ヤマレコなら、もっと自由に冒険できる

Yamareco

記録ID: 1286650
全員に公開
無雪期ピークハント/縦走
剱・立山

立山-剱岳縦走テント泊(室堂→立山→劔岳)

2017年10月08日(日) ~ 2017年10月09日(月)
 - 拍手
体力度
6
1~2泊以上が適当
GPS
30:15
距離
19.8km
登り
2,078m
下り
2,086m
歩くペース
速い
0.80.9
ヤマレコの計画機能「らくルート」の標準コースタイムを「1.0」としたときの倍率です。

コースタイム

1日目
山行
4:24
休憩
1:08
合計
5:32
距離 8.2km 登り 853m 下り 744m
8:00
50
スタート地点
8:50
8:51
47
9:38
10:00
17
10:17
10:22
4
10:26
10:27
9
10:36
10:56
31
11:27
11:35
48
12:23
12:26
6
12:32
12:39
8
12:47
12:48
44
2日目
山行
7:32
休憩
2:03
合計
9:35
距離 11.6km 登り 1,236m 下り 1,331m
4:46
4:47
75
6:02
6:03
38
6:41
6:44
17
7:01
20
7:21
7:24
8
7:32
7:38
7
7:45
7:47
4
7:51
7:56
11
8:07
8
8:15
15
8:30
8:36
15
8:51
8:53
6
8:59
43
9:42
9:43
14
9:57
10:01
21
10:22
6
10:28
11:42
37
12:19
12:26
51
13:17
13:22
12
13:34
13:35
8
13:43
13:44
18
14:02
14:03
2
14:05
10
14:15
0
14:15
ゴール地点
天候 晴れ
過去天気図(気象庁) 2017年10月の天気図
アクセス
利用交通機関:
電車 バス ケーブルカー(ロープウェイ/リフト) 飛行機
10/7(SAT)
羽田空港 19:50 - 20:45 富山空港 (ANA321, マイル使用)
富山空港 20:55 - 21:17 富山駅前 (空港バス, 410円)
電鉄富山 21:38 - 21:42 新庄田中 (200円)
快活CLUB 富山荒川店 前泊(新庄田中駅徒歩6分)

10/8(SUN)
新庄田中 5:20 - 5:33 寺田 5:40 - 6:19 立山駅(1110円)
立山駅 6:40 - 6:47 美女平 7:00 - 7:50 室堂 (往復4310円, Webきっぷ予約)

