ヤマレコなら、もっと自由に冒険できる

Yamareco

記録ID: 133399
全員に公開
無雪期ピークハント/縦走
槍・穂高・乗鞍

槍ヶ岳(北鎌尾根)

2011年09月10日(土) ~ 2011年09月12日(月)
 - 拍手
GPS
--:--
距離
32.8km
登り
3,801m
下り
3,801m

コースタイム

一日目:中房温泉-燕山荘-大天井ヒュッテ-貧乏沢-北鎌沢-北鎌のコル(ビバーグ)<total:13h>
二日目:北鎌のコル-槍ケ岳-ヒュッテ大槍(小屋泊)<北鎌のコル〜槍ヶ岳山頂:7h30m>
三日目:ヒュッテ大槍-大天井ヒュッテ-燕山荘-中房温泉<total:12h>
天候 晴れ
過去天気図(気象庁) 2011年09月の天気図
アクセス
利用交通機関:
自家用車
コース状況/
危険箇所等
<貧乏沢下降点〜天上沢出合>
標高差775mを一気に下降する。
ガレてて急勾配。ガレ場はすべての岩が普通に動く。自分で落石させた岩が自分にあたるかも・・・というくらいの勾配。進行方向の左岸に樹林帯の踏み跡あるが、樹林帯は倒木多く、木の根や岩がとてもよく滑る。

<天上沢出合〜北鎌沢出合>
広くて気持ち良い河原歩き(約15分くらい)
北鎌沢出合はケルンがあるので見逃さないはず。

<北鎌沢出合〜北鎌のコル>
標高差640mを一気に登る。
北鎌沢出合からほどなく、右俣、左俣の合流点。左俣は水流のある沢。涸れている右俣に進む。(間違って左俣に入るとかなり危険らしい)
右・左俣合流点で水を汲む。最終水場。今回右俣のかなり上部まで伏流水がでていたが、時期によっては涸れているらしくあてにしないほうがいいようだ。
右俣に進路をとり、途中幾度となく分岐するが、だいたい右にルートをとって行く。間違えて行き詰っても、むりやり正解ルートに復帰できる。
北鎌のコルはツエルトが2張りはれるくらいな立派なコル。

<北鎌のコル〜独標>
標高差約430mを登って行く。
勾配はかなりあり、木の根に全体重預けて登っていくようなシーンが多い。
独標手前からだんだんと岩稜帯になってくる。
独標はトラバース、直登とルートがある。今回はトラバースルートを選択。トラバースは千丈沢側を巻くが取りつき地点が分かりづらくて暫らくウロウロしてしまったが、残置ロープが目印。
取りつきがわかれば、あとは踏み跡がしっかりついてるので慎重に。
一箇所、千丈沢側にオーバーハングぎみに突き出した大きな岩がある場所の通過は要注意。ザックが引っかかるとバランスをくずすかも。下は絶壁。
更にすすむとルートがいくつか分かれる。クラックを直上し独標直下出るルート、独標より少し先に出るルート(いずれもクラックにハーケンがうってある)後者のルートのほうが比較的楽なようだ。今回私は後者を選択。

<独標〜北鎌平>
稜線通し、トラバース、といくつかあるルートは個人の判断で選択。
全て稜線通しにルート取りすると懸垂下降が必要なピークもあるようだ。
程よくトラーバースを織り交ぜると危険な目に合わない。トラバースは基本的に千丈沢側。反対の天上沢側にも踏み跡があるが、どうなるかわからない。
トラバースしながら途中で稜線に登って行くこともできるので、トラバースしつつも、常に稜線から下降しすぎないように意識して進んで行くのが良いと思う。

<北鎌平〜槍ケ岳>
槍の穂先の登りが一番の難所。
ここが登れないから引き返す・・・という訳にもいかないので、慎重に最後まで気を引き締めて進む。
穂先もルートがいくつもあるという話だが、岩についた踏み跡を辿っていくと、一般的に良く登られているルートで登れる。
2箇所のチムニーを登るが、岩登りをやらない私には、難しいポイントだった。普通の登山道に現れるような、何となく登れるレベルの岩ではない。最初どこに手をかけていいかも分からないような垂直な壁。試行錯誤してると、ホールドやスタンスがしっかりあることがわかり、問題なく登れた。
祠の真後ろからひょっこり現れて登頂成功!

※天候が晴れている時に感じた状況です。雨天、ガス時は踏み跡も見つからないだろうし過酷な状況と思われます。

※ひとたび稜線に出てしまうと、エスケープできません。来た道を戻ると言っても相当な時間と体力と覚悟が必要です。とりあえず行けるところまで行ってみようという中途半端な気持ちでは挑めません。

※長時間重いザックを背負って岩場を含めた悪路を歩ける体力、天候やルートの見極めなどの判断力、集中力を継続させられる、そんなような登山の総合力が求められるルートです。

