記録ID: 128529
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無雪期ピークハント/縦走
槍・穂高・乗鞍
燕岳〜常念岳
2008年07月28日(月) ~
2008年07月30日(水)
![情報量の目安: B](https://yamareco.info/themes/bootstrap3/img/detail_level_B2.png)
- GPS
- 45:50
- 距離
- 23.8km
- 登り
- 2,372m
- 下り
- 2,572m
コースタイム
1日目
- 山行
- 4:17
- 休憩
- 1:22
- 合計
- 5:39
12:00
29分
中房温泉
12:29
12:32
22分
第1ベンチ
12:54
13:00
107分
第2ベンチ
14:47
15:02
60分
合戦小屋
16:02
16:50
27分
燕山荘
17:17
17:27
12分
燕岳
17:39
燕山荘
2日目
- 山行
- 8:03
- 休憩
- 1:55
- 合計
- 9:58
5:57
179分
燕山荘
8:56
9:13
10分
大天荘
9:23
9:38
7分
大天井岳
9:45
9:53
91分
大天荘
11:24
11:31
69分
東天井岳付近鞍部
12:40
13:28
72分
常念小屋
14:40
15:00
55分
常念岳
15:55
常念小屋
3日目
- 山行
- 3:20
- 休憩
- 0:00
- 合計
- 3:20
6:30
200分
常念小屋
9:50
一ノ沢登山口
《参考コースタイム》昭文社地図 5:05,7:35,3:10
天候 | 晴、曇 |
---|---|
過去天気図(気象庁) | 2008年07月の天気図 |
アクセス |
利用交通機関:
電車 バス タクシー
帰り)一ノ沢登山口⇒穂高駅(タクシー) |
コース状況/ 危険箇所等 |
合戦尾根はアルプス3大急登の一つと言われるが、よく整備された道でむしろ歩き易い。 燕山荘からの表銀座の稜線は危険箇所はなく雄大な風景を楽しみながら歩ける。 大天井岳手前はガレ場の急斜面となり歩き難い。 また常念岳への登りは岩石がらみの道で多少苦労させられる。 なお、一ノ沢登山口のタクシーは常念小屋から予約できる。 |
写真
撮影機器:
感想
初日、合戦尾根は各ベンチが適度に設置されリズムよく歩ける。
燕岳は、途中に咲く高山植物の女王とされるコマクサの群生と白い砂礫の山肌がユニークで印象深い。
夜は名物の燕山荘主人のアルペンホーンを聴く。
翌朝の日の出は雲が多くご来光を拝めず。
稜線は谷からの風があり寒い、この時期としては珍しくヤッケを着込んでの山歩きとなった。
表銀座縦走路は比較的人が多い程度でさほど気にならない。大天井の登りは急なガレ場で少々つらいが、頂上ではアルプスど真ん中の大展望が満喫できた。次の常念小屋までの縦走は退屈気味で長く感じる。
常念小屋に荷を置き常念岳に向かう。岩場の道で軽荷でも登り下りがしんどく感じる。常念山頂からは雲がかかっていたとは云え対岸から槍・穂高が見られて満足。
三日目早朝、上空には雲が全くなく常念乗越から絶好の日の出が見られた。
東方の雲から日が登り、やがて槍の穂先が赤く染まるのが印象的だ。十二分に朝焼けを堪能した後、今までにない大快晴に気持ちを残しながらの下山となった。
この後、穂高温泉(常念坊)で汗を流し3日間の山旅を終えた。
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