしょうし。でも、その男性は日帰り北岳にしては水500ccのペットボトル1本だけだったから汗で血が濃くなってたのかも、って思いました。特に女性はトイレの心配とかもあるから水分控えめになるんでしょうが、暑い日はできるだけ水分や塩分を補給して予防に努めてくださいね。
ははは、朝帰り(山)はちょっと気持ちよかったですね。クセになりそう。。。(笑)
しかしpippiさんも奥穂高行ってたとは、凄いですね。
レコ拝見させてもらいましたが、いつもの調子よいジョーク連発で余裕で岩場こなしてたみたいですね。
ではまた。
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