合戦尾根夜明け
2011年09月10日 05:04撮影 by  Canon EOS 60D, Canon
1
9/10 5:04
合戦尾根夜明け
富士見ベンチから
2011年09月10日 05:27撮影 by  Canon EOS 60D, Canon
2
9/10 5:27
富士見ベンチから
八ヶ岳
2011年09月10日 05:28撮影 by  Canon EOS 60D, Canon
9/10 5:28
八ヶ岳
キレイな朝です
2011年09月10日 05:30撮影 by  Canon EOS 60D, Canon
9/10 5:30
キレイな朝です
合戦小屋
帰りはスイカを食べて帰ろう!
2011年09月10日 06:03撮影 by  Canon EOS 60D, Canon
9/10 6:03
合戦小屋
帰りはスイカを食べて帰ろう!
お花はもうほとんどありません
2011年09月10日 06:11撮影 by  Canon EOS 60D, Canon
9/10 6:11
お花はもうほとんどありません
槍だ〜
2011年09月10日 06:23撮影 by  Canon EOS 60D, Canon
9/10 6:23
槍だ〜
燕山荘
2011年09月10日 06:27撮影 by  Canon EOS 60D, Canon
9/10 6:27
燕山荘
テンションあがります
2011年09月10日 06:35撮影 by  Canon EOS 60D, Canon
2
9/10 6:35
テンションあがります
燕山荘前
大勢宿泊されていたようです
2011年09月10日 07:02撮影 by  Canon EOS 60D, Canon
9/10 7:02
燕山荘前
大勢宿泊されていたようです
いつ見ても美しい山ですね〜
2011年09月10日 07:00撮影 by  Canon EOS 60D, Canon
1
9/10 7:00
いつ見ても美しい山ですね〜
サル
2011年09月10日 07:02撮影 by  Canon EOS 60D, Canon
9/10 7:02
サル
鷲場・水晶方面
2011年09月10日 07:03撮影 by  Canon EOS 60D, Canon
9/10 7:03
鷲場・水晶方面
表銀座方面
のんびり行くぞ〜
2011年09月10日 07:22撮影 by  Canon EOS 60D, Canon
9/10 7:22
表銀座方面
のんびり行くぞ〜
穂高には雲が
2011年09月10日 07:28撮影 by  Canon EOS 60D, Canon
9/10 7:28
穂高には雲が
雲湧く・・・
どっち方面撮ったんだっけな・・・(汗)
2011年09月10日 07:29撮影 by  Canon EOS 60D, Canon
9/10 7:29
雲湧く・・・
どっち方面撮ったんだっけな・・・(汗)
気持ちいい稜線歩き
2011年09月10日 07:43撮影 by  Canon EOS 60D, Canon
9/10 7:43
気持ちいい稜線歩き
人気の縦走路ですね
ホントに人がたくさん
2011年09月10日 07:44撮影 by  Canon EOS 60D, Canon
1
9/10 7:44
人気の縦走路ですね
ホントに人がたくさん
北鎌尾根も見えてきました
2011年09月10日 07:44撮影 by  Canon EOS 60D, Canon
1
9/10 7:44
北鎌尾根も見えてきました
秋っぽくなってきました
2011年09月10日 08:17撮影 by  Canon EOS 60D, Canon
1
9/10 8:17
秋っぽくなってきました
立山・剱
2011年09月10日 08:53撮影 by  Canon EOS 60D, Canon
9/10 8:53
立山・剱
鹿島槍
2011年09月10日 09:22撮影 by  Canon EOS 60D, Canon
9/10 9:22
鹿島槍
喜作レリーフ
2011年09月10日 09:27撮影 by  Canon EOS 60D, Canon
9/10 9:27
喜作レリーフ
大天井ヒュッテ
ご主人に明日の天気や貧乏沢の状況など教えていただきました
2011年09月10日 10:19撮影 by  Canon EOS 60D, Canon
9/10 10:19
大天井ヒュッテ
ご主人に明日の天気や貧乏沢の状況など教えていただきました
穂高も見えてきた〜
2011年09月10日 10:32撮影 by  Canon EOS 60D, Canon
9/10 10:32
穂高も見えてきた〜
大天井ヒュッテから20分くらい
2011年09月10日 11:04撮影 by  Canon EOS 60D, Canon
9/10 11:04
大天井ヒュッテから20分くらい
貧乏沢下降点があります
看板まであります
2011年09月10日 11:04撮影 by  Canon EOS 60D, Canon
2
9/10 11:04
貧乏沢下降点があります
看板まであります
ハイマツのヤブこぎ
2011年09月10日 11:05撮影 by  Canon EOS 60D, Canon
9/10 11:05
ハイマツのヤブこぎ
踏み跡ばっちりですね
2011年09月10日 11:17撮影 by  Canon EOS 60D, Canon
9/10 11:17
踏み跡ばっちりですね
そしてこのガレ場
ほとんどの岩が動くし急なので、自分で落とした岩が自分に当たるというキセキもおきます(笑)
2011年09月10日 11:38撮影 by  Canon EOS 60D, Canon
9/10 11:38
そしてこのガレ場
ほとんどの岩が動くし急なので、自分で落とした岩が自分に当たるというキセキもおきます(笑)
中間部あたりからは水流がでてくる
2011年09月10日 12:07撮影 by  Canon EOS 60D, Canon
9/10 12:07
中間部あたりからは水流がでてくる
一箇所お助けロープがありました
2011年09月10日 12:38撮影 by  Canon EOS 60D, Canon
1
9/10 12:38
一箇所お助けロープがありました
天上沢出合にでます
2011年09月10日 12:53撮影 by  Canon EOS 60D, Canon
9/10 12:53
天上沢出合にでます
ルートを川上の方にとります
2011年09月10日 13:00撮影 by  Canon EOS 60D, Canon
9/10 13:00
ルートを川上の方にとります
忘れ物の手袋にとまっていた蝶
2011年09月10日 13:01撮影 by  Canon EOS 60D, Canon
4
9/10 13:01
忘れ物の手袋にとまっていた蝶
水がキレイで気持ちいい
2011年09月10日 13:05撮影 by  Canon EOS 60D, Canon
9/10 13:05
水がキレイで気持ちいい
ここが北鎌沢出合
右側の沢を登ります
2011年09月10日 13:22撮影 by  Canon EOS 60D, Canon
1
9/10 13:22
ここが北鎌沢出合
右側の沢を登ります
右俣、左俣の出合
草がしげっててわかりにくいですが、右側の沢筋を登ります
水が流れてる左の沢に間違って入ると危ないらしい
2011年09月10日 13:41撮影 by  Canon EOS 60D, Canon
2
9/10 13:41
右俣、左俣の出合
草がしげっててわかりにくいですが、右側の沢筋を登ります
水が流れてる左の沢に間違って入ると危ないらしい
こんなところを延々2時間以上登る・・・
しんどい・・・
2011年09月10日 14:41撮影 by  Canon EOS 60D, Canon
1
9/10 14:41
こんなところを延々2時間以上登る・・・
しんどい・・・
北鎌のコル
慰霊碑があります
2011年09月10日 16:57撮影 by  Canon EOS 60D, Canon
9/10 16:57
北鎌のコル
慰霊碑があります
日が落ちてきました
2011年09月10日 17:57撮影 by  Canon EOS 60D, Canon
1
9/10 17:57
日が落ちてきました
北鎌コルはツェルト2張りくらいイケる気持ちの良い場所です
先行者がいらして、2人で仲良くビバーグ
2011年09月10日 17:57撮影 by  Canon EOS 60D, Canon
3
9/10 17:57
北鎌コルはツェルト2張りくらいイケる気持ちの良い場所です
先行者がいらして、2人で仲良くビバーグ
雲と月が美しい夜でした
2011年09月10日 18:54撮影 by  Canon EOS 60D, Canon
4
9/10 18:54
雲と月が美しい夜でした

