08:30 扇沢始発。
雪に覆われた稜線が眩しい!
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08:30 扇沢始発。
雪に覆われた稜線が眩しい!
冬山で狙うのは「降雪直後の晴れ」、これのみ!
冬シーズン始まって早々当てた、今日はもろたでぇ〜!
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冬山で狙うのは「降雪直後の晴れ」、これのみ!
冬シーズン始まって早々当てた、今日はもろたでぇ〜!
10:00 室堂発。
まずは定番のミクリガ池から攻めます。
うゎ〜真っ白だぁ〜、きたきた凄げぇ〜!
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10:00 室堂発。
まずは定番のミクリガ池から攻めます。
うゎ〜真っ白だぁ〜、きたきた凄げぇ〜!
ミクリガ池越しに斜光線に輝く立山&浄土山。
その手前に樹氷を配すことで全然完成度が変わってきます。
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ミクリガ池越しに斜光線に輝く立山&浄土山。
その手前に樹氷を配すことで全然完成度が変わってきます。
縦でもええ〜。
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縦でもええ〜。
ミクリガ池はまだ凍り始めです。
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ミクリガ池はまだ凍り始めです。
それとなく写し鏡。
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それとなく写し鏡。
反対側は、地獄谷の向こうに大日連山。
ややベタ光線ですが、地平線に広がる雲海がいい。
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反対側は、地獄谷の向こうに大日連山。
ややベタ光線ですが、地平線に広がる雲海がいい。
樹氷の向こうに聳える立山。
美しいぃ〜。
樹氷は降雪直後が勝負ですね。
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樹氷の向こうに聳える立山。
美しいぃ〜。
樹氷は降雪直後が勝負ですね。
次のミドリガ池に向かいます。
前方をken1014さんが行く。
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次のミドリガ池に向かいます。
前方をken1014さんが行く。
剱方面。
剱御前小屋あたりでテント泊して、剱の朝焼け夕焼けを撮ることが一つの目標なんですが、雷鳥坂の登りが大変そうだなぁ〜。
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剱方面。
剱御前小屋あたりでテント泊して、剱の朝焼け夕焼けを撮ることが一つの目標なんですが、雷鳥坂の登りが大変そうだなぁ〜。
ミドリガ池到着。
こちらは完全に結氷し雪原となっています。
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ミドリガ池到着。
こちらは完全に結氷し雪原となっています。
樹氷を配してミクリガ池と立山。
ええ〜。
やっぱりミドリガ池とミクリガ池は外せませんよね。
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樹氷を配してミクリガ池と立山。
ええ〜。
やっぱりミドリガ池とミクリガ池は外せませんよね。
汚れなき雪原。
エッジがきいています。
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汚れなき雪原。
エッジがきいています。
またして樹氷越しの立山。
樹氷が素晴らしぃ〜。
"降雪直後”、やはりこの条件が欠かせない。
小ぶり過ぎて、なんだか珊瑚みたいだ。
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またして樹氷越しの立山。
樹氷が素晴らしぃ〜。
"降雪直後”、やはりこの条件が欠かせない。
小ぶり過ぎて、なんだか珊瑚みたいだ。
振り返ってミドリガ池と大日連山。
もう、たたずむしかないですね。
ここいらへんから、加水分解したスノーシューのベルトが次々破断し始め、2本のみで固定される首の皮一枚状態になっています(ピッケル+アイゼンセットがあるので大丈夫なんですが)。
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振り返ってミドリガ池と大日連山。
もう、たたずむしかないですね。
ここいらへんから、加水分解したスノーシューのベルトが次々破断し始め、2本のみで固定される首の皮一枚状態になっています(ピッケル+アイゼンセットがあるので大丈夫なんですが)。
11:00 浄土山に向かいます。
すでにスキーヤーが気持ちよさそうに滑り降りてきています。
振り返れば、ここが1つ目の判断の分かれ目だった。
時間的に安全に雄山だけに絞るか、この貴重な冬晴れを最大限有効に生かすために浄土山も加えて雄山に行くか。
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11:00 浄土山に向かいます。
すでにスキーヤーが気持ちよさそうに滑り降りてきています。
振り返れば、ここが1つ目の判断の分かれ目だった。
時間的に安全に雄山だけに絞るか、この貴重な冬晴れを最大限有効に生かすために浄土山も加えて雄山に行くか。
横を見ると立山。
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横を見ると立山。
振り返って。
別山の横にちょっぴり覗く剱が高さを出してきました。
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振り返って。
別山の横にちょっぴり覗く剱が高さを出してきました。
室堂山の雪原の向こうに、雲海に浮く大日連山。
ああ、雲海が絵になるわぁ〜、素ん晴らしぃ〜。
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室堂山の雪原の向こうに、雲海に浮く大日連山。
ああ、雲海が絵になるわぁ〜、素ん晴らしぃ〜。
12:00 室堂山展望台着。
ようやく開けた南側の薬師岳方面を見ると、なんと一面の大雲海!
