尾白川渓谷の駐車場。アスファルトで広く、夜も使えるとてもきれいなトイレあり。ここで登山ポストに入れて出発。
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12/14 6:39
尾白川渓谷の駐車場。アスファルトで広く、夜も使えるとてもきれいなトイレあり。ここで登山ポストに入れて出発。
しばらく進むと竹宇駒ケ岳神社。旅の安全祈願をして出発。
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12/14 6:51
しばらく進むと竹宇駒ケ岳神社。旅の安全祈願をして出発。
吊橋を渡る。尾白川渓谷。水がとてもきれい。
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12/14 6:55
吊橋を渡る。尾白川渓谷。水がとてもきれい。
吊橋を渡るといよいよ登山口。ここから笹の平までいきなり標高差800mの登り。小屋までの標高差の約半分。落ち葉が登山道にたまっていて、ふかふかですが滑りやすく歩きにくく、枯葉のないところを選んで歩きました。
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12/14 6:57
吊橋を渡るといよいよ登山口。ここから笹の平までいきなり標高差800mの登り。小屋までの標高差の約半分。落ち葉が登山道にたまっていて、ふかふかですが滑りやすく歩きにくく、枯葉のないところを選んで歩きました。
すこし平になったところで朝日が!
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12/14 7:26
すこし平になったところで朝日が!
小さな祠で休憩。木々の間から茅ヶ岳を望む。そうえば「日本百名山」の著者・深田久弥氏も「ここが日本アルプスで1番きついルート」と言っていたな、、と思いながら休憩していました。
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12/14 8:15
小さな祠で休憩。木々の間から茅ヶ岳を望む。そうえば「日本百名山」の著者・深田久弥氏も「ここが日本アルプスで1番きついルート」と言っていたな、、と思いながら休憩していました。
木々の間から、遠く雪山が。
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12/14 8:42
木々の間から、遠く雪山が。
笹の平を通り過ぎて八丁坂の手前。坂の手前の観音様に願掛けして急登を一歩一歩進みます。
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12/14 9:19
笹の平を通り過ぎて八丁坂の手前。坂の手前の観音様に願掛けして急登を一歩一歩進みます。
すこし開けたところ。木の根元に座ると富士山が!
一気にエネルギーチャージして再び登りに向かいます。
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12/14 10:23
すこし開けたところ。木の根元に座ると富士山が!
一気にエネルギーチャージして再び登りに向かいます。
いよいよ刃渡り。頂上までの中間地点。両側が切れている大きな岩の狭いところですが、鎖もしっかりあるし、なんら問題ありません。それより、そこからの景色が素晴らしい。
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12/14 10:42
いよいよ刃渡り。頂上までの中間地点。両側が切れている大きな岩の狭いところですが、鎖もしっかりあるし、なんら問題ありません。それより、そこからの景色が素晴らしい。
八ヶ岳や
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12/14 10:42
八ヶ岳や
地蔵岳・観音岳・ 薬師岳の3山の総称としての鳳凰三山と富士山
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12/14 10:43
地蔵岳・観音岳・ 薬師岳の3山の総称としての鳳凰三山と富士山
もう一回八ヶ岳方面!
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12/14 10:46
もう一回八ヶ岳方面!
いよいよハシゴと鎖場が登場。これを登ると刀利天狗。
登りきったところで携帯はフリーズ。マイナス10度近く。
ここからiphoneは胸のポケットに入れて温めていきました。
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12/14 11:05
いよいよハシゴと鎖場が登場。これを登ると刀利天狗。
登りきったところで携帯はフリーズ。マイナス10度近く。
ここからiphoneは胸のポケットに入れて温めていきました。
せっかく登ったのに、がんがん下がって、やっと5合目。やっと頂上付近まで仰ぎ見ることができます、、。がここからが信仰登山の歴史を感じさせられるところ。垂直なハシゴや、鎖場の連続。一旦終わったかな、と思いきや、すこし下がって、危なっかしい木の橋を渡り再びハシゴと鎖場。特に、岩肌に大きな鎖がついただけのところが、一番肝を冷やしたところでした。
雪は積もっていますが、ハシゴも鎖もしっかり使えるので慎重に進めが大丈夫でした。
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12/14 12:22
せっかく登ったのに、がんがん下がって、やっと5合目。やっと頂上付近まで仰ぎ見ることができます、、。がここからが信仰登山の歴史を感じさせられるところ。垂直なハシゴや、鎖場の連続。一旦終わったかな、と思いきや、すこし下がって、危なっかしい木の橋を渡り再びハシゴと鎖場。特に、岩肌に大きな鎖がついただけのところが、一番肝を冷やしたところでした。
雪は積もっていますが、ハシゴも鎖もしっかり使えるので慎重に進めが大丈夫でした。
やっとの思いで、突然山小屋が!
