涸沢の紅葉と奥穂高岳北穂高岳周回

2017年10月07日(土) ~ 2017年10月09日(月)

• GPS: 54:24
• 距離: 35.4km
• 登り: 2,349m
• 下り: 2,348m

コースタイム

1日目

• 山行: 5:43
• 休憩: 0:13
• 合計: 5:56

距離 15.7km 登り 842m 下り 59m

5:39 上高地バスターミナル
5:45 無料トイレ
5:53 5:54 小梨平(森のリゾート小梨/上高地野営場)
6:28 6:36 明神館
6:41 徳本口(徳本峠分岐)
7:21 徳沢公衆トイレ
7:24 徳澤園
7:37 7:38 新村橋(パノラマ分岐)
8:33 8:34 横尾 (横尾山荘)
8:52 横尾岩小屋跡
9:38 本谷橋
10:38 Sガレ
11:20 11:21 涸沢ヒュッテ
11:30 11:31 涸沢
11:35 涸沢小屋

2日目

• 山行: 6:33
• 休憩: 0:29
• 合計: 7:02

距離 5.9km 登り 1,265m 下り 1,268m

5:20 涸沢小屋
5:45 5:48 パノラマ分岐
6:13 ザイテングラート
6:56 6:57 穂高岳山荘
7:41 7:46 穂高岳
8:23 8:30 穂高岳山荘
8:51 8:58 涸沢岳
10:41 10:42 北穂高岳(北峰)
10:53 10:57 北穂高岳・天場
12:18 12:19 涸沢小屋
12:22 涸沢

3日目

• 山行: 5:40
• 休憩: 0:10
• 合計: 5:50

距離 13.8km 登り 230m 下り 1,025m

6:11 涸沢
6:17 6:21 涸沢ヒュッテ
7:30 7:31 屏風のコル
8:53 8:54 中畠新道分岐
9:53 新村橋(パノラマ分岐)
10:11 10:12 徳澤園
10:14 徳沢公衆トイレ
10:50 徳本口(徳本峠分岐)
10:55 10:56 明神館
10:59 11:00 明神橋
11:05 嘉門次小屋
11:42 11:43 岳沢湿原・岳沢登山口
11:50 日本山岳会上高地山岳研究所
11:56 河童橋
12:01 上高地バスターミナル

天候

7日：雨時々止む
8日：快晴
9日：快晴

アクセス

利用交通機関：

バス 自家用車

沢渡駐車場〜上高地バスターミナル　アルピコバス \2,050(大人1人往復)
沢渡駐車場　駐車料金 \600/日

コース状況／危険箇所等

上高地　〜涸沢　　　　　　　　一般的な登山道
涸沢　　〜奥穂高岳　　　　　　急峻な登り　落石注意
奥穂高岳〜北穂高岳　　　　　　高度感あり　鎖・梯子
北穂高岳〜涸沢　　　　　　　　急峻な降り　落石注意
涸沢〜パノラマコース〜上高地　破線コース熟達者向き

その他周辺情報

涸沢野営場　キャンプ場使用料(トイレ代含む)　\1,000(大人1人1日)

