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Yamareco

記録ID: 1352923
全員に公開
ハイキング
奥多摩・高尾

【奥多摩・高尾】登り初め 笹尾根でスランプをぶっ飛ばせ、富士山に愚痴を聞いて貰った。

2018年01月06日(土) [日帰り]
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GPS
--:--
距離
23.1km
登り
1,414m
下り
1,770m

コースタイム

日帰り
山行
8:33
休憩
0:09
合計
8:42
8:11
15
8:26
8:26
66
9:32
9:32
19
9:51
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12
10:03
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14
10:17
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14
10:31
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14
10:45
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16
11:01
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26
11:27
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11
11:38
11:38
36
12:14
12:23
43
13:06
13:06
13
13:31
13:31
31
14:02
14:02
65
15:07
15:07
106
16:53
陣馬高原下バス停
久しぶりにタイムレコードを記入。所々端折っていますが、時間は正確だと思います。
天候 快晴
過去天気図(気象庁) 2018年01月の天気図
アクセス
利用交通機関:
電車 バス
【往路】最寄駅~武蔵五日市:電車 武蔵五日市~数馬:バス
【復路】陣馬高原下~高尾:バス 高尾~最寄駅:電車
コース状況/
危険箇所等
▼2018年1月6日現在、積雪・凍結個所無し。
▼醍醐丸の巻き道にて一箇所少し嫌な箇所あり。崩落したからか?足の踏み場がやや狭く、掴まる場所のない岩場のトラバース。そこそこ高度感あり。お気を付け下さい。写真【♪】参照
▼一月は狩猟期間です。コースを外れてしまうと、万が一の事故に遭遇する可能性が有るかも。この時期バリエーションルートはあまりやらない方が良いかもしれません。
その他周辺情報 ▼15時50分時和田峠着 茶屋は営業している様には見えなかった。
▼16時45分陣馬高原BS着 遅い時間帯にはバス停には誰もいない事のあるかと思う。更に暗くなってくるのでバス欠航になるのではと不安になるかもしれないが、陣馬高原下⇔高尾北口のバスは、登山客だけではなく生活の足でもありますので、陣馬高原下での乗客が例え0でも欠航になることはないんだなと実感しました。当たり前の事ですが・・・。
少々手抜きだけど、本日のタイムテーブルを作成。スマホに写真として保存。
2018年01月05日 21:02撮影 by  iPhone 6s, Apple
1/5 21:02
少々手抜きだけど、本日のタイムテーブルを作成。スマホに写真として保存。
同左。このペース通りに行けばヘッデンを使用する必要はない筈なんですが。勿論ヘッデンは持っていきますけどね。しっかり充電しておこう。
2018年01月05日 21:03撮影 by  iPhone 6s, Apple
1/5 21:03
同左。このペース通りに行けばヘッデンを使用する必要はない筈なんですが。勿論ヘッデンは持っていきますけどね。しっかり充電しておこう。
いきなり変な写真で始まりました。ニット帽と眼鏡が訳あって手元にありません。予備用に買っておいたネックウォーマー兼帽子。目以外覆うことができます。家の近所では絶対着用するなと娘から厳命されている。特に上の娘。どんだけ怪しいのかバス車中で自撮りしてみた。確かに怪しい。Kさん【同僚兼恋愛マニア】、眼鏡待ってマース。来週くらいに届くと嬉しい。
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いきなり変な写真で始まりました。ニット帽と眼鏡が訳あって手元にありません。予備用に買っておいたネックウォーマー兼帽子。目以外覆うことができます。家の近所では絶対着用するなと娘から厳命されている。特に上の娘。どんだけ怪しいのかバス車中で自撮りしてみた。確かに怪しい。Kさん【同僚兼恋愛マニア】、眼鏡待ってマース。来週くらいに届くと嬉しい。
後日記(20180116):Kさん【同僚兼恋愛マニア】、ありがとう。眼鏡とニット帽、確かに受け取りました。
後日記(20180116):Kさん【同僚兼恋愛マニア】、ありがとう。眼鏡とニット帽、確かに受け取りました。
数馬BS着。すごい、時刻通りの到着です。
2018年01月06日 08:11撮影 by  iPhone 6s, Apple
1/6 8:11
数馬BS着。すごい、時刻通りの到着です。
本日運んでくれたバス。いつもなら武蔵五日市駅の写真から始まるのですが、中国人と思われる団体客がバス停に長蛇の列を作っていたので写真を撮影する雰囲気ではなかった。中国人達は払沢の滝で下車していった。こんなところまで来るのね。
2018年01月06日 08:11撮影 by  iPhone 6s, Apple
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本日運んでくれたバス。いつもなら武蔵五日市駅の写真から始まるのですが、中国人と思われる団体客がバス停に長蛇の列を作っていたので写真を撮影する雰囲気ではなかった。中国人達は払沢の滝で下車していった。こんなところまで来るのね。
本日の取り付き地点まで、少しだけ車道歩きです。寒いけど良い天気です。
2018年01月06日 08:16撮影 by  iPhone 6s, Apple
1/6 8:16
本日の取り付き地点まで、少しだけ車道歩きです。寒いけど良い天気です。
九頭竜神社です。ご神木は杉でしょうか?シュッとしていていいですね。数百年後が楽しみ。九頭竜とはここら辺を流れる秋川やその支流のことでしょうか?*。地形的にここら辺で沢山の沢が落ち合っている地点の様に見受けられます。後日記:*部分はおそらく大間違いだと思います。
2018年01月06日 08:18撮影 by  iPhone 6s, Apple
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1/6 8:18
九頭竜神社です。ご神木は杉でしょうか?シュッとしていていいですね。数百年後が楽しみ。九頭竜とはここら辺を流れる秋川やその支流のことでしょうか?*。地形的にここら辺で沢山の沢が落ち合っている地点の様に見受けられます。後日記:*部分はおそらく大間違いだと思います。
『橋の手前を右に行きます。凍結するのでしょうね、路面に塩カルが撒かれています』とかヤマレコのコメントを考えながら撮影しています。流石地図が読めない男、間違っています。正解は左です。
2018年01月06日 08:20撮影 by  iPhone 6s, Apple
1/6 8:20
『橋の手前を右に行きます。凍結するのでしょうね、路面に塩カルが撒かれています』とかヤマレコのコメントを考えながら撮影しています。流石地図が読めない男、間違っています。正解は左です。
石仏・石碑群がありました。道迷いの肯定的な副産物。
2018年01月06日 08:22撮影 by  iPhone 6s, Apple
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1/6 8:22
石仏・石碑群がありました。道迷いの肯定的な副産物。
きつい坂道にありがちな表面にリング状の滑り止めがある舗装路。真空コンクリート舗装というみたいです。ここからもう少し先迄行って道迷いに気がつきました。
2018年01月06日 08:23撮影 by  iPhone 6s, Apple
1/6 8:23
きつい坂道にありがちな表面にリング状の滑り止めがある舗装路。真空コンクリート舗装というみたいです。ここからもう少し先迄行って道迷いに気がつきました。
少し駆け足で来た道を戻り、先程の分岐を左に折れ、橋を渡って本日の取り付き点にたどり着きました。
2018年01月06日 08:26撮影 by  iPhone 6s, Apple
1/6 8:26
少し駆け足で来た道を戻り、先程の分岐を左に折れ、橋を渡って本日の取り付き点にたどり着きました。
取り付き地点をもう少し分かりやすく周囲の情報と一緒に撮影。大平入口BSの側です。冬はバスは運休しています。
2018年01月06日 08:26撮影 by  iPhone 6s, Apple
1/6 8:26
取り付き地点をもう少し分かりやすく周囲の情報と一緒に撮影。大平入口BSの側です。冬はバスは運休しています。
いきなりの急登ですな。里山の取り付きは急なことが多いので仕方ないですが、あまり踏まれていない様に見えることが気になる。西原峠へのアクセスは、仲ノ平BS近くからのルートが一般的だったみたいだと軽く後悔しています。
2018年01月06日 08:27撮影 by  iPhone 6s, Apple
1/6 8:27