小屋は小さいですが、入口から階段登って、靴脱ぐ場所があって、すぐ絨毯が敷いてある小屋内部の部屋です。
最初わからないので開けて靴を脱ごうとしたりして、ここから先は絨毯だから靴脱いで、すぐ閉めて!と叱られてしまいました!
すみません!!
ここで、本日二人だけの宿泊で、神奈川から来られた方と色々な山の話ができて、とても参考になりました。翌朝は4時頃には出発されるとのことでしたので、私も自分の体力から考えて同じくらいに出ようと、早めに寝ました。
冬季は暖房代に800円掛かるのですが、2つのストーブで温めていて、寝るときに寒さはそれでもありましたが、快適でした。
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12/14 14:01
やっとの思いで、突然山小屋が!
小屋は小さいですが、入口から階段登って、靴脱ぐ場所があって、すぐ絨毯が敷いてある小屋内部の部屋です。
最初わからないので開けて靴を脱ごうとしたりして、ここから先は絨毯だから靴脱いで、すぐ閉めて!と叱られてしまいました!
すみません!!
ここで、本日二人だけの宿泊で、神奈川から来られた方と色々な山の話ができて、とても参考になりました。翌朝は4時頃には出発されるとのことでしたので、私も自分の体力から考えて同じくらいに出ようと、早めに寝ました。
冬季は暖房代に800円掛かるのですが、2つのストーブで温めていて、寝るときに寒さはそれでもありましたが、快適でした。
小屋を4時半頃でて、キャンプ場のあたりはすでに新雪ふかふかが腰くらいまでありました。暗く、マークも見当たらず、先頭をスノーシューで一緒に泊まられた方が進んでくれたのでとても助かったのですが、ルートがわからなくなり、私はこのまま行ったらとても登れないと思い、夏道を探すと、登っていたところからは右手に夏道がかろうじてわかりました。よく見ると、所々に大きな岩があり、岩の横を通るようにルートが付いている様でした、
なんとかそちらを進み、硬くしまった雪のところまで着きました。そして八合目。富士山と鳳凰三山。
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12/15 6:37
小屋を4時半頃でて、キャンプ場のあたりはすでに新雪ふかふかが腰くらいまでありました。暗く、マークも見当たらず、先頭をスノーシューで一緒に泊まられた方が進んでくれたのでとても助かったのですが、ルートがわからなくなり、私はこのまま行ったらとても登れないと思い、夏道を探すと、登っていたところからは右手に夏道がかろうじてわかりました。よく見ると、所々に大きな岩があり、岩の横を通るようにルートが付いている様でした、
なんとかそちらを進み、硬くしまった雪のところまで着きました。そして八合目。富士山と鳳凰三山。
七丈小屋からダケカンバの林を抜けた所が森林限界で、ハイマツ帯に入ると展望が開け、八合目御来迎場に到着。
八日合目御来迎場からは甲斐駒ケ岳の山頂部が眺められます。
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12/15 6:38
七丈小屋からダケカンバの林を抜けた所が森林限界で、ハイマツ帯に入ると展望が開け、八合目御来迎場に到着。
八日合目御来迎場からは甲斐駒ケ岳の山頂部が眺められます。
雪と岩の山頂方面
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12/15 6:38
雪と岩の山頂方面
展望のところから進んで行くと、吹き溜まりがあり再び新雪のふかふかずぼずぼ状態。富士山を眺めながらしばし息抜き。
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12/15 7:06
展望のところから進んで行くと、吹き溜まりがあり再び新雪のふかふかずぼずぼ状態。富士山を眺めながらしばし息抜き。
だんだんと剣の岩のところに向かって行きます。
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12/15 7:13
だんだんと剣の岩のところに向かって行きます。
岩場をなんとかクリアしていきます。
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12/15 7:19
岩場をなんとかクリアしていきます。
北岳も綺麗に見えています。
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12/15 7:19
北岳も綺麗に見えています。
すっかり上がった朝日と、鳳凰三山、富士山。
美しい、幻想的。
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12/15 7:51
すっかり上がった朝日と、鳳凰三山、富士山。
美しい、幻想的。
どんどん上がって北岳、間ノ岳方面も見え、摩利支天の約2820メートルと同じくらいになってきました。