写真

10/7 5:33

始発のバスに乗り、上高地バスターミナル到着。登山届けを提出、合羽を着て出発。

10/7 8:16

横尾に到着。雨は小降りになった。

10/7 9:39

本谷橋を渡る頃には青空が

10/7 10:16

いよいよ紅葉の絶景の中を登る

10/7 10:57

暑いので沢の水で顔を洗う。

10/7 11:21

涸沢ヒュッテ到着

10/7 11:22

予想通りテント場は混雑していません

10/7 12:25

1人用の平らなところをゲット

10/7 12:31

お昼からテントの受付が始まりました。

10/7 12:50

売店でビールを購入

10/7 14:49

雨が降ってきたのでテントの中でお昼

10/7 18:01

雨のため夕食もテントの中

10/8 5:23

翌朝、暗いうちにスタート

10/8 5:50

パノラマコースの合流あたり。朝のショーの始まり

10/8 5:56

蝶ヶ岳からの御来光

10/8 5:57

赤く染まるトラバース道とザイテングラート

10/8 6:55

人もまばらな奥穂高岳山荘を通過

10/8 7:29

ついに来た。奥穂の衛兵ジャンダルム

10/8 7:42

奥穂高岳登頂。東南アジア系の若者集団が裸で騒いでいたので看板のみ。

10/8 7:43

静かになってから神社に参拝。頂上からの眺望を愉しむ。槍ヶ岳と裏銀座方面。

10/8 7:43

焼岳、乗鞍岳、奥に御嶽山

10/8 7:58

涸沢カールを見下ろす。正面は常念岳

10/8 8:22

奥穂高岳山荘に戻る。トイレ\100　涸沢岳に向かう

10/8 8:43

涸沢岳　撮ってもらいました

10/8 8:45

奥穂高岳　前穂高岳　写真を撮ってくれた若者　ありがとう気をつけて

10/8 8:47

北穂高岳に向かいます。今日の核心部

10/8 8:53

クサリ場　上から

10/8 8:59

クサリ場　この辺りで10歳の孫を連れた71歳の紳士に出会う。今朝南岳小屋を出発して大キレットを越え、奥穂前穂を経て岳沢に降りるそうだ。すげ〜

10/8 9:41

目印に沿って進む。高度感もだんだん麻痺してくる。

10/8 10:01

高度感もだんだん麻痺してくる。

10/8 10:29

北穂高岳　撮ってもらいました

10/8 10:32

笠ヶ岳方面

10/8 10:44

涸沢カールへ降ります

10/8 10:53

北穂高岳のテント場。ここもいいですね〜

10/8 12:11

こんな時間なのに、涸沢のテント場はかなり埋まっている

10/8 12:23

すっかり乾いた、マイテントに帰着

10/8 12:44

涸沢ヒュッテからの眺め。こりゃ絶景だわ

10/8 12:57

とりあえずこれでしょう

10/8 13:57

トイレに行く途中で、ななかまど

10/8 14:12

今日はお外で昼食

10/8 16:10

夕方は寒くなってきたのでテントの中で晩酌と夕飯

10/9 5:54

翌朝、モルゲンロートを眺めながら夜露に濡れたテントを撤収

10/9 6:28

さらば涸沢、また来る日まで

10/9 7:02

パノラマコースは、破線ルートだけあって結構険しい

10/9 7:25

屏風のコル辺りから、穂高岳

10/9 7:27

北穂高岳　大キレット　槍ヶ岳

10/9 8:11

屏風のコルを振り返る

10/9 8:22

青空に映える

10/9 8:54

中畠新道分岐辺り

10/9 9:53

新村橋を渡る

10/9 10:10

徳沢と言えばコレ

10/9 10:20

盛んにヘリが飛んでいます。遭難でなければいいのですが

10/9 10:54

明神館

10/9 10:59

明神橋を渡って

10/9 11:02

穂高神社に参拝

10/9 11:16

気持ちの良い木道が整備されています

10/9 11:45

川の流れと六百山

10/9 11:53

白樺荘付近からの岳沢

10/9 11:56

河童橋を渡って

10/9 11:58

定番のアングル

10/9 12:12

大混雑の上高地バスターミナルに到着

10/9 12:12

7番のりば、バス待ちの列に並ぶ。3台目くらいに乗込む

10/9 12:55

沢渡駐車場到着。お疲れ様でした。

撮影機器：

PENTAX WG-10 OLYMPUS IMAGING CORP.

装備

個人装備

長袖シャツ Tシャツ ソフトシェル タイツ ズボン 靴下 グローブ 防寒着 雨具 ゲイター 日よけ帽子 着替え 靴 予備靴ひも ザック ザックカバー サブザック 昼ご飯 行動食 非常食 飲料 ガスカートリッジ コンロ コッヘル 食器 ライター 地図（地形図） コンパス 計画書 ヘッドランプ 予備電池 GPS 筆記用具 ファーストエイドキット 保険証 携帯 時計 タオル ストック カメラ ポール テント テントマット シェラフ

備考

シュラフは秋冬用で十分でした　防寒着は着用せず

感想

kazamaru

3連休が取れそうなので、テントを担いで涸沢の紅葉を見に行ってきました。さすがトップシーズン。ものすごい混雑。シャトルバスで流れ作業のように登山者と観光客が訪れます。人が多いのには閉口したが、紅葉は噂どおりの絶景でした。2日目は天気もよく、奥穂高岳から北穂高岳への縦走も最高でした。3日目はパノラマコース。穂高から大キレット槍ヶ岳の眺めは圧巻でした。とにかくお腹いっぱいの3日間でした。