本当に素晴らしいなぁ〜。
北アルプス南部の山々が連なります。
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12:00 室堂山展望台着。
ようやく開けた南側の薬師岳方面を見ると、なんと一面の大雲海!
本当に素晴らしいなぁ〜。
北アルプス南部の山々が連なります。
こんな大雲海、いつぶりでしょうか。
久しぶりに出会えました。
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こんな大雲海、いつぶりでしょうか。
久しぶりに出会えました。
室堂山。
雪原と雲海が連なり、一面の雪原のように見えます。
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室堂山。
雪原と雲海が連なり、一面の雪原のように見えます。
発達したシュカブラの向こうに雲海に浮く大日連山。
凄いなぁ〜、これを見に来たんだ。
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発達したシュカブラの向こうに雲海に浮く大日連山。
凄いなぁ〜、これを見に来たんだ。
浄土山登り。
ただトレースはない。
ここを登れば楽しい縦走路を経てすぐ一ノ越。
所々岩も露出しており、雪崩の危険性はないと判断している。
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浄土山登り。
ただトレースはない。
ここを登れば楽しい縦走路を経てすぐ一ノ越。
所々岩も露出しており、雪崩の危険性はないと判断している。
だが引き返してしまった。
振り返ればここが2つ目の判断の分かれ道だった。
攻めを判断した以上、時間を考えてもここも攻めて登り切るべきだったといえる。
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だが引き返してしまった。
振り返ればここが2つ目の判断の分かれ道だった。
攻めを判断した以上、時間を考えてもここも攻めて登り切るべきだったといえる。
浄土山からの縦走を中止したため、室堂山荘まで戻ってから一ノ越までの登り返し。急げぇ〜。
登りはスノーシューのヒールリフターが強烈に威力を発揮するも、やはり冬山。
足の先端に付く冬靴とスノーシューが重いうえに荷物も重い。
なかなか駆け上がれない。
間に合わないよぉ〜(泣)。
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浄土山からの縦走を中止したため、室堂山荘まで戻ってから一ノ越までの登り返し。急げぇ〜。
登りはスノーシューのヒールリフターが強烈に威力を発揮するも、やはり冬山。
足の先端に付く冬靴とスノーシューが重いうえに荷物も重い。
なかなか駆け上がれない。
間に合わないよぉ〜(泣)。
14:00 一ノ越着。
まじ息切れた。
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14:00 一ノ越着。
まじ息切れた。
室堂最終は15:15。
雄山までの往復のコースタイムは1時間半、一ノ越から室堂までのコースタイムは1時間で合わせて2時間半。
今は14:00、どうする?行っちゃう?
さすがにどう考えても無理でしょう〜(↓)。
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室堂最終は15:15。
雄山までの往復のコースタイムは1時間半、一ノ越から室堂までのコースタイムは1時間で合わせて2時間半。
今は14:00、どうする?行っちゃう?
さすがにどう考えても無理でしょう〜(↓)。
雄山登頂を断念したため、一ノ越から今日の第一の目的だった室堂平と大日連山の景色を狙っていた斜光線で撮ります。
山頂は山頂でいいんでしょうけれど、ここでも超素晴らしいんだが!
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雄山登頂を断念したため、一ノ越から今日の第一の目的だった室堂平と大日連山の景色を狙っていた斜光線で撮ります。
山頂は山頂でいいんでしょうけれど、ここでも超素晴らしいんだが!
いやぁ〜、もう、雲海がええ〜。
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いやぁ〜、もう、雲海がええ〜。
もう今日帰りたくない〜っ!
