平標山 〜紅葉と稜線の絶景を満喫〜
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- GPS
- 08:24
- 距離
- 11.7km
- 登り
- 1,045m
- 下り
- 1,043m
コースタイム
天候 | ☀ 時々 ☁ |
---|---|
過去天気図(気象庁) | 2017年10月の天気図 |
アクセス |
利用交通機関:
電車 バス タクシー
(乗車券3350+指定席券3320) バス出発までに10分しかなく、電車が到着してすぐに並んでも、すでに多くの登山 客が並んでいて、数人乗れない状態でした。 4分越後湯沢駅に早く着く、たにがわ401号に乗った方が確実にバスに乗れると思 います。 8:20 越後鵜沢 バス 8:55 平標登山口 東口1番乗り場 (¥700西武クリスタル前行) 復路 17:50 平標登山口 タクシー 18:20 越後湯沢駅 (¥5800)駐車場トイレ前に電話番号(0120-109-481)が記載された看板アリ 20:25 越後湯沢 Maxとき346号 21:52 東京 (乗車券3350+自由席券2800) 復路のバス時刻表(平標登山口)minamiechigo.co.jp 14:05、15:55、17:15、19:05、19:41 |
コース状況/ 危険箇所等 |
*バス停〜平標登山口 バスを降り少し戻ると登山口入口の看板があります。少し進むと橋の手前に「トイ レ」の看板があり駐車場に至ります。橋を渡って200mほど進むと右側に「松手山 経由平標山」の看板があります *平標登山口〜鉄塔 階段に次ぐ階段+九十九折りの急登が続き、一気に標高を稼ぎます。 階段は木で土流れ防止をしているため、濡れていると滑りますので要注意。 危険ヶ所はありません。 *鉄塔〜松手山 松手山までは樹林帯でまだまだ急登がつづきます。時々苗場方面が良く見える場所 もあり。 *松手山〜平標山山頂 稜線とトラバース道が続き、このコース一番の絶景を楽しめます。所々細く片側切 れ降りている部分があるので要注意。 *平標山山頂〜平標山の家 9割木製の階段が整備されていますが膝にきますので要注意。 *平標山の家〜平元新道登山口 前半は木道、後半は岩と泥の道です。滑りやすいので要注意。 *平元新道登山口〜平標登山口バス停 岩魚沢林道(砂利道)をゆる~く下りながら進みます。危険ヶ所はありませんが長 く途中で飽きてしまう。 *登山ポスト 駐車場横にあるトイレの横にあります(用紙、ペンあり) *トイレ 平標登山口にある駐車場横、平標山の家にあります。 *水場 平標山の家で無料でもらえます(湧水かけ流し) |
その他周辺情報 | *日帰り温泉 駅の中に日帰り温泉がありますが18時までのため、我々は間に合わなかったためタ クシー運転手に聞いて、西口駅前にある越後のお宿「いなもと」を紹介され、電話 で聞いてみると\1000でOKということで行ってきました。 *食事 駅前(西口)の日本そばやで「へぎそば+天ぷら盛り合わせ」を頂きました。 |
写真
装備
個人装備 |
長袖シャツ 1
Tシャツ 1
ソフトシェル 1
タイツ 1
ズボン 1
靴下 1
グローブ 1
防寒着 1
雨具 1
ゲイター 1
日よけ帽子
着替え
靴 1
予備靴ひも
サンダル
ザック 1
ザックカバー
サブザック
昼ご飯
行動食 1
非常食 1
調理用食材
調味料
飲料 2
ハイドレーション
ガスカートリッジ
コンロ
コッヘル
食器
調理器具
ライター 1
地図(地形図)
コンパス
笛
計画書
ヘッドランプ 1
予備電池
GPS 1
筆記用具
ファーストエイドキット 1
針金
常備薬 1
日焼け止め
ロールペーパー
保険証 1
携帯 1
時計 1
サングラス 1
タオル 1
ツェルト
ストック 1
ナイフ
カメラ 2
ポール 1
テント
テントマット
シェラフ
ヘルメット
|
---|---|
備考 | 帰ってきたら日焼けしていました。日焼け止めは必須です。 |
感想
今回参加した山ガールがマクロレンズを購入したので、花の撮影ができ、僕は紅葉を見たいという双方の条件が合う山はないか皆さんのレコを探していたら、いくつか候補が上がり、前から行ってみたかった「平標山」に行ってきました。
標高差1000m、距離10Km以上で、僕の限界ギリギリだったため、登頂前ちょっと不安でしたが、不安が的中しました。
始めから急登が続き、鉄塔が見えているのに中々着かず、着いた頃には相当体力を消耗していて、小休止をして体力の回復を待って再出発。
鉄塔からも急登が続き、樹林帯を抜けて視界が開けると松手山に到着します。
ここからはこれから進む稜線が見え、素晴らしい紅葉も広がっていました。自分的にはこの景色が見れたので、松手山を今日のゴールにしてもいいかなと考えたのですが、山ガールが山頂まで行きたいと言ったので、前に進むことにしました。
この時点で12時半なので、山頂に2時頃、平標山の家に3時前の到着予定になるので、5:15のバスに間に合うかどうかギリギリの工程が予想されたため、山荘に泊るという選択肢も考慮し進みました。
平標山頂に予定よりも遅く到着。山頂からは360度見渡すことができ、苦労したけど来て良かったと思いました。
この時点で2時半を過ぎていて、平標の家に着いた頃には3時半。ここで冷たい湧水を頂き、試しに今日泊れるか聞いたところ「いっぱいです」と言われ、この時点で下山確定。
5:15のバスに間に合わなかったら、駐車場に書いてあったタクシー会社に電話して、タクルしかないなと覚悟を決めて、山荘でバッチを買って下山しました。
山荘からは急な階段が続き、林道に出た時には4:20。あと55分しかなかったが、林道が緩く下って行くコースだったので、もしかしたら間に合うかなとか思いながら歩きました。
しかしこの林道が思いのほか長く、停留場前の小学校に着いたときバスが停留場に停まっていて、目の前でバスに行かれてしまいました。
仕方なくタクシ会社に電話しタクシーを頼むと30分位で到着。タクシー内で「日帰り温泉」の情報を聞くと、駅構内にある温泉は18時までだから間に合わないことが発覚し、さてどうしようか?
こんな汗臭い体で新幹線の乗るのはスマナイし困っていると、運転手さんから西口駅前の「いなもと」で入れるかもしれないから連絡してごらんと言われたので、電話してみると\1000円でOKということで、駅のロッカーに預けていた着替えをもって向かいました。
温泉はガラガラで貸し切り状態!しかも湯舟が広くアメニティーも揃っていて、満足な温泉でした。
温泉後は駅前のへぎ蕎麦をを食べ、新幹線は指定席がいっぱいだったため、自由席で座って東京まで帰ってきました。
とてもキツイ山行でしたが、あの稜線と紅葉が見れたことは良かったなあと思った山行でした。
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