いきなりの急登ですな。里山の取り付きは急なことが多いので仕方ないですが、あまり踏まれていない様に見えることが気になる。西原峠へのアクセスは、仲ノ平BS近くからのルートが一般的だったみたいだと軽く後悔しています。
勾配急だから、取り付いてから3分でもこれだけ高度があがります。落ち葉で足が滑り、結構危険。ウジウジ悩んでいる暇はありません。アドレナリンが出たのでしょうか、体温が一気に上がり、血が体内を急速に巡り始めたのが分かりました。
2018年01月06日 08:30撮影 by  iPhone 6s, Apple
1/6 8:30
勾配急だから、取り付いてから3分でもこれだけ高度があがります。落ち葉で足が滑り、結構危険。ウジウジ悩んでいる暇はありません。アドレナリンが出たのでしょうか、体温が一気に上がり、血が体内を急速に巡り始めたのが分かりました。
踏み跡も落ち葉に隠されて少し不明瞭、コース取りに不安になるが道標が見つかりホッとしているところ。
2018年01月06日 08:31撮影 by  iPhone 6s, Apple
1/6 8:31
踏み跡も落ち葉に隠されて少し不明瞭、コース取りに不安になるが道標が見つかりホッとしているところ。
支尾根(笹尾根の支尾根の支尾根)に出たかな。少し勾配が緩くなる。笹尾根まではまだ少し時間がかかりそうです。
2018年01月06日 08:32撮影 by  iPhone 6s, Apple
1/6 8:32
支尾根(笹尾根の支尾根の支尾根)に出たかな。少し勾配が緩くなる。笹尾根まではまだ少し時間がかかりそうです。
落ち葉の積もった道を進んでいきます。人が通っている形跡はあるんですが、初見だからやっぱり少し不安かな。
2018年01月06日 08:37撮影 by  iPhone 6s, Apple
1/6 8:37
落ち葉の積もった道を進んでいきます。人が通っている形跡はあるんですが、初見だからやっぱり少し不安かな。
この前登った三頭山かなと思って撮影。でもPeakFinder先生曰く、No。
2018年01月06日 08:43撮影 by  iPhone 6s, Apple
1/6 8:43
この前登った三頭山かなと思って撮影。でもPeakFinder先生曰く、No。
別の尾根が見えてきました。笹尾根ではないと思うけど、今いる尾根より大きそうなので、多分道迷いのリスクが減る筈。
2018年01月06日 08:49撮影 by  iPhone 6s, Apple
1/6 8:49
別の尾根が見えてきました。笹尾根ではないと思うけど、今いる尾根より大きそうなので、多分道迷いのリスクが減る筈。
仲ノ平BSからのルートと合流したみたいです。安心しました。
2018年01月06日 08:55撮影 by  iPhone 6s, Apple
1/6 8:55
仲ノ平BSからのルートと合流したみたいです。安心しました。
一つ先の写真の道標近くにある手作り感一杯の道標。確かに仲ノ平BSルートより少しだけ早く山道から脱出できるかな。
2018年01月06日 08:55撮影 by  iPhone 6s, Apple
1/6 8:55
一つ先の写真の道標近くにある手作り感一杯の道標。確かに仲ノ平BSルートより少しだけ早く山道から脱出できるかな。
三頭山かなと思い撮影。大岳や御前山と違って、三頭山の山容がイマイチ把握できていない。特徴少ないからかな。奥多摩三山の中で一番高いのにね。
2018年01月06日 08:56撮影 by  iPhone 6s, Apple
1/6 8:56
三頭山かなと思い撮影。大岳や御前山と違って、三頭山の山容がイマイチ把握できていない。特徴少ないからかな。奥多摩三山の中で一番高いのにね。
PeakFinder先生からの正解。ちょっと思っていたのと違うけど、一応三頭山、写っているみたいです。
PeakFinder先生からの正解。ちょっと思っていたのと違うけど、一応三頭山、写っているみたいです。
国定忠治と言えば赤城山と思うのですが、こんなところにもいたことあるんですかね。遠見した木というのも良くわからないけど。木にでも登って追手の確認したのかな。
2018年01月06日 09:01撮影 by  iPhone 6s, Apple
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国定忠治と言えば赤城山と思うのですが、こんなところにもいたことあるんですかね。遠見した木というのも良くわからないけど。木にでも登って追手の確認したのかな。
仲ノ平BSからのルートと合流してからは、道は明瞭です。
2018年01月06日 09:02撮影 by  iPhone 6s, Apple
1/6 9:02
仲ノ平BSからのルートと合流してからは、道は明瞭です。
御前山と大岳のそろい踏み写真を撮影したはずなのだが、大岳は手前の木に隠れてしまった。右に写っているのは(この写真を撮影した時点では気がついていないが、道中ずっと考えて出した結論では)恐らく馬頭刈辺りの山だと思う。
2018年01月06日 09:04撮影 by  iPhone 6s, Apple
1/6 9:04
御前山と大岳のそろい踏み写真を撮影したはずなのだが、大岳は手前の木に隠れてしまった。右に写っているのは(この写真を撮影した時点では気がついていないが、道中ずっと考えて出した結論では)恐らく馬頭刈辺りの山だと思う。
一瞬、タイサンボクの葉っぱに埋もれた登山道と思ったのですが、あれは常用樹だ、ホウノキかなと思いなおす。飛騨高山なんかでも有名なほうば焼に使われる葉っぱ。
2018年01月06日 09:04撮影 by  iPhone 6s, Apple
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一瞬、タイサンボクの葉っぱに埋もれた登山道と思ったのですが、あれは常用樹だ、ホウノキかなと思いなおす。飛騨高山なんかでも有名なほうば焼に使われる葉っぱ。
本種は強い他感作用(アレロパシー)を示すことが知られている。本種の樹冠下では、他の植物が生えることは少ない。(Wiki)この辺は群生しているのかもしれない。
2018年01月06日 09:04撮影 by  iPhone 6s, Apple
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本種は強い他感作用(アレロパシー)を示すことが知られている。本種の樹冠下では、他の植物が生えることは少ない。(Wiki)この辺は群生しているのかもしれない。
御前山と大岳のそろい踏み。先程の写真より随分まともかな。
2018年01月06日 09:05撮影 by  iPhone 6s, Apple
1/6 9:05
御前山と大岳のそろい踏み。先程の写真より随分まともかな。
ここで奥多摩三山、全役者のそろい踏みの写真を撮影したつもりだったけど、三頭山だけどうしてもファインダー内に収めきれなかった模様。残念。
2018年01月06日 09:07撮影 by  iPhone 6s, Apple
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ここで奥多摩三山、全役者のそろい踏みの写真を撮影したつもりだったけど、三頭山だけどうしてもファインダー内に収めきれなかった模様。残念。
大岳の右側に写っている2つのピークを、刹那的に鋸山と天地山?と思って撮影も、違和感が強すぎる。道中なんども位置関係等を反芻しながら歩いた。で、先の写真でも述べている通り馬頭刈山辺りであろうとPeakFinderの力を借りずに道中で結論を出した次第。多分有っていると思う。
2018年01月06日 09:09撮影 by  iPhone 6s, Apple
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大岳の右側に写っている2つのピークを、刹那的に鋸山と天地山?と思って撮影も、違和感が強すぎる。道中なんども位置関係等を反芻しながら歩いた。で、先の写真でも述べている通り馬頭刈山辺りであろうとPeakFinderの力を借りずに道中で結論を出した次第。多分有っていると思う。
三頭山がはっきりと見える。
2018年01月06日 09:12撮影 by  iPhone 6s, Apple
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三頭山がはっきりと見える。
山容を頭に叩き込もうと思うが手前の山が邪魔だね。それにムシカリ峠というか大沢山の方が目立っている感じだ。まあ、三頭山がこれだけハッキリと見えてきたということは・・・
山容を頭に叩き込もうと思うが手前の山が邪魔だね。それにムシカリ峠というか大沢山の方が目立っている感じだ。まあ、三頭山がこれだけハッキリと見えてきたということは・・・
笹尾根近しということです。で、見えてきた稜線が笹尾根かなと思って撮影した写真だと思う。
2018年01月06日 09:12撮影 by  iPhone 6s, Apple
1/6 9:12
笹尾根近しということです。で、見えてきた稜線が笹尾根かなと思って撮影した写真だと思う。
パノラマ写真に挑戦。大岳の写りが良くないが、樹木越しに辛うじて写っていることを確認。奥多摩三山を一枚の写真に収めることができました。
2018年01月06日 09:13撮影 by  iPhone 6s, Apple
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パノラマ写真に挑戦。大岳の写りが良くないが、樹木越しに辛うじて写っていることを確認。奥多摩三山を一枚の写真に収めることができました。
前方に見えている稜線、笹尾根の稜線と見て間違いないでしょう。
2018年01月06日 09:13撮影 by  iPhone 6s, Apple
