竜ヶ岳 中道〜大日向 おまけで道間違い。
- GPS
- 06:36
- 距離
- 13.6km
- 登り
- 1,269m
- 下り
- 1,265m
コースタイム
- 山行
- 5:38
- 休憩
- 0:56
- 合計
- 6:34
天候 | 晴れ |
---|---|
過去天気図(気象庁) | 2017年11月の天気図 |
アクセス |
利用交通機関:
自家用車
但し、宇賀渓入口の駐車場だと歩く距離は増えるが無料。 |
コース状況/ 危険箇所等 |
・宇賀渓の観光案内所で入山料 一人200円徴収。 ・大日向へは、遠足尾根道から片道5分程度の寄り道。今回の様に、そのまま尾根伝い降りる事も出来るが、そのまま尾根・新道分岐まで引き返した方が無難。 |
写真
感想
前の日に茨川から茨川から御池岳に登ろうとしたが、スタートが遅かったのと、雨に降られたので途中で断念、代わりに、登山口のアクセスが良い竜ヶ岳に登る事にした。今回は、10年以上前に苦労して降りたきり、足を踏み入れていない中道から登る事に。宇賀渓の遊歩道は白滝丸太橋が壊れて通行止めと聞いていたが、岩を2つ飛び越えるだけで難なく渡れ、そのまま宇賀渓本谷の遊歩道で長尾滝を目指した。No60の中道分岐では川に降りて行くコースを選んだが、これがかなりハード。流れが早い中での岩跳びを要求され、久々に肝を冷やした(多少増水していた様に思う。どおりで誰にも会わなかった訳だ)。ヨコ谷出会いもロープ場で驚いたが、後は、長尾滝まで比較的普通の道でホッとする。長尾滝でマイナスイオン浴びてリフレッシュした後、中道へ。最初はガレた河原、その後、中道尾根の急登を過ぎ、山頂からの東尾根に出てる。尾根を登って行き、木立が途切れると、眼前には雲一つない青空。今日、無理してでも登りに来て良かったと実感。
人が多く、騒々しい山頂では、笹の中で人と寒風を避けて、そそくさと昼食。15分ほどで山頂を後にした。竜ヶ岳の笹原を満喫しながら遠足尾根を下山するが、このままコース通りに下山するのは面白くないと思い、大日向経由で旧遠足尾根道で降りようと決める。しかし、何を勘違いしたのか、青川・大鉢山への下山道に進んで、途中のアセビに囲まれた広場から大日向に行けると思ってしまった。いざ、広場に着いてから南側に降りる道を探して、初めて遠足尾根から外れた尾根に来た事に気付き愕然とする。もと来た道を引き返し、45分ロス。その後、No133から、登山道を外れ、無事、大日向に到着。そのまま、尾根伝いの下山道を降りる。コンパス、地形図で位置を確かめながら、尾根を南に降りて行く。何故か石柱も転々とあり、目印になる。P566のピークを過ぎ、次にP520で南西尾根の尾根にスイッチ。この頃から石柱の代わりに木に目印テープが巻きつけており、それを頼りに北河内林道のテント村入口付近を目指して降りるが、どうも、南にそれている様子。以後は、GPSを頼りに北河内橋を目指して、何とか北河内橋に下山。もう少しそれていたら崖の上に出ていたのでホッとした。
前半のコースでは標識完備でやや面白みに欠け、山頂では人の多さに辟易したが、最後はGPS駆使してのルートファインディング。トータルとしては久々に楽しめた。
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