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12/15 7:51
どんどん上がって北岳、間ノ岳方面も見え、摩利支天の約2820メートルと同じくらいになってきました。
そして二本の鉄剣が刺さっている9合目の岩を左から巻き進みます。修験道が盛んであったことを物語っています。
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12/15 8:00
そして二本の鉄剣が刺さっている9合目の岩を左から巻き進みます。修験道が盛んであったことを物語っています。
二本の鉄剣、鳳凰三山、富士山、ご来光と
修験道の道を思わせます。
あれ?少しの間に、剣の刺さった岩の雪がずれ落ちている!
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12/15 8:00
二本の鉄剣、鳳凰三山、富士山、ご来光と
修験道の道を思わせます。
あれ?少しの間に、剣の刺さった岩の雪がずれ落ちている!
どんどん上がります。
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12/15 8:00
どんどん上がります。
鳳凰三山の後ろの富士山も全体が見える様になってきました!
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12/15 8:08
鳳凰三山の後ろの富士山も全体が見える様になってきました!
いよいよ山頂マジか
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12/15 8:35
いよいよ山頂マジか
そして山頂に到着です。
先行していただいた方と私と二人だけ。
マイナス20度近くあったか、風もありかなりの寒さでしたが
360度の大パノラマに快晴の青空。
しばしの時間、360度の風景に見入りました!
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12/15 8:49
そして山頂に到着です。
先行していただいた方と私と二人だけ。
マイナス20度近くあったか、風もありかなりの寒さでしたが
360度の大パノラマに快晴の青空。
しばしの時間、360度の風景に見入りました!
中央アルプス
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12/15 8:49
中央アルプス
北アルプス
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12/15 8:49
北アルプス
八ヶ岳
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12/15 8:49
八ヶ岳
仙丈ヶ岳
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12/15 8:50
仙丈ヶ岳
北岳
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12/15 8:50
北岳
そして鳳凰三山と富士山
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12/15 8:51
そして鳳凰三山と富士山
頂上の祠
寒さのため、一眼カメラのバッテリーも
すぐフリーズ。息を吹きかけながら温めて撮影。
iphoneは抱っこしてました。
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12/15 8:51
頂上の祠
寒さのため、一眼カメラのバッテリーも
すぐフリーズ。息を吹きかけながら温めて撮影。
iphoneは抱っこしてました。
下山。
積もった雪を滑る様にどんどん下ります。
途中イルカ岩??
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12/15 9:22
下山。
積もった雪を滑る様にどんどん下ります。
途中イルカ岩??
何度みてもいい!
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12/15 9:22
何度みてもいい!
八合目まで戻ってきました。
登りはまだ陽ができる前だったので空はあまり青く
なかったですが、下山時は素晴らしいブルーバックの
駒ヶ岳でした。
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12/15 9:52
八合目まで戻ってきました。
登りはまだ陽ができる前だったので空はあまり青く
なかったですが、下山時は素晴らしいブルーバックの
駒ヶ岳でした。
何度も撮ってしまいます!
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12/15 9:53
何度も撮ってしまいます!