お隣さんはゆっくり出発のようでしたので、私は早目に準備して出発
2011年09月11日 05:04撮影 by  Canon EOS 60D, Canon
9/11 5:04

お隣さんはゆっくり出発のようでしたので、私は早目に準備して出発
北鎌のコルからはしばらく急な登りです
朝っぱらからバテバテ・・・
前日の山行はやはり無茶だったか・・・
2011年09月11日 06:03撮影 by  PENTAX Optio W60, PENTAX
9/11 6:03
北鎌のコルからはしばらく急な登りです
朝っぱらからバテバテ・・・
前日の山行はやはり無茶だったか・・・
北鎌尾根
2011年09月11日 06:11撮影 by  PENTAX Optio W60, PENTAX
2
9/11 6:11
北鎌尾根
イイ天気です
北鎌日和
2011年09月11日 06:11撮影 by  PENTAX Optio W60, PENTAX
9/11 6:11
イイ天気です
北鎌日和
あれが難関独標か〜
2011年09月11日 06:19撮影 by  PENTAX Optio W60, PENTAX
9/11 6:19
あれが難関独標か〜
よくわからんと思いますが真ん中あたりにロープがぶら下がってて、そこを登ります
2011年09月11日 06:45撮影 by  PENTAX Optio W60, PENTAX
9/11 6:45
よくわからんと思いますが真ん中あたりにロープがぶら下がってて、そこを登ります
天狗の腰掛あたりから独標
2011年09月11日 07:02撮影 by  PENTAX Optio W60, PENTAX
2
9/11 7:02
天狗の腰掛あたりから独標
だんだん岩稜ルートになってきます
2011年09月11日 07:02撮影 by  PENTAX Optio W60, PENTAX
9/11 7:02
だんだん岩稜ルートになってきます
どこを歩けって言うんでしょう(汗)
2011年09月11日 07:04撮影 by  PENTAX Optio W60, PENTAX
2
9/11 7:04
どこを歩けって言うんでしょう(汗)
独標デカイな
2011年09月11日 07:17撮影 by  PENTAX Optio W60, PENTAX
1
9/11 7:17
独標デカイな
でも予習してきた通り、下の方に歩けそうなバンドがあります
2011年09月11日 07:22撮影 by  PENTAX Optio W60, PENTAX
9/11 7:22
でも予習してきた通り、下の方に歩けそうなバンドがあります
ここも直登ではなく巻ける道があります
2011年09月11日 07:23撮影 by  PENTAX Optio W60, PENTAX
9/11 7:23
ここも直登ではなく巻ける道があります
千丈沢側からの独標
冬は直登らしいですが、夏はトラバースされる方が多いとか
2011年09月11日 07:44撮影 by  PENTAX Optio W60, PENTAX
1
9/11 7:44
千丈沢側からの独標
冬は直登らしいですが、夏はトラバースされる方が多いとか
独標の基部
ビバーグ適地
2011年09月11日 07:46撮影 by  PENTAX Optio W60, PENTAX
9/11 7:46
独標の基部
ビバーグ適地
ここが取りつきなんですが、なかなか見つけられず若干時間ロス
2011年09月11日 08:38撮影 by  PENTAX Optio W60, PENTAX
9/11 8:38
ここが取りつきなんですが、なかなか見つけられず若干時間ロス
枝の向こうには残置ロープがありました
これならわかりやすい
2011年09月11日 08:40撮影 by  PENTAX Optio W60, PENTAX
1
9/11 8:40
枝の向こうには残置ロープがありました
これならわかりやすい
滑落や落石に注意しながら・・・
2011年09月11日 08:43撮影 by  PENTAX Optio W60, PENTAX
9/11 8:43
滑落や落石に注意しながら・・・
石が落ちてきたらホントに危ない
2011年09月11日 08:44撮影 by  PENTAX Optio W60, PENTAX
1
9/11 8:44
石が落ちてきたらホントに危ない
ここが危険箇所と言われるオーバーハングの岩場の通過です
ロープが下がってます
2011年09月11日 08:48撮影 by  PENTAX Optio W60, PENTAX
2
9/11 8:48
ここが危険箇所と言われるオーバーハングの岩場の通過です
ロープが下がってます
下ははぼ垂直に切り立ってます
2011年09月11日 08:48撮影 by  PENTAX Optio W60, PENTAX
9/11 8:48
下ははぼ垂直に切り立ってます
先程の難所を通過後も緊張感あるトラバース
真ん中あたりのバンドを進みます
2011年09月11日 08:50撮影 by  PENTAX Optio W60, PENTAX
9/11 8:50
先程の難所を通過後も緊張感あるトラバース
真ん中あたりのバンドを進みます
ん?
ハーケン
こんなとこは登れません・・・
2011年09月11日 08:55撮影 by  PENTAX Optio W60, PENTAX
9/11 8:55
ん?
ハーケン
こんなとこは登れません・・・
ここのクラックを登ります
2011年09月11日 08:57撮影 by  PENTAX Optio W60, PENTAX
2
9/11 8:57
ここのクラックを登ります
で、稜線に出ました
2011年09月11日 09:19撮影 by  PENTAX Optio W60, PENTAX
1
9/11 9:19
で、稜線に出ました
この角度からの槍を見たかったんだ〜!
2011年09月11日 09:26撮影 by  Canon EOS 60D, Canon
9
9/11 9:26
この角度からの槍を見たかったんだ〜!
迫力の穂先
2011年09月11日 09:26撮影 by  Canon EOS 60D, Canon
1
9/11 9:26
迫力の穂先
左斜面にハサミのような岩
2011年09月11日 09:26撮影 by  Canon EOS 60D, Canon
3
9/11 9:26
左斜面にハサミのような岩
子槍、孫槍、曾孫槍、大槍
2011年09月11日 09:26撮影 by  Canon EOS 60D, Canon
9/11 9:26
子槍、孫槍、曾孫槍、大槍
最高にカッコいい!
2011年09月11日 09:26撮影 by  Canon EOS 60D, Canon
5
9/11 9:26
最高にカッコいい!
2011年09月11日 09:28撮影 by  Canon EOS 60D, Canon
1
9/11 9:28
鷲場、水晶
2011年09月11日 09:29撮影 by  Canon EOS 60D, Canon
1
9/11 9:29
鷲場、水晶
双六と西鎌尾根
2011年09月11日 09:29撮影 by  Canon EOS 60D, Canon
9/11 9:29
双六と西鎌尾根