10/9(MON)
室堂14:30 - 15:30 美女平 16:30 - 16:40 立山駅
立山駅 16:51 - 17:40 電鉄富山 (1200円)
富山駅南口23:39 - 6:30 東京駅日本橋口(グランドドリーム金沢2号, 5390円)
コース状況/
危険箇所等
【室堂ー別山】整備された登山コースです。
【別山ー剱沢キャンプ場直行ルート】かなり急斜面。一カ所,滑り落ちないかとドキドキの場所がありました。安全策を取るなら,剱御前小屋経由の方が良いかも。
【剱御前小屋ー一服剱】コースを間違えて図らずしも経由しましたが,あまり踏まれていないのか,ハイマツが生い茂っていて,藪漕ぎ状態になります。剣山荘〜一服剱のルートはガレですが,問題なしです。
【一服剱ー剱岳】要所に鎖やステップが整備されているので安心ですが、立山側とは違うので無理は禁物。
【剣沢キャンプ場―劔岳御前小屋―雷鳥坂―室堂】ルートは整備されています。噂通り、雷鳥沢キャンプ場から石階段の登り返しが地味にこたえます。
その他周辺情報 電鉄富山駅から二駅目の不二越駅から徒歩1分の「満点の湯」。塩素臭溢れるプール感満点のスーパー銭湯ですが,設備は整っていて,食事処や休憩室もあり,ゆっくり時間を潰すには必要十分でした。帰りは終電の時間が早すぎなので,深夜バスの時間に合わせてタクシーを利用しました。富山駅まで1500円。
予約できる山小屋
今回は初の飛行機での移動。最終便で富山空港に到着。
2017年10月07日 20:57撮影 by  SO-02G, Sony
3
10/7 20:57
今回は初の飛行機での移動。最終便で富山空港に到着。
ネカフェで前泊し,始発で立山に向かいます。満席だったので,手すりに腰掛けて1時間の旅。
2017年10月08日 05:40撮影 by  SO-02G, Sony
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10/8 5:40
ネカフェで前泊し,始発で立山に向かいます。満席だったので,手すりに腰掛けて1時間の旅。
立山ケーブルの切符売り場は長蛇の列。Webきっぷを買っておくと並ばずに時間通りに乗車できます。とても便利!
2017年10月08日 06:26撮影 by  SO-02G, Sony
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10/8 6:26
立山ケーブルの切符売り場は長蛇の列。Webきっぷを買っておくと並ばずに時間通りに乗車できます。とても便利!
定員乗車でもぎゅうぎゅう詰め。7分間ですが、大きな荷物は預かってもらえます。お勧め。
2017年10月08日 06:36撮影 by  SO-02G, Sony
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10/8 6:36
定員乗車でもぎゅうぎゅう詰め。7分間ですが、大きな荷物は預かってもらえます。お勧め。
ケーブルカーからバスに乗り継いで,晴天の室堂に到着。真っ先に向かったのはホテル立山のThe North Faceショップ。
2017年10月08日 08:02撮影 by  SO-02G, Sony
2
10/8 8:02
ケーブルカーからバスに乗り継いで,晴天の室堂に到着。真っ先に向かったのはホテル立山のThe North Faceショップ。
ガス缶を購入し,ひと安心。まずは前方にそびえる立山(雄山)に向かいます。
2017年10月08日 08:11撮影 by  SO-02G, Sony
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10/8 8:11
ガス缶を購入し,ひと安心。まずは前方にそびえる立山(雄山)に向かいます。
一ノ越から見る別山,剱御前方面。紅葉のピークは過ぎたと聞いて諦めていたけど,まだまだイケてるじゃないですか!
2017年10月08日 08:14撮影 by  SO-02G, Sony
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10/8 8:14
一ノ越から見る別山,剱御前方面。紅葉のピークは過ぎたと聞いて諦めていたけど,まだまだイケてるじゃないですか!
一ノ越山荘です。ここは営業していました。
2017年10月08日 08:48撮影 by  SO-02G, Sony
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10/8 8:48
一ノ越山荘です。ここは営業していました。
立山の主峰,雄山に向かいます。
2017年10月08日 08:50撮影 by  SO-02G, Sony
1
10/8 8:50
立山の主峰,雄山に向かいます。
三ノ越から見る室堂の紅葉,雲海,そして青空。頑張って来た甲斐がありました。
2017年10月08日 09:09撮影 by  SO-02G, Sony
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10/8 9:09
三ノ越から見る室堂の紅葉,雲海,そして青空。頑張って来た甲斐がありました。
雄山に向かう人たち。皆さんのザックの大きさはマチマチですね。
2017年10月08日 09:14撮影 by  SO-02G, Sony
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10/8 9:14
雄山に向かう人たち。皆さんのザックの大きさはマチマチですね。
後立山方面にはそこら中に雪渓が見られました。
2017年10月08日 09:35撮影 by  SO-02G, Sony
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10/8 9:35
後立山方面にはそこら中に雪渓が見られました。
雄山山頂の雄山神社峰本社。
2017年10月08日 09:36撮影 by  SO-02G, Sony
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10/8 9:36
雄山山頂の雄山神社峰本社。
続いて大汝山(おおなんじやま)へGo!
2017年10月08日 09:50撮影 by  SO-02G, Sony
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10/8 9:50
