天狗山・五郎山・金峰山〜朝日岳〜小川山
- GPS
- 16:39
- 距離
- 28.7km
- 登り
- 2,938m
- 下り
- 2,931m
コースタイム
- 山行
- 9:45
- 休憩
- 1:47
- 合計
- 11:32
天候 | 2日とも晴れ♪ |
---|---|
過去天気図(気象庁) | 2017年11月の天気図 |
アクセス |
利用交通機関:
自家用車
五郎山:町田市自然休暇村から林道を進んだ空地に駐車 金峰山〜小川山:廻目平の金峰山荘大駐車場を利用・・通常1人1日300円(キャンプ場利用者)ですが、金峰山小屋宿泊のレシートがあったので割引があり200円でした http://w2.avis.ne.jp/~mawarime/ |
コース状況/ 危険箇所等 |
天狗山:コースは明瞭で危険個所は無く、ヘッデン登行でも特に問題ありませんでした 五郎山:林道歩きの後に登山口標識があり、尾根取付きからはかなりの急登でした マキヨセノ頭からヤセ尾根上を行ったり、巻道を行ったりに・・1ヶ所、巻道へのテープを見落として山頂手前の岩峰で行き詰りましたが、戻ってマーキングを見つけてOKでした(マーキングの無い岩稜上はかなり危険です) マキヨセの頭や山頂は好展望です 金峰山〜朝日岳:メジャーな百名山のコースなので整備状況はすこぶる良好で、“カラマツジュータン”のおかげでとても歩きやすい道でした 金峰山〜大日岩は、ゴーロ歩きがやや歩きにくかったものの、ゆっくり進んで大きな問題はありませんでした 大日岩〜小川山は山高地図の破線道ながらマーキングは途切れず、踏み跡も明瞭でした・・倒木やシャクナゲの被りがやや鬱陶しかった程度 小川山から廻目平へのカモシカコースには岩峰通過の危険個所があり、梯子・ロープを使って慎重通過しました |
その他周辺情報 | 金峰山小屋泊(夕食のみ7500円)・・ワイン付きのチキンソテーは新鮮な野菜やフルーツもあって美味しく、おまけのきのこカレーで満腹感も十分でした(平日泊でユッタリのせいもあってか居心地の良い小屋でした) 下山後は金峰山荘にて入浴(400円 石鹸シャンプーの備え付けは無く、ドライヤーは50円の別料金) |
写真
感想
悪天候の日が多かった10月が終り、11月に入ると幸先よく好天予報。そこで、地方百名山ながらレベルが高くて登行意欲が湧く信州百名山を目指し、今回はこの時期カラマツの黄葉がいい東信〜奥秩父方面を計画しました。
初日は、まずは好展望の天狗山でご来光を拝もうとヘッデンスタート。
男山への縦走路にもそそられましたが、後にメインの金峰山〜朝日岳〜小川山が控えているので「将来の宿題」としました。
天狗山は登山口の馬越峠から1時間弱のお手軽登頂ながら、山頂は期待通りの大展望。ご来光をシッカリ拝め、文字通り“赤”岳のモルゲンロートも楽しめました♪
そして20劼曚桧榮阿靴童渭沙海悄
こちらは、マキヨセノ頭から山頂への岩稜歩きが高度感もあって中々素晴らしく、期待以上の山でした。
そして今回メインの廻目平からの周回コースへと向います。
廻目平からの金峰山は林道歩きがやや長いものの、落葉したカラマツクッションのおかげで歩き易い道。展望が無くてひたすら耐える感じの樹林帯歩きを終えて宿泊する金峰山小屋に到着すると、ここも好天下の大展望。背後の八や瑞牆山に思わずウォ〜!でした。
さらに、金峰山頂上に到着するとまさに「主役登場!」といった感じで富士山が姿を見せてくれ、樹林帯歩きに耐えた倍返しの感じに。その後、朝日岳まで足を延ばしたおかげで歩きごたえも十分となり、満足の1日目でした。
宿泊した金峰山小屋はとても居心地の良い小屋で、ワイン付きのチキンソテーやきのこカレーにも大満足。新鮮な野菜や果物までボッカしてくれた小屋番さんに感謝感謝でした。
2日目も未明は星が見えていてご来光狙いの早出。
この日は前日のような真っ赤に焼けた赤岳モルゲンロートは見られませんでしたが、”影金峰"なども見ることができて十分満足の夜明けでした。
下山は大日岩を経由して今回最後のピーク小川山へ。
小川山頂上は樹林の中で展望はありませんでしたが、2日間天気に恵まれたおかげで、”ゲップが出そうな程の大展望テンコモリ”だったので特に問題なし。
信州百&山梨百の美味しいWタイトルピークを踏めて、満足の帰宅となりました。
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