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前方に見えている稜線、笹尾根の稜線と見て間違いないでしょう。
三頭山を撮影したら、気になる山が見えた。
2018年01月06日 09:23撮影 by  iPhone 6s, Apple
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三頭山を撮影したら、気になる山が見えた。
先の写真をZoom Up。尾根上の樹木の伐採のされ具合から、鷹の巣山ではないかしら?と見ています。
2018年01月06日 09:23撮影 by  iPhone 6s, Apple
1/6 9:23
先の写真をZoom Up。尾根上の樹木の伐採のされ具合から、鷹の巣山ではないかしら?と見ています。
ついに笹尾根に到着です。西原峠。読み方はサイハラの様ですね。槇寄山近い筈だから折角なので少しだけ寄り道していきしょう。
2018年01月06日 09:32撮影 by  iPhone 6s, Apple
1/6 9:32
ついに笹尾根に到着です。西原峠。読み方はサイハラの様ですね。槇寄山近い筈だから折角なので少しだけ寄り道していきしょう。
いきなり富士山がドーンっと目に飛び込んでくる。感動しました。今気がつきましたけど、先週登った三つ峠、写っていましたね。
2018年01月06日 09:34撮影 by  iPhone 6s, Apple
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いきなり富士山がドーンっと目に飛び込んでくる。感動しました。今気がつきましたけど、先週登った三つ峠、写っていましたね。
そうそう、一つ前の写真は、槇寄山山頂での写真です。最初に富士山が目に飛び込んできたので、山頂風景の撮影は後回しとなりました。
2018年01月06日 09:35撮影 by  iPhone 6s, Apple
1/6 9:35
そうそう、一つ前の写真は、槇寄山山頂での写真です。最初に富士山が目に飛び込んできたので、山頂風景の撮影は後回しとなりました。
槇寄山山頂全景。富士山が良く見えるようにと樹木が伐採されているのかもしれません。
2018年01月06日 09:35撮影 by  iPhone 6s, Apple
1/6 9:35
槇寄山山頂全景。富士山が良く見えるようにと樹木が伐採されているのかもしれません。
同じく槇寄山からの富士。すこしだけZoomUpして撮影。槇寄山登って良かった。
2018年01月06日 09:35撮影 by  iPhone 6s, Apple
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同じく槇寄山からの富士。すこしだけZoomUpして撮影。槇寄山登って良かった。
どう撮影しても絵になる。
2018年01月06日 09:35撮影 by  iPhone 6s, Apple
1/6 9:35
どう撮影しても絵になる。
(撮影した時は気がついていないが)三つ峠とUpで。
2018年01月06日 09:36撮影 by  iPhone 6s, Apple
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1/6 9:36
(撮影した時は気がついていないが)三つ峠とUpで。
再度西原峠に戻って来て槇寄山方面を写す。西原峠から槇寄山は2分くらいの距離で、御覧の通り傾斜もきつくありません。是非登って下さい。
2018年01月06日 09:37撮影 by  iPhone 6s, Apple
1/6 9:37
再度西原峠に戻って来て槇寄山方面を写す。西原峠から槇寄山は2分くらいの距離で、御覧の通り傾斜もきつくありません。是非登って下さい。
さあ、いよいよ笹尾根(狭義)縦走開始です。まずは第一エスケープポイントの浅間峠を目指しましょう。9kmかあ、予定通り3時間半くらいで着けるといいなあ。
2018年01月06日 09:37撮影 by  iPhone 6s, Apple
1/6 9:37
さあ、いよいよ笹尾根(狭義)縦走開始です。まずは第一エスケープポイントの浅間峠を目指しましょう。9kmかあ、予定通り3時間半くらいで着けるといいなあ。
西原峠からの尾根道はしばらく御覧の通り平坦でした。本当にスキップしたくなるくらい快適です。
2018年01月06日 09:39撮影 by  iPhone 6s, Apple
1/6 9:39
西原峠からの尾根道はしばらく御覧の通り平坦でした。本当にスキップしたくなるくらい快適です。
ついに狭義の笹尾根を縦走することになった。感慨深い。登山始めてから2年半、結構最初のころからの目標でした。
2018年01月06日 09:42撮影 by  iPhone 6s, Apple
1/6 9:42
ついに狭義の笹尾根を縦走することになった。感慨深い。登山始めてから2年半、結構最初のころからの目標でした。
冬の快晴の下、落ち葉を踏みながらの快適な旅が続きます。
2018年01月06日 09:44撮影 by  iPhone 6s, Apple
1/6 9:44
冬の快晴の下、落ち葉を踏みながらの快適な旅が続きます。
横を見ると富士山、私の山行を見守ってくれているかの様です。私の愚痴くらい受け止めてくれるでしょう。登山道から外れ、落ち葉を踏み分けながら富士山の方へフラフラと歩み寄りました。
2018年01月06日 09:44撮影 by  iPhone 6s, Apple
1/6 9:44
横を見ると富士山、私の山行を見守ってくれているかの様です。私の愚痴くらい受け止めてくれるでしょう。登山道から外れ、落ち葉を踏み分けながら富士山の方へフラフラと歩み寄りました。
この富士山に思いっきり大声で愚痴を垂れました。最後の『バカヤロー』という叫びとともに、何かスッと心が軽くなった気がしました。この瞬間の事、多分一生忘れない。
2018年01月06日 09:45撮影 by  iPhone 6s, Apple
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この富士山に思いっきり大声で愚痴を垂れました。最後の『バカヤロー』という叫びとともに、何かスッと心が軽くなった気がしました。この瞬間の事、多分一生忘れない。
少し急な下り坂が現れました。でも大丈夫、苦手な下り坂だって駆け足で下って行けそうな位心も足取りが軽い。
2018年01月06日 09:49撮影 by  iPhone 6s, Apple
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少し急な下り坂が現れました。でも大丈夫、苦手な下り坂だって駆け足で下って行けそうな位心も足取りが軽い。
何峠なんでしょうね。字が消えてしまったのか。後で調べます。(田和峠と言うらしい)『峠中の峠で峠発祥の地、The 峠?伊勢神宮の本当の名前が神宮であるみたいに?』スランプの筈なのに結構アホなこと考える余裕が出てきたみたいです。【Ψ】
2018年01月06日 09:51撮影 by  iPhone 6s, Apple
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何峠なんでしょうね。字が消えてしまったのか。後で調べます。(田和峠と言うらしい)『峠中の峠で峠発祥の地、The 峠?伊勢神宮の本当の名前が神宮であるみたいに?』スランプの筈なのに結構アホなこと考える余裕が出てきたみたいです。【Ψ】
同地点、別の道標。ここにも峠の名前は表記されていない。
2018年01月06日 09:51撮影 by  iPhone 6s, Apple
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同地点、別の道標。ここにも峠の名前は表記されていない。
(撮影時の私にとって)名無しの峠からも富士山はきれいに見えます。先程大声で愚痴をぶちまけたのに、何事も無かったかのように佇んでいます。自然は偉大です。
2018年01月06日 09:51撮影 by  iPhone 6s, Apple
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(撮影時の私にとって)名無しの峠からも富士山はきれいに見えます。先程大声で愚痴をぶちまけたのに、何事も無かったかのように佇んでいます。自然は偉大です。
数馬峠着。少しだけ貯時間の貯金が出来ています。
2018年01月06日 10:03撮影 by  iPhone 6s, Apple
1/6 10:03
数馬峠着。少しだけ貯時間の貯金が出来ています。
同地点から。今日も一日見えていると良いなあ。
2018年01月06日 10:03撮影 by  iPhone 6s, Apple
1/6 10:03
同地点から。今日も一日見えていると良いなあ。
仲ノ平BS近くから発する西原峠方面とは別のルートが数馬峠で合流してきます。
2018年01月06日 10:03撮影 by  iPhone 6s, Apple
1/6 10:03
仲ノ平BS近くから発する西原峠方面とは別のルートが数馬峠で合流してきます。
同じく数馬峠からの写真、写っているお二人は、数馬行のバスで一緒だった人と思われます。浅間尾根登山口BSで下車していた記憶があります。今日すれ違った数少ないハイカーでした。三頭山方面へ進むみたいです。
2018年01月06日 10:04撮影 by  iPhone 6s, Apple