続いて大汝山(おおなんじやま)へGo!
紅葉に彩られた雷鳥坂の先に雲海,そして正面右側にいよいよ剱岳が登場!
2017年10月08日 09:52撮影 by  SO-02G, Sony
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10/8 9:52
紅葉に彩られた雷鳥坂の先に雲海,そして正面右側にいよいよ剱岳が登場!
前を歩く女性が「インスタ映えするかな?」と後ろを指していたので振り返ると,ハート型の雪渓が。
2017年10月08日 10:15撮影 by  SO-02G, Sony
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10/8 10:15
前を歩く女性が「インスタ映えするかな?」と後ろを指していたので振り返ると,ハート型の雪渓が。
大汝山ゲット!
2017年10月08日 10:19撮影 by  SO-02G, Sony
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10/8 10:19
大汝山ゲット!
雪渓,黒部湖,その先には、とんがりお山の針ノ木岳。
2017年10月08日 10:20撮影 by  SO-02G, Sony
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10/8 10:20
雪渓,黒部湖,その先には、とんがりお山の針ノ木岳。
続いて富士ノ折立。見た目はゴツゴツですが,さらっと登れます。
2017年10月08日 10:38撮影 by  SO-02G, Sony
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10/8 10:38
続いて富士ノ折立。見た目はゴツゴツですが,さらっと登れます。
まさに天空ロード。
2017年10月08日 10:53撮影 by  SO-02G, Sony
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10/8 10:53
まさに天空ロード。
素晴らしい別山,剱御前方面の紅葉と雲海。
2017年10月08日 11:02撮影 by  SO-02G, Sony
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10/8 11:02
素晴らしい別山,剱御前方面の紅葉と雲海。
クラノスケカール。
2017年10月08日 11:13撮影 by  SO-02G, Sony
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10/8 11:13
クラノスケカール。
美しい稜線を歩いて行くと…
2017年10月08日 11:23撮影 by  SO-02G, Sony
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10/8 11:23
美しい稜線を歩いて行くと…
真砂岳ゲッツ。
2017年10月08日 11:28撮影 by  SO-02G, Sony
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10/8 11:28
真砂岳ゲッツ。
凄い風景だ。これでも十分満足なのに,紅葉のピークに来たらどんな風景が見られるのだろう。
2017年10月08日 11:42撮影 by  SO-02G, Sony
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10/8 11:42
凄い風景だ。これでも十分満足なのに,紅葉のピークに来たらどんな風景が見られるのだろう。
本日最後のピークハント,別山に向かいます。
2017年10月08日 11:43撮影 by  SO-02G, Sony
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10/8 11:43
本日最後のピークハント,別山に向かいます。
あれが鹿島槍で,五竜で,唐松岳で,白馬も見えてる!
2017年10月08日 11:47撮影 by  SO-02G, Sony
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10/8 11:47
あれが鹿島槍で,五竜で,唐松岳で,白馬も見えてる!
別山ゲッツ!
2017年10月08日 12:22撮影 by  SO-02G, Sony
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10/8 12:22
別山ゲッツ!
別山北峰から見る見事な剱岳の山容。
2017年10月08日 12:36撮影 by  SO-02G, Sony
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10/8 12:36
別山北峰から見る見事な剱岳の山容。
剱沢の背後に剱御前,前剱を経由して剱岳に延びる美しき稜線。
2017年10月08日 12:50撮影 by  SO-02G, Sony
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10/8 12:50
剱沢の背後に剱御前,前剱を経由して剱岳に延びる美しき稜線。
剱沢を下ります。先の方に本日のキャンプ地が見えてきました。
2017年10月08日 12:58撮影 by  SO-02G, Sony
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10/8 12:58
剱沢を下ります。先の方に本日のキャンプ地が見えてきました。
劔岳、カッコいい!
2017年10月08日 12:59撮影 by  SO-02G, Sony
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10/8 12:59
劔岳、カッコいい!
到着!
2017年10月08日 13:30撮影 by  SO-02G, Sony
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10/8 13:30
到着!
我が家。そのうち飛ばされる運命をまだ知らず。
2017年10月08日 15:33撮影 by  SO-02G, Sony