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もう今日帰りたくない〜っ!
14:30 名残惜しくも、山頂からの景色を撮れなかった無念さを含みつつも。
さて、帰りますか。
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14:30 名残惜しくも、山頂からの景色を撮れなかった無念さを含みつつも。
さて、帰りますか。
15:00 スノーシューで走り下って30分で室堂着。
振り返って。
きゃ〜、登頂できなかった...。
15:15の最終で帰りました。
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15:00 スノーシューで走り下って30分で室堂着。
振り返って。
きゃ〜、登頂できなかった...。
15:15の最終で帰りました。
大観峰駅内売店にて。
珍しく山讃歌の山バッジシリーズが置いてました(@432円)。
山讃歌のバッジが一番お気に入りなんですが、なかなか置いてないんですよね。
いろいろ試しに買いましたが、実はこのシリーズだけで良いかも。
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大観峰駅内売店にて。
珍しく山讃歌の山バッジシリーズが置いてました(@432円)。
山讃歌のバッジが一番お気に入りなんですが、なかなか置いてないんですよね。
いろいろ試しに買いましたが、実はこのシリーズだけで良いかも。
同じく大観峰駅内売店にて(@380円)。
丸型とオリジナリティ溢れるものが好きで、ついつい買ってしまった。
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同じく大観峰駅内売店にて(@380円)。
丸型とオリジナリティ溢れるものが好きで、ついつい買ってしまった。
扇沢着。
ken1014さん、
またリベンジしましょう!
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扇沢着。
ken1014さん、
またリベンジしましょう!
2008年に購入して以来、アイゼンよりも好んで愛用多用してきたスノーシュー(MSR社製_EVOアッセント)。
経過9年でゴム製のベルトが加水分解でブチブチに崩壊した図。
ゴムはカッチコチに硬化し、弾力のかけらもありません。
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2008年に購入して以来、アイゼンよりも好んで愛用多用してきたスノーシュー(MSR社製_EVOアッセント)。
経過9年でゴム製のベルトが加水分解でブチブチに崩壊した図。
ゴムはカッチコチに硬化し、弾力のかけらもありません。
交換可能なゴム製のベルト部分のみならず、本体側のベルト固定部分が完全に裂けてしまい、また、ブーツ固定のゴム製のバインディングも深く亀裂が入りました。
これではもうブーツを固定することができません。
これがゴム製部品を使用するスノーシューの寿命でしょうか。
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交換可能なゴム製のベルト部分のみならず、本体側のベルト固定部分が完全に裂けてしまい、また、ブーツ固定のゴム製のバインディングも深く亀裂が入りました。
これではもうブーツを固定することができません。
これがゴム製部品を使用するスノーシューの寿命でしょうか。
shibawannkoさん、こんばんは。
相変わらず見事な写真の数々、堪能させていただきました。
新雪後の雪山っていいですね〜。
自分は山を始めた頃、「雪山なんて、装備を揃えるのもお金が掛かるし、危なそうだし、行くことはないだろうな・・・。」なんて思っていましたが、一度行ってみるとその魅力にすっかりハマってしまいました。
今年は本格的に雪山にチャレンジしようと思っていたのですけどね〜。
怪我を直して、残雪期に登れれば上出来な感じかな・・・。
MonsieurKudoさん
こんばんは。
コメントありがとうございます。
ええ、雪山は以前から思いたったらものぐさ心を振り払ってなんとかちょこちょこ行ってましたが、昨年あたりから厳冬期や新雪が本当に美しいと思うようになり、冬は新雪直後の晴天を虎視眈々と狙うようになりました。
久しぶりに冬山行ったらなかなか感覚が思い出せず、つい夏山と同じように考えてしまうんですよね。
下りは早いんですが、沈み込む雪面の上りは、足は沈んで力は逃げるし足先のスノーシューは重いし、なかなか思うようには移動できませんね。
行きたいところを考えると、より"本格的"にならざるえないのですが、冬山単独テント泊は厳しいなぁ〜って思います。
共同装備を分散してもらえると助かるんですけど、一人で担ぐのは無理かも。
冬靴重いので、買われた冬靴が折れた足首をカバーする形になるといいんでしょうね。
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