この日はtamaoさんが笠にいたようです
2011年09月11日 09:29撮影 by  Canon EOS 60D, Canon
1
9/11 9:29

この日はtamaoさんが笠にいたようです
独標方面を振り返る
2011年09月11日 10:04撮影 by  PENTAX Optio W60, PENTAX
1
9/11 10:04
独標方面を振り返る
まだまだあるな〜
2011年09月11日 10:05撮影 by  PENTAX Optio W60, PENTAX
1
9/11 10:05
まだまだあるな〜
こんな感じで踏み跡がしっかりついてます
2011年09月11日 10:45撮影 by  PENTAX Optio W60, PENTAX
1
9/11 10:45
こんな感じで踏み跡がしっかりついてます
槍が近づいてきました
2011年09月11日 11:15撮影 by  PENTAX Optio W60, PENTAX
9/11 11:15
槍が近づいてきました
どこもかしこも落石注意
2011年09月11日 11:26撮影 by  PENTAX Optio W60, PENTAX
9/11 11:26
どこもかしこも落石注意
ここを登ればやっと北鎌平
2011年09月11日 11:34撮影 by  PENTAX Optio W60, PENTAX
9/11 11:34
ここを登ればやっと北鎌平
ガスってきちゃったので、穂先のルートのイメージがわからない
2011年09月11日 11:44撮影 by  PENTAX Optio W60, PENTAX
9/11 11:44
ガスってきちゃったので、穂先のルートのイメージがわからない
北鎌平から振り返る
2011年09月11日 12:26撮影 by  PENTAX Optio W60, PENTAX
9/11 12:26
北鎌平から振り返る
この辺からみたらどれがチムニーかわかるかと思ったのですが、この時は分かりませんでした
2011年09月11日 12:34撮影 by  PENTAX Optio W60, PENTAX
9/11 12:34
この辺からみたらどれがチムニーかわかるかと思ったのですが、この時は分かりませんでした
このように人が歩いていそうな岩を辿っていきます(写真だとわかりづらいですね)
2011年09月11日 12:45撮影 by  PENTAX Optio W60, PENTAX
9/11 12:45
このように人が歩いていそうな岩を辿っていきます(写真だとわかりづらいですね)
たまにこんなプレートがあり人工物をみるとホッしたり
2011年09月11日 12:53撮影 by  PENTAX Optio W60, PENTAX
2
9/11 12:53
たまにこんなプレートがあり人工物をみるとホッしたり
これがチムニー
私も写真等で見てる限り楽勝だろって思ってたら難しかったです
2011年09月11日 12:57撮影 by  PENTAX Optio W60, PENTAX
9/11 12:57
これがチムニー
私も写真等で見てる限り楽勝だろって思ってたら難しかったです
これもチムニー?っていうのかな?
ここもクリアするのに時間かかっちゃいました

これ写真だからわからないんですけど、岩がものすごく大きいんです
2011年09月11日 13:05撮影 by  PENTAX Optio W60, PENTAX
2
9/11 13:05
これもチムニー?っていうのかな?
ここもクリアするのに時間かかっちゃいました

これ写真だからわからないんですけど、岩がものすごく大きいんです
そして感動のフィナーレ
この祠の裏から出てこれます

やったぞ〜
2011年09月11日 13:32撮影 by  Canon EOS 60D, Canon
4
9/11 13:32
そして感動のフィナーレ
この祠の裏から出てこれます