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10/8 15:33
我が家。そのうち飛ばされる運命をまだ知らず。
もう動きたくない気分でしたが,行動食を食べ尽くしてしまったので,50m下の剱澤小屋に買い出しに来ました。
2017年10月08日 15:51撮影 by  SO-02G, Sony
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10/8 15:51
もう動きたくない気分でしたが,行動食を食べ尽くしてしまったので,50m下の剱澤小屋に買い出しに来ました。
なんと今年の営業は今日までとのこと。まだ登ってないけど,剱岳バッチをフライングゲットしておく。
2017年10月08日 15:52撮影 by  SO-02G, Sony
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10/8 15:52
なんと今年の営業は今日までとのこと。まだ登ってないけど,剱岳バッチをフライングゲットしておく。
ツナペペロンチーノにとろろ昆布スープ。12時間ぶりの食事が全身に行き渡る。
2017年10月08日 16:23撮影 by  SO-02G, Sony
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10/8 16:23
ツナペペロンチーノにとろろ昆布スープ。12時間ぶりの食事が全身に行き渡る。
夕陽に染まる剱岳を拝みながら飲むコーヒーは最高でした。
2017年10月08日 16:51撮影 by  SO-02G, Sony
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10/8 16:51
夕陽に染まる剱岳を拝みながら飲むコーヒーは最高でした。
で,翌日は午前3:30起床。寒いのでダウンを着て,テント内で朝食。
2017年10月09日 03:38撮影 by  SO-02G, Sony
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10/9 3:38
で,翌日は午前3:30起床。寒いのでダウンを着て,テント内で朝食。
剱岳を目指します。
2017年10月09日 04:46撮影 by  SO-02G, Sony
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10/9 4:46
剱岳を目指します。
マーキングに沿って何も考えず黙々と進むのは良くないこと、とあとで気付く。
2017年10月09日 04:53撮影 by  SO-02G, Sony
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10/9 4:53
マーキングに沿って何も考えず黙々と進むのは良くないこと、とあとで気付く。
なんと分岐を見逃し,マーキングが続く剱御前小屋の方に戻るルートを進んでました。GPSを頼りに別ルートから復帰しましたが,痛恨の30分ロス。
2017年10月09日 05:37撮影 by  SO-02G, Sony
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10/9 5:37
なんと分岐を見逃し,マーキングが続く剱御前小屋の方に戻るルートを進んでました。GPSを頼りに別ルートから復帰しましたが,痛恨の30分ロス。
本当は左に見える一服剱から拝むはずだった日の出を低地で拝む羽目に。まあ,これはこれで良い写真になったけども。
2017年10月09日 05:51撮影 by  SO-02G, Sony
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10/9 5:51
本当は左に見える一服剱から拝むはずだった日の出を低地で拝む羽目に。まあ,これはこれで良い写真になったけども。
鎖場に番号が付いてるのですね。
2017年10月09日 05:57撮影 by  SO-02G, Sony
1
10/9 5:57
鎖場に番号が付いてるのですね。
モルゲンロートに彩られる剱岳。
2017年10月09日 06:01撮影 by  SO-02G, Sony
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10/9 6:01
モルゲンロートに彩られる剱岳。
一服剱〜別山方面を振り返る。キレイだな。
2017年10月09日 06:21撮影 by  SO-02G, Sony
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10/9 6:21
一服剱〜別山方面を振り返る。キレイだな。
この辺りの鎖は使わない方が早いです。
2017年10月09日 06:35撮影 by  SO-02G, Sony
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10/9 6:35
この辺りの鎖は使わない方が早いです。
前剱(まえつるぎ)ゲット。
2017年10月09日 06:45撮影 by  SO-02G, Sony
1
10/9 6:45
前剱(まえつるぎ)ゲット。
ここから徐々に険しさが増していきますが,楽しい。
2017年10月09日 06:51撮影 by  SO-02G, Sony
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10/9 6:51
ここから徐々に険しさが増していきますが,楽しい。
長い鎖にハシゴ。
2017年10月09日 06:53撮影 by  SO-02G, Sony
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10/9 6:53
長い鎖にハシゴ。
5番鎖は絶壁トラバース。
2017年10月09日 06:54撮影 by  SO-02G, Sony
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10/9 6:54
5番鎖は絶壁トラバース。
6番鎖を挑む者。
2017年10月09日 06:57撮影 by  SO-02G, Sony
1
10/9 6:57
6番鎖を挑む者。
7番鎖は平蔵の頭だそうな。平蔵って誰?