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同じく数馬峠からの写真、写っているお二人は、数馬行のバスで一緒だった人と思われます。浅間尾根登山口BSで下車していた記憶があります。今日すれ違った数少ないハイカーでした。三頭山方面へ進むみたいです。
数馬峠から、丹沢の山々を写す。一番高いのが蛭ヶ岳だろう。撮影の目的は蛭ヶ岳の右側に写っている山々。
2018年01月06日 10:04撮影 by  iPhone 6s, Apple
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数馬峠から、丹沢の山々を写す。一番高いのが蛭ヶ岳だろう。撮影の目的は蛭ヶ岳の右側に写っている山々。
大室山はなんとなく見当がついていた。蛭ヶ岳と大室山の間にある山の名はPeakFinderは教えてくれなかったが、檜洞丸とかではないかな。笹尾根からは塔ノ岳は見えないみたいだ。大山はファインダーに入り切れなかった。
大室山はなんとなく見当がついていた。蛭ヶ岳と大室山の間にある山の名はPeakFinderは教えてくれなかったが、檜洞丸とかではないかな。笹尾根からは塔ノ岳は見えないみたいだ。大山はファインダーに入り切れなかった。
熊笹が目に入り始める。これこそ笹尾根の名前の由来だ。緑まぶしい時期ならもっと綺麗なのだろうか
2018年01月06日 10:08撮影 by  iPhone 6s, Apple
1/6 10:08
熊笹が目に入り始める。これこそ笹尾根の名前の由来だ。緑まぶしい時期ならもっと綺麗なのだろうか
御前山です。左側の瘤の様な小ピークは惣岳山。まだ登っていないけど耳学問が増えています。『そう言えば初めて(広義の)笹尾根縦走した時、あの山を間違って浅間嶺と判定したんだよね。今なら山容から間違い様がないのにね。俺も随分成長した。』この時はそう思っていました。【※】
2018年01月06日 10:12撮影 by  iPhone 6s, Apple
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御前山です。左側の瘤の様な小ピークは惣岳山。まだ登っていないけど耳学問が増えています。『そう言えば初めて(広義の)笹尾根縦走した時、あの山を間違って浅間嶺と判定したんだよね。今なら山容から間違い様がないのにね。俺も随分成長した。』この時はそう思っていました。【※】
浅間尾根登山口への分岐。先程の2人はここから笹尾根に合流したのでしょう。笹ヶタワノ峰は通過してしまったみたいです。
2018年01月06日 10:13撮影 by  iPhone 6s, Apple
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浅間尾根登山口への分岐。先程の2人はここから笹尾根に合流したのでしょう。笹ヶタワノ峰は通過してしまったみたいです。
尾根道が本格的に熊笹に覆われ始めました。これからが笹尾根の真骨頂なのかなと思って撮影。良い感じです。やはり緑鮮やかな時期にもう一度来るべきかな。飯能アルプスと違って、確実に下っているという実感があるのもいい。
2018年01月06日 10:14撮影 by  iPhone 6s, Apple
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尾根道が本格的に熊笹に覆われ始めました。これからが笹尾根の真骨頂なのかなと思って撮影。良い感じです。やはり緑鮮やかな時期にもう一度来るべきかな。飯能アルプスと違って、確実に下っているという実感があるのもいい。
歩きやすい快適な尾根道が続きます。『今度誰かを山に連れていくとするなら間違いなくこのコースだな。登山口までのアクセスが少し大変なのが玉に傷だけど・・・』そんなこと考えながら歩いています。
2018年01月06日 10:15撮影 by  iPhone 6s, Apple
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歩きやすい快適な尾根道が続きます。『今度誰かを山に連れていくとするなら間違いなくこのコースだな。登山口までのアクセスが少し大変なのが玉に傷だけど・・・』そんなこと考えながら歩いています。
藤尾分岐と言う所みたいです。
2018年01月06日 10:17撮影 by  iPhone 6s, Apple
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藤尾分岐と言う所みたいです。
デエロな場所に出ました。特定地名ついているのかなと思って撮影。これを書いている現在調べてみましたが、どうも特定の地名はなさそうです。
2018年01月06日 10:28撮影 by  iPhone 6s, Apple
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デエロな場所に出ました。特定地名ついているのかなと思って撮影。これを書いている現在調べてみましたが、どうも特定の地名はなさそうです。
デエロな尾根道にポツンと道標が佇んでいる。誰かと待ち合わせをしているみたいです。待ち人、来ましたか?
2018年01月06日 10:28撮影 by  iPhone 6s, Apple
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デエロな尾根道にポツンと道標が佇んでいる。誰かと待ち合わせをしているみたいです。待ち人、来ましたか?
笛吹峠についたみたいです。笹尾根上では結構メジャーな峠の筈ですが、地名を明記する道標は見当たらなかった。まあいいや、予定より15分くらい貯金が出来ています。順調、順調。因みに読み方漸く覚えました。人里と同様、この辺で読み方が難しい地名の一つです。
2018年01月06日 10:31撮影 by  iPhone 6s, Apple
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笛吹峠についたみたいです。笹尾根上では結構メジャーな峠の筈ですが、地名を明記する道標は見当たらなかった。まあいいや、予定より15分くらい貯金が出来ています。順調、順調。因みに読み方漸く覚えました。人里と同様、この辺で読み方が難しい地名の一つです。
快適な下り坂の旅もここで一端終わり、登りに転じます。まあ、尾根上で峠を過ぎたら登りが始まるのは普通と言えば普通の事ですよね。
2018年01月06日 10:33撮影 by  iPhone 6s, Apple
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快適な下り坂の旅もここで一端終わり、登りに転じます。まあ、尾根上で峠を過ぎたら登りが始まるのは普通と言えば普通の事ですよね。
ここが一番熊笹の密度が高かったかな。しつこいけど緑の季節だったらもっといい写真になったのだろうな。
2018年01月06日 10:39撮影 by  iPhone 6s, Apple
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ここが一番熊笹の密度が高かったかな。しつこいけど緑の季節だったらもっといい写真になったのだろうな。
あれ?ここが笛吹峠?15分貯金があったと思ったのに貯金ゼロ?いえいえ、これはネームプレートではなく、笛吹峠はあちらという方向指示標識ですね。そして丸山を巻くか否かの意思決定ポイントでもあります。O登山隊隊員たるもの、巻き道の選択肢などあり得ない。そうですよね、Mさん【俳人】?
2018年01月06日 10:43撮影 by  iPhone 6s, Apple
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あれ?ここが笛吹峠?15分貯金があったと思ったのに貯金ゼロ?いえいえ、これはネームプレートではなく、笛吹峠はあちらという方向指示標識ですね。そして丸山を巻くか否かの意思決定ポイントでもあります。O登山隊隊員たるもの、巻き道の選択肢などあり得ない。そうですよね、Mさん【俳人】?
分岐からあっと言う間に丸山到着。少し拍子抜けした。
2018年01月06日 10:45撮影 by  iPhone 6s, Apple
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分岐からあっと言う間に丸山到着。少し拍子抜けした。
丸山からも富士山見えます。ありがたいことです。
2018年01月06日 10:45撮影 by  iPhone 6s, Apple
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丸山からも富士山見えます。ありがたいことです。
丸山山頂には一分もいなかったかな。すぐ下り始めます。
2018年01月06日 10:45撮影 by  iPhone 6s, Apple
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丸山山頂には一分もいなかったかな。すぐ下り始めます。
出た、ここも難解な読み方地名の一つ、未だ覚えられません。「こゆずり」と読むみたいです。
2018年01月06日 11:01撮影 by  iPhone 6s, Apple
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出た、ここも難解な読み方地名の一つ、未だ覚えられません。「こゆずり」と読むみたいです。
結構な勾配の下り坂です。今まで坂道は登りも下りも、傾斜度合いが今一つ上手く写真に反映できなかったのですが、カメラを地面に垂直にして撮影すると少しだけ上手く撮影できるのかな?今後試してみようと思います。