やったぞ〜
肩の小屋より
2011年09月11日 14:03撮影 by  Canon EOS 60D, Canon
9/11 14:03
肩の小屋より
東鎌尾根から西岳ヒュッテを目指しましたが、ヒュッテ大槍で力尽きました(笑)
2011年09月11日 14:23撮影 by  PENTAX Optio W60, PENTAX
1
9/11 14:23
東鎌尾根から西岳ヒュッテを目指しましたが、ヒュッテ大槍で力尽きました(笑)
ヒュッテ大槍
ここに来る方はリピーターが多いんだそうです
イイ小屋ってことですね!
2011年09月11日 17:24撮影 by  Canon EOS 60D, Canon
2
9/11 17:24
ヒュッテ大槍
ここに来る方はリピーターが多いんだそうです
イイ小屋ってことですね!
綺麗です
2011年09月11日 15:14撮影 by  Canon EOS 60D, Canon
9/11 15:14
綺麗です
夕方
日が傾き始めました
2011年09月11日 17:24撮影 by  Canon EOS 60D, Canon
9/11 17:24
夕方
日が傾き始めました
積乱雲発達中
2011年09月11日 17:26撮影 by  Canon EOS 60D, Canon
1
9/11 17:26
積乱雲発達中
西岳方面
2011年09月11日 17:28撮影 by  Canon EOS 60D, Canon
1
9/11 17:28
西岳方面
北鎌尾根
2011年09月11日 17:28撮影 by  Canon EOS 60D, Canon
1
9/11 17:28
北鎌尾根
北穂滝谷
要塞みたいだ
2011年09月11日 17:29撮影 by  Canon EOS 60D, Canon
1
9/11 17:29
北穂滝谷
要塞みたいだ
前穂もチラッと
2011年09月11日 17:34撮影 by  Canon EOS 60D, Canon
9/11 17:34
前穂もチラッと
食事にはワインを一杯サービスしていただけます
2011年09月11日 17:50撮影 by  Canon EOS 60D, Canon
1
9/11 17:50
食事にはワインを一杯サービスしていただけます
夜の槍
2011年09月11日 20:03撮影 by  Canon EOS 60D, Canon
1
9/11 20:03
夜の槍
今日も月がキレイだな〜
三脚無しなのでブレてますが・・・
2011年09月11日 20:05撮影 by  Canon EOS 60D, Canon
9/11 20:05
今日も月がキレイだな〜
三脚無しなのでブレてますが・・・
三日目朝
2011年09月12日 05:03撮影 by  Canon EOS 60D, Canon
9/12 5:03
三日目朝
富士山がくっきり
2011年09月12日 05:10撮影 by  Canon EOS 60D, Canon
1
9/12 5:10
富士山がくっきり
槍にもだんだん陽が当たってきます
2011年09月12日 05:10撮影 by  Canon EOS 60D, Canon
9/12 5:10
槍にもだんだん陽が当たってきます
染まり始めました
2011年09月12日 05:34撮影 by  Canon EOS 60D, Canon
1
9/12 5:34
染まり始めました
感動です
2011年09月12日 05:34撮影 by  Canon EOS 60D, Canon
1
9/12 5:34
感動です
真っ赤だな〜
2011年09月12日 05:36撮影 by  Canon EOS 60D, Canon
6
9/12 5:36
真っ赤だな〜
一瞬で終わってしまいますね
2011年09月12日 05:37撮影 by  Canon EOS 60D, Canon
4
9/12 5:37
一瞬で終わってしまいますね
穂高も染まってます
2011年09月12日 05:40撮影 by  Canon EOS 60D, Canon
2
9/12 5:40
穂高も染まってます
すっかり朝
2011年09月12日 05:49撮影 by  Canon EOS 60D, Canon
9/12 5:49
すっかり朝
お弁当
2011年09月12日 05:56撮影 by  Canon EOS 60D, Canon
1
9/12 5:56
お弁当
この姿を見ながらのお弁当
こんな最高の食事があるでしょうか
2011年09月12日 05:56撮影 by  Canon EOS 60D, Canon
9/12 5:56
この姿を見ながらのお弁当
こんな最高の食事があるでしょうか
北鎌の荒々しい稜線
2011年09月12日 06:15撮影 by  Canon EOS 60D, Canon
9/12 6:15
北鎌の荒々しい稜線
昨日はあそこ歩いたんだな〜
とか感慨深い気持ちになります
2011年09月12日 06:15撮影 by  Canon EOS 60D, Canon
1
9/12 6:15
昨日はあそこ歩いたんだな〜
とか感慨深い気持ちになります
天上沢
2011年09月12日 06:37撮影 by  Canon EOS 60D, Canon
9/12 6:37
天上沢
前穂、奥穂、北穂
カッコいいな〜
2011年09月12日 07:39撮影 by  Canon EOS 60D, Canon
9/12 7:39
前穂、奥穂、北穂
カッコいいな〜
西岳ヒュッテ
2011年09月12日 07:51撮影 by  Canon EOS 60D, Canon
9/12 7:51
西岳ヒュッテ
最高のお天気だな〜
2011年09月12日 07:56撮影 by  Canon EOS 60D, Canon
9/12 7:56
最高のお天気だな〜
穂高も見納めかな
2011年09月12日 08:00撮影 by  Canon EOS 60D, Canon
9/12 8:00
穂高も見納めかな
槍と青空
2011年09月12日 08:14撮影 by  Canon EOS 60D, Canon
9/12 8:14
槍と青空
富士山くっきり
2011年09月12日 08:16撮影 by  Canon EOS 60D, Canon
9/12 8:16
富士山くっきり
帰りものんびり稜線歩き
ていうかヘトヘトでのんびりにしか歩けない
2011年09月12日 08:19撮影 by  Canon EOS 60D, Canon
1
9/12 8:19
帰りものんびり稜線歩き
ていうかヘトヘトでのんびりにしか歩けない
剱岳
2011年09月12日 08:19撮影 by  Canon EOS 60D, Canon
9/12 8:19
剱岳
初日にビバーグした北鎌のコル
2011年09月12日 08:28撮影 by  Canon EOS 60D, Canon
3
9/12 8:28
初日にビバーグした北鎌のコル
あっ
よ〜く見るとジャン様が見えるじゃないですか!
2011年09月12日 08:29撮影 by  Canon EOS 60D, Canon
1
9/12 8:29
あっ
よ〜く見るとジャン様が見えるじゃないですか!
常念
2011年09月12日 08:34撮影 by  Canon EOS 60D, Canon
9/12 8:34
常念
むむっ
偶然発見
たぶん最後の一輪
2011年09月12日 11:47撮影 by  Canon EOS 60D, Canon
2
9/12 11:47
むむっ
偶然発見
たぶん最後の一輪
ガスがイイ感じ
2011年09月12日 12:50撮影 by  Canon EOS 60D, Canon
9/12 12:50
ガスがイイ感じ
その2
2011年09月12日 13:39撮影 by  Canon EOS 60D, Canon
1
9/12 13:39
その2
燕山荘到着
2011年09月12日 13:40撮影 by  Canon EOS 60D, Canon
9/12 13:40
燕山荘到着
そして無事下山
2011年09月12日 16:40撮影 by  Canon EOS 60D, Canon
1
9/12 16:40
そして無事下山
お疲れさまでした
2011年09月12日 16:46撮影 by  Canon EOS 60D, Canon
1
9/12 16:46
お疲れさまでした

感想

北鎌尾根へのアプローチはいくつかありますが、今回私は中房温泉を起点、終点とし大天井ヒュッテから貧乏沢に下降し、北鎌のコルに取り付き、表銀座でぐるっと一周回ってくるコースにしました。

初日はかなりハードな行程ですが、2日目の北鎌の稜線上にたっぷり時間をかけられ、天候がくずれる心配の少ない午前中の早めに時間で核心部を通過できるようにと計画した行程でした。

しっかり事前にルートの研究をしていたので、大きくミスすることなく、満足いく山行ができました。
こういったルートでは小さなミスが取り返しのつかない事態に発展するので、事前に良く研究して小さなミスにそこで気付けるようにしておくことが大切だと思います。
想像通り、というか想像以上の厳しいルートでしたが、しっかり計画して、準備して臨んだ計画だったので、最高に楽しい山行となりました。