2017年10月09日 07:15撮影 by  SO-02G, Sony
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10/9 7:15
7番鎖は平蔵の頭だそうな。平蔵って誰?
8番は平蔵のコル。
2017年10月09日 07:21撮影 by  SO-02G, Sony
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10/9 7:21
8番は平蔵のコル。
いよいよカニのたてばいです。
2017年10月09日 07:25撮影 by  SO-02G, Sony
4
10/9 7:25
いよいよカニのたてばいです。
カニのたてばいは9番鎖。
2017年10月09日 07:26撮影 by  SO-02G, Sony
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10/9 7:26
カニのたてばいは9番鎖。
上にあるテラスから見下ろすと,カニのたてばいに挑む勇者達が。下の人達の大きさの感じからビル10Fぐらいの高さかな?
2017年10月09日 07:29撮影 by  SO-02G, Sony
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10/9 7:29
上にあるテラスから見下ろすと,カニのたてばいに挑む勇者達が。下の人達の大きさの感じからビル10Fぐらいの高さかな?
剱岳山頂攻略!手で持てる色々な山頂標の他,剣(つるぎ)まで置いてあり,撮影グッズが盛りだくさんです。
2017年10月09日 07:51撮影 by  SO-02G, Sony
9
10/9 7:51
剱岳山頂攻略!手で持てる色々な山頂標の他,剣(つるぎ)まで置いてあり,撮影グッズが盛りだくさんです。
この尾根の先には槍ヶ岳が見えました!
2017年10月09日 07:55撮影 by  SO-02G, Sony
3
10/9 7:55
この尾根の先には槍ヶ岳が見えました!
こんな遠くから富士山も見えるのですね。
2017年10月09日 08:01撮影 by  SO-02G, Sony
5
10/9 8:01
こんな遠くから富士山も見えるのですね。
強風が吹き荒れているので戻ります。カニのよこばいは10番鎖。前にも後ろにも人が居ないので,ゆっくり撮影してみる。
2017年10月09日 08:16撮影 by  SO-02G, Sony
1
10/9 8:16
強風が吹き荒れているので戻ります。カニのよこばいは10番鎖。前にも後ろにも人が居ないので,ゆっくり撮影してみる。
足場は矢印の下にあります。
2017年10月09日 08:18撮影 by  SO-02G, Sony
1
10/9 8:18
足場は矢印の下にあります。
鎖のアンカー部を握って,しっかり身体を岩から離せばこのような凹みが余裕で見えます。攻略法を解っていれば言われているほど難しくはない,かな。
2017年10月09日 08:19撮影 by  SO-02G, Sony
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10/9 8:19
鎖のアンカー部を握って,しっかり身体を岩から離せばこのような凹みが余裕で見えます。攻略法を解っていれば言われているほど難しくはない,かな。
長い鉄階段。大人のアスレチックジムですね。
2017年10月09日 08:22撮影 by  SO-02G, Sony
1
10/9 8:22
長い鉄階段。大人のアスレチックジムですね。
こんな所にトイレが。2室あり,片方は普通のぼっとんトイレ。もう片方は携帯トイレ専用トイレでした。
2017年10月09日 08:26撮影 by  SO-02G, Sony
1
10/9 8:26
こんな所にトイレが。2室あり,片方は普通のぼっとんトイレ。もう片方は携帯トイレ専用トイレでした。
最後の鎖はこの13番鎖の前剱の門でした。
2017年10月09日 08:52撮影 by  SO-02G, Sony
1
10/9 8:52
最後の鎖はこの13番鎖の前剱の門でした。
晩秋の剱岳を振り返る。
2017年10月09日 09:28撮影 by  SO-02G, Sony
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10/9 9:28
晩秋の剱岳を振り返る。
さあ,剣山荘で昼食だ!
2017年10月09日 09:42撮影 by  SO-02G, Sony
4
10/9 9:42
さあ,剣山荘で昼食だ!
なんと営業してませんでした。昨日に続き,昼食にあり付けず。
2017年10月09日 09:59撮影 by  SO-02G, Sony
2
10/9 9:59
なんと営業してませんでした。昨日に続き,昼食にあり付けず。
テントを撤収する前に残り物を食べるか,と思って戻ってみると,なんと自分のテントが無い!?
2017年10月09日 10:29撮影 by  SO-02G, Sony
2
10/9 10:29
テントを撤収する前に残り物を食べるか,と思って戻ってみると,なんと自分のテントが無い!?
うげげ。ちなみに,テントはこの岩壁の向こう側に立ててました。
2017年10月09日 10:29撮影 by  SO-02G, Sony
8
10/9 10:29
うげげ。ちなみに,テントはこの岩壁の向こう側に立ててました。
とりあえず尾西の山菜おこわで胃を満たし,撤収。テントが残っていて,ホント良かったわ。
2017年10月09日 11:44撮影 by  SO-02G, Sony
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10/9 11:44
とりあえず尾西の山菜おこわで胃を満たし,撤収。テントが残っていて,ホント良かったわ。
再び重くなったザックを背負い,一歩一歩,右上に見える剱御前小屋に進路を取る。
2017年10月09日 12:05撮影 by  SO-02G, Sony
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10/9 12:05
再び重くなったザックを背負い,一歩一歩,右上に見える剱御前小屋に進路を取る。
見納めの風景。
2017年10月09日 12:14撮影 by  SO-02G, Sony