2018年01月06日 11:08撮影 by  iPhone 6s, Apple
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結構な勾配の下り坂です。今まで坂道は登りも下りも、傾斜度合いが今一つ上手く写真に反映できなかったのですが、カメラを地面に垂直にして撮影すると少しだけ上手く撮影できるのかな?今後試してみようと思います。
ここでヤマドリに遭遇。尾羽は長く特徴的な縞というか節があり、赤っぽかったからオス。私が結構近くに行くまで気がつかなかったみたいで、目があった気がする。落ち葉を叩く大きな音を立てながら駆け出し、大きな羽音とともに去って行った。写真を撮影をする暇など勿論なかったけど、良い経験をした。
2018年01月06日 11:15撮影 by  iPhone 6s, Apple
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ここでヤマドリに遭遇。尾羽は長く特徴的な縞というか節があり、赤っぽかったからオス。私が結構近くに行くまで気がつかなかったみたいで、目があった気がする。落ち葉を叩く大きな音を立てながら駆け出し、大きな羽音とともに去って行った。写真を撮影をする暇など勿論なかったけど、良い経験をした。
上り坂です。土俵岳とかいうピークがあったのでそこへの上り坂でしょう。「つちだわらだけ」なのか、「どひょうだけ」なのか分からない。山ならつちだわら読みもありだったけど岳なのでどひょう読みかななんて漠然と考えている。
2018年01月06日 11:18撮影 by  iPhone 6s, Apple
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上り坂です。土俵岳とかいうピークがあったのでそこへの上り坂でしょう。「つちだわらだけ」なのか、「どひょうだけ」なのか分からない。山ならつちだわら読みもありだったけど岳なのでどひょう読みかななんて漠然と考えている。
土俵岳山頂着。なにもない地味な山頂です。
2018年01月06日 11:27撮影 by  iPhone 6s, Apple
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土俵岳山頂着。なにもない地味な山頂です。
あれ?笹尾根を進んでいるうちに御前山、随分と視界から左手というか後退していない?代わりに大岳の存在感が大きくなってきている。以前浅間峠を過ぎた辺りで山座同定して後日御前山と修正した山、ひょっとして大岳だったのか?写真【※】を撮影時点で色々蘊蓄垂れていますが、それは間違った判定と記憶を前提にした講釈だった可能性あり?浅間峠過ぎたら確かめなくては。【★】
2018年01月06日 11:28撮影 by  iPhone 6s, Apple
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あれ?笹尾根を進んでいるうちに御前山、随分と視界から左手というか後退していない?代わりに大岳の存在感が大きくなってきている。以前浅間峠を過ぎた辺りで山座同定して後日御前山と修正した山、ひょっとして大岳だったのか?写真【※】を撮影時点で色々蘊蓄垂れていますが、それは間違った判定と記憶を前提にした講釈だった可能性あり?浅間峠過ぎたら確かめなくては。【★】
日原峠着。何と読むのか?ひばらとうげらしい。鍾乳洞と同じくにっぱらかなと思っていた。
2018年01月06日 11:38撮影 by  iPhone 6s, Apple
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日原峠着。何と読むのか?ひばらとうげらしい。鍾乳洞と同じくにっぱらかなと思っていた。
水場があるらしいが、補充しなくてもいいかな。冬場で陽の短い時期の往復10分のロスは、結構大きいし。
2018年01月06日 11:38撮影 by  iPhone 6s, Apple
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水場があるらしいが、補充しなくてもいいかな。冬場で陽の短い時期の往復10分のロスは、結構大きいし。
結構高いピークが見えてきました。土俵岳は過ぎたし、笹尾根上にあんな山あったっけ?正規ルートが巻き道コースだといいなあなんて、O登山隊隊員にあるまじき気持ちが湧きあがってくる。Mさん【俳人】じゃないんだからと、その気持ちを否定するのが大変だった。
2018年01月06日 11:47撮影 by  iPhone 6s, Apple
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結構高いピークが見えてきました。土俵岳は過ぎたし、笹尾根上にあんな山あったっけ?正規ルートが巻き道コースだといいなあなんて、O登山隊隊員にあるまじき気持ちが湧きあがってくる。Mさん【俳人】じゃないんだからと、その気持ちを否定するのが大変だった。
おっ、コースが左に向かっている。やっぱり巻くんだなと喜んだのもつかの間、
2018年01月06日 11:51撮影 by  iPhone 6s, Apple
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おっ、コースが左に向かっている。やっぱり巻くんだなと喜んだのもつかの間、
コースは右に曲がります。このピークはきっちり登らないといけないみたいです。
2018年01月06日 11:51撮影 by  iPhone 6s, Apple
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コースは右に曲がります。このピークはきっちり登らないといけないみたいです。
名もなきピークを登りきって振り返る。土俵岳が見える。あれを下りて来て、再度少しだけ登り返したんだなと実感。笹尾根は自分の通ってきた足取りを、振り返って見つめ直すことが出来ないルートですが、ここは例外かもしれない。
2018年01月06日 11:54撮影 by  iPhone 6s, Apple
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名もなきピークを登りきって振り返る。土俵岳が見える。あれを下りて来て、再度少しだけ登り返したんだなと実感。笹尾根は自分の通ってきた足取りを、振り返って見つめ直すことが出来ないルートですが、ここは例外かもしれない。
今まで視界の真横で見守ってくれていた富士山も、視界から後退してきました。雲も被り始めました。そろそろ独力で立ち直って進んで行ってもいい頃だよねと言われた気がします。
2018年01月06日 12:01撮影 by  iPhone 6s, Apple
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今まで視界の真横で見守ってくれていた富士山も、視界から後退してきました。雲も被り始めました。そろそろ独力で立ち直って進んで行ってもいい頃だよねと言われた気がします。
また上り坂です。どうです?坂道の撮影の仕方気を付けるようにしたからか、少しだけ勾配の度合いが伝わる様になっていませんか?
2018年01月06日 12:09撮影 by  iPhone 6s, Apple
1/6 12:09
また上り坂です。どうです?坂道の撮影の仕方気を付けるようにしたからか、少しだけ勾配の度合いが伝わる様になっていませんか?
先の写真の坂を登り切ったところで分岐。どっちに進むんだ?と一瞬迷ったが、東屋が見えたので迷いがなくなる。浅間峠です。
浅間峠ではない方のルートは、トヤド浅間に続く尾根みたいですね。トヤド浅間は次回への宿題として持ち越します。
2018年01月06日 12:12撮影 by  iPhone 6s, Apple
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先の写真の坂を登り切ったところで分岐。どっちに進むんだ?と一瞬迷ったが、東屋が見えたので迷いがなくなる。浅間峠です。
浅間峠ではない方のルートは、トヤド浅間に続く尾根みたいですね。トヤド浅間は次回への宿題として持ち越します。
狭義の笹尾根もここで終了。最後の坂を噛みしめるように下りていきます。
2018年01月06日 12:13撮影 by  iPhone 6s, Apple
1/6 12:13
狭義の笹尾根もここで終了。最後の坂を噛みしめるように下りていきます。
浅間峠到着です。予定より貯金35分の貯金がある。東屋で軽い昼食を摂る。憧れの山即席めんを食べようかと思ったが、サーモスに入ったお湯は飲料用として温存することにした。
2018年01月06日 12:14撮影 by  iPhone 6s, Apple
1/6 12:14
浅間峠到着です。予定より貯金35分の貯金がある。東屋で軽い昼食を摂る。憧れの山即席めんを食べようかと思ったが、サーモスに入ったお湯は飲料用として温存することにした。
10分の休憩を経て再出発です。ここから先は以前も歩いたことがあるし、スマホのバッテリーもかなり少なくなってきているので、写真の枚数を絞ることにした。
2018年01月06日 12:23撮影 by  iPhone 6s, Apple
1/6 12:23
10分の休憩を経て再出発です。ここから先は以前も歩いたことがあるし、スマホのバッテリーもかなり少なくなってきているので、写真の枚数を絞ることにした。