槍ヶ岳山頂にやっとの思いで登りきった時には山頂にいらした登山者の方から祝福されたりして、感動もヒトシオです。
達成感やら安堵感やらいろいろな感情こみあげてきて、若干涙が出そうにもなりましたが、周りには大勢いるしダイの大人だし、と思ってわざとクールぶってましたが、本当に北鎌尾根に挑戦して良かったと思います。

槍登頂後は西岳ヒュッテまで行こうと思ってたのですが、力尽きてヒュッテ大槍に泊めていただきました。
偶然寄っただけなんですが、実はここはゴハンが美味しいのと、夕食にワインがサービスされることで有名だそうです。場所は微妙でこんなとこなかなか泊まらないよな・・・って思ってたんですが、ここに泊まりにくる方はリピーターが多いそうです。
そして偶然にも、前日北鎌のコルで一晩一緒にビバーグした方も宿泊されていて、美味しい夕食とお酒と北鎌談義で楽しい時間が過ごせました。

そして3日目は表銀座で、苦労して歩いた北鎌尾根をずっと眺めながら、中房温泉に戻るというナイスなルートでした。

7月下旬あたりからずっと天気と自分の休みの様子を伺いながら、ようやく9月に入って実行できましたが、天気が最高で本当に我慢してきて良かったです。

私の人生の山歩きのなかで間違いなく一番最高に楽しい3日間でした。






お気に入りした人
拍手で応援
拍手した人
拍手
訪問者数:3305人

コメント

うわ〜素敵!!
Utunduさん、こんにちは!

剣を制して次は槍!

私の中で憧れの2座を!!  いいな〜!

最高の3日間お疲れ様でした!

fall
2011/9/13 13:52
槍ましね!
うーん、やりましたね。45年前に付け根の千天出会いから登ったことが在ります。独標のところで残置ハーケンに着いていた20cmくらいのロープに捕まって、お知りが千丈沢に浮いている感じで、トラバースした記憶が今でも残っています。当時はキスリングを背負って、縦走でした。山頂に飛び出たときの印象は、忘れられませんよね。みんなが賞賛してくれます。私達は山岳会だったので、ぞろぞろと出てきて、唖然としてたかな。

こういうレコ見せらると、また行きたくなるから見たくないんだよね。何時までも若いつもりでいるから、いけない

そうですよね〜、独標手前からかなり緊張させられますよね・・・、

いや、ご苦労さまでした。ビデオ撮りに行こうかな・・・・ダメですよ

いや、天気に恵まれてよかったですね。ほんとすばらしい!
2011/9/13 14:16
素晴らしいコースですね
単独北尾根おめでとう!
すごいねぇー
びっくりです。
あそこを単独で初登頂しちゃうなんて、凄いセンスですね。

それに、喜作新道からの回想は楽しいですよね。
自分もそこを歩いたって訳じゃなくて、手放しでそう
思います。
喜作新道から、北鎌尾根を辿って歩くのは、苦労した
事や楽しかったことを思い出しながら歩くようなもの。
きっと、Utunduさんにとっても、北鎌は忘れらない山行
になったのではないでしょうか?

私も、ヒュッテ大槍は好きです。
料理も旨いし、夜は丸い氷でオンザロックが飲めます
2011/9/13 14:21
とうとうやりましたね!
Utunduさん  どもどもです

天気が悪くて飲んでしまったあの日から
ついに… 笑

しかし…ザ・登山ですね…

遠慮なく泣いても良かったと思います

また今度、ゆっくり話をお聞かせください
恵比寿あたりで
2011/9/13 14:35
fallさん
こんにちは
コメントありがとうございます!

今年の、挑戦の夏、という目標は達成されました(笑)
まぁ北方稜線の方は完全燃焼ではないので来年のお楽しみにしときます

北鎌は私の中では最終目標だったので、今後はどんな山歩きをしていこうか検討中です
2011/9/13 18:33
hagure1945さん
槍ました!(笑)
コメントありがとうございます。

北鎌尾根のいいところは昔から変わらない超クラシックルートってところもありますよね
いろいろな世代の方が、このルートにいろんな思いを持ってらっしゃると思います

なぜこんなことを申し上げるかと言うと、実は北鎌のコルでビバーグをご一緒させていただいた方は、なんと71歳の方でした。なにかいろいろなものを超越されたようなパワフルな方でした。私とはだいぶ年が離れてますが、こんな言い方は失礼ですけど同じ北鎌を歩いた仲間って思っちゃったんですよね
ヒュッテ大槍ではその方とスゴイ盛り上がりました

hagure1945さんの北鎌動画、楽しみにしてますよ(笑)
2011/9/13 18:43
onsenさん
こんにちは
コメントありがとうございます

onsenさんのおっしゃる通りの思惑でした
苦労して歩いた北鎌を喜作新道で眺めながらの稜線歩き・・・格別でした
ただ帰りもアップダウンがスゴイので、今までで一番素晴らしかったのと同時に、一番疲れました(笑)
ゆっくりだったらいくらでも歩けますが、こんなに足がパンパンになったことはありません

さすが小屋ツウなonsenさん、よくご存知ですね
しかし、丸い氷は全然分かりませんでした・・・
悔しい・・・
一番最初に目に入った日本酒をマス酒でいただけるって言うから、そればっかりかっくらってました・・・残念
2011/9/13 18:54
to4さん
どもども
コメントありがとうございます

そう・・・
悔し涙を流したあの日から・・・
ついに、ついに行ってこれました

今私はノラ猫にさえ北鎌自慢をしたい心境ですから、ぜひ長時間にわたるヤマバカの語りを聞いて下さい(笑)

ま、それは別としても、ぜひ、恵比寿はお願いします
2011/9/13 19:00
3日間て言えるって
お帰りなさいです、それにすごいっ!!

onsenさんやBIMOTAさんや、皆さん無事に戻って素晴らしいレポと感動をを見せて下さっているので
ついつい普通に帰って来れる場所なの?みたいな錯覚を持ちそうになりますが、
絶対に、そんなルートじゃないですよね