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10/9 12:14
見納めの風景。
剱御前小屋は営業していました。山菜おこわで満たされている自分はスルーして下山を続ける。
2017年10月09日 12:24撮影 by  SO-02G, Sony
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10/9 12:24
剱御前小屋は営業していました。山菜おこわで満たされている自分はスルーして下山を続ける。
今度は雷鳥坂側から見る室堂平。地獄が見える。
2017年10月09日 12:24撮影 by  SO-02G, Sony
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10/9 12:24
今度は雷鳥坂側から見る室堂平。地獄が見える。
紅葉の主流はチングルマだったのね。
2017年10月09日 12:49撮影 by  SO-02G, Sony
3
10/9 12:49
紅葉の主流はチングルマだったのね。
雷鳥坂から見る立山と浄土山。素晴らしい。
2017年10月09日 13:00撮影 by  SO-02G, Sony
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雷鳥坂から見る立山と浄土山。素晴らしい。
雷鳥坂,単調でしんどい。まるで富士山の下山ルートのようだ。
2017年10月09日 13:11撮影 by  SO-02G, Sony
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雷鳥坂,単調でしんどい。まるで富士山の下山ルートのようだ。
雷鳥沢キャンプ場到着。左の沢が下山ルートの雷鳥沢です(目を凝らすと剱御前小屋も見えます)。
2017年10月09日 13:26撮影 by  SO-02G, Sony
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雷鳥沢キャンプ場到着。左の沢が下山ルートの雷鳥沢です(目を凝らすと剱御前小屋も見えます)。
雷鳥沢キャンプ場からの立山。
2017年10月09日 13:26撮影 by  SO-02G, Sony
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雷鳥沢キャンプ場からの立山。
これからがまた大変。噂に聞く、地獄の石階段。
2017年10月09日 13:40撮影 by  SO-02G, Sony
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これからがまた大変。噂に聞く、地獄の石階段。
雷鳥沢キャンプ場がこんな下になりました。
2017年10月09日 13:38撮影 by  SO-02G, Sony
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雷鳥沢キャンプ場がこんな下になりました。
いつかは行ってみたい現在閉鎖中の地獄谷周回ルート。
2017年10月09日 13:44撮影 by  SO-02G, Sony
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いつかは行ってみたい現在閉鎖中の地獄谷周回ルート。
血の池だそうな。
2017年10月09日 13:51撮影 by  SO-02G, Sony
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血の池だそうな。
硫黄泉大好きなので惹かれましたが,今回は下界で入る予定なので我慢我慢。
2017年10月09日 14:03撮影 by  SO-02G, Sony
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硫黄泉大好きなので惹かれましたが,今回は下界で入る予定なので我慢我慢。
ミクリガ池。テントが飛ばされる程の風が吹いているので,残念ながら逆さ立山にはお会い出来ず。
2017年10月09日 14:06撮影 by  SO-02G, Sony
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ミクリガ池。テントが飛ばされる程の風が吹いているので,残念ながら逆さ立山にはお会い出来ず。
一気に雲が来ました。山の天気は怖いな。
2017年10月09日 14:11撮影 by  SO-02G, Sony
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一気に雲が来ました。山の天気は怖いな。
無事下山。
2017年10月09日 14:13撮影 by  SO-02G, Sony
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無事下山。
立山ケーブルカーは1時間待ちでしたが,立山駅では丁度特急に乗れました。席は余裕。
2017年10月09日 16:40撮影 by  SO-02G, Sony
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立山ケーブルカーは1時間待ちでしたが,立山駅では丁度特急に乗れました。席は余裕。
帰りの深夜バスまで,「満点の湯」でのんびり。
2017年10月09日 18:17撮影 by  SO-02G, Sony
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帰りの深夜バスまで,「満点の湯」でのんびり。
ヒレカツ定食に,待ってる間に半分空けた生ビール。楽しい二日間もフィナーレを迎えます。
2017年10月09日 20:07撮影 by  SO-02G, Sony
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ヒレカツ定食に,待ってる間に半分空けた生ビール。楽しい二日間もフィナーレを迎えます。
連休明けの東京駅に午前6:40到着。このまま出社します。社会人の鏡だネ!
2017年10月10日 06:51撮影 by  SO-02G, Sony
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連休明けの東京駅に午前6:40到着。このまま出社します。社会人の鏡だネ!
撮影機器:

装備

個人装備
長袖シャツ Tシャツ タイツ ズボン 靴下 グローブ 防寒着(フリース ダウン上下足) ハードシェル 着替え ザック ザックカバー サブザック 行動食 非常食 調理用食材 飲料 コンロ コッヘル 地図(地形図) コンパス 計画書 ヘッドランプ 予備電池 ファーストエイドキット 常備薬 日焼け止め ロールペーパー 時計 タオル ストック ポール テント テントマット シェラフ ヘルメット スマホ
備考 防寒着:夜の氷点下対策として、ダウン一式(上下足)を持っていきましたが、幸い暖かい夜で最低気温は5℃位。ダウンハガー#3でダウン無しで寝られました。

ガス缶:飛行機の場合、手荷物、預け荷物どちらにも持ち込めないので、現地で購入する必要があります。ホテル立山内のノースフェイスショップで250g缶のみですが、早朝から購入できることを予め電話して確認しておきました。

感想

完璧な青空の元に秋に色付く立山、劔岳にテントを抱えて行って来ました。立山室堂の紅葉のピークは過ぎたとの情報でしたが、それでも青空の下の雷鳥沢や剣沢の風景は思わず言葉を失うレベルでした。

当初は仕事後に金曜日夜に深夜バスで移動し,土日で行動する予定だったのを,土曜日が雨の予報に急遽,日月行動プランへ変更し、この素晴らしい天気を力ずくでモノにしました。お陰で帰りは深夜バスで東京に戻った足でそのまま出社する羽目になりましたが,それだけの価値はあったと思います。

立山(雄山〜別山)は友人や家族を連れていける良く整備された安心コースの割に山崎カールや雷鳥沢、その反対側には後立山や黒部湖の素晴らしい展望は、誰に対しても自信を持ってお勧め出来るレベルだと思います。そして、一歩、別山を抜けて剣沢の方に降りれば、ガレガレの岩天国になり、前劔から先の劔岳へのルートは噂に違わぬワクワクドキドキの岩の要塞を堪能出来ます。有名なカニのたてばい、よこばいは、自分的にはたてばいの方がアドレナリンレベル的に面白かった,かな。