写真【★】で考えてきたことをここで実行。ああ、やっぱり御前山ではない。大岳だ。大岳も角度によってはあの前方後円墳みたいな特徴的な形ではなく、均整のとれたピラミダルな一面もあるのですね。だから御前山と間違えたのかもしれない。過去のレコ【2016.1.11】も追記と言う形で修正しておかねば。
2018年01月06日 12:28撮影 by  iPhone 6s, Apple
1/6 12:28
写真【★】で考えてきたことをここで実行。ああ、やっぱり御前山ではない。大岳だ。大岳も角度によってはあの前方後円墳みたいな特徴的な形ではなく、均整のとれたピラミダルな一面もあるのですね。だから御前山と間違えたのかもしれない。過去のレコ【2016.1.11】も追記と言う形で修正しておかねば。
とうせんぼ道標とも再会。健在の様です。
2018年01月06日 12:29撮影 by  iPhone 6s, Apple
1/6 12:29
とうせんぼ道標とも再会。健在の様です。
あれ?後退しつつあった富士山、また視界前方の方に復活している。北西・南東方向に一直線に貫いている様に見える笹尾根も、ミクロで見れば結構曲がりくねっているということですね。
2018年01月06日 12:32撮影 by  iPhone 6s, Apple
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あれ?後退しつつあった富士山、また視界前方の方に復活している。北西・南東方向に一直線に貫いている様に見える笹尾根も、ミクロで見れば結構曲がりくねっているということですね。
熊倉山着。昼食を摂ったにも関わらず、相変わらず貯金35分ある。
2018年01月06日 13:06撮影 by  iPhone 6s, Apple
1/6 13:06
熊倉山着。昼食を摂ったにも関わらず、相変わらず貯金35分ある。
熊倉山では富士山は再度視界の奥の方に退き、雲を被っていたので、丹沢を中心に撮影。大山が見えていると思ったので、確実に撮影。後でPeak Finderで答え合わせだ。
2018年01月06日 13:06撮影 by  iPhone 6s, Apple
1/6 13:06
熊倉山では富士山は再度視界の奥の方に退き、雲を被っていたので、丹沢を中心に撮影。大山が見えていると思ったので、確実に撮影。後でPeak Finderで答え合わせだ。
御名答。
前回の山行レコで、代表写真に使用した写真とほぼ同じと思われる個所から撮影。今回の方が緑が薄いので、前回ほどいい写真にならなかった。
2018年01月06日 13:08撮影 by  iPhone 6s, Apple
1/6 13:08
前回の山行レコで、代表写真に使用した写真とほぼ同じと思われる個所から撮影。今回の方が緑が薄いので、前回ほどいい写真にならなかった。
狭義の笹尾根は終わっているけど、ここら辺の方がより笹尾根っぽいなあ。
2018年01月06日 13:09撮影 by  iPhone 6s, Apple
1/6 13:09
狭義の笹尾根は終わっているけど、ここら辺の方がより笹尾根っぽいなあ。
記憶が正しければ、前回はここらで手袋か帽子の落し物があったと思い撮影した。答え合わせしたけど、残念ここではなかった。記憶を辿るという行為が、脳にいい刺激を与えるに違いないとの思いからの行動です。自分の記憶に全面の信頼を置けなくなって来ているので。【◎】
2018年01月06日 13:13撮影 by  iPhone 6s, Apple
1/6 13:13
記憶が正しければ、前回はここらで手袋か帽子の落し物があったと思い撮影した。答え合わせしたけど、残念ここではなかった。記憶を辿るという行為が、脳にいい刺激を与えるに違いないとの思いからの行動です。自分の記憶に全面の信頼を置けなくなって来ているので。【◎】
狭義の笹尾根より笹尾根っぽい広義の笹尾根を進んでいきます。
2018年01月06日 13:15撮影 by  iPhone 6s, Apple
1/6 13:15
狭義の笹尾根より笹尾根っぽい広義の笹尾根を進んでいきます。
軍刀利神社到着。この頃か以前からかは知らないけど、パワースポット的な扱いをされているみたいです。
2018年01月06日 13:19撮影 by  iPhone 6s, Apple
1/6 13:19
軍刀利神社到着。この頃か以前からかは知らないけど、パワースポット的な扱いをされているみたいです。
軍刀利神社からも富士山見えるのだけど、木の枝が邪魔して残念な写真となってしまいました。
2018年01月06日 13:19撮影 by  iPhone 6s, Apple
1/6 13:19
軍刀利神社からも富士山見えるのだけど、木の枝が邪魔して残念な写真となってしまいました。
【◎】の写真で触れている落し物が有った場所はこっちだったかもしれないと思いなおし撮影している。おそらくこちらの方が限りなく正解に近い。そしてここでは三国山を巻けそうなルートが有ったのにもかかわらず登頂ルートを選択したことを激しく後悔している。もう一回登っているのだから、今回はいいではないかと。
2018年01月06日 13:25撮影 by  iPhone 6s, Apple
1/6 13:25
【◎】の写真で触れている落し物が有った場所はこっちだったかもしれないと思いなおし撮影している。おそらくこちらの方が限りなく正解に近い。そしてここでは三国山を巻けそうなルートが有ったのにもかかわらず登頂ルートを選択したことを激しく後悔している。もう一回登っているのだから、今回はいいではないかと。
三国山山頂近くで。愛鷹山が見えていると思って撮影したけど、三つ峠山の間違いだった。良く考えれば富士山より海側の愛鷹山が、こちらから見えるはずないんですよね。【×】
2018年01月06日 13:30撮影 by  iPhone 6s, Apple
1/6 13:30
三国山山頂近くで。愛鷹山が見えていると思って撮影したけど、三つ峠山の間違いだった。良く考えれば富士山より海側の愛鷹山が、こちらから見えるはずないんですよね。【×】
写真【×】【Σ】共用のPeakFinderのスクリーンショット。
写真【×】【Σ】共用のPeakFinderのスクリーンショット。
三国山山頂着。そう言えば、前回ここでアルプスが見える、見えないと言っていた人たちがいたなあ。あれは南アルプスの事だったんだな。今日も雲で見えません。足早に山頂から立ち去ります。【Σ】
2018年01月06日 13:31撮影 by  iPhone 6s, Apple
1/6 13:31
三国山山頂着。そう言えば、前回ここでアルプスが見える、見えないと言っていた人たちがいたなあ。あれは南アルプスの事だったんだな。今日も雲で見えません。足早に山頂から立ち去ります。【Σ】
三国山山頂から下りてすぐの道標。今度は間違いなく巻き道あり。生藤山、岩がごつごつして結構面倒だった記憶がある。山頂は一回登っているし、巻き道は行ったことないし、時間も節約したいし。巻き道を選択することに。Mさん【俳人】の笑い声が聞こえた気がした。
2018年01月06日 13:33撮影 by  iPhone 6s, Apple
1/6 13:33
三国山山頂から下りてすぐの道標。今度は間違いなく巻き道あり。生藤山、岩がごつごつして結構面倒だった記憶がある。山頂は一回登っているし、巻き道は行ったことないし、時間も節約したいし。巻き道を選択することに。Mさん【俳人】の笑い声が聞こえた気がした。
生藤山の巻き道。陽が当らず少し暗いけど概ね良好な道でした。
2018年01月06日 13:37撮影 by  iPhone 6s, Apple
1/6 13:37
生藤山の巻き道。陽が当らず少し暗いけど概ね良好な道でした。
ひょっとすると雲取山見えていないかなと思って撮影した写真。後でPeakFinderで答え合わせ。
2018年01月06日 13:42撮影 by  iPhone 6s, Apple
1/6 13:42
ひょっとすると雲取山見えていないかなと思って撮影した写真。後でPeakFinderで答え合わせ。
ビンゴ!!
茅丸も巻ける筈だったと思っていたけど、やっぱりそうだった。ここでも巻き道を選択。再びMさん【俳人】の高笑いが聞こえた気がした。
2018年01月06日 13:45撮影 by  iPhone 6s, Apple
1/6 13:45
茅丸も巻ける筈だったと思っていたけど、やっぱりそうだった。ここでも巻き道を選択。再びMさん【俳人】の高笑いが聞こえた気がした。
醍醐丸まで2.4kmの距離まで来ました。後1時間くらいで到着できると良いのだけど。
2018年01月06日 13:56撮影 by  iPhone 6s, Apple
1/6 13:56
醍醐丸まで2.4kmの距離まで来ました。後1時間くらいで到着できると良いのだけど。
連行峰は巻けなかった筈。連行峰に向かう階段を、冬の午後の特徴である猫の毛の様に柔らかい日差しの中登っていきます。陽が短い時期だけあって少し焦りが出て来くる恒例の光景でもあります。
2018年01月06日 13:56撮影 by  iPhone 6s, Apple
1/6 13:56
連行峰は巻けなかった筈。連行峰に向かう階段を、冬の午後の特徴である猫の毛の様に柔らかい日差しの中登っていきます。陽が短い時期だけあって少し焦りが出て来くる恒例の光景でもあります。
連行峰到着です。標高1000m以上あったかな。これから先、ここより高い所はなかった筈。ただ、醍醐丸の手前は細かいUpDownがあったかな。貯金は40分あります。
2018年01月06日 14:02撮影 by  iPhone 6s, Apple
1/6 14:02
連行峰到着です。標高1000m以上あったかな。これから先、ここより高い所はなかった筈。ただ、醍醐丸の手前は細かいUpDownがあったかな。貯金は40分あります。