『登山人生の中で間違いなく最高の3日間』て、すごい!!
最高の天気もめぐり合わせなのでしょうかね

『今は野良猫にも自慢したい気分』  大笑いしました!!(>▽<)
お疲れ様でした。
野良猫どころか、街中の電柱にでも何にでも自慢しちゃって下さい(^▽^)

(ところで。。恵比寿、お近いのですか?私は隣の●黒区です。もしかしてご近所だったりして<笑)
2011/9/13 20:02
ittiさん
こんばんは
コメントありがとうございます

ん〜そうですねっ!
普通に帰って来れるって思わないほうがいいルートですね
まぁ経験者と同行するとかだったら別だと思いますが

恵比寿については近所とかではなくまぁちょっとした理由がありますんで、よかったら今度みんなで しましょう
2011/9/13 22:11
いや〜
ドキドキしました〜
ビールを持つ手が止まっちゃうほどです(只今晩酌中)。笑

待ちに待った北鎌、最高のお天気に恵まれてほんとによかったですね!
私までちょっと感無量。
なんて感想を言ったらいいかよくわかんないな。

Utunduさんでさえ登るのに相当苦労されてるので
私を連れてったら多分登頂してませんよ
休めなくてよかった。
どっちにしても心の準備もできてなかったし、
あと1年で腕(じゃなくて足?)を磨いておくので
来年今度は同行者ありでいかがでしょ?
2011/9/13 22:23
お疲れ様〜
うーん表銀座から北鎌、槍、そしてヒュッテ大槍とはすごい贅沢なコースですね

いやなんだか自分が歩いた気分になりましたよ、なので大満足です、、、

ほんとにUtunduさんの大満足の気持ちが伝わってきました
2011/9/13 22:40
tamaoさん
こんばんは
コメントありがとうございます

ドキドキしました?
これでもかな〜り控えめに表現してるんですよ

そして今回の山行は絶対単独って決めてましたからね

冬の北鎌の話ですが伝説の加藤文太郎は単独だったら絶対に遭難死していなかったと言われています
単独は危険と言いますが、そうとも言い切れないルートが北鎌です

来年行ってみます?
tamaoさんは私より間違いなく歩けるから、体力は問題ないとして、あとはいろんなちょっとした技術や経験でしょう
って分かんないけど・・・
まぁ、穂高縦走したらわかりますよ
いろんなことが
2011/9/13 22:58
NNPさん
こんばんは
コメントありがとうございます

NNPさんもヒュッテ大槍の素晴らしさをご存知でした?
私はまったくノーマークで、むしろ「ちっ・・・こんなとこ泊りたくねーのにー」くらいに思ってたんですが、実際は素晴らしい小屋でした
ヒュッテ大槍に泊ったことで、今回の山旅がぐっと更に素晴らしく感じられるようになりました

いいコースっていうのはいっぱいあるもんですね
2011/9/13 23:10
北鎌尾根
Utunduさん、お疲れ様でした。

10日は合戦尾根の頭あたりで私が横を通り過ぎて
いたようですね。

30年前に七倉ダムから登っているのですが
もう一度行こうと思案しているところで
この記録を参考にさせていただきます。
2011/9/13 23:18
Utunduさん、こんばんは
単独の北鎌、凄いですね〜  最高の思い出になりましたね!
onsenさん、garumaaさん、とコメントやりとりさせて頂いている方々が
次々と北鎌を制覇されていくのにビックリです! 感覚がマヒしそうな(笑)

お写真もいつもながらお見事で、朝焼けの槍が凄いです!
2011/9/13 23:46
shigeさん
こんにちは
コメントありがとうございます

私が写真撮ってた時あたりかな・・・
何名か挨拶したような気がします
shigeさんだったとは・・・

あの日はヤマレコユーザーも多かったようですね
中房温泉の駐車場の混みようと燕山荘の盛況ぶりととても驚きました
2011/9/14 9:28
shira-gaさん
こんにちは
コメントありがとうございます

ソロ北鎌はずっと憧れていましたので、今回の踏破成功はとても嬉しいです
そして、もっと技術をつけ経験を積んでいずれは、冬の北鎌に・・・とか夢は膨らみます

ところで北鎌尾根もアプローチを含めたトータルで考えるとかなりM度の高いルートだと思いました(笑)
2011/9/14 9:39
天気も味方!
Utunduさん

北鎌尾根お疲れ様でした。

充実感タップリなルートを時間をかけて、
楽しまれて羨ましいです

赤い槍も良い感じですね。

今年は夏休み、遅かったのですね。
2011/9/14 16:23
kankotoさん
こんにちは
コメントありがとうございます!

本当に天気が味方してくれましたね〜
確かこのあたりの日は前線が少し気になってたんですが、太平洋高気圧が一気に勢力増して想像以上の良いお天気でした

結構休日出勤があるので、振り替えがたまってるんですよね

年内はまだもう何回か2〜3泊の山歩きに出掛けられそうです
2011/9/14 17:08
北鎌尾根ですか。
Utunduさん、こんばんは。

レコみているだけで、緊張してしまう私には、到底無理なところですね

達成感は他に類を見ないほど絶大なのでしょう

北鎌のコルで、眠れたのですか?

で、次は?

これからどうなるのでしょう
2011/9/14 23:05
satoyamaさん
こんばんは

コメントありがとうございます

北鎌のコルはなかなか快適なスペースでしたよ
まぁ今回は、初めての挑戦だったので、荷物を軽くしようとツェルトだった訳ですが、ツェルトはやはり快適とは程遠いですね・・・
結露が半端じゃなくて風が吹くたびに、しずくが顔にかかるっていう拷問のような夜でした(笑)
北鎌のルート上にはテントが張れるスペースがたくさんあることがわかったし、もう少し重くても歩けそうなことがわかったので、次回はテントでもっと快適な山行にしたいと思います

これからどうなるんでしょう・・・
今はもう冬のことで頭がいっぱいです
2011/9/14 23:57
おめでとうございます。
Utunduさん、こんはんば。

とっても素晴らしいお天気で
待ちに待っただけありましたね

単独登頂おめでとうございます!!
本当にすごいなぁ〜

どの写真からもUtunduさんの
北鎌にかけていた熱い思いを感じました

男のロマンですね
2011/9/15 22:03
erikkoさん
こんばんは

ありがとうございます(涙)

今の私に「北鎌」「熱い思い」「男のロマン」この三つの言葉を並べるとウルサイですよ
半日しゃべりつづけますよ

今度to4さんと一緒に聞いて下さいね
そんでフルムーンについて教えて下さい
2011/9/15 23:04
たっ単独で・・・
こんにちは!Utunduさん

すごい事やりましたね!
北鎌をピンでやってしまうとは

しかもお天気もお見方して3日間とも
最高だね!