八合目から下る途中。
この辺は雪が固まっていてとても歩きやすいです。
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12/15 9:53
八合目から下る途中。
この辺は雪が固まっていてとても歩きやすいです。
七丈小屋まで、お尻で滑り台みたいに途中滑ったりしながら
がんがん降りてきて、小屋で置いていった荷物を詰め、下山開始。さてここからさらに長いです。
修験道の道へ。
頑丈にできたハシゴはしっかり握れば怖くは無いですが、
唯一垂直な岩肌に、足場のステップがあり大きな鎖がついた岩場、ここは慎重におりました。
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12/15 11:15
七丈小屋まで、お尻で滑り台みたいに途中滑ったりしながら
がんがん降りてきて、小屋で置いていった荷物を詰め、下山開始。さてここからさらに長いです。
修験道の道へ。
頑丈にできたハシゴはしっかり握れば怖くは無いですが、
唯一垂直な岩肌に、足場のステップがあり大きな鎖がついた岩場、ここは慎重におりました。
ほぼ垂直なハシゴがいくつも。
隣に昔のハシゴや、古〜い鎖が垂れ下がっていました。
昔はもっとすごかったんだろうな、、
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12/15 11:22
ほぼ垂直なハシゴがいくつも。
隣に昔のハシゴや、古〜い鎖が垂れ下がっていました。
昔はもっとすごかったんだろうな、、
5合目まで降りてきました。
ハシゴや鎖場も終わり。
一息入れて休憩です。
ここから登り返し!!
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12/15 12:09
5合目まで降りてきました。
ハシゴや鎖場も終わり。
一息入れて休憩です。
ここから登り返し!!
登りで、携帯がフリーズして撮れなかった刀利天狗。
ここからまたハシゴと鎖場!
そのあとも、ひたすら長〜い下山道が続きます。
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12/15 12:53
登りで、携帯がフリーズして撮れなかった刀利天狗。
ここからまたハシゴと鎖場!
そのあとも、ひたすら長〜い下山道が続きます。
暗くなる前になんとか駐車場までたどり着きました。
車に荷物をまとめて、尾白の湯へGO!
そのあとは、恒例、頂を踏めたら、最後は”頂”のラーメン。
今日は塩とんこつ。
油を濃〜ックしてもらて、さらににんにく大量投入!
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12/15 19:07
暗くなる前になんとか駐車場までたどり着きました。
車に荷物をまとめて、尾白の湯へGO!
そのあとは、恒例、頂を踏めたら、最後は”頂”のラーメン。
今日は塩とんこつ。
油を濃〜ックしてもらて、さらににんにく大量投入!
七丈小屋下でお会いした者です。
山頂の眺め、私が登頂した翌日とはエライ違いですね〜。
ラッセルされたご褒美でしょうか
先日はお疲れ様でした。
小屋から上はほんと大変でした。
スノーシューで直登された方も
あの斜面を苦労して登られていて、
私はアイゼンなので深い雪にハマり
このままでは私は無理だと思い
何とか残っていた夏道を探して登りました。
でも1人でなく、前に先行者が居ると
本当に心が楽になります。
1人では八合目の途中で、
あるいは八合目の展望で断念してしまったかもです。
天気が良かったのも頑張れた要因ですね。
達成感で苦労しても
また山を目指したくなります!^ ^
kaorukapapaさん、小屋泊と頂上までずっとご一緒させて頂いた者です。平日なのでラッセルは覚悟していましたが、頑張ったご褒美の晴天とほぼ無風というベストコンディションで頂上は最高でしたね。今回の山行で、一番きつかったのは小屋から駐車場までの下山でした。ラッセルの方がまだマシと思いながら下山しました。麓の「尾白の湯」温泉で疲れも吹っ飛び、達成感、満足感一杯の山行でしたね。Facebookは、ID:川嶋政義で自慢大会しています(^o^)。
先日は本当にありがとうございました。
小屋では色々お話をお聞きすることができ
良かったです。
私は何と言っても
二本の剣のあたりの急斜面が一番しんどかったです。
経験し不足もあり
新雪にズルズル滑って
どうなる事かと思いました。
本当に天気良くて
コンディション良くて良かったです。
私も温泉行きました。
濃〜い方の露天風呂にしっかり入りました。
その後の下道で静岡まで下る道
眠くて大変でした!
来年雪が☃積もったら
塔の岳、丹沢、鍋割に行こうと思います!
西丹沢も良いですね。
静かで。
檜洞丸の小屋にも一度行ってみたいです!
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