本日の富士山、見収めです。本日は本当にお世話になりました。有難うございました。またくたばりそうな時にお目にかかりたいです。
2018年01月06日 14:02撮影 by  iPhone 6s, Apple
1/6 14:02
本日の富士山、見収めです。本日は本当にお世話になりました。有難うございました。またくたばりそうな時にお目にかかりたいです。
赤い鉄塔が見えます。弾左衛門ノ峰でしょう。ということは峰見通りが、ああ、はいはい、あそこね。それに吊尾根も見えますね。そうです、醍醐丸はもう遠くありません。
2018年01月06日 14:04撮影 by  iPhone 6s, Apple
1/6 14:04
赤い鉄塔が見えます。弾左衛門ノ峰でしょう。ということは峰見通りが、ああ、はいはい、あそこね。それに吊尾根も見えますね。そうです、醍醐丸はもう遠くありません。
かつて何か書いてあっただろうプレート。あまり記憶にないな。前回のレコでもそれらしきもの言及されていません。
2018年01月06日 14:06撮影 by  iPhone 6s, Apple
1/6 14:06
かつて何か書いてあっただろうプレート。あまり記憶にないな。前回のレコでもそれらしきもの言及されていません。
この標識を撮影したのは訳があります。詳細は感想欄にて。【§-1】
2018年01月06日 14:17撮影 by  iPhone 6s, Apple
1/6 14:17
この標識を撮影したのは訳があります。詳細は感想欄にて。【§-1】
同1つ前の写真のコメント欄【§-2】
2018年01月06日 14:19撮影 by  iPhone 6s, Apple
1/6 14:19
同1つ前の写真のコメント欄【§-2】
醍醐丸およびその直前の小ピーク群でしょう。膝に痛みが走りだしますが、本山行最後の難関です。褌を締め直して臨むつもりです。
2018年01月06日 14:33撮影 by  iPhone 6s, Apple
1/6 14:33
醍醐丸およびその直前の小ピーク群でしょう。膝に痛みが走りだしますが、本山行最後の難関です。褌を締め直して臨むつもりです。
一目でわかった。陣馬山だ。今日は登頂する予定はないけど・・・。
2018年01月06日 14:36撮影 by  iPhone 6s, Apple
1/6 14:36
一目でわかった。陣馬山だ。今日は登頂する予定はないけど・・・。
白い馬の象、見えないかなあとZoomUpしてみた。木の枝に邪魔されているのかもしれない。これだと確信できる写真にはならなかった。残念。
2018年01月06日 14:36撮影 by  iPhone 6s, Apple
1/6 14:36
白い馬の象、見えないかなあとZoomUpしてみた。木の枝に邪魔されているのかもしれない。これだと確信できる写真にはならなかった。残念。
山の神です。醍醐丸まであと1km強です。残り少ないスタミナ・気力スロットルをここで全開にします。
2018年01月06日 14:40撮影 by  iPhone 6s, Apple
1/6 14:40
山の神です。醍醐丸まであと1km強です。残り少ないスタミナ・気力スロットルをここで全開にします。
あっ、やっぱり醍醐丸の巻き道あった。巻き道なかった場合、ショックがデカ過ぎるから考えないようにしようとしていたんだけど。これは大きい。当然巻き道を選択。Mさん【俳人】の笑い声はもう聞こえない。和田峠まで無事に行くことが一番大事。そのためには暗くなる前に和田峠につけるか否かは大きな鍵だ。
2018年01月06日 14:50撮影 by  iPhone 6s, Apple
1/6 14:50
あっ、やっぱり醍醐丸の巻き道あった。巻き道なかった場合、ショックがデカ過ぎるから考えないようにしようとしていたんだけど。これは大きい。当然巻き道を選択。Mさん【俳人】の笑い声はもう聞こえない。和田峠まで無事に行くことが一番大事。そのためには暗くなる前に和田峠につけるか否かは大きな鍵だ。
巻き道は楽だと思っていたら大きな落とし穴。コース状況/危険箇所等に書いた危険個所がここ。山道が崩落したからかもしれない。結構高度感あるでしょう?足の踏み場あまり広くない、掴まる場所ないと鎖が欲しい位でしたよ。私に技術がないからか?巻き道を選んだことを後悔しましたよ。通過してから撮影しました。兎に角お気を付け下さい。【♪】
2018年01月06日 14:57撮影 by  iPhone 6s, Apple
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巻き道は楽だと思っていたら大きな落とし穴。コース状況/危険箇所等に書いた危険個所がここ。山道が崩落したからかもしれない。結構高度感あるでしょう?足の踏み場あまり広くない、掴まる場所ないと鎖が欲しい位でしたよ。私に技術がないからか?巻き道を選んだことを後悔しましたよ。通過してから撮影しました。兎に角お気を付け下さい。【♪】
あれ?また巻き道の選択ポイントだ。なんだよ、和田峠までまだ結構距離残っている。あんなリスクを冒したのに。ここからの巻き道なんか暗いね。さっきの難所でビビっています。これは少々辛くてもリスクのない正規のルートを選ぼうと思う。怪我無く和田峠までたどり着くことが一番重要なのだから。
2018年01月06日 14:59撮影 by  iPhone 6s, Apple
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あれ?また巻き道の選択ポイントだ。なんだよ、和田峠までまだ結構距離残っている。あんなリスクを冒したのに。ここからの巻き道なんか暗いね。さっきの難所でビビっています。これは少々辛くてもリスクのない正規のルートを選ぼうと思う。怪我無く和田峠までたどり着くことが一番重要なのだから。
UpDownを繰り返し、醍醐丸まであと0.3kmの地点まで来ました。これを登り切ればもう登りはない。頑張れ、私の膝。
2018年01月06日 14:59撮影 by  iPhone 6s, Apple
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UpDownを繰り返し、醍醐丸まであと0.3kmの地点まで来ました。これを登り切ればもう登りはない。頑張れ、私の膝。
大岳がまた視界に飛び込んでくる。しかも視界の中央部に陣取っているよ。本日はずっと視界の中にあった感じがする。
2018年01月06日 15:05撮影 by  iPhone 6s, Apple
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大岳がまた視界に飛び込んでくる。しかも視界の中央部に陣取っているよ。本日はずっと視界の中にあった感じがする。
ようやく醍醐丸に到着です。変わらず計画に対し40分の貯金があります。
2018年01月06日 15:07撮影 by  iPhone 6s, Apple
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ようやく醍醐丸に到着です。変わらず計画に対し40分の貯金があります。
こっちの山頂プレート、随分汚れてしまって不明瞭になってしまいましたね。かなり膝が痛いですがここから後は下るだけです。これなら陽のあるうちに和田峠まで行けそうです。確信が生まれました。
2018年01月06日 15:07撮影 by  iPhone 6s, Apple
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こっちの山頂プレート、随分汚れてしまって不明瞭になってしまいましたね。かなり膝が痛いですがここから後は下るだけです。これなら陽のあるうちに和田峠まで行けそうです。確信が生まれました。
醍醐林道が見えてきたと同時に、今回の山行の終わりも見えてきました。
2018年01月06日 15:41撮影 by  iPhone 6s, Apple
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醍醐林道が見えてきたと同時に、今回の山行の終わりも見えてきました。
山道終わり。はい、無事に下りてきました。願掛け成就かな。この後和田峠の茶屋で上半身の着替えをしました。その後の車道歩き4kmはお釣りにしては高額でしたけど。
2018年01月06日 15:44撮影 by  iPhone 6s, Apple
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山道終わり。はい、無事に下りてきました。願掛け成就かな。この後和田峠の茶屋で上半身の着替えをしました。その後の車道歩き4kmはお釣りにしては高額でしたけど。
陣馬高原下BS到着です。次のバスまで30分以上時間があるせいか、誰もいません。こんな閑散とした陣馬高原下BSを見たのは初めてです。バス、欠航にならないだろうなと少しだけ不安になりました。
2018年01月06日 16:53撮影 by  iPhone 6s, Apple
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陣馬高原下BS到着です。次のバスまで30分以上時間があるせいか、誰もいません。こんな閑散とした陣馬高原下BSを見たのは初めてです。バス、欠航にならないだろうなと少しだけ不安になりました。
夜の帳が下り始めた頃、バスが来ました。良かった、これで家路につける。女房に無事下山したことをLineで連絡しておこう。
2018年01月06日 17:11撮影 by  iPhone 6s, Apple
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夜の帳が下り始めた頃、バスが来ました。良かった、これで家路につける。女房に無事下山したことをLineで連絡しておこう。