ヒュッテ大槍から見る槍ヶ岳のモルゲンロート
感動もんだね

yamatyan
2011/9/17 17:14
おめでとうございます!
Utunduさん、こんばんは。

北鎌、完登おめでとうございました。
単独ですからなおさら、達成感もあるのではないでしょうか?
加藤文太郎ファンの私もいつかは行きたいと思いますが、Utunduさんのレコを拝見して、まだまだ無理だなと思いました(笑)

東鎌尾根から、北鎌を見れるのもポイントが高いですね。

充実した山行、おつかれさまでした〜
2011/9/17 19:47
yamatyanさん
こんにちは
コメントありがとうございます!

ちょうど去年の夏から、本気で北鎌やろう!って決意してから、やっと遂げることができました

正直、槍に到達することさえできれば、下山ルートはどうでもいいと思ってました
上高地に下りてクルマだけ回収しに行くことも考えてました
ちょっと大変でしたけど、表銀座周って良かったですよ
ヒュッテ大槍はまた行きたくなる素晴らしい山小屋でした
2011/9/17 23:40
nagagutuさん
こんにちは
コメントありがとうございます

そうなんです
個人的に今回は単独ということに大きな意味があったんです

初めての難関ルートにソロで挑む・・・
リスクは承知してますが、凄まじい緊張感と、踏破できた時の達成感や充実感はヤミツキです
これは一度歩いてしまったルートでは味わえませんから、私はファーストアタックをとても大切にしています

ところで、初日に燕山荘付近で、長靴をはいた方とすれ違いましたが、nagagutuさんじゃないですよね?
デザインが違う長靴だったので、nagagutuさんですか?とは聞かなかったんですけど・・・
やはり長靴で山を登っている方をみると驚いちゃいますね
2011/9/17 23:55
北鎌制覇、おめでとう☆
Utunduさん

大変遅くなってしまい申し訳ないですが、今更ながらおめでとうございます。

北鎌は、Utunduの今年の目標でしたもんね。
単独で行くって聞いてから、ずっと心配していましたが無事に戻られたようで良かったです。
北鎌独標からの写真、うまく撮れていますね(笑)
あれは、あのルートを登れた人へのご褒美なんでしょうね・・・

何はともあれ、お疲れ様でした☆

star
2011/9/22 1:37
starさん
こんにちは

コメントどうもありがとうございます

あいかわらず仕事大変そうですね(笑)

槍の穂先はいろいろな所から見れますが、独標からの槍、そして北鎌平の少し手前からの槍、は念願の景色でしたので良かったです

独標のピーク付近はビバーグ適地が点在してたので、来年はテン泊してみます
2011/9/22 9:10
プロフィール画像
ニッ にっこり シュン エッ!? ん? フフッ げらげら むぅ べー はー しくしく カーッ ふんふん ウィンク これだっ! 車 カメラ 鉛筆 消しゴム ビール 若葉マーク 音符 ハートマーク 電球/アイデア 星 パソコン メール 電話 晴れ 曇り時々晴れ 曇り 雨 雪 温泉 木 花 山 おにぎり 汗 電車 お酒 急ぐ 富士山 ピース/チョキ パンチ happy01 angry despair sad wobbly think confident coldsweats01 coldsweats02 pout gawk lovely bleah wink happy02 bearing catface crying weep delicious smile shock up down shine flair annoy sleepy sign01 sweat01 sweat02 dash note notes spa kissmark heart01 heart02 heart03 heart04 bomb punch good rock scissors paper ear eye sun cloud rain snow thunder typhoon sprinkle wave night dog cat chick penguin fish horse pig aries taurus gemini cancer leo virgo libra scorpius sagittarius capricornus aquarius pisces heart spade diamond club pc mobilephone mail phoneto mailto faxto telephone loveletter memo xmas clover tulip apple bud maple cherryblossom id key sharp one two three four five six seven eight nine zero copyright tm r-mark dollar yen free search new ok secret danger upwardright downwardleft downwardright upwardleft signaler toilet restaurant wheelchair house building postoffice hospital bank atm hotel school fuji 24hours gasstation parking empty full smoking nosmoking run baseball golf tennis soccer ski basketball motorsports cafe bar beer fastfood boutique hairsalon karaoke movie music art drama ticket camera bag book ribbon present birthday cake wine bread riceball japanesetea bottle noodle tv cd foot shoe t-shirt rouge ring crown bell slate clock newmoon moon1 moon2 moon3 train subway bullettrain car rvcar bus ship airplane bicycle yacht

コメントを書く

ヤマレコにユーザー登録いただき、ログインしていただくことによって、コメントが書けるようになります。
ヤマレコにユーザ登録する

この記録に関連する登山ルート

積雪期ピークハント/縦走 槍・穂高・乗鞍 [3日]
燕岳〜大天井岳〜常念岳〜蝶ヶ岳、常念山脈縦走
利用交通機関: 車・バイク、 電車・バス、 タクシー
技術レベル
3/5
体力レベル
4/5
無雪期ピークハント/縦走 槍・穂高・乗鞍 [2日]
燕岳ー常念岳 縦走
利用交通機関: 車・バイク
技術レベル
2/5
体力レベル
4/5
無雪期ピークハント/縦走 槍・穂高・乗鞍 [3日]
燕〜常念の縦走
利用交通機関: 車・バイク、 電車・バス、 タクシー
技術レベル
2/5
体力レベル
4/5

この記録で登った山/行った場所

関連する山の用語

この記録は登山者向けのシステム ヤマレコ の記録です。
どなたでも、記録を簡単に残して整理できます。ぜひご利用ください!
詳しくはこちら