富士山、北アが見えた八ヶ岳 赤岳（美濃戸から文三郎尾根をピストン）

2017年11月02日(木) [日帰り]

• GPS: 08:26
• 距離: 11.6km
• 登り: 1,295m
• 下り: 1,279m

コースタイム

07:15 美濃戸 やまのこ村
08:20 中ノ行者小屋跡
09:15 行者小屋 09:25
09:35 阿弥陀岳分岐
10:25 文三郎尾根分岐
10:50 キレット分岐

11:15 赤岳山頂 11:45

12:10 キレット分岐
12:20 文三郎尾根分岐
13:10 阿弥陀岳分岐
13:20 行者小屋 13:30
14:20 中ノ行者小屋跡
15:40 美濃戸 やまのこ村

天候

快晴

アクセス

利用交通機関：

自家用車

往路：中央道 諏訪南IC、県道425号、八ヶ岳ズームライン、県道484号（鉢巻道路）、美濃戸林道 経由
駐車：美濃戸 やまのこ村駐車場（1日1,000円）
復路：往路と同ルート

コンビニ「ファミリーマート諏訪南インター店」：
諏訪南ICより県道を左へ進むと、直ぐにテクノ街道との交差点（T字路）があり、その右先に位置する。混んでいたが、駐車場広し。