で、劔岳からテント場に戻ってみると、自分のテントが数メートル離れた所でまっ逆さまになって強風に煽られており、辛うじて岩壁に引っ掛かった2つの細引きで引き留められていました。もし、あの岩壁がなかったら、テントはどっかに飛んでいったはずと思うとゾッとします。周りのテントや人をなぎ倒したりした日には目も当てられない。前の日は風が弱かったのと、通行人が何人も私のテントの細引きに足を引っ掛けるので、細引きをテントのすぐ横の小さめの石に固定し直したのが原因か?当日は風が強くなっていたのですが、例え細引きが外れても中にデポした荷物が重りになるから大丈夫だろうと高をくくっていたらこの始末。自然の力は偉大だと改めて知ると共に、今後同じ事を繰り返さない為の良い経験になりました。

天気が良すぎて雷鳥さんには会えなかったですが,また来たいと思えるお山でした!

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コメント

剱立山縦走いいですねぇ
火曜の朝までの山行お疲れさまでした。
良い天気で何よりですね。
私は結局一度も北アに行かずにシーズン終了ですわw

テントはなくなってなくて良かったですね。

私は風が強そうな所で留守にする場合は、ビニル袋に岩を詰め込んで
テント内の四隅に置いときますね。

そうすれば仮に張り綱が外れても
飛ばされる事はないかな?
と考えてます。
岩での固定はペグよりも外れやすいので注意ですね。
2017/10/13 12:41
Re: 剱立山縦走いいですねぇ
yzz さん、コメントありがとうございます!
ソロ山行は気軽に予定を変更できることもあり、基本、晴れる時にしか行きませんので、いつも天気が良いです(笑。

テントの中に石を入れる作戦、私も必ずそうすることにします。テントが吹き流しの様に泳いでいたあの風のパワーを考えると、四隅にそれぞれ5kgぐらいの石を置くのが良さそうですね。ペグも幾つか使っていたのですが、全て吹っ飛ばされて無くなっていたので、買い足しておかねば(^^;
2017/10/14 7:18
Re[2]: 剱立山縦走いいですねぇ
悪天候だと人が中にいても岩を置いといたほうが良いかと思います。

涸沢で初めてのテント泊をしたときに
真夜中、寝ているときにテントがひっくり返ったことがあって
パニクりながら中で必死にテントを抑えて、その後真っ暗闇の中で張りなおしたこともありましたねw

白馬に行ったときは、最初から強風だったので
常時4隅に重めの岩を置いといたら、テントがガンガン暴れても傾きはしなかったですね。
その日は、テントを広げた瞬間に強風でテントを飛ばされて
回収できなかった悲惨な人もいました。
(追いかけてたけど、手ぶらで戻ってきてた)
2017/10/14 8:37
Re[3]: 剱立山縦走いいですねぇ
人が居てもテントが倒れるって,どんだけ…って,そうか,荷物の置き場の都合上,一人の場合はだいたいテントのどちらかに寄って寝てるからですかね。風上側に寄って寝るのも一つの手かも?

テントを広げた瞬間に強風でテントを飛ばされるなんて,悲惨すぎる。近くに小屋でもあれば良いが…
2017/10/14 12:06
攻めるね〜
時間の使い方が攻めるね。室堂までの人混みゲンナリだけど、そこから上は気分も吹き飛ぶほどですね。
テントは夜吹き飛ばされると、二進も三進も行かないので、一度強風を経験しておくとペグ打ちはかなりナーバスになるね^^;
2017/10/14 9:00
Re: 攻めるね〜
yamanovoさん,おはようございます。
3連休なので混雑を覚悟して行ったのですが,早めの行動が効を奏したのか,初日の雄山まで少しハイカー渋滞があったぐらいで,剱岳なんか拍子抜けするぐらいストレスフリーでした。

テントの方は,ほんと,良い経験になりました。今回は寝てる間にどんどん風が強くなってきて,特に適当に刺していたペグの部分がヤバいかな,と思ったものの,夜中,早朝にペグを石でカンカン打ち直すなんて出来ないので,そのまま出発してしまいました。次からは常に完璧な設営を目指します(笑。
2017/10/14 12:25
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