高尾駅着。夜明け前の暗い高尾駅は撮影したことはあるけど、夜の高尾駅を撮影するのは初めてかな。まあいいや。お疲れ、完全に悩み消えたとは思えなかったけど、小さくなり、咀嚼できるくらいの大きさ・硬さにはなったかな?ありがとう富士山、ありがとう奥多摩・高尾の山々。明日からまた前を向いて、前に進んでいきます。
2018年01月06日 18:03撮影 by  iPhone 6s, Apple
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高尾駅着。夜明け前の暗い高尾駅は撮影したことはあるけど、夜の高尾駅を撮影するのは初めてかな。まあいいや。お疲れ、完全に悩み消えたとは思えなかったけど、小さくなり、咀嚼できるくらいの大きさ・硬さにはなったかな?ありがとう富士山、ありがとう奥多摩・高尾の山々。明日からまた前を向いて、前に進んでいきます。
撮影機器:

感想

▼年末からやる気が減退していてどうもいけない。脳内物質の生成・分泌を促す意味でも少々負荷の掛る運動をする必要があった。K副隊長から少し太ったねと言われたし。まだ2018年の登り初めしていないし。と言うわけで、色々候補がある中、狭義の笹尾根を選択、縦走してみた。ヤマレコ上の赤線つなぎの観点からも、かなり長い赤線を描くことができるし。
▼どうせやるなら陣馬高原下BSまで歩く。これは色々な意味や願いを込めて決めた。自分の為、家族を始め大事な人々の為にも絶対に達成するという強い気持ちをもっていた。
▼前夜から寝付けなかった。色々悩んでいるからだろう。正味1時間も寝ていないのではないかな。でも目をつぶって横になっているだけでも、体も脳も休まるからと言い聞かせて起床時間を待つ。寒くダルかったけど、布団を蹴飛ばし飛び起きる。お湯を沸かすなど出発の準備をする。
▼いつもの始発だと、武蔵五日市で無駄にバスを待つことになり寒いので、一本後の電車にした。拝島の待合室でも武蔵五日市行きの電車を一本電車やり過ごした。武蔵五日市駅に待合室があるという確信がなかったから。でもこれが裏目。あんな早い時間帯の武蔵五日市発数馬行のバスにまさかの長蛇の列。中国人と思われる御一行様。桧原村なんかに行ってどうするというのだね?幸いバスの座席は確保できたから良かったけど、数馬までの一時間、もし立ちっぱなしだったらきつかったであろう。
▼バスに揺られること一時間、時刻通りに数馬到着。この辺は流石ですね。道を間違いながらも大平入口BS近くの登山口から取り付く。色々悩んでいたが、登山道の急峻さと、ひと気の無さ振りに危機感を覚えたのか、体に火がついたことが自覚できた。早速登山の効用が現れたようだ。これだけでも今日、登山に来た意味があったと思う。
▼踏み跡も不明瞭な山道から、明確な山道に合流する頃からに風景を楽しむ余裕も出てきた。でもなんかまだ少しウジウジしている。
▼槇寄山に寄り道して良かった。大きな富士山が目に飛び込んできた。それから暫くずっと大きな富士山が山行に寄り添ってくれた。こんな富士山なら私の愚痴でも受け止めてくれるだろうと、富士山に向かって大声で叫んでみた。昔テレビのドラマのシーンで似たようなこと(夕日に向かって叫ぶとかね)やっているの良く見ていたけど、あれ、結構効き目あるのね。今までどこかで馬鹿にしていたけど、驚くほど心が軽くなった。写真のコメント欄にも書いたけど、あの瞬間を多分一生忘れない。
▼心も軽くなり足取りも軽くなる。もともと良いハイキングコースということもあり、軽くトレランの真似ごともしてみた。結果予定に対し時間の貯金ができたのだが、後半に膝が痛くなったのは前半のトレランの真似ごとをしたせいかも知れない。慣れないことはやってはいけませんね。でも狭義の笹尾根は本当に良いコース。今度誰かを山にお連れする時はこのコースがいいかな。浅間峠まででも十分楽しめるし。
▼山行の際の精神状況によって、頭の中で何度も同じ歌が繰り返し再生されることがあります。今回は、The Blue Heartsの「青空」とエレファントカシマシの「今宵の月のように」が繰り返し流れた。何ででしょうね。「ピカピカに光った銃で出来れば僕の憂鬱を撃ち倒してしてくれたらよかったのに」「くだらねえとつぶやいて、醒めた面して歩く・・・・俺もまた輝くだろう今宵の月の様に」歌詞がその時の精神状態にうったえる物があったのでしょうね。
▼ヤマドリに遭遇するって、ネットで調べてみたら猟師でも中々ないみたいですよ。雉より人里離れた場所に棲むみたいなので、本当にラッキーでした。以前一瞬だけみた様な気がしたのですが、確信がない。今回見たのは間違いなくヤマドリ。
▼山即席めんを楽しむためにお湯を持っていったのだが、暖を取るための飲料水として温存した。ペットボトルで2本、サーモスに500mlと1500ml以上の水は携帯していた。思っていたより水の消費量が多かったのでサーモスのお湯も飲料用に使用することにした。憧れの山即席めんは、次回に持ち越しです。
▼過去に誤っていた山座同定の判定結果を再度修正することになった。これはこれで良かった。今度は正解で間違いないので再々修正はないと思う。
▼後は写真【§-1・2】以外の件については、写真のコメント欄に出尽くしているかな?未完だけど取り合えずUpしてしまう。
▼写真【§-1・2】の件については、後ほど。

【追記】
■ここから写真【§-1・2】について。連行峰をすぎてからの急な下り坂だったと思う。男性の叫び声が断続的に聞こえてくる。どうも前方谷底の方から聞こえてくる。眼を凝らしてみると、人がいる。
・尾根から滑落して助けを求めているのか?声出している人は大丈夫そうだ。別に人がいて、その人が怪我しているのか?参ったな。尾根道から谷底までは下りてはいけないけど、取り合えず近くまで行こう。
■しかし連行峰から下る尾根道も結構急な下り坂で、岩が露出していて歩きにくい。膝もかなり痛い。中々近くまで辿りつかない。
・でも、見て見ぬ振りはできない。私一人では滑落した人を引き上げるのはおろか何も出来ないだろう。出来ることは警察等に助けを求めることだ。あの人がそれをやらないのはきっと携帯が圏外なんだろうな。携帯を取り出すとやはり圏外。一番近い連絡が取れそうな場所は和田峠だな。そこまで出来るだけ早く到達して事情を説明して救助を要請するしかないな。遭難地点の情報を出来るだけ正確に伝える必要があるな。道標のナンバーは、警察は把握しているだろうからこれが一番いい手掛かりになるだろう。撮影しておこう。
・しかし、叫び声がどうも助けを求めている様には聞こえないな。ずっと「オーイ」或いは「ホーイ」といった掛け声風な気がする。まあいいや、もっと近くまで行って確かめればいい。
・谷底から鈴の音も聞こえてくるね。やはりパーティーの誰かが滑落して、滑落した人を探している人が別にいるのかな。で、声を出している人は助けを求め続ける役割。兎に角もっと近くまで行って意思疎通を図らねば。
■そんな感じで尾根道を急ぎ足で下りて行ったら、対向者が登ってくるのが見えた。蛍光オレンジのパーカーと帽子。なんか長いケースを担いでいる。
・釣り竿かな?あっ、銃だ。猟師さんだ。ああ、追い込み猟の掛け声だったんだ。全てがストンと腹に落ちた気がした。
■猟師さんとすこしだけ会話した。
・私『猟やっていたんですね。(掛け声が助けを求めている人の声かと勘違いしたので)誰か遭難したのかと思いました』
・猟師さん『地元の山だから、大丈夫。遭難しないよ』
・私『助けを求める声かと思って急いで下ってきたんですけど、どうしようかと思って。携帯も通じないみたいだし』
・猟師さん『下の者が犬が深追いしないように声かけているんだよ。携帯通じないか?ここは電波入るみたいだけど』
・私(それは無線ではないかしらと思いながらも)『まあ、遭難した人はいなかったということで良かったです』
・猟師さん『山梨の方で年末に遭難して数人亡くなったけど、ここら辺で遭難者の話は聞かないな』
・私『イノシシですか?』
・猟師さん『イノシシとシカ。朝からシカを2頭仕留めた』
・私『それではお気を付けて』
・猟師さん『お互いにな』
・私『はい、遭難しないように気を付けて帰ります』
■イマイチ会話がかみ合っていない様な気もしたが、猟師さんと会話するなど中々貴重な体験でした。ヤマドリ見ましたよと話をすればよかったかな、と少しだけ後悔。
■尾根道を歩いていた猟師さんは、きっと安全確保の為の監視役。谷底で数人の猟師さんと猟犬が獲物を追跡しているのでしょう。尾根道からその状況を把握しながら無線で連絡・指示を出していた方なのでしょう。
■谷底から聞こえた鈴の音は、猟犬の首輪についた鈴の音でした。合点が行きました。

▼なんだかんだありましたけど、当初の思惑通り和田峠まで無事到達できたしたし良い山行だったと結論付けてもいいかな。貴重な体験(ゞぶと心が軽くなる▲筌泪疋蠢遇N弔慮従譴冒遇、猟師さんとも会話)てんこ盛りだったし。2018年の出足は幸先がいいのかな?波乱万丈かもしれないけど。まあいいや。スタートを切ったばかりです。頑張っていきましょう。ありがとうございました。

【追記2】
▼写真【Ψ】で田和峠にある道標に、峠としか表記されていなかったことに対し、冗談でThe峠なんではないかと書きました。だがちょっと待ってほしい。田和は当然タワと読む訳です。ちょっと山やっている人なら御存じの通り、タワと峠は同じ意味のことが多い。すると写真【Ψ】の地点は峠峠なのか?The峠の冗談もあながち嘘ではないのかもしれないなどという、補筆してもやはりお馬鹿な珍説の域をでないが、どうしても披露したくて追記した次第。御笑納ください。

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