美濃戸口〜美濃戸の林道は、噂通りの悪路

コース状況／危険箇所等

阿弥陀岳分岐〜文三郎尾根分岐：急な階段型の登山道が続く
文三郎尾根分岐〜赤岳山頂：急な岩場が続く

写真

11/5 2:19

県道484号から分岐し、美濃戸口に向かう。

11/5 2:22

美濃戸口より美濃戸に向かう林道に入る。

11/2 6:59

美濃戸 やまのこ村の駐車場を利用。

11/2 7:12

駐車場に入ると、やまのこ村のお姉さんが駐車料金を回収に来た。駐車料金は1日1000円。

11/2 6:59

やまのこ村のトイレを利用。チップ制で100円。山小屋内にあるので、登山靴を履く前に利用した方がよい。駐車料金を回収に来た時、お姉さんが教えてくれた。

11/2 7:15

長野県内でよく見られる登山道入口の案内板。

11/2 7:16

南沢に架かる橋。車はここまで。美濃戸山荘までは車で行けないようだ。

11/2 7:16

この橋から南沢を眺める。流れが激しい。

11/2 7:20

美濃戸山荘を通過。

11/2 7:20

八ヶ岳中信高原国定公園の案内板。

11/2 7:20

北沢と南沢の分岐。南沢を進む。

11/2 7:23

まずは、石が散らばっている緩い登りの登山道。

11/2 7:34

これから中ノ行者小屋跡まで、南沢を渡渉する橋を数ヶ所通過する。

11/2 7:50

岩の間を進む。

11/2 7:52

堰堤。

11/2 8:03

樹林の中の登山道を進む。

11/2 8:21

南沢を渡渉する橋。

11/2 8:23

岩の間を進む。

11/2 8:29

南沢を流れる水が凍ってきた。

11/2 8:36

寒くなってきたので、アウターとミドルレイヤーの間に、フリースを着用した。

11/2 8:54

登山道が緩やかになった。

11/2 9:04

南八ヶ岳の山々が見えてきた。

11/2 9:12

行者小屋に到着。小屋上左に見えるピークは、左から大同心、小同心。

11/2 9:15

行者小屋前のベンチで少し休憩。

11/2 9:24

行者小屋前のテント場。一張のテントがあった。

11/2 9:16

地蔵尾根経由で赤岳を登りたかったが。時間がなかったので、文三郎尾根を選択した。

11/2 9:33

阿弥陀岳分岐。赤岳方面を進む。

11/2 9:45

阿弥陀岳分岐〜文三郎尾根分岐間は階段が多い。

11/2 9:47

階段型登山道を進む。

11/2 9:49

階段型登山道を進む。

11/2 9:51

振り返ると、行者小屋が小さく見えていた。

11/2 9:52

階段型登山道を進む。

11/2 9:53

階段型登山道を進む。

11/2 9:56

中岳（左）と阿弥陀岳（右）。

11/2 9:56

中岳をアップ。

11/2 9:57

阿弥陀岳をアップ。

11/2 10:14

鎖が現れてきた。

11/2 10:23

文三郎尾根分岐手前の階段。

11/2 10:23

階段の器具に、マムートのロゴが付いている。

11/2 10:23

文三郎尾根分岐に到着。

11/2 10:30

中岳、阿弥陀岳の稜線がよく見える。

11/2 10:31

北アルプスがよく見える。

11/2 10:46

岩場を進む。

11/2 10:48

キレット分岐を通過。

11/2 10:50

岩場・鎖場を進む。

11/2 10:58

岩場・鎖場を進む。

11/2 11:06

竜頭峰分岐を通過。

11/2 11:11

赤岳山頂直下のハシゴ。

11/2 11:12

赤岳山頂に到着。右の祠が、赤嶽神社。

11/2 11:12

山梨百名山と書かれている。赤岳山頂碑。標高2,899m。

11/2 11:14

赤岳頂上山荘が見える。

11/2 11:15

一等三角点。

11/2 11:16

北側から赤嶽神社の祠を正面から拝む。

11/2 11:24

野鳥「イワヒバリ」。標高の高いハイマツ林や岩場に生息するようだ。

11/2 11:25

御嶽山。噴煙は上がっていないようだ。

11/2 11:25

乗鞍岳。右下に諏訪湖。

11/2 11:26

乗鞍岳をアップ。

11/2 11:27

北アルプスを望む。右端に蓼科山。

11/2 11:26

槍穂高連峰をアップ。左から穂高岳、大キレット、槍ヶ岳。

11/2 11:29

山頂を望む。

11/2 11:31

山頂では、ファミマ諏訪南ICで購入した、ダブルチョコオールドファッションドーナツ 等を食べた。

11/2 11:47

遠くに見える富士山が美しい。

11/2 11:48

富士山をアップ。

11/2 11:47

赤岳から下山開始。

11/2 12:01

赤岳からの下山途中の、中岳、阿弥陀岳。

11/2 12:12

キレット分岐を通過。

11/2 12:22

文三郎尾根分岐に到着。ここからトレッキングポールを組み立てて、アウターとミドルレイヤーの間に着用していたフリースを脱いだ。

11/2 13:08

弥陀岳分岐を通過。

11/2 13:24

11/2 13:20

トイレを利用した。チップ制100円。

11/2 13:23

水場があるので、水分を補給した。

11/2 13:24

背後には、今登ってきた赤岳。

11/2 13:32

行者小屋を出発。

11/2 14:21

中ノ行者小屋跡には、赤嶽神社の石碑がある。

11/2 14:24

美濃戸〜行者小屋間は、案内板は殆ど見られないが、中ノ行者小屋跡付近には、このような案内板があるのを発見した。

11/2 15:31

北沢と南沢の分岐まで戻ってきた。

11/2 15:39

やまのこ村の駐車場。

撮影機器：

PENTAX K-50 ペンタックス

RICOH WG-5 GPS リコー

装備

備考

ドライレイヤー：finetrack スキンメッシュT
ベースレイヤー：mont-bell ジオラインL.W.ハイネックシャツ Men's
ミドルレイヤー：mont-bell ジオライン3Dサーマルジャケット Men's
アウター：mont-bell ライトシェル アウタージャケット Men's
ボトムス：mont-bell サニーサイドパンツ Men's
ハット：mont-bell ワイドブリムハット
グローブ：mont-bell シャミース フィンガーレスグローブ Men's
フットウェア：mont-bell アルパインクルーザー 2000 Men's
バックパック：Coleman BREEZE30
チェストバッグ：PaagoWorks フォーカス L（カメラバッグ）
トレッキングポール：Black Diamond アルパインFLZ
（下り 赤岳山頂⇒文三郎尾根分岐間は、格納した）

アウターとミドルレイヤーの間に、
登り：中ノ行者小屋跡と行者小屋の中間〜赤岳山頂
下り：赤岳山頂〜文三郎尾根分岐
フリース：mont-bell クリマプラス100 プリントジャケット Men's
を着用

感想

しぶさん

信州松本に用があり、用を済ますだけではもったいない為、家を早めに出発して、高速道路の深夜割引を利用して中央道を北上した。途中の談合坂SAでは、早朝の4時に、伝説のすた丼屋で、すたみなライスとうどんのセットを注文した。

中央道を諏訪南ICで降り、美濃戸口から先、林道を進んだ。美濃戸口〜美濃戸間は、噂通り酷い悪路。新車では 絶対走りたくない。

美濃戸では、やまのこ村の駐車場を利用。駐車場するや否や、やまのこ村のお姉さんが駐車料金を回収に来た。駐車料金は1日1000円。その時お姉さん亜が、トイレ（チップ制で100円）は山小屋内にあるので、登山靴を履く前に利用した方がよいと教えてくれた。

美濃戸から登山道を進み、行者小屋に到着。赤岳を目指すには、ここから地蔵尾根、文三郎尾根と2通りのルートがあるが、夕方から用があったので、最短で行ける文三郎尾根を選択した。

阿弥陀岳分岐〜文三郎尾根分岐間は急な階段が多い。登りの階段はキツいが、下りの階段が滑らないので、下りでは歩き易かった。文三郎尾根〜赤岳山頂は岩場を歩く。

赤岳山頂は、北側は強風だったが、南側は無風だったので。南側で休息した。南側からは富士山がよく見えた。北側からは北アルプスがよく見えた。

赤岳山頂〜文三郎尾根分岐間は、急な岩場の為、その間は、トレッキングポールを畳んでしまった。

行者小屋から美濃戸まで、危険性はないが、長い道のりが続く。2時間近く、何も目印がないのは辛い。この間の丁度中間地点の中ノ行者小屋跡に、赤嶽神社の石碑と誰かのお墓みたいなものが置かれている。この間で、中ノ行者小屋跡は丁度中間地点なので、今後はそれを目印としたい。登りはそうでもなかったが、下りの行者小屋から美濃戸は、非常に長く感じた。

八ヶ岳は、編笠山、天狗岳に登ったことはあるが、主峰の赤岳に登るのは今回初めて。天気がよい快晴な時に、登頂することができてよかった。